【龍紀伝】緑の評価が分かれたわけだが
まずはこちらをご覧ください↓

菊名合宿『タルキール龍紀伝』カバレージ(総合成績&まとめ)
http://www.happymtg.com/coverage/25386/

見てのとおり緑に元気がありません。
赤はもう大変な勢いなのに。


▼DNでは緑支持が多い 

一方、DNでは緑指示の意見は多いのです。
特にプレリ後の意見はそうだった・・・と思う。

「圧倒」の条件が低すぎて
簡単に達成されちゃうのがマズいとか。

ボクも緑はけっこう強いと思うし。
《高楼の弓使い》って優遇されすぎだし。


▼結局、どうなんだ? 

・プレリだから緑が強かった?
・ドラフトはアグロカラーの赤マジゴッド?

今のところ、何が理由だかハッキリとはいえません。

カバレージを見ているとムラムラと青欲も湧き上がってきます。
飛行で押すシンプルなミドルレンジが強く見える。


で、結局、緑なんすよ緑。
こいつの評価はどうなんすかね?
【龍紀伝】ねぇ!破滅の刃って知ってる?
ブレードともいうね。

2マナの破壊呪文。
黒の最強コモンというかリミテッドで最強。

何でもとはいかないけど
だいたい何でも破壊できちゃう。

これがあったから黒は強かった。


▼《押し拉ぎ》 

で、このカード何て読むの?
ボク漢字よわくて読めないや。

英語で言うとFlatten?
余計読めないよ。

なかなか強いと思うよ。
4マナだしね。《絞首》とかよりずっといい。

でも4マナだよね。ブレードの2倍。
そこんところはこだわりたい。


▼でだ・・・ 

デッカイ生き物殺したいときはどうすんの?
黒だから確定除去あるでしょ確定除去。

えっ!無いの?黒なのに?

信じられないよね。
そうかぁ、黒に確定除去無いんだ。

そりゃぁバランスもとれるわけだ。
アグロが強くなっていい環境だよねぇ。

------------------------------------------------------------

殴ろう。
【龍紀伝】少しずつアーキを組み立てる
【龍紀伝】少しずつアーキを組み立てる
まず軸になる1枚を選ぶ


▼不朽の勝利

妙味を感じる1枚。

大振りの除去だけにこれをかき集めるやつはいない。
それだけに高くならない。

デッキに1枚だけあると
マナを構えるターンが分厚くなる。

つまり’構えるターン’があるデッキを目指す。


▼《否定》 

この環境で構えるといったらこのカード。

5マナ構えるってのはこの環境では
めちゃめちゃ目立つわけです。《不朽の勝利》だってあるし。

どんな下手でも用心してくるし
それだけに駆け引きの妙味があります。


▼5マナ構えるために 

それまでに盤面を構築しておく必要があります。

防ぎきれるだけの防御線をはっとく。
でもアグロ環境ですので守るだけでもダメ。

だからマナカーブはけっこう軽くしあげないと
構える暇なんてなさそうです。


ふむ、少しだけイメージわいてきた。
【龍紀伝】安定の白スペル
【龍紀伝】安定の白スペル
【龍紀伝】安定の白スペル
白のスペル、特にこの3枚が
とってもしっくりきています。


▼白の3大スペル 

1.《平和な心》
2.《不朽の勝利》
3.《魂の基点》


▼《平和な心》は当然強いとして 

パシフィズムの強さについて語ることはないです。

《不朽の勝利》は少し大振りですが除去は除去。

この2枚がコモンにある白は除去の最優カラーだと思います。


▼《魂の基点》について 

2マナのプロテクションインスタントといえば
《抵抗の妙技》を思い浮かべる方が多いでしょう。ぼくもそう。

《抵抗の妙技》がどれほど強いカードだったか考えれば
《魂の基点》の強さも推測されます。

+1/+1カウンターこそのりませんが
こっちは反復がついてるんですから。


この3枚をまとめて記事にした意味は
除去をめぐっては白が圧倒的な位置にあるということ。

白は除去に恵まれているだけでなく
相手の除去を機能させないようにできるというわけ。

除去っていう切り口で見たときに白は相当いい。
【龍紀伝】《平和な心》についての考察
▼通りすがりさんのコメント 
平和な心は弱いとは言いませんが今までと比べて大幅に弱体化しています

