最強だけどやっぱり高い赤とどうつきあうか?


▼REQUIEMさんのコメント 
とりあえずのこれまでの自分なりの結論。

赤はよほどの僥倖に恵まれない限りタッチ色と決める。赤で拾うのは6/2大変異、5/4疾駆、サルカンの怒り、5マナ全体強化、踵の5種類。

残りの4色から流れやボムで2色を決める。その2色に白があれば、戦乱の閃光をかき集める(これは強い!)。

3色決めうちになるので、色マナサポートは最低3-4枚はとる(碑、未開地、2色土地、緑ならアイノクや土地エンチャントなど)、2マナ域は生命線、クリーチャー6体は欲しい。こんなところでしょうか。選ぶ2色は色サポートが得やすい緑黒が比較的安定かと感じました。
赤の高騰はおそらくすさまじいことになってると思います。
(最近、やってないので知らないともいう)
無理に入っていこうとしてもいいこと無いでしょう。

一方で、赤に手を出さないと
赤をゴリ押しした人が結局勝ってしまうというジレンマもあり。

じゃあどうする?


▼強力カードは拾っておく 

これはボクもやってみたいと思っていたアイディアです。

ボク的に、1パック目この4枚は流したくない
・《双雷弾》
・《アタルカのイフリート》
・《疾走する戦暴者》5/4疾駆
・《サルカンの怒り》

この4枚は相手に使われると強すぎるのです。
そして流してしまうと下が赤をやってしまう。

だからとりあえず1パック目は拾っといてもいいかなと。
特に早い順目は赤主張だと思って拾う。

遅い順目に流れてきたら赤をメインカラー確定。


▼3色決めうち 

REQUIEMさんの斬新なところは【3色決め打ち】

赤の強いカードをカット気味にとることで
赤いデッキを十全に組ませない。

その上で、こちらは少し遅い多色デッキを組むわけです。
前の記事に書いた「赤が過当競争になったときの論理」。

無論、赤がらみの2色におさまるならそれが最高です。

そんで赤が高ければおとなしく赤はタッチにして
多色に仕上げるという寸法。

特にグリクシスに妙味があると予想しております。
まあデータどおりともいう。

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