【突然音楽】大聖堂

2014年11月1日
Agustín Barrios - La Catedral
http://www.youtube.com/watch?v=qsMfR3a7UUE

だまされたと思って最後まで聞いてみてください。(たぶん騙されています


やはりこれに尽きます。

MTGに限らず
あらゆるトレーニングにおける真実。

しばらくマジックはお休みです。
やっぱりリミテッドは外からのインプットがないと成長しないです。

リミテッドは旬が過ぎると
途端に入ってくる情報がなくなります。

自分で何か考えようとしても
やっぱり下手な考えにすぎません。


努力したい方向は色々あるわけですから
今は指導をいただける相手を探して

その方向に進んでいこうと思います。
おそろしくつまらない記事ですいません!
【CFB】LSV Draft KTK1
Channel LSV – Khans of Tarkir Draft
http://www.channelfireball.com/videos/channel-lsv-khans-of-tarkir-draft/


▼1ターン目の《縁切られた先祖》

LSVは《縁切られた先祖》の使い方が上手い。

2ターン目に《縁切られた先祖》を起動すると
実質2マナ1/5のように機能する。

当たり前なんだけどこれが堅く
3ターン目にのんびり変異を出すことができる。

この環境の3ターン目変異はかなり遅い動きで
これが初動だったりするとあっさり死ねる。

ところが1~2ターン目が《縁切られた先祖》だと
遅い動きが肯定される。

土地18枚が生きる。LSVって上手いんだね。


▼スルタイ相手は《賢者眼の侵略者》をIN 

《グドゥルの嫌悪者》がスルタイの脅威であるならば
1/5飛行を入れればいいじゃない。

素直なサイドボーディングだけど
ちゃんとできているかな>自分

あとタッパーもIN

先手のときは《賢者眼の侵略者》を抜いて
《スゥルタイの剥ぎ取り》をIN


▼LSV引きつぇぇぇ 

Match3のgame3は引きで勝った感ありあり。

そこで《砂塵破》TOPするか?
【KTK】レアが弱すぎるプールで何を考えるか?
▼実際のレア   

・フェッチ
・フェッチ
・《古き者どもの報復》
・《軍族の雄叫び》
・《包囲サイ》
・《凶暴な拳刃》

あれ?そこまで弱くない?


▼ボクが考えた最強の(ry

《凶暴な拳刃》を軸にティムールにするのは好みでないので
アブザンにして長久デッキにしました。

使ったレアは
・《包囲サイ》
・《古き者どもの報復》


▼古き者どもの報復 
・1マナ エンチャント
・(黒),望む数のあなたがコントロールするクリーチャーの上から+1/+1カウンターをX個取り除く:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。
このカードを軸にして超長期戦を目指すデッキにしました。

+1/+1カウンターを置くカードは強弱関係なく
全てデッキにぶちこみました。


その結果(待て次号

《死者の王、ケルゥ》で戦場に戻ったクリーチャーだったと気づいた時

ボクは何を思えばいいんだろう?



