スルタイってそもそも貧乏くさいけどね(挨拶


▼何が貧乏なのか?

フライヤー不足で《湯熱の精》を2枚入れたの。
2/2飛行のやつね。2点ダメージのやつ。


▼さらに貧乏

どうやらスルタイが混んでいたたみたい。
生物足らなくて《朽ちゆくマストドン》も2枚入ってる。

「軽く失敗デッキなんじゃないの?」と思っても
口に出してはいけない。


▼意外に大活躍

この組み合わせはなんか強かった!

相手の地上部隊はどうやってもマストドンを突破できない。
さすがタフネス8。

そんで除去は相手のフライヤーに使うわけですが
そうすっとボクの《湯熱の精》が無双するわけです。

壁とフライヤーの組み合わせ。
句になっとるがな(´д`|||)
あんまり語る気が起こりません(挨拶


いあ、なぜかボクはモダマスって心が躍らないのです。
全然やる気が起こらない。

まず新カードがないっていうのがつまんね。

マジックって新しいカードをスポイラーで眺めながら
ハァハァ言うのが醍醐味でしょ?

そもそもリミテッドっていうのは
か弱いコモンたちをかき集めて強大な敵を倒すってのがいいんです。

リミテッドの中心はコモンであり
それの織り成すアーキタイプなのですよ。





で、MOのモダマスはいつ始まるんですか?
目指せ、目指せ!
海の底でも空の果てでも、
やりたい事があるなら、どこにでも行け!

1人でもいい、どこまでも行け!
自由で孤独、それが冒険の醍醐味だからな!

(中略)

お前さんなら、できるできる!
読みながらメモしたくなったところをメモするための何か。
できれば自分なりの言葉に代えてみたいと思う。


▼その人にしかわからない世界がある 

これは言葉に代えられないか。


▼こんな自然の中なら、ありのままにいられる 

逆に言うと、ありのままにいられない理由があるということ。
ここでは人々の視線。他人の目。

「孤独」について考えさせられる。
人々の視線が無ければありのままにいられるわけだ。

他人が無くなれば最早「孤独」も何もない。
それがみんないっしょということか。


▼戻らない時間の処理 

「過去に対する態度」と言い換えてもいい。
筆者にとって記憶は線ではなく点のようなものだそうだ。

戻らない時間の処理っていう表現も
あんたどんだけよって言いたくなる。

どれだけ多くの時間、自分と向き合っていれば
こんなことになるんだろう。

こっちが跳びはねたいわ。



what we need -KTKドラフト環境分析 part3-
http://www.happymtg.com/column/minsu/23445/

まず読みましょう。
そしてお礼に晴れる屋で買い物しましょう。

話はそれからです。


▼アーキタイプの優先度をまとめてみる

part1からpart3をまとめて
アーキタイプの優先度をまとめてみたいと思います。
(もちろん自分用です)

いあ、part1に書いてあるわけですけど
おさらい的に。


▼まずは白黒ベース 


1.白黒タッチ赤
2.白黒タッチ緑

最強は、白黒ベース のデッキである。
ただし、高い組み合わせなので空いていたらね。

3.赤白+黒
3.赤白+青
3.赤黒+白

次に、白黒ベースのデッキが難しいときに、安い赤へ向かう現実路線。
赤のビートダウンというわけ。



▼赤緑ビート

1.赤緑

ジャイグロ系で押せるのは赤ビートでもこれだけ!
これは白黒系を入り口にする他のタイプとは別格。


▼探査コントロール 

1.黒緑青

つまり、スルタイであります。
一番楽しいアーキだけど意外に勝てない。


▼ここまでのまとめ 

1.白黒 ⇒赤ビート
2.赤緑
3.黒緑青

まず大きな分類をするとこの3つの選択。
赤ビートは、白黒からの逃げ道という位置づけ。
(だが、弱いとも限りません)


▼ニッチ 

・赤ビート ⇒ジェスカイ
・赤緑 ⇒青緑タッチ赤

赤ビートの中から黒を切った場合に
ジェスカイという珍しいデッキになることがある。

また、赤緑をやってて赤がとれない時
かつ、青の強いやつを拾っちゃったときに
青緑ベースのティムール になることがある。

いずれにせよ、赤系が逃げてきたときの話であります。
(以下引用)

