【ORI】除去の重量化を軸に環境を考える
2015年7月13日コメント (5)
適した除去があまり無いことに気づきます。
▼ＤＤＳさんのコメント
オリジンの除去は重いから結構ガンガン殴れますねこの環境の汎用除去は４マナ以上。
分散と閉所恐怖症のある青以外は最低４マナかかり、赤や緑はそもそも対処できませんから
除去が軽いとどうしても遅いデッキが強くなるため
最近は除去の重量化が進んでいるのです。
それはすなわち殴るデッキに有利に働きます。
軽い生物を重いスペルで除去していたら間に合わない。
▼軽量除去の死角
「１マナ２点火力」や「２マナでパワー３以下を除去」するカードがあり
速いデッキにもそこそこ対応できるかと思いました。
しかし、+3/+2オーラを貼っちゃうと
どちらの除去も使い物になりません。
そのため《満月の呼び声/Call of the Full Moon》貼られただけで
どうにもならんような状況が起こり得るわけです。
▼青の受けの強さ
そんな中で青は「青らしい強み」を備えています。
青は擬似除去しかできない色です。
そのかわり対象を選ばないし、擬似除去は軽量です。
高名やオーラベタ貼りに対して
青だけが耐性を持っていると言っていいかもしれません。
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この環境の構図が少し見えました。
【ORI】アーティファクトがけっこう強い
2015年7月13日
青赤系の飛行機械トークン勢＋４マナ3/3とか３マナ2/3みたいなアーティファクトも強いので、粉々は相対的に強く感じました実はアーティファクトがテーマになってます。
アーティファクトを軸にデッキを組むと実際強そう。
▼鋳造所の隊長
なんとアーティファクトロードです。
素のサイズが３マナ2/3ってのも頼れます。
飛行トークンが2/2になっちゃうのがヤバイ。
主力戦力になれてしまうのです。
青赤は相手をいなすの楽勝ですから
飛行トークンで上から殴られきる未来しか見えません。
▼《工匠の天啓/Artificer’s Epiphany》
場にアーティファクトがあるならば
かなり強いカードです。あるならね。
よほどしっかりアーティファクトを詰め込まないと
このカードは機能しません。
さすがに１ディスカードは厳しい。
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