青黒がらみ→濫用される
赤緑→圧倒は達成
白緑→魂の基点のいい的

白は除去に関しては最弱色だと思っています
なるほどなるほど。

各種族が《平和な心》に対する回答をもっているわけですね。
圧倒相手には具合が悪いし。


▼つまり《平和な心》が採用された理由 

軽量の効果的な除去が、
コモンに採用されない流れが最近はありました。

その中で突然《平和な心》の採用。

そこには《平和な心》の弱体化を図るための
様々な工夫があるようです。


▼オルデガさんのコメント 
通りすがりさんと同じ印象。平和な心はこの環境では仕事しないことが多いです。
濫用・圧倒・疾駆のどれとも相性が悪く、こないだはサイド後変容する忠誠でなべったクリーチャーを交換されました(笑)
・濫用
・圧倒
・疾駆

いずれのシステムとも《平和な心》は相性が悪いです。


《変容する忠誠》が返し技なのは仕様w
【龍紀伝】公式ハンドブックを買ったわけだが
明日からMOでもリリースイベント(NOTプレリ)が始まります。

・円が安くなった
・塩セットである

そういった環境的な事案に配慮いたしまして
ドラフトをちょいちょいとやるだけになると思います。

そんでファントムシールドが実装されたら
そっちをやるみたいな安上がり貧乏プラン。


▼けっきょく強いアーキは? 

以下のテンプレに書き込んでくださると
listenerがとても喜びます。
・アーキタイプ:
・主要なカード:
・強いシナジー:
・注意事項:
もはや自分で何か研究することを
放棄した感さえありますが龍のような寛容さで許して(はーと
【龍紀伝】青のレアが安いのは気のせいじゃない
【龍紀伝】青のレアが安いのは気のせいじゃない
妙味が全てなんや(挨拶


▼青白回避 

《ドラゴンを狩る者》 ★サバンナライオン
2《ドロモカの戦士》3/1
1《光歩き》
《マラング川をうろつくもの》
《シルムガルの呪文喰い》
1《オジュタイの介入者》
1《砂嵐の突撃者》
1《オジュタイの学徒》
2《蓮道のジン》
《氷瀑の執政》
1《オジュタイの召喚》

《嵐乗りの装具》
1《きらめき》
1《巧みな機動》
《オジュタイの碑》
1《払いのけ》
1《体躯の縮小》
《卓絶のナーセット》
《祝福された転生》
《再帰の儀式》
1《強化された知覚》

9《平地》
8《島》


まずチケレア《卓絶のナーセット》をピック。
それでも青をやるつもりはなかったんです。

その後、青が安くて青やるしかない流れ。
赤は卓に7人くらいいるんじゃないかという感じ。

みんなそんなに赤が好きか?


▼ゲーム 

R1 2-1

R2 2-0

R3 0-2

ぐぉぉぉぉ
《祝福された転生》の反復でレアドラゴンがめくれた・・・

もう使ってやらん!
【龍紀伝】やっぱ赤が正義の色なんやろか・・・
素直に赤やってみた


▼ボロス 

《ドラゴンを狩る者》
2《魂の召喚》
1《マルドゥの斥候》
2《くすぶるイフリート》
1《ドロモカの伝令》
1《霧蹄の麒麟》
1《突き刺し豚》
《嵐の岩山の精霊》 ★今回のおしゃれ枠
1《山頂をうろつくもの》
1《エイヴンの戦術家》
《陽焼の執政》

1《火をつける怒り》
1《双雷弾》
1《圧点》
1《平和な心》
1《巧みな機動》
1《憤激》
2《サルカンの怒り》

9《山》
8《平地》

《嵐の岩山の精霊》が3枚あるので
何かおもしろいことおきないかな・・・


▼ゲーム 

R1 2-0

R2 1-2

《嵐の岩山の精霊》はバウンスに弱かった。。。
【龍紀伝】この環境デザインした奴アホやろ?
この環境が始まる前、
ボクは高速環境にはならないと明言しました。

何故なら【龍紀伝】は「ドラゴンがテーマ」だからです。

ゲームが決まるのはドラゴンが登場するゲームの終盤。
それ以前に大勢が決してしまっては興醒めもいいところ。


▼ところが! 