たしかに個々人が子供をもつかどうかに
政府が口出しするのはおかしいと思います。
ただその一方で、・・・


出産という男女間の問題は基本的人権に関わる領域でもあり
国家や行政が軽々に足を踏み入れる領域ではありませんが、
その一方で、 ・・・


あくまで個人の自由は尊重されるべきで
今後もそれは変わりませんが、・・・・

(引用以上 「地方消滅」より)



自ずと何かを悟らされるというかね。
▼やっぱり安定のアブザン 

多少カードが足らないなぁと思っても
やっぱりアブザンが丸い。

逆に、強いカードがあるからといって
青や赤を積極的に使ってみると見事に死ねる。死んだ。


▼更新ができないわけ 

いつもはラウンドとラウンドの間に更新しています。

そんで、シールドはたいていボクのゲームが最後に終わるので
更新する時間がないのです。

と書いてるうちに2分経った!次へ


▼《サグの射手》が好き 

なんと説明していいかわからないけど好き。

タフ5の蜘蛛ってわけです。
これを突破できるフライヤーはほとんどいません。

と書いているうちに次のセットが・・・


▼除去とサイズか・・・ 

めでたく3-0しましたが、
サイドの《絞首》3枚と《弧状の稲妻》を置いといても
全然除去が足りているようなラッキープール。

《死の投下》2枚が詐欺。1枚はサイドだけどね。
How do you build? -Khans of Tarkir Sealed- Part1
http://www.happymtg.com/column/ito_sealed/23309/

リミテッダーなら読むでしょ?今でしょ?


▼いくつかの論点

・メインはマイルドに組む
この視点はボクにはなかった。勉強になります。

MOでは「先手を渡されること」が少ないので
あんまり心配する要素ではなかったというのも本音。

ほぼ後手でやれるくらいの意識だったので
これは実践的なアドバイスでした。ナイス。


・基本地形の扱い
メインカラーは厚くして色事故回避が基本だと思ってましたが
それもまた相対的なアイディアだと気づきました。

変異のためだけであればもっと柔軟に対応可能。
メインを7枚にするってのは(怖いけど)ありなんだと。


▼タッチ青は素敵

これはボクのシールドノウハウだけど
青はいつだってタッチするのに適していると思ってます。

この環境のシールドは基本的にアブザンカラーで組むべきであって
青と赤は基本的に腐ってると言っていいです。

特に赤はアグロに組まないと活きないのでほぼ使わない。

ただし、青は4色目としていい仕事するので
いつでもタッチを検討しておきます。

・《煙の語り部》の起動マナ
これが一番重要だと言ってもいい。
このピーピング能力はとっても強くて
勝率数%分に相当すると思ってます。

・《グドゥルの嫌悪者》
個人的に大好きな1枚。
アドバンテージカードであり、空の攻防ができる優れもの。
もはや《宝船の巡航》より評価が上かもしれない。

さらに補足すると、耳さんのドラフト記事はぜひ読んでおくべき。
あれはシールドでもぜんぜん通用するし
構築に自信が無い人はあれをそのままシールドにもってくるまである。
除去はできるだけ相手の防空能力の破壊に使う。
あとは空から殴りつつ、じっくりアドを広げていくだけ。強い。

《現実からの剥離》
▼本物って何?

たとえば熊の置物があるとするじゃない。

超リアルなのねその置物が。
こわいし息遣いが感じられるくらいのクマ。

でも置物は本物のクマじゃない。
めっちゃ「本物っぽい」けど本物じゃない。


▼本物っぽい 

つまり「本物っぽい」という時点で
それは偽者確定だということなんですね。

「本物っぽい」っていうのは、偽者なんだけど
より本物に近いっていうことなんでございます。


▼現実っぽい 

じゃあ、「現実っぽい」ってどういうことでしょう。

これも同様に、仮想のものなんだけど
より現実に近いっていうことなんです。

現実っぽいと言った時点で
それは仮想のものなんだっていうこと。

------------------------------------------------------------

次は、「仮想と現実」
問題の中身を徹底的に理解するプロセスを飛ばしてはいけない。
まずはその問題を提起した人の話を徹底して聴いてみる。

少しでも理解できていないところがあれば
問題提起した人間には見透かされる。

そこまでに99%をかけていい。
たいてい残りの1%は何もすることはない。

今、ここで、何が問題になっているのか。
流行にのってみたいと思います。


▼死にやすい社会

「自らの意思で死ぬことが容易な社会」

そういうものがあったらを想像してみたいと思います。



▼それはどういう社会か?

