【ドラフト考察】《死体の野犬》を考える
2010年12月24日1~2手目 受けの広い強力カードをピック
3~5手目 何が空いているか見極めて方針を模索する
多くのドラフターがそうしているように
ボクもこういうドラフトをしています。
ボクは3~5手目に《死体の野犬》なんか流れてきた日には
全力で感染に向かいます。感染やれるときは感染やるのがこの環境です。
《死体の野犬》は感染に向かう十分な理由になります。
強力なシグナルです。
ここで先日のドラフトを思い出しました。
初手で《ダークスティールの斧》をとって
《死体の野犬》を流しました。斧の方が受けが広いからです。
その後、《疫病のとげ刺し》が流れてきたので感染に向かったのですが、
その卓は緑黒が4人という感染だらけ卓になってしまいました。
原因はボクにあります。
強力な感染OKシグナルを出して、
自分も感染やってるわけですからそりゃあ感染だらけになります。
ボクは斧がある分他の感染よりも有利だったようで
最終戦に進むことができましたが、最後に負けてしまいました。
《死体の野犬》を流しておいて感染やるというのは
下のプレイヤーにとっては迷惑な話です。
ボクが流れてきた《死体の野犬》を拾う方の立場だったら
非常に迷惑するはずです。「野犬が来たから感染やったのに!」
《嚢胞抱え》でも同じことが言えますが
やはりカードパワーでは野犬が一枚上です。
悩む場面はもっともっとあります。
《伝染病の留め金》と《ダークスティールの斧》だったら?
《絡み森の鮟鱇》と《堕落の三角護符》だったら?
下のプレイヤーは流れてきたカードでしか
上の意向を知ることができません。
下のプレイヤーに感染やらせたくなかったら
やっぱり感染生物をきっちり拾うべきです。
ボクは「やれるなら必ず感染」という方針です。
そして、感染いくかどうかの決定は
1パック目の半ばあたりから2パック目の頭です。
(考察途中)
3~5手目 何が空いているか見極めて方針を模索する
多くのドラフターがそうしているように
ボクもこういうドラフトをしています。
ボクは3~5手目に《死体の野犬》なんか流れてきた日には
全力で感染に向かいます。感染やれるときは感染やるのがこの環境です。
《死体の野犬》は感染に向かう十分な理由になります。
強力なシグナルです。
ここで先日のドラフトを思い出しました。
初手で《ダークスティールの斧》をとって
《死体の野犬》を流しました。斧の方が受けが広いからです。
その後、《疫病のとげ刺し》が流れてきたので感染に向かったのですが、
その卓は緑黒が4人という感染だらけ卓になってしまいました。
原因はボクにあります。
強力な感染OKシグナルを出して、
自分も感染やってるわけですからそりゃあ感染だらけになります。
ボクは斧がある分他の感染よりも有利だったようで
最終戦に進むことができましたが、最後に負けてしまいました。
《死体の野犬》を流しておいて感染やるというのは
下のプレイヤーにとっては迷惑な話です。
ボクが流れてきた《死体の野犬》を拾う方の立場だったら
非常に迷惑するはずです。「野犬が来たから感染やったのに!」
《嚢胞抱え》でも同じことが言えますが
やはりカードパワーでは野犬が一枚上です。
悩む場面はもっともっとあります。
《伝染病の留め金》と《ダークスティールの斧》だったら?
《絡み森の鮟鱇》と《堕落の三角護符》だったら?
下のプレイヤーは流れてきたカードでしか
上の意向を知ることができません。
下のプレイヤーに感染やらせたくなかったら
やっぱり感染生物をきっちり拾うべきです。
ボクは「やれるなら必ず感染」という方針です。
そして、感染いくかどうかの決定は
1パック目の半ばあたりから2パック目の頭です。
(考察途中)
【メモ】感染への対処
2010年12月23日コメント (2)《刻まれた勇者》
メタルクラフトデッキだと根本的な対処になる。
止まるのは実質《嚢胞抱え》だけだが、
エースが止められるのは大きい。
《魂の受け流し》
あえてブロッカーを残さないプレイングをすると
大逆転のチャンスも生まれる。
基本的に感染相手はブロッカーの数が必要だが
《魂の受け流し》がある場合は、あえてフルパンチしてダメージレースに持ち込むという勝ち筋が生まれる。
相手のフルパンチを誘って《魂の受け流し》を使えば、
相手の攻撃は通らず、こちらは都合2回のフルパンチが通る。
(メモなので自分にだけわかるように書いてます)
3マナ残すと《正義の施行》を疑われるので
できるだけ2マナだけ立てておきたい。
ブロックしない
感染相手に勝てなかったころは
相手の攻撃を極力通さないように気をつけていた。
ブロッカーが死なないなら
できる限りブロックしていた。
実際は逆にすべきだった。
出来る限りブロックするべきではない。
ただブロックすれば、毒カウンターをもらってしまう。
ダメージが蓄積する非感染側は一方的に不利だ。
(こんな当たり前が当たり前ではなかった)
感染を相手するときは
直接戦闘の回数をできる限り減らすべきだ。
ブロックするときは
感染生物を除去できるときに限るべきだ。
感染デッキ相手に
自分の生物は除去だと考えなくてはいけない。
ブロッカーでは
ただ一方的に消耗するのだ。
チャンプせざるを得ないような状況になったなら
それはすでに負けているのだ。
自分の毒カウンターの余裕は
自分のリソースだと考えて、積極的に使っていく方が感染相手は柔軟に戦える。
てゆーか、どんなデッキ相手もそうか?
こっちがコントロール側なら、ライフはリソースなんだから。
メタルクラフトデッキだと根本的な対処になる。
止まるのは実質《嚢胞抱え》だけだが、
エースが止められるのは大きい。
《魂の受け流し》
あえてブロッカーを残さないプレイングをすると
大逆転のチャンスも生まれる。
基本的に感染相手はブロッカーの数が必要だが
《魂の受け流し》がある場合は、あえてフルパンチしてダメージレースに持ち込むという勝ち筋が生まれる。
相手のフルパンチを誘って《魂の受け流し》を使えば、
相手の攻撃は通らず、こちらは都合2回のフルパンチが通る。
(メモなので自分にだけわかるように書いてます)
3マナ残すと《正義の施行》を疑われるので
できるだけ2マナだけ立てておきたい。
ブロックしない
感染相手に勝てなかったころは
相手の攻撃を極力通さないように気をつけていた。
ブロッカーが死なないなら
できる限りブロックしていた。
実際は逆にすべきだった。
出来る限りブロックするべきではない。
ただブロックすれば、毒カウンターをもらってしまう。
ダメージが蓄積する非感染側は一方的に不利だ。
(こんな当たり前が当たり前ではなかった)
感染を相手するときは
直接戦闘の回数をできる限り減らすべきだ。
ブロックするときは
感染生物を除去できるときに限るべきだ。
感染デッキ相手に
自分の生物は除去だと考えなくてはいけない。
ブロッカーでは
ただ一方的に消耗するのだ。
チャンプせざるを得ないような状況になったなら
それはすでに負けているのだ。
自分の毒カウンターの余裕は
自分のリソースだと考えて、積極的に使っていく方が感染相手は柔軟に戦える。
てゆーか、どんなデッキ相手もそうか?
こっちがコントロール側なら、ライフはリソースなんだから。
【今日のコンボ】青黒感染より
2010年12月23日さきほどのドラフトより
http://mtglistener.diarynote.jp/201012231846296157/
R2で当たった青黒感染が抜群の出来でした。
《疫病のとげ刺し》や《胆液爪のマイア》で
最初の数点を通して、その後は青黒コントロール
フィニッシャーは《荒廃のドラゴン、スキジリクス》
その青黒が使っていたコンボを紹介します。
《マイアの繁殖者》⇔《ゲスの玉座》
このコンボが超きつかったです(⌒_⌒;)
ボクの主力は《金属の駿馬》や《ガルマの保護者》でしたから
繁殖者でブロックされては増殖されてしまってどうにもなりません。
最初にくらった毒のダメージがジワジワと広がっていって
見事に毒死させられました。
《屍百足》や《感染の賦活》でカウンターを1つ乗せられると
そのまま増殖で死んでしまうのでこちらの生物もどんどん減っていきます。
相手は繁殖者を起動するために常に3マナ構えて動くわけですが
3マナ立っているとカウンターの可能性もあるわけで実にいやらしい。
フライヤーを出すと《闇の掌握》をきちんと当ててきますし
本当によくできたデッキで感心しました。
http://mtglistener.diarynote.jp/201012231846296157/
R2で当たった青黒感染が抜群の出来でした。
《疫病のとげ刺し》や《胆液爪のマイア》で
最初の数点を通して、その後は青黒コントロール
フィニッシャーは《荒廃のドラゴン、スキジリクス》
その青黒が使っていたコンボを紹介します。
《マイアの繁殖者》⇔《ゲスの玉座》
このコンボが超きつかったです(⌒_⌒;)
ボクの主力は《金属の駿馬》や《ガルマの保護者》でしたから
繁殖者でブロックされては増殖されてしまってどうにもなりません。
最初にくらった毒のダメージがジワジワと広がっていって
見事に毒死させられました。
《屍百足》や《感染の賦活》でカウンターを1つ乗せられると
そのまま増殖で死んでしまうのでこちらの生物もどんどん減っていきます。
相手は繁殖者を起動するために常に3マナ構えて動くわけですが
3マナ立っているとカウンターの可能性もあるわけで実にいやらしい。
フライヤーを出すと《闇の掌握》をきちんと当ててきますし
本当によくできたデッキで感心しました。
【ドラフトの反省】花山薫スペシャル
2010年12月23日コメント (2)
除去など女々しい
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som122302.htm
デッキ
1《銅のマイア》
2《パラジウムのマイア》
10《平地》
6《島》
1《きらめく鷹の偶像》
1《太陽の槍のシカール》
1《刻まれた勇者》
3《ニューロックの模造品》
2《嵌め乗りの滑空者》
2《金属の駿馬》
1《ガルマの保護者》
2《ソリトン》
1《空長魚の群れ》
1《起源の呪文爆弾》
1《ダークスティールの斧》
1《活線の鞭》
1《逆刺の戦具》
1《憤怒の三角護符》
1《選別の高座》
1《真実の確信》
パワー上げて力任せに殴る。それがマジックってもんさ。
ゲーム
R1 赤白 2-0
R2 青黒 2-1
R3 赤黒 2-1
さすが花山だ!