ところがフタを開けてみたら
ゼンディガーも真っ青の高速環境。

「疾駆」というシステムがどうにもならん。

まだ1回しか赤黒疾駆と対戦したことありませんが
あの速さはちょっと異常。


▼悪い環境とまでは言わないが 

トリックが充実してなかなか戦闘は楽しい。
ほぼテンポのとりあいで勝負がつくのでシビアな環境。

疾駆とサイズ が2大正義でありますが
そこをなんとか対処できれば青もノーチャンスではない・・・と思う。たぶん。

だから面白くないとは言えない。むしろちょっと面白いまである。
青でなんとかする方法を考えたいとか思っちゃう。



でもね・・・《祝福された転生》が自分のクリーチャーに使えない時点でデザイナーに才能無し。乙。

構築?そんなもん知るか!


▼話をもどして 

というわけでテーマと環境の速さがミスマッチしてて
デザイナーがけっこう頭悪いと思う。

何かこう色々やろうとして何が何なのかわからんくなってる。
かんきょうりかいしたボクはひっしょうほうを見つけた!


▼タフ1に人権無し 

《双雷弾》とか《アタルカのイフリート》とかに
タフ1はイヂめられる。

タフネスは2以上にしよう。


▼赤は人気 

・黒赤
・緑赤

人はどちらかを目指す。They go to ジャンド

というわけでジャンドが込んでたらオジュタイ。コレ!


▼疾駆対策 

★この環境の最重要ポイント。テストに出る!


・《疾走する戦暴者》対策
アホかとバカかと。疾走するな。失踪しとけ。

 ⇒パワー4
 ⇒接死
 ⇒タフ6

のいずれかを出しておく必要がある。
これはこの環境で守る上で最低条件になるんだが
最低条件がやたらに高いので守る気にならない。

《放浪する墓甲羅》が地味に条件をクリアしている。
黒で守るんならこの海亀なんだけど激戦区の4マナ域にこのカメ?

《針葉樹の徘徊者》という手もある。
4マナでパワー4以上はこいつくらい。
他は赤なんだよねぇ。

除去では《押し拉ぎ》だけがなんとかなりそうだけど
4マナ構えていたらたぶん《疾走する戦暴者》してこない。
5マナとかもっと無理。


・《ゴブリンの踵裂き》
これも極悪。何故コモンだし。

熊(2/2)を出来るだけ並べておくしかないと思う。
2点ダメージのインスタントとかこの環境では貴重なので
なかなか手に入らない。

やっぱりこの環境は(パワー2・タフ4)がいいと思うの。


ここまで書いて正直思った。赤は自分でやっとけと。
赤を軸に拾いつつ、赤が薄ければ緑でも黒でも白でもいけばいい。
(青どこいった?)


・《無謀なインプ》対策
これつおい。

守るんなら1/3飛行は拾っておかないといけない。
空が空いているとこれ1枚に殴られきる。

とにかく守ろうとすると微妙なカードを入れざるを得なくなる。
だから、殴ろう。

【龍紀伝】わーったよ!赤黒やりゃいいんだろ?
【龍紀伝】わーったよ!赤黒やりゃいいんだろ?
【龍紀伝】わーったよ!赤黒やりゃいいんだろ?
世界中からバントカラーがディスられている(挨拶


▼赤黒疾駆 

1《コラガンの散兵》
2《マルドゥの斥候》
3《無謀なインプ》★ちーと
《血顎の狂信者》
《冷酷な軍族》
《カル・シスマのビヒモス》
1《アタルカのイフリート》
《蔵破り》
1《山頂をうろつくもの》
1《アリーシャの先兵》
《アンデッドの大臣、シディシ》
《アタルカの打撃手》
1《疾走する戦暴者》★並みのレアより強い

1《毒塗り》
《嵐乗りの装具》
1《双雷弾》
1《ティムールの激闘》
2《龍火の浴びせ》
《発火》

9《山》
8《沼》

知ってる。こういうデッキが強いんだよ。知ってる(グレ

たぶんレアとかあんまり関係ないどころか
邪魔なくらいなんじゃないかしら?《冷酷な軍族》は強いけど。


▼ゲーム 

R1 2-0 青黒
超強い青黒なんだけど環境的にそれ無理やし。

R2 2-0 赤緑
ボムだらけの赤緑だけど速度でこっちが上。

R3 2-0 赤緑
よくわかった。このデッキ強い。

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というわけで、アーキの力に助けられて3-0

最後のゲームなんか、デッキの残り18枚に
《沼》8枚が全部ありやがったのに勝った。

もう赤決めうちまであるな。
【龍紀伝】赤黒の暴力的な強さを知って改心
【龍紀伝】赤黒の暴力的な強さを知って改心
とりあえず赤黒やってみた
http://mtglistener.diarynote.jp/201504081911453921/