仮にそういう社会があったとして、
それはいったいどういう社会になるのでしょう。

自分の想像だけではとても突き詰められる気がしません。

難儀な疑問ではありますが
みなさんの想像力に頼りたいと思います。

どんなことになるんでしょうねぇ。
▼知識ゲーであること 

徹底的に、
それはもう徹底的に対策をするゲームです。

モンスターの弱点から行動パターンまで
あらゆることを頭に叩き込んで戦います。

事前の準備も大事。
むしろそれがほとんど。

装備や武器の合理性を追求します。
知識の勝負。


▼腕を磨くゲームであること 

それでも腕がなくては話になりません。
やっぱりアクションゲーム。

強大な敵も「当たらなければどうということはない」とばかりに
立ち向かえるようになります。


▼知識と技術、最後は作業! 

知識を得て、腕を磨き、最後は作業。

作業っていうとイメージ悪いですが
そこはエンドコンテンツとして不可欠なところ。やりこみ。

知識と技術を得て
それを生かすところがなくてはツマランのです。

さすがは名作だってことか。
MTGほどジャッジが充実しているゲームはないと思います。

商業的に最も成功しているからというのもあるでしょうが
やはりこれだけのジャッジがおられるのは驚異的です。

とりわけ、多くのボランティア的なジャッジに敬意を表したいと思います。


生き物のパワーを見るがいい!
http://www.youtube.com/watch?v=rWcZNvzi0hs


ふぅ、《砂塵破》も真っ青だぜ
と意気込んでドラフトを始めたら・・・


▼スルタイ大人気!

初手《象牙牙の城塞》から始めたので
「アブザンもいいかなぁ?」とか思ってたんです。

でも、その後全然、黒も緑も流れて来ない。
わーったよジェスカイやりゃあいんだろ?ジェスカイ


▼そんなわけでジェスカイ 

レアが
・《飛鶴の技》
・《アラシンの上級歩哨》
・《ジェスカイの隆盛》

まあまあのジェスカイが完成。


▼ジェスカイつまんね・・・

クリーチャー16枚じゃさぁ、全然引かないよねぇ。

手の内に《飛鶴の技》と《ラッパの一吹き》あるんだけど
生物ぜんぜん引かないから何も意味ない。

もうねブチ切れですよ。

ご丁寧に土地10枚並べてやりました。
どうだこれが不動産屋だ!おそれいったか。

ちゅーかノンクリーチャーカード全部引いてるぢゃねぇか!?
どうなっとんねん。ちゅーか生物どこ?

happymtgの記事を読後、探査コントロールの理解が深まったせいで
ドラフトをしたい病にかかっております。

この土日は忙しかったので、今日こそ探査スルタイ!(挨拶


▼シールドも楽しい 

明確にアーキタイプを目指す【KTK】ドラフトも楽しいのですが
与えられたプールで戦うシールドもやっぱり楽しい。

いや、シールドの楽しさという意味では
他の環境と比べ物にならないと思ってるのはボクだけか?