(追記)
サイド後は毎回
《銅のマイア》→《島》にしてました。
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som122302.htm
デッキ
1《銅のマイア》
2《パラジウムのマイア》
10《平地》
6《島》
1《きらめく鷹の偶像》
1《太陽の槍のシカール》
1《刻まれた勇者》
3《ニューロックの模造品》
2《嵌め乗りの滑空者》
2《金属の駿馬》
1《ガルマの保護者》
2《ソリトン》
1《空長魚の群れ》
1《起源の呪文爆弾》
1《ダークスティールの斧》
1《活線の鞭》
1《逆刺の戦具》
1《憤怒の三角護符》
1《選別の高座》
1《真実の確信》
パワー上げて力任せに殴る。それがマジックってもんさ。
ゲーム
R1 赤白 2-0
R2 青黒 2-1
R3 赤黒 2-1
さすが花山だ!
(追記)
サイド後は毎回
《銅のマイア》→《島》にしてました。
最初に言っておきますが
タイトルに偽りなし!
まずはピックをご覧あれ!
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1223.htm
1-1 まずは《鋼のヘルカイト》
1-2 野犬は流さん!ケンバクソ食らえ!(ウソ
1-3 《錆びた秘宝》があるからメタルやろっと。
1-4 む!神話が流れている。
2-1 《蔵製錬のドラゴン》!
2-2 《銀白のスフィンクス》!
3-1 《執行の悪魔》! もうええっちゅうねん!
デッキ
8《島》
8《山》
1《平地》
1《銀のマイア》
2《オーリオックの模造品》
1《ニューロックの模造品》
1《ヴァルショクの模造品》
2《粗石の魔道士》
3《死体の野犬》
1《錆びた秘宝》
1《刃族の狂戦士》
1《銀白のスフィンクス》
1《剣爪のゴーレム》
1《鋼のヘルカイト》
1《蔵製錬のドラゴン》
1《調和者隊の盾》
1《感電破》
1《地平線の呪文爆弾》
1《起源の呪文爆弾》
1《選別の高座》
1《思考の三角護符》
1《黄金の甕》
サイド
《執行の悪魔》
《ゴーレムの鋳造所》
ボムで遊びたいのでちょっとコントロール気味。
《黄金の甕》が強い。
R1 緑白 2-1
2マナ域がない弱点をつかれて殴りきられる。
展開が遅くなれば楽勝。
R2 赤白 2-1
テンポ負けすると負ける。
展開が遅いとボムがぞろぞろ並んで圧勝。そればかり。
R3 緑黒 1-2
大ボスのお出まし。
感染対策に入れといた野犬3枚が、相手の《ミミックの大桶》のせいで使えないwww
ほぼ完璧な感染デッキ。
軽い感染生物と《皮裂き》とミミック。参りました。
タイトルに偽りなし!
まずはピックをご覧あれ!
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1223.htm
1-1 まずは《鋼のヘルカイト》
1-2 野犬は流さん!ケンバクソ食らえ!(ウソ
1-3 《錆びた秘宝》があるからメタルやろっと。
1-4 む!神話が流れている。
2-1 《蔵製錬のドラゴン》!
2-2 《銀白のスフィンクス》!
3-1 《執行の悪魔》! もうええっちゅうねん!
デッキ
8《島》
8《山》
1《平地》
1《銀のマイア》
2《オーリオックの模造品》
1《ニューロックの模造品》
1《ヴァルショクの模造品》
2《粗石の魔道士》
3《死体の野犬》
1《錆びた秘宝》
1《刃族の狂戦士》
1《銀白のスフィンクス》
1《剣爪のゴーレム》
1《鋼のヘルカイト》
1《蔵製錬のドラゴン》
1《調和者隊の盾》
1《感電破》
1《地平線の呪文爆弾》
1《起源の呪文爆弾》
1《選別の高座》
1《思考の三角護符》
1《黄金の甕》
サイド
《執行の悪魔》
《ゴーレムの鋳造所》
ボムで遊びたいのでちょっとコントロール気味。
《黄金の甕》が強い。
R1 緑白 2-1
2マナ域がない弱点をつかれて殴りきられる。
展開が遅くなれば楽勝。
R2 赤白 2-1
テンポ負けすると負ける。
展開が遅いとボムがぞろぞろ並んで圧勝。そればかり。
R3 緑黒 1-2
大ボスのお出まし。
感染対策に入れといた野犬3枚が、相手の《ミミックの大桶》のせいで使えないwww
ほぼ完璧な感染デッキ。
軽い感染生物と《皮裂き》とミミック。参りました。
【SOMドラフト】これからSOMドラフトに手を出そうというあなたへ
2010年12月23日この環境は方針を間違うと大やけどをします。
トップレベルのプロが「過去最高に難しい環境だ」と
口をそろえているような極悪環境です。怖いぞSOM
そこで、大きく失敗しないために
必要なガイドを書こうと思います。
あんまり普段の記事と内容はかわりませんが(⌒_⌒;)
第1の選択 まず感染デッキを目指す
感染クリーチャーを集めた「感染デッキ」は
まったく別のルールで戦えるようなものです。
そのルールは圧倒的に有利なもので
現実的に勝ち目はありません。
ですから、まず感染を目指すことにしましょう。
ただし、「決め打ち」はすべきではありません。
上のプレイヤーが感染やってるのに、
感染デッキを目指すことはナンセンスです。
感染を目指すかどうかの判断の基準は
3~5手目に優秀な感染クリーチャーがとれるかどうかです。
・《嚢胞抱え》
・《死体の野犬》
・《胆液爪のマイア》
・《疫病のとげ刺し》
このうち2枚がとれたならGOサインです。
1枚なら、まだ他の選択を残しておく必要があります。
除去や装備品には目もくれずに
まずは感染生物をとります。これはとても重要なことです。
選択2 感染デッキが組めないとき
残念ながら感染デッキが組めないときは
他のアーキタイプを目指しましょう。
感染生物が流れてこないということは
赤・白・青のカードやアーティファクトカードが流れてきているはずです。
ここで目指すのはメタルクラフトデッキです。
(ただし、ここではビートダウンを目指します。)
メタルクラフトデッキに重要なことは
1にも2にもアーティファクトの枚数です。
一般的な環境では、除去は生物よりも大事ですが
この環境に限っては話が違います。
メタルクラフトを目指すなら、除去がたくさんあることは
かえってデッキのパワーを弱めることになります。
実際、1枚も除去を入れないデッキを
プロが使用して全勝しています。(世界選手権のキブラー)
1マナのアーティファクトカードも必ず入れましょう。
カードパワーが低くても、なくてはならないカードです。
マナマイアはメタルクラフトデッキのキーカードです。
4マナ生物をスムーズに展開していくために、
メタルクラフトの達成のためにぜひとも欲しいカードです。
重要なのは4マナ域の生物です。
《金属の駿馬》
《錆びた秘宝》
《ガルマの保護者》
《刃族の狂戦士》
メタルクラフトデッキでは
4マナ域の生物は規格外の大きさになります。
何枚あっても困りません。
ただし、有色のカードはアーティファクトカードよりも優先順位が落ちることは忘れないでください。
最低でも15枚のアーティファクトを確保しなくてはいけないからです。
できれば18枚くらいあると安定だと思っています。
もちろんメインデッキに入れる枚数です。
死ぬ気でアーティファクトをピックしましょう。
ただし、デッキに入れられないレベルのカードばかり集めて
アーティファクトデッキをつくっても勝つことはできません。
《金属の駿馬》
《錆びた秘宝》
《ゴーレムの職工》
こういった強力なアーティファクト生物が流れてきているときに
メタルクラフトデッキを目指す価値があります。
では、そうでないときはどうしましょう?
第3の選択 コントロールへ
3~5手目に、
感染生物が流れてきたら感染デッキになっているはずです。
3~5手目に
強力なアーティファクト生物が流れてきたら、メタルクラフトデッキを目指します。
では、どちらも流れてこないときはどうしましょう?