そいたら暴力的な強さにビビった。
これはマズい。誰だこのセットつくったやつ。


▼赤黒はまず第一候補 

赤黒を簡単に他の人にやらしちゃダメですね。

まず自分でやりにいく!
これがこの環境で一番大事なことなんじゃないかと。

そして、赤黒が混んでいると判断したら
(赤黒の邪魔をしつつ)赤黒をメタったデッキを組む。

それくらい環境の中心だと思い知った。


▼赤緑も強いけど 

完成度の高い赤黒とでは比較にならないと思う。
優先度では、赤黒>>赤緑

緑は、緑白っていう選択があるので
丸い色だと感じています。

・赤は空いてたら絶対やる色
・緑は空いてたらとりあえず間違いない色


▼他の3色について 

・黒
これが悩ましい。
赤黒ができれば文句無しだけど、
青黒が細いので気軽に飛びつきたくない。
ボム以外はとらずに様子をみていきたい。

・白
青白は逃げ道としては悪くないと思っていて
実はそんなに嫌いじゃない。
空いてなければやる価値無い色だと思うけど
空いているなら、赤系をメタりつつやると思う。

・青
完全に青が空いているときなら
やってもいいとは思っています。
そのかわりボム満載のレアデッキに仕上げる必要がある。


▼まとめ 

赤:とりあえず赤は決め打ち。1パック目は取り合い。

 ⇒赤が空いているなら、赤黒か赤緑へ(赤系)
 ⇒赤が空いていないなら、赤をメタりつつ(白系)へ

白:逃げ道。赤系に行けないときはさっさと白系。

 ⇒緑白 ライフゲインしつつ押しつぶす
 ⇒青白 ライフゲインしつつボム勝負

1.赤黒
2.赤緑
3.緑白
4.青白
------------------------------------心理的壁。無くはない。
5.赤白
6.青黒
7.緑黒
------------------------------------コレ以下は無い
8.青緑
9.白黒
0.青赤
【龍紀伝】絶対待ち伏せのインプなんかに負けたりしない!!
【龍紀伝】絶対待ち伏せのインプなんかに負けたりしない!!
とハリーさんがゆってた(挨拶


▼赤黒の中堅アタッカー 

2/2・飛行・疾駆(2マナ)

この素早い小型フライヤーが強いです。
何故強いのか知らない人はまず使ってみましょう。

《嵐乗りの装具》といっしょに使うのがオススメ。


▼どう対策するか?

《サルカンの怒り》があるため
赤黒は相手のライフを5以下まで削れば勝ったようなものです。

まさにこの「中盤の削り」に《無謀なインプ》は適しているのです。
中盤はインプに削られるのをどう食い止めるかが鍵。


▼で、どうする? 

・到達
・タフ2除去
・飛行除去

さて何が効果的でしょう?

《蜘蛛糸の網》
《薄暗がりへの消失》
《大地への回帰》

どれもイマイチかなぁ。
《乱撃斬》とかあれば文句無しですが。


あと、環境には2/3飛行もけっこうあります。
インプ対策に少し高めに見るのもありか。

ご意見募集!

【龍紀伝】《疾走する戦暴者》が悩ましい
赤をやってみて思い知るその強さ。


▼《疾走する戦暴者》 
・5マナ 5/4
・毎ターン、疾走する戦暴者は可能なら攻撃する。
・疾駆(3)(赤)
こいつの攻撃を通すわけにいかなくて
苦しいチャンプを強要されるわけです。

赤の核ミサイル。


▼接死が一番いいのだが 

接死生物はタフネスが1なので
どうしても《双雷弾》の的になります。

接死には《蜘蛛糸の網》を装備するのが筋か?



▼パワー4 

《疾走する戦暴者》よりも先に
パワー4を出しておければもちろん良いのですがいったいどうやって?

