【龍紀伝】ボム満載の青黒よりも赤緑のクソビートの方が強いと確信したとき
ボクは何を思えばいいんだろう?

もうね、赤が激コミの卓で無理やり赤やったんすよ。
初手のボムに引きづられて。

《双雷弾》も《疾走する戦暴者》も無い赤になった。
というか火力1枚だけで後はバットリだらけ。

そのデッキをプレイした感想的な何か。


▼クソ赤緑 

1《マルドゥの斥候》
1《アイノクの先達》
1《アタルカの獣壊し》
1《荒野の囁く者》
1《アイノクの弩弓手》
2《コロッソドンの一年仔》
1《盾を持つ守護者》
1《アタルカのイフリート》
1《剣歯虎の先導隊》
1《針葉樹の徘徊者》
1《無形の育成》
《炎駆の乗り手》
1《残忍なクルショク》
1《分節クロティク》
《破壊するドラゴン》

1《砂の造形》★ムチャ強い
1《火をつける怒り》
1《苦しめる声》
1《ティムールの激闘》★チート
《無情な本能》
1《尾の切りつけ》
《龍の降下》

9《森》
8《山》

ハイパワーでガンガン殴るの介。

生物をなんとかかき集めたけど質は見てのとおり。
バットリを活かしてねじ込むことしか勝機は無い。

あ、《龍の降下》で勝つプランもあることはある。


▼ゲーム 

R1 2-1

R2 2-1

R3 2-0

バットリ強いことがわかった3-0

《龍の降下》で勝ったのは最後の1回だけ。
他は《ティムールの激闘》でぶん殴って勝った。


▼ハイパワー+先制 

・《火をつける怒り》
・《ティムールの激闘》

どちらもハイパワーとの相性が極悪。

特にこの2枚のパワーがおかしい。
・《針葉樹の徘徊者》
・《アタルカのイフリート》

あと《砂の造形》が毎回サイドからもう1枚入れてました。
これが1マナとか冗談としか思えない。
【龍紀伝】《砂の造形》が何故強いのかを語る
クソみたいなデッキだったのに
バットリがかみ合いまくって3-0できました。