上のプレイヤーたちが攻撃的なデッキを組んでいる場合には
除去ばかり流れてくることになります。
上のプレイヤーが攻撃的なデッキを目指す場合
1パック目は生物の確保に全力をつくしますので
赤や黒の除去がどんどん流れてくることになります。
また、攻撃に向かない青のカードの全てが流れてきます。
その場合は、コントロールデッキを目指します。
コントロールデッキは、デッキの種類が多く
全てを語ることができません。
また、この環境はコントロールが若干不利です。
やるからには《精神隷属器》つかうくらいの気合のコントロールが必要です。
中途半端なコントロールでは全勝はできません。
一方で、コントロール向きのカードがとても安く
2勝をめざすなら無難にデッキが組めることも確かです。
あえてコントロールのアーキタイプをあげるなら
・赤黒(生贄・除去)
・青系コントロール
・緑系コントロール
この3つが流行りというか
だいたいどれかになります。
赤黒は基本的に除去コンです。
青系はLSVのやつが安定。
緑は色々ありすぎてよくわかりません(⌒_⌒;)
コントロールは結局「逃げ込むところ」だと考えてください。
感染も金属術もできないときに、避難的にやるものです。
コントロールでは勝てないとはいいませんが
この記事の趣旨は「大やけどしないこと」です。
この記事の内容は、多くの先人が火傷をしながら
たどりついた比較的安全な道を示しているものであります。
おそまつさまでしたm(_ _)m
トップレベルのプロが「過去最高に難しい環境だ」と
口をそろえているような極悪環境です。怖いぞSOM
そこで、大きく失敗しないために
必要なガイドを書こうと思います。
あんまり普段の記事と内容はかわりませんが(⌒_⌒;)
第1の選択 まず感染デッキを目指す
感染クリーチャーを集めた「感染デッキ」は
まったく別のルールで戦えるようなものです。
そのルールは圧倒的に有利なもので
現実的に勝ち目はありません。
ですから、まず感染を目指すことにしましょう。
ただし、「決め打ち」はすべきではありません。
上のプレイヤーが感染やってるのに、
感染デッキを目指すことはナンセンスです。
感染を目指すかどうかの判断の基準は
3~5手目に優秀な感染クリーチャーがとれるかどうかです。
・《嚢胞抱え》
・《死体の野犬》
・《胆液爪のマイア》
・《疫病のとげ刺し》
このうち2枚がとれたならGOサインです。
1枚なら、まだ他の選択を残しておく必要があります。
除去や装備品には目もくれずに
まずは感染生物をとります。これはとても重要なことです。
選択2 感染デッキが組めないとき
残念ながら感染デッキが組めないときは
他のアーキタイプを目指しましょう。
感染生物が流れてこないということは
赤・白・青のカードやアーティファクトカードが流れてきているはずです。
ここで目指すのはメタルクラフトデッキです。
(ただし、ここではビートダウンを目指します。)
メタルクラフトデッキに重要なことは
1にも2にもアーティファクトの枚数です。
一般的な環境では、除去は生物よりも大事ですが
この環境に限っては話が違います。
メタルクラフトを目指すなら、除去がたくさんあることは
かえってデッキのパワーを弱めることになります。
実際、1枚も除去を入れないデッキを
プロが使用して全勝しています。(世界選手権のキブラー)
1マナのアーティファクトカードも必ず入れましょう。
カードパワーが低くても、なくてはならないカードです。
マナマイアはメタルクラフトデッキのキーカードです。
4マナ生物をスムーズに展開していくために、
メタルクラフトの達成のためにぜひとも欲しいカードです。
重要なのは4マナ域の生物です。
《金属の駿馬》
《錆びた秘宝》
《ガルマの保護者》
《刃族の狂戦士》
メタルクラフトデッキでは
4マナ域の生物は規格外の大きさになります。
何枚あっても困りません。
ただし、有色のカードはアーティファクトカードよりも優先順位が落ちることは忘れないでください。
最低でも15枚のアーティファクトを確保しなくてはいけないからです。
できれば18枚くらいあると安定だと思っています。
もちろんメインデッキに入れる枚数です。
死ぬ気でアーティファクトをピックしましょう。
ただし、デッキに入れられないレベルのカードばかり集めて
アーティファクトデッキをつくっても勝つことはできません。
《金属の駿馬》
《錆びた秘宝》
《ゴーレムの職工》
こういった強力なアーティファクト生物が流れてきているときに
メタルクラフトデッキを目指す価値があります。
では、そうでないときはどうしましょう?
第3の選択 コントロールへ
3~5手目に、
感染生物が流れてきたら感染デッキになっているはずです。
3~5手目に
強力なアーティファクト生物が流れてきたら、メタルクラフトデッキを目指します。
では、どちらも流れてこないときはどうしましょう?
上のプレイヤーたちが攻撃的なデッキを組んでいる場合には
除去ばかり流れてくることになります。
上のプレイヤーが攻撃的なデッキを目指す場合
1パック目は生物の確保に全力をつくしますので
赤や黒の除去がどんどん流れてくることになります。
また、攻撃に向かない青のカードの全てが流れてきます。
その場合は、コントロールデッキを目指します。
コントロールデッキは、デッキの種類が多く
全てを語ることができません。
また、この環境はコントロールが若干不利です。
やるからには《精神隷属器》つかうくらいの気合のコントロールが必要です。
中途半端なコントロールでは全勝はできません。
一方で、コントロール向きのカードがとても安く
2勝をめざすなら無難にデッキが組めることも確かです。
あえてコントロールのアーキタイプをあげるなら
・赤黒(生贄・除去)
・青系コントロール
・緑系コントロール
この3つが流行りというか
だいたいどれかになります。
赤黒は基本的に除去コンです。
青系はLSVのやつが安定。
緑は色々ありすぎてよくわかりません(⌒_⌒;)
コントロールは結局「逃げ込むところ」だと考えてください。
感染も金属術もできないときに、避難的にやるものです。
コントロールでは勝てないとはいいませんが
この記事の趣旨は「大やけどしないこと」です。
この記事の内容は、多くの先人が火傷をしながら
たどりついた比較的安全な道を示しているものであります。
おそまつさまでしたm(_ _)m
【雑記】メンテなので
2010年12月23日コメント (4)ドラフトできなくてつまんないです(挨拶
この環境の初手、2手目について
色々と考えているのですが
普通に考えれば
まずはボムか除去です。
ボムはいいとして
(この環境は)最初に除去をとってしまうと
それだけでなんとなく窮屈な気がします。
3~5手目に感染生物があったら
全力で感染に進むのがこの環境だと思っています。
ですから、1~2手目も
ある程度感染にいくことを意識してピックした方がいいのかなと思っています。
だから、除去の中でも《闇の掌握》はOKなわけです。
すんなり感染にいけますから。
また感染でもメタルクラフトでも使えるカードは
やはり点数高めに考えていいかなと。(それは当然だ
ボムにしたってやはり感染に使えるボムはエライです。
白のボムがきたらさすがに
メタルクラフト一直線!!
と言いたい所ですが、《太陽破の天使》があろうと
感染にいけるときは感染にいきます。それがこの環境です。
「感染をやれるのにやらない」という選択は
「勝ち目のない感染」をやられてしまうリスクを上げます。
すっかり、考え方がかわってしまいましたが
初手は《ダークスティールの斧》が好きです。
感染にして良し、青白飛行にして良し、赤にいれて《血まなこの練習生》につけて良し。
これほど受けの広いカードはないと思っています。
(ただしコントロールにはあんまり入れたくない)
それから《ゴーレムの職工》は
《胆液爪のマイア》や《死体の野犬》を飛ばすことができるので
感染含め何でもいけるボムです。これはコントロールでも強い。
初手はできる限り除去ではなくて
受けの広い金属のボムが欲しいです。
マスティとかヘルカイトとかワームとか
そこまで贅沢はいいませんから(⌒_⌒;)
この環境の初手、2手目について
色々と考えているのですが
普通に考えれば
まずはボムか除去です。
ボムはいいとして
(この環境は)最初に除去をとってしまうと
それだけでなんとなく窮屈な気がします。
3~5手目に感染生物があったら
全力で感染に進むのがこの環境だと思っています。
ですから、1~2手目も
ある程度感染にいくことを意識してピックした方がいいのかなと思っています。
だから、除去の中でも《闇の掌握》はOKなわけです。
すんなり感染にいけますから。
また感染でもメタルクラフトでも使えるカードは
やはり点数高めに考えていいかなと。(それは当然だ
ボムにしたってやはり感染に使えるボムはエライです。
白のボムがきたらさすがに
メタルクラフト一直線!!