▼意味のある数字 

  消費税40%

これ以下の数字にはほとんど意味が無いのです。
8%か10%かというのはそもそも論外の数字の比較。

しかも、40%っていう数字にしても
「財政悪化を食い止めるだけ」というレベルなのです。

健全化するためには、40%どころか
もっともっともっと税金とらないといけないのです。

これはただの算数の問題ですから間違いありません。
残念ながら。


▼先月の金融緩和策発表の時なんか 

難しいことを抜きにして
今どんな状態なのかという話だけします。

日銀が「本来はタブーなこと」をやりまくってます。

国債買ったり、株買ったり、不動産買ったり、
それらは最後の手段のはずなんだけど
もうずいぶんとやりまくっている。最後の手段の大安売り。

やってはいけないことだと日銀自らゆってます。自覚してます。
打ち出の小槌を振り続けてはダメだとゆってる。

そして、先月ついに「もう最終局面」だとハッキリ言ってます。


▼そこじゃないよね 

8%か?10%か?
その2%の差がどうこうという問題じゃないのです。

昔「都合が悪いことは起こらないことにしておく」という
みんなで見ない振り大作戦をしていたころ
バブルの崩壊というのが来ました。

今はそのころよりもっと状況がヤバい。もう最終局面なんだってば。
ウソだと思ったら池上彰さんの本でも何でも読んでみるといい。



what we need -KTKドラフト環境分析 part2-
http://www.happymtg.com/column/minsu/23270/

参考にして早速、やってみました。


▼スルタイ タッチ《砂塵破》をやった 

超下手糞ミスで一没。。。

こちらのライフが5。

相手の生物1体だけだったので
それを除去すれば《矢の嵐》が届かない安全圏に逃げられた。

除去せずにブロッカーを2体出す凡ミス。
大反省。


▼気を取り直して 純粋スルタイ 

今度は上が明らかにアブザン。

しかし、《残忍な切断》や《死の投下》から始めたので
気にせずにスルタイへいくことにした。

R1 スルタイ 2-1
スクリューした方が負け。
《松歩き》や《長毛ロクソドン》は先に表向けられると無敵。

R2 ジェスカイ 2-0
黒のカードも入れてなんとなくグリクシスっぽいコントロール。
ドローがいっぱいある方の勝ち。

R3 アブザン 2-0
アブザンだけど戦士デッキぽい感じ。
《戦場での猛進》とか入ってた。

めでたく3-0
さすが耳さんや!スルタイは最高や!
プレイングミスさえせんかったらな!




▼耳さんのスルタイの分析 

・2マナ以下の防御カードを最優先
 《消耗する負傷》《縁切られた先祖》《射手の胸壁》
 こういったカードがベスト3を占めている。
 高速ビートへの対応が何より重要。
 この環境では2マナ信者であるボクはもちろん同感。

・決め手は飛行
 《スゥルタイのゴミあさり》《グドゥルの嫌悪者》で決まり。
 ボクは《長毛ロクソドン》や《松歩き》も好きだけどね。

・さらに2マナ域
 《引き剥がし》や《鐘音の一撃》のような青の防御呪文。
 そして緑や黒の2マナ生物。

序盤の迅速な防御と決め手としての飛行。
これが骨格になっているように思います。

Khans of Tarkir Sealed Deck By Reid Duke
http://www.channelfireball.com/articles/khans-of-tarkir-sealed-deck/

英文である。

かいつまんで要点だけ書きますので
ありがたくお読みください。


▼ドラフトとの違い 

1.ドラフトみたいに速いデッキはできない
 3ターン目の変異スタートでも間に合う。
 後手でも間に合うかもしれん。

2.多色土地が思い通りにはならん
 ドラフトは自分の欲しい土地をピックできるが
 シールドはそうはいかない。


▼色の決め方の4ステップ 

1.ボムが唱えられるようにしろ

ちなみにボムというのはこのレベルのカードのこと
《砂塵破》
《火口の爪》
《真面目な訪問者、ソリン》
《兜砕きのズルゴ》
《飛鶴の技》
《サグのやっかいもの》


2.強めの除去とアドバンテージカードを唱えられるようにしろ

強めの除去
《完全なる終わり》
《アブザンの魔除け》
《弧状の稲妻》
《残忍な切断》
《死の投下》
《死の激情》
《道極め》
《停止の場》

デッキによっては
《騎乗追撃》
《凶暴な殴打》

ボーダーライン
《焼き払い》
《消耗する負傷》

アドバンテージカード
《宝船の巡航》
《苦々しい天啓》


3.上記のようなぜひ使いたいカードを使えるかどうかマナベースと相談する

マナベースと相談してみて
何が使えるか使えないかの判断をする


ここまでは普通にみんなやってると思う。
大事なのは次だ。よーく聞け。

4.デッキの残りは2色で組め

4色目とか5色目のために、基本地形入れてんじゃねぇよボケが!
特に序盤に使うカードは、主2色のカードにしろ。



▼マナベースをつくる 

もう一度言う。
基本土地は主要2色だけにしとけ。約束だ。


そんでタッチのコツを教えるからよーく聞け。

・マナソース2枚(最も薄いタッチ)
その色の変異が1枚だけならこれで十分だ。
もしその色が出なくても惨事にはならない。

・マナソース3枚
ゲームの終盤に唱えたいカードが1枚、
例えば《砂塵破》を1枚挿すみたいな感じ。

・マナソース4~5枚
ゲームの中盤に唱えたい、
またはその色のカードを複数入れる場合。

・マナソース7枚
3色目がなんとしても出したいとき、
3色要求するカードが多くて強いときなんかがそう。
その3色目のために7枚のソースを用意したい。
ただし、基本土地は2枚までにしておけ。

・マナソース8~10枚
メインカラーはこれだけ欲しい。
2マナ域のカードが複数あるなら9枚。
ダブルシンボルが要求されるなら10枚。


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良い週末を迎えてください!

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