《ウギンの構築物》4マナ4/5
《切り出した石の従者》3マナ4/4
《カルシの射手》4マナ5/2

《沸血の熟練者》4マナ5/2
《突き刺し豚》3マナ4/1
《蔵破り》4マナ4/2

《オークの必中弾》4マナ4/2
《霜歩き》2マナ4/1

《針葉樹の徘徊者》4マナ5/1
《アイノクの弩弓手》3マナ4/1
《剣歯虎の先導隊》4マナ4/2

《カル・シスマのビヒモス》3マナ5/5★
《アタルカのイフリート》4マナ5/1

ほぼ赤緑ですね。

青白は疾駆に対して有効な対策が無さ杉。
5マナ出しても無いんだから話にならない。

《古えの鯉》とかせめてタフ6だったらねぇ。。
【龍紀伝】どや!?これがエスパードラゴンズ!
【龍紀伝】どや!?これがエスパードラゴンズ!
【龍紀伝】どや!?これがエスパードラゴンズ!
赤黒とか1回だけでいい(挨拶

そんなわけで青のボムをガメて
ドラゴン&ギミックだらけのデッキにしました。どや。


▼エスパードラゴンズ 

1《シディシの信者》
2《ジェスカイの賢者》★餌
1《スゥルタイの使者》★餌
2《シルムガルの手の者》
《名高い武器職人》 ★ギミック
《カルシの詐欺師》 ★ギミック
《苦痛の公使》
《吐酸ドラゴン》
《鐘鳴りのドラゴン》
《グドゥルの闇潜み》
1《ダルガーの宿敵》
《龍王オジュタイ》
《氷瀑の執政》
1《シルムガルの解体者》

1《蜘蛛糸の網》
1《龍火の薬瓶》
《究極の価格》
1《予期》
1《払いのけ》
1《強化された知覚》

8《島》
7《沼》
2《平地》
1《進化する未開地》

サイド
1《不屈のダガタール》
1《苦痛の公使》
1《否認》
1《きらめき》

ダガタールは最後まで迷ったけど、
カードパワーはお釣りが来るから安定性重視。

高速環境を意識してマナカーブはかなり低め。


▼ギミック 

《名高い武器職人》はデキる子!
・《龍火の薬瓶》をサーチ
・《蜘蛛糸の網》の装備コスト
・序盤のブロッカー。最後は濫用の餌。

《カルシの詐欺師》は詐欺師!
変異いっぱいデッキなのでそこそこいい仕事しそう。
序盤はブロッカー。最後は餌。


▼濫用で場に触れることが重要 

濫用で場に触れることは青黒の生命線。

・《シディシの信者》バウンス
・《苦痛の公使》-1/-1
・《シルムガルの解体者》-3/-3

餌はたっぷり用意しておきたいです。濫用。

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当然、高速デッキに負けたんだけど質問ある?
【龍紀伝】ボム満載の青黒よりも赤緑のクソビートの方が強いと確信したとき
ボクは何を思えばいいんだろう?

もうね、赤が激コミの卓で無理やり赤やったんすよ。
初手のボムに引きづられて。

《双雷弾》も《疾走する戦暴者》も無い赤になった。
というか火力1枚だけで後はバットリだらけ。

そのデッキをプレイした感想的な何か。


▼クソ赤緑 

1《マルドゥの斥候》
1《アイノクの先達》
1《アタルカの獣壊し》
1《荒野の囁く者》
1《アイノクの弩弓手》
2《コロッソドンの一年仔》
1《盾を持つ守護者》
1《アタルカのイフリート》
1《剣歯虎の先導隊》
1《針葉樹の徘徊者》
1《無形の育成》
《炎駆の乗り手》
1《残忍なクルショク》
1《分節クロティク》
《破壊するドラゴン》

1《砂の造形》★ムチャ強い
1《火をつける怒り》
1《苦しめる声》
1《ティムールの激闘》★チート
《無情な本能》
1《尾の切りつけ》
《龍の降下》

9《森》
8《山》

ハイパワーでガンガン殴るの介。

生物をなんとかかき集めたけど質は見てのとおり。
バットリを活かしてねじ込むことしか勝機は無い。

あ、《龍の降下》で勝つプランもあることはある。


▼ゲーム 

R1 2-1

R2 2-1

R3 2-0

バットリ強いことがわかった3-0

《龍の降下》で勝ったのは最後の1回だけ。
他は《ティムールの激闘》でぶん殴って勝った。


▼ハイパワー+先制 

・《火をつける怒り》
・《ティムールの激闘》

どちらもハイパワーとの相性が極悪。

特にこの2枚のパワーがおかしい。
・《針葉樹の徘徊者》
・《アタルカのイフリート》

あと《砂の造形》が毎回サイドからもう1枚入れてました。
これが1マナとか冗談としか思えない。
【龍紀伝】《砂の造形》が何故強いのかを語る
クソみたいなデッキだったのに
バットリがかみ合いまくって3-0できました。