と言いたい所ですが、《太陽破の天使》があろうと
感染にいけるときは感染にいきます。それがこの環境です。
「感染をやれるのにやらない」という選択は
「勝ち目のない感染」をやられてしまうリスクを上げます。
すっかり、考え方がかわってしまいましたが
初手は《ダークスティールの斧》が好きです。
感染にして良し、青白飛行にして良し、赤にいれて《血まなこの練習生》につけて良し。
これほど受けの広いカードはないと思っています。
(ただしコントロールにはあんまり入れたくない)
それから《ゴーレムの職工》は
《胆液爪のマイア》や《死体の野犬》を飛ばすことができるので
感染含め何でもいけるボムです。これはコントロールでも強い。
初手はできる限り除去ではなくて
受けの広い金属のボムが欲しいです。
マスティとかヘルカイトとかワームとか
そこまで贅沢はいいませんから(⌒_⌒;)
listener 謝して曰く
2010年12月22日コメント (6)ふと気がつくと・・・
このDNは多くのみなさんが読んでくれるようになりました。
いつもありがとうございますm(_ _)m
読者の数も多いなぁと思うですが
このDNを読んでいる方は相当コアなプレイヤーが多いのではと思われます。
何故かと言うと
このDNのHIT数の推移を見てみると
世界選手権期間中はHIT数が大きく落ち込んでいます。
おそらくこのDNの読者の方々が
千葉にいっていたからだと推測されます。
そのレベルの人が見て役に立つんやろか?
と思うことがしばしばであります。
謙遜ではなく
記事の内容は決して濃いものではありません。
トーナメント記事でもなければ
新デッキの紹介のようなクリエイティブな内容でもありません。
ただMOでドラフトやって
その記録を残しているだけですから(⌒_⌒;)
時々、思い出したように書きますが
このDNの目的は読者のみなさんからダメ出しをもらってボクが超強くなることです!
公式のように戦法を紹介するようなページではありません。
ボクが強くなりたいがために、みなさんのアドバイス等を期待して記事を書いています。
反省を残しておくことにも大いに意味がありますが
それもまたボクが強くなるために必要なことです。
ですから、ボクの記事を読むときは
「それは違うだろ!」というところがありましたら絶対にコメントお願いします!
ボクがズレているところを知りたいのです(重要)
「そのカードメインはないわー」というようなコメントこそ
ボクが求めている内容です。
ボクはドラフトするのが三度の飯より好きで(本気でそうです)
このDN書くのも大好きです。
これからもどうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m
2010 12/22 listener
このDNは多くのみなさんが読んでくれるようになりました。
いつもありがとうございますm(_ _)m
読者の数も多いなぁと思うですが
このDNを読んでいる方は相当コアなプレイヤーが多いのではと思われます。
何故かと言うと
このDNのHIT数の推移を見てみると
世界選手権期間中はHIT数が大きく落ち込んでいます。
おそらくこのDNの読者の方々が
千葉にいっていたからだと推測されます。
そのレベルの人が見て役に立つんやろか?
と思うことがしばしばであります。
謙遜ではなく
記事の内容は決して濃いものではありません。
トーナメント記事でもなければ
新デッキの紹介のようなクリエイティブな内容でもありません。
ただMOでドラフトやって
その記録を残しているだけですから(⌒_⌒;)
時々、思い出したように書きますが
このDNの目的は読者のみなさんからダメ出しをもらってボクが超強くなることです!
公式のように戦法を紹介するようなページではありません。
ボクが強くなりたいがために、みなさんのアドバイス等を期待して記事を書いています。
反省を残しておくことにも大いに意味がありますが
それもまたボクが強くなるために必要なことです。
ですから、ボクの記事を読むときは
「それは違うだろ!」というところがありましたら絶対にコメントお願いします!
ボクがズレているところを知りたいのです(重要)
「そのカードメインはないわー」というようなコメントこそ
ボクが求めている内容です。
ボクはドラフトするのが三度の飯より好きで(本気でそうです)
このDN書くのも大好きです。
これからもどうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m
2010 12/22 listener
【ドラフトの反省】自分との戦い
2010年12月21日コメント (6)最近、全然メタルクラフトやってないんですよねぇ。
除去レスメタルを一度やりたいんですけど
なかなか機会がないんですよ。うーん
では、メタルクラフトできますように(祈
ドラフトスタート!
1-1 《鍛えられた鋼!
おおっ!これは間違いなくメタルクラフトデッキになるでしょ♪
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1221.htm
1-2 むぅ。さすがに《伝染病の留め金》を流すわけにはゆかぬ。
1-3 ここでメタルクラフトに向けて主張を!《金のマイア》
1-4 のーほー!
1-5 のーほー!
1-7 感染鎧!
1-8 落ちたる者!
1-9 落ちたる者!
わーったよ!感染やりゃいいんだろ!感染!
最近、メタルクラフトと縁がないなぁ。
デッキ
1《媒介のアスプ》
1《屍百足》
1《胆液爪のマイア》
1《モリオックの肉裂き》
1《伝染病の屍賊》
2《嚢胞抱え》
1《胆液の鼠》
1《シルヴォクの模造品》
2《テル=ジラードの堕ちたる者》
1《腐食獣》
1《シルヴォクの生命杖》
1《ダークスティールの斧》
1《刃の翼》
1《地層の鎌》
1《地平線の呪文爆弾》
1《汚れた一撃》
1《伝染病の留め金》
1《生体融合外骨格》
1《感染の三角護符》
1《荒々しき力》
10《森》
8《沼》
サイド
1《死への抵抗》
1《最上位のティラナックス》
《生体融合外骨格》をつけるのに丁度いい生物がいないので
《モリオックの肉裂き》を入れておいたけどあんまり意味ないなぁ。
《最上位のティラナックス》の方がいいかしら?
ゲーム
R1 赤白メタル 2-1
1ランドマリガン→1ランドマリガン→2ランドストップ(勝てるかぁ!
土地18枚入れてるんだから、もうちょっとなんとかならんかね?
相手が速そうなデッキなので土地を17枚に減らす。
今度は5ランド。そこから怒涛のマナフラッド。勘弁してくれ(⌒_⌒;)
ギリギリ勝って、次も1ランドマリガン。
《嚢胞抱え》に装備ついて勝ち。
R2 青赤コン 2-0
いわゆるLSV型。火力が充実している。
《金屑化》がえらいこと刺さる。
《感染の三角護符》も《粉砕》されたが
そのおかげで《地層の鎌》が安全に運用できて楽に勝ち。
R3 青赤
昔ボクがよく組んでいた青赤そっくり。
《オキシダの屑鉄溶かし》
《燃えさし鍛冶》
《電弧の痕跡》
《金屑化》
《ヴァルショクの模造品》
《剣爪のゴーレム》
《ルーメングリッドのドレイク》
《ニューロックの模造品》
《空長魚の群れ》
《ソリトン》
《嵌め乗りの滑空者》
《銅のマイア》
《パラジウムのマイア》
しかし、ゲーム中1枚も生物引かずに負けたのは初めてかも(⌒_⌒;)
戦っている相手は自分自身。いつだってそうですね。
除去レスメタルを一度やりたいんですけど
なかなか機会がないんですよ。うーん
では、メタルクラフトできますように(祈
ドラフトスタート!
1-1 《鍛えられた鋼!
おおっ!これは間違いなくメタルクラフトデッキになるでしょ♪
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1221.htm
1-2 むぅ。さすがに《伝染病の留め金》を流すわけにはゆかぬ。
1-3 ここでメタルクラフトに向けて主張を!《金のマイア》
1-4 のーほー!
1-5 のーほー!
1-7 感染鎧!
1-8 落ちたる者!
1-9 落ちたる者!
わーったよ!感染やりゃいいんだろ!感染!
最近、メタルクラフトと縁がないなぁ。
デッキ
1《媒介のアスプ》
1《屍百足》
1《胆液爪のマイア》
1《モリオックの肉裂き》
1《伝染病の屍賊》
2《嚢胞抱え》
1《胆液の鼠》
1《シルヴォクの模造品》
2《テル=ジラードの堕ちたる者》
1《腐食獣》
1《シルヴォクの生命杖》
1《ダークスティールの斧》
1《刃の翼》
1《地層の鎌》
1《地平線の呪文爆弾》
1《汚れた一撃》
1《伝染病の留め金》
1《生体融合外骨格》
1《感染の三角護符》
1《荒々しき力》
10《森》
8《沼》
サイド
1《死への抵抗》
1《最上位のティラナックス》
《生体融合外骨格》をつけるのに丁度いい生物がいないので
《モリオックの肉裂き》を入れておいたけどあんまり意味ないなぁ。
《最上位のティラナックス》の方がいいかしら?
ゲーム
R1 赤白メタル 2-1
1ランドマリガン→1ランドマリガン→2ランドストップ(勝てるかぁ!
土地18枚入れてるんだから、もうちょっとなんとかならんかね?