決め手はほとんど《ティムールの激闘》でした。
このカードはお化け。イフリートで13点アタックが可能。

一方、縁の下の力持ち的な活躍をしたカードがありました。
それが《砂の造形》。


▼生存率を高める 

《砂の造形》のおかげで生物の生存率が上がりました。

《砂の造形》をかまえていれば
戦闘で死ぬことってほとんどありません。タフネス+5はすげぇ。

こちらの生物だけが生き残ってジワジワと盤面を制圧していきます。


また、たった1マナで本来死ぬはずの生物が生き残る ので
テンポの面で優秀。

高速環境と言ってもいいDDF環境では
盤面の有利さえつくってしまえばあとはなんとでもなります。


▼地味に偉い到達 

ウザい《無謀なインプ》を葬るのにちょうどいいです。

この環境はドラゴンよりもインプが怖いんだと
この2日でわからされました。

「ドラゴン出てきたところでもうどうにもならない」
そういう状況をつくってしまうのがこの環境です。

ちょっとつまんないけど。

というわけで、ライフを守るのがとっても大事なので
テンポ良くフライヤーを討ち取れるのはエライ。


▼細かいけど 

《アタルカのイフリート》に使うと5/6

《針葉樹の徘徊者》に使うとやっぱり5/6

《剣歯虎の先導隊》に使うと4/7

この環境の4/6以上には意味があります
《砂の造形》はたった1マナで簡単に4/6が達成できるのです。



《砂の造形》ベタ褒め。

【龍紀伝】疾駆の特徴とその対策
自分で赤黒疾駆をやってみたことで
その強さを実感できました。

同時にその「対策」も見えてきました。

まだ対策は網羅できるほどではありませんが
現在思いつくものを並べていきたいと思います。

まず疾駆の特徴から


▼疾駆の特徴 

例として《疾走する戦暴者》を用います。

戦暴者は5マナ生物ですから
本来殴れるのは6ターン目以降。

ところが、疾駆コストは4マナですので
4ターン目から5/4が走ってきます。

ただ4ターン目に疾駆してしまうと
盤面がスカスカになってしまうのが辛いところ。

「盤面に残らない」ってのがまさに疾駆の泣き所です。
疾駆は生物を展開したことにはならないのです。


▼特徴2 

また、疾駆しつつバットリを構えるというのは難しいのです。

一番現実的なのは《毒塗り》を構えることですが
それ以外はあんまり現実的ではありません。

疾駆しつつ2マナのバットリを構えようと思ったら
《疾走する戦暴者》の場合6マナが必要です。


余談になりますが
1マナバットリの攻防が勝負をわけるのが【龍紀伝】だと思っています。


▼対策の基本 

・軽量インスタント
ソーサリーではもちろんダメです。
あと重いインスタントもダメ。バレバレ。

・パワー4、タフネス6
どちらかをクリアしていれば《疾走する戦暴者》を止められます。
両方をクリアする生物なんてのは重すぎて使えない。

・疾駆を空振りさせる
代表的なのがタッパーです。
《圧点》や《ドロモカの砂丘唱え》などで寝かしてしまう。


上記を頭にいれておくといくつかの具体案が浮かんできます。


▼具体案 

・《砂の造形》
1マナインスタントであり、タフネスは必ず6以上になります。
自分の陣営にパワー4があれば《疾走する戦暴者》に対する根本的な対策 になります。
もちろん《無謀なインプ》相手にも。

・《圧点》
疾駆を空振りさせるのにこれほど向いているカードはありません。
カードを消費しないのが特にいい。殴らせてやるものか!
特に《ゴブリンの踵裂き》には殴らせないことが大事。

・疾駆されたくないターンは構えろ(青白限定)
5マナ構えているところには疾駆してきません。
大事なので2回言いますが、5マナ構えていると疾駆して来ない。
3マナ構えていてもだいたい《砂爆破》をケアしてくる。

・青をやらない
はっ?って感じですが
青は対策カードが無いんですよね・・・
軽量のバウンスすら無いとか青の存在意義がない。
青をやらないことが疾駆対策なのです。


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ご意見というか他にも何か対策ないすか?
【龍紀伝】緑白は必修なので勉強しよう!
【龍紀伝】緑白は必修なので勉強しよう!
コンバットトリックが優秀な環境なので
緑白は当然に強いのです。

今日のドラフトを参考に少し書きます。


▼どこから緑白を目指すか? 

初手のレアやアンコが弱くて
一番強いコモンの《勇壮な対決》を選びました。

その後、緑の流れが良く緑は確定。
緑はどの色とも組めるので2色目は選びたい放題です。

そこへ遅い順目の《偉大なる師の指令》が流れてきました。
アンコモンの中でも強い部類に入ります。

赤がめちゃくちゃ混んでいることもあり
どうやら緑白が良さそうです。

この環境では比較的、白が安いのもおぼえておくといいかも。


▼緑白はマナカーブを低く 

緑白は、小粒の生物をコンバットトリックで支援しつつ
押し込んでいくアーキタイプです。

もしくは+1/+1カウンターをのせてサイズを上げ
突破していくのも有力。

基本的には、熊(2マナ・2/2)かそれに近い生物を集めて
それらを強化するのだと考えて間違いありません。

小さい生物をずらっと並べて
《偉大なる師の指令》で全体強化するイメージ。


▼赤緑との違い 

ベーシックな赤緑は火力を拾います。
焼いて殴るのが赤緑です。

一方、緑白は除去をほとんど入れません。

格闘スペル《勇壮な対決》だけは入れますが
基本的に、除去よりもコンバットトリックを優先します。

緑白は殴って突破するアーキタイプなのです。


▼VS 赤黒 

R1、R2と勝ちあがって
最後の相手はやっぱり赤黒です。

【龍紀伝】環境は青がとっても残念。みんなやりたがりません。
そして、みんな赤に群がります。特に赤黒は大人気。

そういう環境ですから、流れを見ながらドラフトすると
自然と緑白になりがちです。

5色-赤黒-青=緑白 という図式。


赤黒相手に守ってはいけません。
というかこの環境守っていては勝てない。

相手よりも先に展開して
さらに《勇壮な対決》で数的有利をつくります。

数で上回ったら《偉大なる師の指令》で全軍突撃。
反復がありますから2回の全軍突撃ができます。

手数で勝ったボクのデッキが勝ちました。
めでたく3-0!

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赤黒が混んでいるときの逃げ道として
緑白はぜひとも習得しておきましょう。

習得してどこで使うかは不明だけどね!

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