決め手はほとんど《ティムールの激闘》でした。
このカードはお化け。イフリートで13点アタックが可能。

一方、縁の下の力持ち的な活躍をしたカードがありました。
それが《砂の造形》。


▼生存率を高める 

《砂の造形》のおかげで生物の生存率が上がりました。

《砂の造形》をかまえていれば
戦闘で死ぬことってほとんどありません。タフネス+5はすげぇ。

こちらの生物だけが生き残ってジワジワと盤面を制圧していきます。


また、たった1マナで本来死ぬはずの生物が生き残る ので
テンポの面で優秀。

高速環境と言ってもいいDDF環境では
盤面の有利さえつくってしまえばあとはなんとでもなります。


▼地味に偉い到達 

ウザい《無謀なインプ》を葬るのにちょうどいいです。

この環境はドラゴンよりもインプが怖いんだと
この2日でわからされました。

「ドラゴン出てきたところでもうどうにもならない」
そういう状況をつくってしまうのがこの環境です。

ちょっとつまんないけど。

というわけで、ライフを守るのがとっても大事なので
テンポ良くフライヤーを討ち取れるのはエライ。


▼細かいけど 

《アタルカのイフリート》に使うと5/6

《針葉樹の徘徊者》に使うとやっぱり5/6

《剣歯虎の先導隊》に使うと4/7

この環境の4/6以上には意味があります
《砂の造形》はたった1マナで簡単に4/6が達成できるのです。



《砂の造形》ベタ褒め。

【龍紀伝】疾駆の特徴とその対策
自分で赤黒疾駆をやってみたことで
その強さを実感できました。

同時にその「対策」も見えてきました。

まだ対策は網羅できるほどではありませんが
現在思いつくものを並べていきたいと思います。

まず疾駆の特徴から


▼疾駆の特徴 

例として《疾走する戦暴者》を用います。

戦暴者は5マナ生物ですから
本来殴れるのは6ターン目以降。

ところが、疾駆コストは4マナですので
4ターン目から5/4が走ってきます。

ただ4ターン目に疾駆してしまうと
盤面がスカスカになってしまうのが辛いところ。

「盤面に残らない」ってのがまさに疾駆の泣き所です。
疾駆は生物を展開したことにはならないのです。


▼特徴2 

また、疾駆しつつバットリを構えるというのは難しいのです。

一番現実的なのは《毒塗り》を構えることですが
それ以外はあんまり現実的ではありません。

疾駆しつつ2マナのバットリを構えようと思ったら
《疾走する戦暴者》の場合6マナが必要です。


余談になりますが
1マナバットリの攻防が勝負をわけるのが【龍紀伝】だと思っています。


▼対策の基本 

・軽量インスタント
ソーサリーではもちろんダメです。
あと重いインスタントもダメ。バレバレ。

・パワー4、タフネス6
どちらかをクリアしていれば《疾走する戦暴者》を止められます。
両方をクリアする生物なんてのは重すぎて使えない。

・疾駆を空振りさせる
代表的なのがタッパーです。
《圧点》や《ドロモカの砂丘唱え》などで寝かしてしまう。


上記を頭にいれておくといくつかの具体案が浮かんできます。


▼具体案 

・《砂の造形》
1マナインスタントであり、タフネスは必ず6以上になります。
自分の陣営にパワー4があれば《疾走する戦暴者》に対する根本的な対策 になります。
もちろん《無謀なインプ》相手にも。

・《圧点》
疾駆を空振りさせるのにこれほど向いているカードはありません。
カードを消費しないのが特にいい。殴らせてやるものか!
特に《ゴブリンの踵裂き》には殴らせないことが大事。

・疾駆されたくないターンは構えろ(青白限定)
5マナ構えているところには疾駆してきません。
大事なので2回言いますが、5マナ構えていると疾駆して来ない。
3マナ構えていてもだいたい《砂爆破》をケアしてくる。

・青をやらない
はっ?って感じですが
青は対策カードが無いんですよね・・・
軽量のバウンスすら無いとか青の存在意義がない。
青をやらないことが疾駆対策なのです。


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ご意見というか他にも何か対策ないすか?
【龍紀伝】緑白は必修なので勉強しよう!
【龍紀伝】緑白は必修なので勉強しよう!
コンバットトリックが優秀な環境なので
緑白は当然に強いのです。

今日のドラフトを参考に少し書きます。


▼どこから緑白を目指すか? 