相手が速そうなデッキなので土地を17枚に減らす。
今度は5ランド。そこから怒涛のマナフラッド。勘弁してくれ(⌒_⌒;)
ギリギリ勝って、次も1ランドマリガン。
《嚢胞抱え》に装備ついて勝ち。
R2 青赤コン 2-0
いわゆるLSV型。火力が充実している。
《金屑化》がえらいこと刺さる。
《感染の三角護符》も《粉砕》されたが
そのおかげで《地層の鎌》が安全に運用できて楽に勝ち。
R3 青赤
昔ボクがよく組んでいた青赤そっくり。
《オキシダの屑鉄溶かし》
《燃えさし鍛冶》
《電弧の痕跡》
《金屑化》
《ヴァルショクの模造品》
《剣爪のゴーレム》
《ルーメングリッドのドレイク》
《ニューロックの模造品》
《空長魚の群れ》
《ソリトン》
《嵌め乗りの滑空者》
《銅のマイア》
《パラジウムのマイア》
しかし、ゲーム中1枚も生物引かずに負けたのは初めてかも(⌒_⌒;)
戦っている相手は自分自身。いつだってそうですね。
【雑記】黒△
2010年12月21日黒を使うことがめっきり増えました。
感染やることが増えたせいもありますし
赤黒へいくことも多いし、とにかく黒拾っておけばなんとかなるくらいの勢いです。
ネルソンが白黒(序盤飛行ビート・後半ライフを直接削る)を公開して
実にどの色と組んでもなんとかなる色として△まくりです。
・赤黒(除去コン)
・緑黒(感染)
・白黒(ネルソン)
・青黒(コントロール)
青黒に逃げ込むときは
よほど青が濃いはずですから、3勝は無理でも2勝はできますw
黒をやるメリット① 《皮裂き》を拾える
特に3パック目に拾いきれずに流れてくる《皮裂き》を拾える。
これが黒をやっているときに美味いと思うポイントです。
黒をやるメリット② 感染耐性
黒のカードをカットして使うことができます。
《伝染病の屍賊》と《死体の野犬》を拾うだけで
感染デッキをジャマできるだけでなく自分でアドバンテージがとれます。
黒をやるメリット③ 赤との相性
赤のダブルシンボルはカードパワーに対してとても安いです。
《炉の式典》
《連射のオーガ》
《金屑化》
この辺のカードを安く拾えることが赤黒の強みであり
赤と相性のいい黒のメリットだということができます。
なんとなく黒決め打ちまであるかな?
と思うようになってきました。
逆に黒がとれない場合は
さっさと青系にいく。(コントロールorメタルビート)
感染やることが増えたせいもありますし
赤黒へいくことも多いし、とにかく黒拾っておけばなんとかなるくらいの勢いです。
ネルソンが白黒(序盤飛行ビート・後半ライフを直接削る)を公開して
実にどの色と組んでもなんとかなる色として△まくりです。
・赤黒(除去コン)
・緑黒(感染)
・白黒(ネルソン)
・青黒(コントロール)
青黒に逃げ込むときは
よほど青が濃いはずですから、3勝は無理でも2勝はできますw
黒をやるメリット① 《皮裂き》を拾える
特に3パック目に拾いきれずに流れてくる《皮裂き》を拾える。
これが黒をやっているときに美味いと思うポイントです。
黒をやるメリット② 感染耐性
黒のカードをカットして使うことができます。
《伝染病の屍賊》と《死体の野犬》を拾うだけで
感染デッキをジャマできるだけでなく自分でアドバンテージがとれます。
黒をやるメリット③ 赤との相性
赤のダブルシンボルはカードパワーに対してとても安いです。
《炉の式典》
《連射のオーガ》
《金屑化》
この辺のカードを安く拾えることが赤黒の強みであり
赤と相性のいい黒のメリットだということができます。
なんとなく黒決め打ちまであるかな?
と思うようになってきました。
逆に黒がとれない場合は
さっさと青系にいく。(コントロールorメタルビート)
【ドラフトアーキタイプ】赤黒タッチ緑(感染)
2010年12月21日さっき適当に組んだデッキが
シナジーが多くて驚いた件
《ダークスティールの斧》
感染生物につけると鬼です。
これが初手でとれたときには感染を意識します。
斧は回避もちなどとも相性いいですが
極めて相性のいいカードに《血まなこの練習生》があります。
練習生は斧と組み合わせると
マスト除去生物になります。
同様の理由で《憤怒の三角護符》も
感染生物や練習生と相性がいいです。
しかし、赤を加えて3色にしようとすると
マナトラブルが多くなります。
そこで
タッチ緑
緑はタッチで使える色です。
ゲーム終盤に《荒々しき力》が使えればそれだけで旨みがあります。
しかし、黒はそうはいきません。
黒の旨みは《皮裂き》《闇の掌握》ですから
黒はどうやってもタッチでも使えません。
《腐食獣》もまたタッチで使えるカードで
《汚れた一撃》とのコンボはその名のとおり一撃でゲームを終わらせるポテンシャルがあります。
3色コンボ
前の記事にも書きましたが
http://mtglistener.diarynote.jp/201012202344333892/
・《ダークスティールの斧》
・《粉砕》
・《腐食獣》
・《汚れた一撃》
この4枚を組み合わせると、ちょうど10点毒殺が可能です。
ねらってやるというよりは、この4枚にシナジーがあることを意識する程度でいいと思います。
相性のいいものをかき集めていたら
すごい技になったというのが理想でしょうか。
赤黒はボクの中では最強アーキタイプの一角です。
感染カードをとりいれることで
よりコントロール力が増して(より感染に強くなって)いい感じ。
そこに緑のアクセント。
タッチ緑は《絡み線の壁》や《シルヴォクの模造品》《地平線の呪文爆弾》などにも有効ですので
赤黒タッチ緑はなんかずいぶんよく見えてきました。
シナジーが多くて驚いた件
《ダークスティールの斧》
感染生物につけると鬼です。
これが初手でとれたときには感染を意識します。
斧は回避もちなどとも相性いいですが
極めて相性のいいカードに《血まなこの練習生》があります。
練習生は斧と組み合わせると
マスト除去生物になります。
同様の理由で《憤怒の三角護符》も
感染生物や練習生と相性がいいです。
しかし、赤を加えて3色にしようとすると
マナトラブルが多くなります。
そこで
タッチ緑
緑はタッチで使える色です。
ゲーム終盤に《荒々しき力》が使えればそれだけで旨みがあります。
しかし、黒はそうはいきません。
黒の旨みは《皮裂き》《闇の掌握》ですから
黒はどうやってもタッチでも使えません。
《腐食獣》もまたタッチで使えるカードで
《汚れた一撃》とのコンボはその名のとおり一撃でゲームを終わらせるポテンシャルがあります。
3色コンボ
前の記事にも書きましたが
http://mtglistener.diarynote.jp/201012202344333892/
・《ダークスティールの斧》
・《粉砕》
・《腐食獣》
・《汚れた一撃》
この4枚を組み合わせると、ちょうど10点毒殺が可能です。
ねらってやるというよりは、この4枚にシナジーがあることを意識する程度でいいと思います。
相性のいいものをかき集めていたら
すごい技になったというのが理想でしょうか。
赤黒はボクの中では最強アーキタイプの一角です。
感染カードをとりいれることで
よりコントロール力が増して(より感染に強くなって)いい感じ。
そこに緑のアクセント。
タッチ緑は《絡み線の壁》や《シルヴォクの模造品》《地平線の呪文爆弾》などにも有効ですので
赤黒タッチ緑はなんかずいぶんよく見えてきました。
【ドラフトの反省】卓に緑黒4人?【モロ被り】
2010年12月20日コメント (8)問題のピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som122002.htm
1-1 野犬とりたいけどさすがに初手は手広く《ダークスティールの斧》
1-2 たいしたものがない。斧との相性で《きらめく鷹》
1-3 《疫病のとげ刺し》が残ってるのかぁ。斧もあるし感染いくか。
1-4 以降、カードがパッとしないので感染の含みを残して手広く
2-2 磁石あるじゃん!ミスった!
デッキ 黒緑赤 感染コントロール
1《胆液爪のマイア》
2《絡み線の壁》
1《苦痛鍛冶》
1《疫病のとげ刺し》
1《胆液の鼠》
2《死体の野犬》
1《屍肉の呼び声》(生物扱い)
1《黒割れのゴブリン》
1《血まなこの練習生》
1《オキシダの屑鉄溶かし》
1《腐食獣》
1《ダークスティールの斧》
1《逆刺の戦具》
1《大石弓》
2《荒々しき力》
2《汚れた一撃》
1《闇の掌握》
1《粉砕》
1《黒割れの崖》
8《沼》
4《山》
5《森》
サイド
1《テル=ジラードの堕ちたる者》
1《死への抵抗》
生物13
呪文9
土地18
うわー!びみょー!(⌒_⌒;)
ゲーム
R1 青黒コン 時間切れ勝ち
デッキは完璧だが、いくらなんでも遅すぎる。
R2 赤白メタルクラフト 2-1
これも完璧な赤白
1パンK.O.が2回(⌒_⌒;)
R3 緑黒メタルクラフト 0-2
土地3枚ストップ。
次は相手のドブン。
感想と反省
苦し紛れに組んだデッキにしてはなんとかなった感じ。
《腐食獣》と除去の組み合わせで簡単に打点が10点を越えるので
《汚れた一撃》さえあればいつでも逆転できる感じ。
実例1)
《ダークスティールの斧》を装備した《腐食獣》(7/5トランプル)で攻撃。
相手のブロッカー(茶色)を《闇の掌握》で除去。(9/5トランプル)
《汚れた一撃》で丁度10点毒死。
実例2)
《逆刺の戦具》をつけて《腐食獣》(9/2トランプル)攻撃。
ブロッカーの壁(0/6)を《粉砕》。(11/2トランプル)
《汚れた一撃》でオーバーキル。
そういう意味で、使用感はコンボデッキ?
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som122002.htm
1-1 野犬とりたいけどさすがに初手は手広く《ダークスティールの斧》
1-2 たいしたものがない。斧との相性で《きらめく鷹》
1-3 《疫病のとげ刺し》が残ってるのかぁ。斧もあるし感染いくか。
1-4 以降、カードがパッとしないので感染の含みを残して手広く
2-2 磁石あるじゃん!ミスった!
デッキ 黒緑赤 感染コントロール
1《胆液爪のマイア》
2《絡み線の壁》
1《苦痛鍛冶》
1《疫病のとげ刺し》
1《胆液の鼠》
2《死体の野犬》
1《屍肉の呼び声》(生物扱い)
1《黒割れのゴブリン》
1《血まなこの練習生》
1《オキシダの屑鉄溶かし》
1《腐食獣》
1《ダークスティールの斧》
1《逆刺の戦具》
1《大石弓》
2《荒々しき力》
2《汚れた一撃》
1《闇の掌握》
1《粉砕》
1《黒割れの崖》
8《沼》
4《山》
5《森》
サイド
1《テル=ジラードの堕ちたる者》
1《死への抵抗》
生物13
呪文9
土地18
うわー!びみょー!(⌒_⌒;)
ゲーム
R1 青黒コン 時間切れ勝ち
デッキは完璧だが、いくらなんでも遅すぎる。
R2 赤白メタルクラフト 2-1
これも完璧な赤白
1パンK.O.が2回(⌒_⌒;)
R3 緑黒メタルクラフト 0-2
土地3枚ストップ。
次は相手のドブン。
感想と反省
苦し紛れに組んだデッキにしてはなんとかなった感じ。
《腐食獣》と除去の組み合わせで簡単に打点が10点を越えるので
《汚れた一撃》さえあればいつでも逆転できる感じ。
実例1)
《ダークスティールの斧》を装備した《腐食獣》(7/5トランプル)で攻撃。
相手のブロッカー(茶色)を《闇の掌握》で除去。(9/5トランプル)
《汚れた一撃》で丁度10点毒死。
実例2)
《逆刺の戦具》をつけて《腐食獣》(9/2トランプル)攻撃。
ブロッカーの壁(0/6)を《粉砕》。(11/2トランプル)
《汚れた一撃》でオーバーキル。
そういう意味で、使用感はコンボデッキ?
【今日のコンボ】《浸透のレンズ》⇔《モリオックの肉裂き》
2010年12月20日コメント (4)さきほどのゲームより
http://mtglistener.diarynote.jp/201012201614132627/
デッキはネタっぽいですが(笑)
なかなか強かった組み合わせを紹介します。
《浸透のレンズ》⇔《モリオックの肉裂き》
とても強い組み合わせです。
レンズつきをブロックしてくる相手はまずいません。
3マナ・パワー3・アンブロッカブルというのは
悪夢のような生物です。除去できないと死ねます。
《ヴァルショクの模造品》でも同じことができますが
タフネス1がネックになるので《モリオックの肉裂き》の方が安定です。
《浸透のレンズ》を考える
ボク的には除去と同じレベルの点数つけてます。
見たらとります。感染に渡したら無理ゲー
カット気味にとるわけですが
感染だけでなくどんなデッキでも強いです。
レンズがとれたら
パワー3以上を積極的に入れます。
駿馬にレンズがついたらけっこうな悪夢です。
《モリオックの肉裂き》を考える
安いカードです。
しかし、3マナ3/2というのはリミテッドでは相当優秀です。
特にこの環境には
《嚢胞抱え》というスーパーエースがいるため
☆除去として1枚は入れておきたいです。
この環境は感染を中心にまわっていますから
・レンズをカット
・《嚢胞抱え》対策の《モリオックの肉裂き》
ピックやデッキに一工夫ほしーです(感染許すまじ!
http://mtglistener.diarynote.jp/201012201614132627/
デッキはネタっぽいですが(笑)
なかなか強かった組み合わせを紹介します。
《浸透のレンズ》⇔《モリオックの肉裂き》
とても強い組み合わせです。
レンズつきをブロックしてくる相手はまずいません。
3マナ・パワー3・アンブロッカブルというのは
悪夢のような生物です。除去できないと死ねます。
《ヴァルショクの模造品》でも同じことができますが
タフネス1がネックになるので《モリオックの肉裂き》の方が安定です。
《浸透のレンズ》を考える
ボク的には除去と同じレベルの点数つけてます。
見たらとります。感染に渡したら無理ゲー
カット気味にとるわけですが
感染だけでなくどんなデッキでも強いです。
レンズがとれたら
パワー3以上を積極的に入れます。
駿馬にレンズがついたらけっこうな悪夢です。
《モリオックの肉裂き》を考える
安いカードです。
しかし、3マナ3/2というのはリミテッドでは相当優秀です。
特にこの環境には
《嚢胞抱え》というスーパーエースがいるため
☆除去として1枚は入れておきたいです。
この環境は感染を中心にまわっていますから
・レンズをカット
・《嚢胞抱え》対策の《モリオックの肉裂き》
ピックやデッキに一工夫ほしーです(感染許すまじ!
【ドラフトの反省】やーらかいピック
2010年12月20日コメント (2)1-1 《燃えさし鍛冶》 赤系のメタルクラフトがいいですね(⌒-⌒)
1-2 《金属の駿馬》 野犬と迷いましたが、初手との相性で。
1-4 《剃刀のヒポグリフ》 おおっ!この順目にこれがとれるとは!
白が許されているみたいだし、素直に赤白ですね♪
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1220.htm
デッキ
10《島》
7《沼》
1《鉄のマイア》
1《銀のマイア》
1《銅のマイア》
1《パラジウムのマイア》
1《謎鍛冶》
1《モリオックの肉裂き》
1《屍気を飛ばすもの》
1《粗石の魔道士》
1《ヴァルショクの模造品》
2《金属の駿馬》
1《皮裂き》
2《ソリトン》
1《水銀のガルガンチュアン》
1《調和者隊の盾》
1《シルヴォクの生命杖》
1《浸透のレンズ》
1《肉体と精神の剣》
1《冷静な反論》
1《感染の賦活》
1《決断の手綱》
ありゃ、青黒になっちゃった(⌒_⌒;)
途中まではビートダウンにしようと思っていたのですが
どんどんコントロール寄りのカードが集まってきて
結局、中途半端な感じに。。
まぁ、マナさえ出ればなんとかなるデッキにはなりました。
ゲーム 2勝1敗
優勝した白黒ビートに負けました。
しかしですな、こんだけマナベースが厚いのに
いっこうに4マナに到達しないゲームばかりなのは何故?(愚痴
マナマイアなんか1度も焼かれてないというのに
マナスクリューしまくりすます。
DDSさんの爪の垢でも飲んでみるか。
1-2 《金属の駿馬》 野犬と迷いましたが、初手との相性で。
1-4 《剃刀のヒポグリフ》 おおっ!この順目にこれがとれるとは!
白が許されているみたいだし、素直に赤白ですね♪
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1220.htm
デッキ
10《島》
7《沼》
1《鉄のマイア》
1《銀のマイア》
1《銅のマイア》
1《パラジウムのマイア》
1《謎鍛冶》
1《モリオックの肉裂き》
1《屍気を飛ばすもの》
1《粗石の魔道士》
1《ヴァルショクの模造品》
2《金属の駿馬》
1《皮裂き》
2《ソリトン》
1《水銀のガルガンチュアン》
1《調和者隊の盾》
1《シルヴォクの生命杖》
1《浸透のレンズ》
1《肉体と精神の剣》
1《冷静な反論》
1《感染の賦活》
1《決断の手綱》
ありゃ、青黒になっちゃった(⌒_⌒;)
途中まではビートダウンにしようと思っていたのですが
どんどんコントロール寄りのカードが集まってきて
結局、中途半端な感じに。。
まぁ、マナさえ出ればなんとかなるデッキにはなりました。
ゲーム 2勝1敗
優勝した白黒ビートに負けました。
しかしですな、こんだけマナベースが厚いのに
いっこうに4マナに到達しないゲームばかりなのは何故?(愚痴
マナマイアなんか1度も焼かれてないというのに
マナスクリューしまくりすます。
DDSさんの爪の垢でも飲んでみるか。
【ドラフトアーキタイプ】除去レスメタルクラフト
2010年12月20日世界選手権でキブラーが除去をまったく拾わないドラフトで3-0しました。
1-1が《マイアの戦闘球》で
その後も除去が拾えない流れでした。
2パック目からは除去が拾える機会があったのですが
あえて拾わずにアーティファクトクリーチャーをひたすらかき集めました。
ポイントの整理
1.メタルクラフトの高速達成
3ターン目にメタルクラフトを達成することが
このデッキの勝ちパターンです。
1マナアーティファクトをある程度の数入れておく必要があります。
たとえカードパワーが低くても3枚程度は必要です。
また2マナ域は当然、マナマイアがいいです。
多くの議論がありますが、3枚が適当だと思われます。
2.有色カードは盤面に触れるもの
盤面を埋め尽くして勝つデッキなので
有色のカードは盤面に触れる生物がいいです。
《ヴィダルケンのセルターチ》
《ルーメングリッドのドレイク》
《オキシダの屑鉄溶かし》
《連射のオーガ》
《皮裂き》
《酸の巣の蜘蛛》
アドバンテージがとれる
《粗石の魔道士》
《剃刀のヒポグリフ》
なんかもいいと思いますが
盤面そのものに触れないのがちょっと弱い。
同様に、盤面に触れる置物は点数高いです。
《転倒の磁石》
《堕落の三角護符》
3.除去の流れが悪いときを逆手にとる
初手にボムがとれたときは
赤黒の除去コンを目指すのが一番だとボクは思っています。
少なくともボクはそれが一番勝率高いです。
その次の選択として
青を拾ってコントロールにする方法があります。
LSVが流行らせた作戦ですが、
そのせいかどーも青が高くなってやりにくいです。
少なくとも除去がある程度の数とれないとコントロールはできませんので
除去とれないときは別の方法を探すのが筋良しです。
そんなときこそ、この除去レスメタルクラフト!