初手のレアやアンコが弱くて
一番強いコモンの《勇壮な対決》を選びました。

その後、緑の流れが良く緑は確定。
緑はどの色とも組めるので2色目は選びたい放題です。

そこへ遅い順目の《偉大なる師の指令》が流れてきました。
アンコモンの中でも強い部類に入ります。

赤がめちゃくちゃ混んでいることもあり
どうやら緑白が良さそうです。

この環境では比較的、白が安いのもおぼえておくといいかも。


▼緑白はマナカーブを低く 

緑白は、小粒の生物をコンバットトリックで支援しつつ
押し込んでいくアーキタイプです。

もしくは+1/+1カウンターをのせてサイズを上げ
突破していくのも有力。

基本的には、熊(2マナ・2/2)かそれに近い生物を集めて
それらを強化するのだと考えて間違いありません。

小さい生物をずらっと並べて
《偉大なる師の指令》で全体強化するイメージ。


▼赤緑との違い 

ベーシックな赤緑は火力を拾います。
焼いて殴るのが赤緑です。

一方、緑白は除去をほとんど入れません。

格闘スペル《勇壮な対決》だけは入れますが
基本的に、除去よりもコンバットトリックを優先します。

緑白は殴って突破するアーキタイプなのです。


▼VS 赤黒 

R1、R2と勝ちあがって
最後の相手はやっぱり赤黒です。

【龍紀伝】環境は青がとっても残念。みんなやりたがりません。
そして、みんな赤に群がります。特に赤黒は大人気。

そういう環境ですから、流れを見ながらドラフトすると
自然と緑白になりがちです。

5色-赤黒-青=緑白 という図式。


赤黒相手に守ってはいけません。
というかこの環境守っていては勝てない。

相手よりも先に展開して
さらに《勇壮な対決》で数的有利をつくります。

数で上回ったら《偉大なる師の指令》で全軍突撃。
反復がありますから2回の全軍突撃ができます。

手数で勝ったボクのデッキが勝ちました。
めでたく3-0!

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赤黒が混んでいるときの逃げ道として
緑白はぜひとも習得しておきましょう。

習得してどこで使うかは不明だけどね!
【龍紀伝】アグロがわかるとコントロールがしたくなる
【龍紀伝】アグロがわかるとコントロールがしたくなる
またもや初手が弱すぎて
悩んだ末に《高楼の弓使い》スタート。

その後、緑で様子を見つつ
黒が尋常な安さでないことに気づく。


▼緑黒コン 

2《チフス鼠》
1《スゥルタイの使者》
1《アイノクの先達》
1《アタルカの獣壊し》
《鱗衛兵の歩哨》
《マルドゥの急襲指揮者》
《無慈悲な処刑人》
1《無謀なインプ》
1《高楼の弓使い》
《吐酸ドラゴン》
1《湿地の大男》
1《分節クロティク》
《ウクドのコブラ》
1《禿鷹エイヴン》
《塩路補給部隊》

1《勇壮な対決》
《究極の価格》
2《押し倒し》
1《無残な競争》
《宮殿の包囲》
1《影の手の内》

1《ジャングルのうろ穴》
9《沼》
7《森》

サイド
1《チフス鼠》
1《命取りの放浪》


除去!接死!ボム!
やっぱりこういうデッキが好きだ。


▼緑でとりあえず始めるのが丸い 

赤はどうしても競合する。
空いていたら絶対やるけど、最早空いていることなど無い。

最も丸い色は緑だ。
どんな色とも組み合わせることができる。
高すぎることもあまりない。

というわけで、緑でとりあえず始めておくと
確実にデッキの形になる。ということを発見した!

今回は緑をやりながら2色目を様子見していたら
黒がめちゃくちゃに安かった。


▼ゲーム 

R1 赤黒 2-0

R2 青緑 2-0

R3 赤緑 1-2

最後、土地事故で2つ落とした。。
せっかくいいドラフトだったのに無念。

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