そこで、考え方としては(初手ボムのとき)
除去がとれそう→除去コン
除去がとれなさそう→除去レスメタルクラフト
ボクは現在、これだけしか作戦ありません。
しかし、どうやらこれが現在の最適作戦のように感じています。
完全な除去レスでなくてもいいですしね。
おまけ(ボクの現在の作戦決定ルーチン)
初手 2手目 強いカードをとる(なければ受けの拾いカードをとる
3手目~5手目 上のご意向を探る
1.感染いけるなら感染
2.赤黒許されているなら赤黒
3.赤黒許されていないなら除去レスメタル
大きな方針としてはこれだけです。
除去レスメタルっていうのは
結局、アーティファクトとボム拾うだけですから
後からどんな形にも変えられます。受けが広いのです。
強いアーキタイプ(緑黒・赤黒)にいけるときは素直に直行。
赤白もありだとは思っていますが、ボクが下手w
強いアーキにいけないときは
広く広く受けて、3パック目までボムを待ちます。
1-1が《マイアの戦闘球》で
その後も除去が拾えない流れでした。
2パック目からは除去が拾える機会があったのですが
あえて拾わずにアーティファクトクリーチャーをひたすらかき集めました。
ポイントの整理
1.メタルクラフトの高速達成
3ターン目にメタルクラフトを達成することが
このデッキの勝ちパターンです。
1マナアーティファクトをある程度の数入れておく必要があります。
たとえカードパワーが低くても3枚程度は必要です。
また2マナ域は当然、マナマイアがいいです。
多くの議論がありますが、3枚が適当だと思われます。
2.有色カードは盤面に触れるもの
盤面を埋め尽くして勝つデッキなので
有色のカードは盤面に触れる生物がいいです。
《ヴィダルケンのセルターチ》
《ルーメングリッドのドレイク》
《オキシダの屑鉄溶かし》
《連射のオーガ》
《皮裂き》
《酸の巣の蜘蛛》
アドバンテージがとれる
《粗石の魔道士》
《剃刀のヒポグリフ》
なんかもいいと思いますが
盤面そのものに触れないのがちょっと弱い。
同様に、盤面に触れる置物は点数高いです。
《転倒の磁石》
《堕落の三角護符》
3.除去の流れが悪いときを逆手にとる
初手にボムがとれたときは
赤黒の除去コンを目指すのが一番だとボクは思っています。
少なくともボクはそれが一番勝率高いです。
その次の選択として
青を拾ってコントロールにする方法があります。
LSVが流行らせた作戦ですが、
そのせいかどーも青が高くなってやりにくいです。
少なくとも除去がある程度の数とれないとコントロールはできませんので
除去とれないときは別の方法を探すのが筋良しです。
そんなときこそ、この除去レスメタルクラフト!
そこで、考え方としては(初手ボムのとき)
除去がとれそう→除去コン
除去がとれなさそう→除去レスメタルクラフト
ボクは現在、これだけしか作戦ありません。
しかし、どうやらこれが現在の最適作戦のように感じています。
完全な除去レスでなくてもいいですしね。
おまけ(ボクの現在の作戦決定ルーチン)
初手 2手目 強いカードをとる(なければ受けの拾いカードをとる
3手目~5手目 上のご意向を探る
1.感染いけるなら感染
2.赤黒許されているなら赤黒
3.赤黒許されていないなら除去レスメタル
大きな方針としてはこれだけです。
除去レスメタルっていうのは
結局、アーティファクトとボム拾うだけですから
後からどんな形にも変えられます。受けが広いのです。
強いアーキタイプ(緑黒・赤黒)にいけるときは素直に直行。
赤白もありだとは思っていますが、ボクが下手w
強いアーキにいけないときは
広く広く受けて、3パック目までボムを待ちます。
【今日のコンボ】《壊死のウーズ》⇔《マイアの繁殖者》
2010年12月18日コメント (8)先ほどのドラフトで
http://mtglistener.diarynote.jp/201012181711308505/
最後に対戦した相手が
おもしろいコンボを使っていました。
《壊死のウーズ》といえばコンボのデパートですが
《マイアの繁殖者》との組み合わせは面白い!
ウーズは墓地にあるクリーチャーの
起動型能力を使えるわけですが、
《マイアの繁殖者》の能力
この能力をウーズが使った場合に
出てくるトークンはウーズのコピーでしょうか?それとも繁殖者のコピーでしょうか?
ボクはMOでの結果を見ているので
しばらく伏せておきますが、これは面白い問題かと。
http://mtglistener.diarynote.jp/201012181711308505/
最後に対戦した相手が
おもしろいコンボを使っていました。
《壊死のウーズ》といえばコンボのデパートですが
《マイアの繁殖者》との組み合わせは面白い!
ウーズは墓地にあるクリーチャーの
起動型能力を使えるわけですが、
《マイアの繁殖者》の能力
(3),(T):マイアの繁殖者のコピーであるトークンを1体戦場に出す。
この能力をウーズが使った場合に
出てくるトークンはウーズのコピーでしょうか?それとも繁殖者のコピーでしょうか?
ボクはMOでの結果を見ているので
しばらく伏せておきますが、これは面白い問題かと。
【ドラフトの反省】もうねアフォかとバカかと
2010年12月18日コメント (14)さて、ひさしぶりのドラフトです♪
できれば、4マナ域を厚くとって
キブラーっぽいメタルクラフトをやってみたいなぁ(⌒-⌒)
スカッとした爽やかなデッキが組みたいです!
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1218.htm
うわー毒々しい(⌒_⌒;)
1-1 はいはい甘え甘え。《荒廃のドラゴン、スキジリクス》
1-2 今回のターニングポイント
ずば抜けたカードがないので、感染と緑黒コントロールを意識して《荒廃のマンバ》
デッキ 緑黒感染
2《胆液爪のマイア》
2《荒廃のマンバ》
5《嚢胞抱え》
2《伝染病の屍賊》
3《死体の野犬》
1《絡み森の鮟鱇》
1《荒廃のドラゴン、スキジリクス》
1《浸透のレンズ》
2《憤怒の三角護符》
1《転倒の磁石》
1《肉体アレルギー》
2《荒々しき力》
9《森》
8《沼》
《嚢胞抱え》5枚!《死体の野犬》3枚!
スキジリクスとかいらなくね?
1パック目の感染の出が悪かったために
誰も感染に行かなかった模様。
その結果、卓一感染になったんですね。わかります。
って、感染ケアをしなくちゃダメだとあれほど(ry
ゲーム
R1 緑白エルフ 2-0
野犬でアドとってスキジリクスが飛んで終わり
R2 白黒 2-0
相手のデッキの中身もわからないくらいの瞬殺
感染って味気ない。。
R3 エスパーコントロール 2-0
面白いコンボを山盛りにしたデッキ
本当によくできていて感心ですが、
線が細いので感染相手には苦しかった模様。
できれば、4マナ域を厚くとって
キブラーっぽいメタルクラフトをやってみたいなぁ(⌒-⌒)
スカッとした爽やかなデッキが組みたいです!
ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/som1218.htm
うわー毒々しい(⌒_⌒;)
1-1 はいはい甘え甘え。《荒廃のドラゴン、スキジリクス》
1-2 今回のターニングポイント
ずば抜けたカードがないので、感染と緑黒コントロールを意識して《荒廃のマンバ》
デッキ 緑黒感染
2《胆液爪のマイア》
2《荒廃のマンバ》
5《嚢胞抱え》
2《伝染病の屍賊》
3《死体の野犬》
1《絡み森の鮟鱇》
1《荒廃のドラゴン、スキジリクス》
1《浸透のレンズ》
2《憤怒の三角護符》
1《転倒の磁石》
1《肉体アレルギー》
2《荒々しき力》
9《森》
8《沼》
《嚢胞抱え》5枚!《死体の野犬》3枚!
スキジリクスとかいらなくね?
1パック目の感染の出が悪かったために
誰も感染に行かなかった模様。
その結果、卓一感染になったんですね。わかります。
って、感染ケアをしなくちゃダメだとあれほど(ry
ゲーム
R1 緑白エルフ 2-0
野犬でアドとってスキジリクスが飛んで終わり
R2 白黒 2-0
相手のデッキの中身もわからないくらいの瞬殺
感染って味気ない。。
R3 エスパーコントロール 2-0
面白いコンボを山盛りにしたデッキ
本当によくできていて感心ですが、
線が細いので感染相手には苦しかった模様。
【メモ】あるデッキの戦績
2010年12月18日1.エルフエルドラージ 0-2
2.ボロス 2-1
3.青白 2-1
4.緑単 0-2
5.緑白秘宝 2-1
6.ヴァラクート 2-1
7.ボロス 2-0
8.青白 1-1
9.ヴァラクート 1-2
10.ヴァラクート 1-2
11.白単 2-1
12.白単 2-1
13.吸血鬼 0-2
14.吸血鬼 1-2
15.緑赤青 0-2
16.黒単 1-0
17.緑単エルフ 0-2
18.緑単ランプ 1-2
19.緑白増殖? 2-1
20.赤茶単 2-0
21.白黒コン 2-1
22.青黒コン 1-2
23.バントコン 2-0
24.緑青赤 2-0
25.バントアーマー 2-1
26.黒単 0-2
27.ゴブナイト 2-0
28.赤黒吸血鬼 2-0
29.赤黒吸血鬼 1-2
30.黒単吸血鬼 2-0
31.青白同盟者 2-0
32.白単 2-1
33.ボロス 2-1
34.ヴァラクート 1-0
35.ボロス 2-1
36.緑茶感染 2-1
37.白黒同盟者 2-0
38.緑単バーラン 1-2
39.ヴァラクート 1-2
40.白茶メタルクラフト 2-1
41.青黒コン 1-0
42.
変更履歴
ヴァラクートに2連敗したところで
サイドを交換(11より
エルフが無理っぽいなぁ。。
よほどきっちりまわさんと無理。
エルフに限らず緑単に全敗だ。
無理すぎる。
緑単に限らず単色に弱い。
30からサイドを単色ヘイトに変更。
緑単あいかわらずムリ。
2.ボロス 2-1
3.青白 2-1
4.緑単 0-2
5.緑白秘宝 2-1
6.ヴァラクート 2-1
7.ボロス 2-0
8.青白 1-1
9.ヴァラクート 1-2
10.ヴァラクート 1-2
11.白単 2-1
12.白単 2-1
13.吸血鬼 0-2
14.吸血鬼 1-2
15.緑赤青 0-2
16.黒単 1-0
17.緑単エルフ 0-2
18.緑単ランプ 1-2
19.緑白増殖? 2-1
20.赤茶単 2-0
21.白黒コン 2-1
22.青黒コン 1-2
23.バントコン 2-0
24.緑青赤 2-0
25.バントアーマー 2-1
26.黒単 0-2
27.ゴブナイト 2-0
28.赤黒吸血鬼 2-0
29.赤黒吸血鬼 1-2
30.黒単吸血鬼 2-0
31.青白同盟者 2-0
32.白単 2-1
33.ボロス 2-1
34.ヴァラクート 1-0
35.ボロス 2-1
36.緑茶感染 2-1
37.白黒同盟者 2-0
38.緑単バーラン 1-2
39.ヴァラクート 1-2
40.白茶メタルクラフト 2-1
41.青黒コン 1-0
42.
変更履歴
ヴァラクートに2連敗したところで
サイドを交換(11より
エルフが無理っぽいなぁ。。
よほどきっちりまわさんと無理。
エルフに限らず緑単に全敗だ。
無理すぎる。
緑単に限らず単色に弱い。
30からサイドを単色ヘイトに変更。
緑単あいかわらずムリ。
説明不要(ぉぃ
やれるときは感染やりましょう(⌒_⌒;)
マジ強いです。
その上で、
1.赤黒
2.緑白
3.緑黒
どれも感染相手に負けなかったデッキばかりですね。
・赤黒は除去デッキですから、ビートダウンである感染に強いのは当然
・緑白はサイズで上回っているので突破されにくく、レアゲーにもちこめます
・緑黒は自分が感染w
また、くれぐれも注意して欲しいことは
・《大霊堂の王、ゲス》がとれたから赤黒にした
黒を濃くすることができるし、除去コンにして長期戦に持ち込める
・《真実の確信》がとれたから緑白にした
生物の質が高い緑と白を選ぶメリットがあったわけです。
・感染クリーチャーが流れてきたから緑黒にした
感染ができるなら感染!
つまり、アーキタイプとして強かったというよりは
流れてきたカードが強くて、その結果勝ったのがこの色だったという感じです。
最初から、赤黒とか緑白をねらってもあんまりよくないと思います(⌒_⌒;)
赤黒・緑白・感染
どれも条件が整わないとやれません。
bunさんの言葉を借りると
「この環境はやれた人が強い」ということなのでしょう。納得。
やれるときは感染やりましょう(⌒_⌒;)
マジ強いです。
その上で、
1.赤黒
2.緑白
3.緑黒
どれも感染相手に負けなかったデッキばかりですね。
・赤黒は除去デッキですから、ビートダウンである感染に強いのは当然
・緑白はサイズで上回っているので突破されにくく、レアゲーにもちこめます
・緑黒は自分が感染w
また、くれぐれも注意して欲しいことは
・《大霊堂の王、ゲス》がとれたから赤黒にした
黒を濃くすることができるし、除去コンにして長期戦に持ち込める
・《真実の確信》がとれたから緑白にした
生物の質が高い緑と白を選ぶメリットがあったわけです。
・感染クリーチャーが流れてきたから緑黒にした
感染ができるなら感染!
つまり、アーキタイプとして強かったというよりは
流れてきたカードが強くて、その結果勝ったのがこの色だったという感じです。
最初から、赤黒とか緑白をねらってもあんまりよくないと思います(⌒_⌒;)
赤黒・緑白・感染
どれも条件が整わないとやれません。
bunさんの言葉を借りると
「この環境はやれた人が強い」ということなのでしょう。納得。
【続き】緑白
2010年12月17日上が赤黒やってるときなどに安く強力なデッキに仕上がる
除去は意外に不自由しないが
基本的にはゴリゴリ押していくアーキタイプ
キーカードはガルマ
4/6はバカなサイズ
駿馬と秘宝とガルマでブリブリ殴る。サイズ勝負
4マナのファッティは何枚あってもいい
磁石
堕落
レンズ
この3枚はマジ偉い
バウンスが弱点なので青レプリカと分散は死ぬ気でカット
青タッチして自分で使うのもあり
4マナ域さえ揃えば実は色はなんでもかまわない
青白よりも除去に不自由しないのと、3色目の触りやすさで緑白がやりやすい
まあバントというアーキタイプだと考えてもいいのかも(^^;)
(補足)
誤解を招かないように補足しておきますが、
緑白をやったときは、何らかのボムがありました。
《鍛えられた鋼》
《真実の確信》
《飲み込む金屑ワーム》
緑白をやるときは
上が赤黒やってることが多いので
こういう緑や白の濃いカードが使いきれず流れてきます。
どれも使いづらいボムなので下から来ることもありますが(⌒_⌒;)
ボクは緑白を決め打ちしたことは一度もなく
上の意向にしたがってというか、ボムが来たので緑白をやったという感じです。
ですから、緑白というアーキタイプが強いというよりは
流れてきたカードが強かったというのが勝率が高い原因です。
その上で、生物並べてサイズ勝負に持ちこみますので
感染デッキ相手に相性が悪くないことも、勝率を維持できた原因だと思います。
青で後手をとる勝負だと
どうしても感染にテンポで押し切られることがありますが
緑白で先手とってマナクリーチャー出す展開なら
テンポで負けるということはありません。あとはボムを待ちます。
サイズの除去耐性があるので
赤黒相手はそんなに悪くないですが、
青白がやっぱり鬼門です。バウンスいやー
除去は意外に不自由しないが
基本的にはゴリゴリ押していくアーキタイプ
キーカードはガルマ
4/6はバカなサイズ
駿馬と秘宝とガルマでブリブリ殴る。サイズ勝負
4マナのファッティは何枚あってもいい
磁石
堕落
レンズ
この3枚はマジ偉い
バウンスが弱点なので青レプリカと分散は死ぬ気でカット
青タッチして自分で使うのもあり
4マナ域さえ揃えば実は色はなんでもかまわない
青白よりも除去に不自由しないのと、3色目の触りやすさで緑白がやりやすい
まあバントというアーキタイプだと考えてもいいのかも(^^;)
(補足)
誤解を招かないように補足しておきますが、
緑白をやったときは、何らかのボムがありました。
《鍛えられた鋼》
《真実の確信》
《飲み込む金屑ワーム》
緑白をやるときは
上が赤黒やってることが多いので
こういう緑や白の濃いカードが使いきれず流れてきます。
どれも使いづらいボムなので下から来ることもありますが(⌒_⌒;)
ボクは緑白を決め打ちしたことは一度もなく
上の意向にしたがってというか、ボムが来たので緑白をやったという感じです。
ですから、緑白というアーキタイプが強いというよりは
流れてきたカードが強かったというのが勝率が高い原因です。
その上で、生物並べてサイズ勝負に持ちこみますので
感染デッキ相手に相性が悪くないことも、勝率を維持できた原因だと思います。
青で後手をとる勝負だと
どうしても感染にテンポで押し切られることがありますが
緑白で先手とってマナクリーチャー出す展開なら
テンポで負けるということはありません。あとはボムを待ちます。
サイズの除去耐性があるので
赤黒相手はそんなに悪くないですが、
青白がやっぱり鬼門です。バウンスいやー