この環境の決め手についてボク流で解説します。
実用的なものから順番に。


▼最強レア《砂塵破》の対処 

この環境随一の決め手が《砂塵破》
こちらの一番強い生物だけ残せるのがひどすぎる。ラスとは違う。

アブザンを見たら、必ず使ってくることを警戒すべきで
それくらい採用率も高い。

効果的な対処としては《軽蔑的な一撃》を推したいです。

《砂塵破》を使ってくる場合は
相手の動きは遅いので構えるのは苦にならない。

《軽蔑的な一撃》がサイドにあると
青タッチの使い勝手が違う。要チェック。


▼時間切れねらい 

MOならではですが、シールドでは時間切れが頻発します。
意識的に勝ち手段に組み込んでおくべきです。

できれば自分のデッキは40枚よりも多めにしておきます。
これはこの環境ならではで、ライブラリアウトのリスクを下げる。

そして、できる限り長期戦が可能なデッキにします。
40枚引ききるころに勝つプラン。

デッキ本来の勝率に加えて時間切れ勝ちがついてくるので
大変お得になっております。

6割勝てるデッキで7~8割勝てるってことです。超強い。
言うまでもないですがさっさとプレイしてください。


▼《凍氷破》ティムール 

プロツアーでもティムールといえば《凍氷破》でした。

ドラフトでもおなじみのアーキタイプですが
これはむしろシールドの方が簡単です。

緑赤をメインカラーにして
ひたすらにらみ合いをします。相打ちしない。アタックしない。

そんでクリーチャーがお互いにずらっと並んだところで
《凍氷破》をブッパして殴り勝つという寸法。

《砂塵破》と並んでこの環境の象徴のようなレアです。
《凍氷破》使うならティムールに限ります。生物ゴツイ。


▼タッチ《宝船の巡航》 

青のタッチはこれ1枚でOK
そんで《宝船の巡航》タッチのために《島》を入れる愚をしない。

あくまで多色土地でなんとかする。
基本地形はメインカラーのためにある。これ大事。


▼メインカラーは9枚以上

これを守るだけで転がり込んで来る勝ちがある。
この環境らしいといえばらしい。

8枚だとオープンハンドにない確率はけっこう高くなる。
9枚が安全ラインで、10マナはかなりソリッド。

そして、2ターン目確実に何かする。

シールドでもボクは2マナ重視。
カーブは2マナがピーク。本当です。

2マナ生物を展開するだけで
土地事故してる相手に勝てることが多い。

遅いデッキだからといって
2マナ域を薄くしてしまうとこのボーナスがもらえない。

メインカラーだけである程度なんとかできるように組むということ。
そうしたらかえって5色やりやすくなりました。



勝ち方としては汚いけれど
マナー違反でもルール違反でもありません(開き直り


▼シールドでよくある状況 

1ゲーム目が終わって、相手の残り時間が15分を切っている。
一方、自分の残り時間は18分くらい。

よくあることですね。

ボクはそんなに悩みませんので
基本的に相手のプレイの方が遅いです。だからよくあることです。


▼2ゲーム目を消耗戦に 

2ゲーム目は、相手の決め手をつぶしつつ
「接死・除去・カウンター」で消耗戦にもちこみます。

軽めの相打ち用生物も大事です。
ダメージレースは避けて積極的に相打ちします。

長期戦に持ち込むわけです。
もちろん時間を管理しながら。


▼相手のみ時間との勝負に

3ゲーム目に時間を残すために
賢明なプレイヤーは早めの投了をすることがあります。

2ゲーム目で決められる可能性が残っていても投了するのです。
もし2ゲーム目を負けたときに、3ゲーム目の時間が残っていないと自動的にマッチロスですから。


これもMOではよくあることです。
1ゲーム目勝ったからといって時間稼ぎ(スターリング)することは
MOでは決して許されないのです。
(リアルでも本当は許されない)


▼汚いレアたち 

・《砂塵破》←汚い
・《対立の終結》←2ラスとか汚い
・《死者の王、ケルゥ》←キャラ的に汚い
・《足首裂き》←えーと何かな

2ラスで吹き飛ばしてケルゥで飛ばしたるねん


▼最近のデッキの工夫

土地は18枚にすることが増えました。
安定して土地が引ける方がいい。

特にメインカラーをちゃんと引けるようにする。
メインカラー無しでマリガンとか最低。

逆にタッチカラーは極力薄く。
タッチカードもボムを各色1枚まで。

そのかわり5色も楽勝。


▼ゲーム 

R1 2-1
《砂塵破》と《血蠅の大群》のコンボで勝ち。

R2 《凍氷破》ティムール 2-1
《砂塵破》が汚くて勝ち。

R3
この環境のシールドは不思議な引力があり
実に楽しいのですが、

何が良いのやら、何が悪いのやら
わからなくて絶賛迷子になっております(挨拶


▼現在の構築セオリー 

・色事故せずに序盤から順調に展開する

・できる限り5色にしてパワーカードを使う

最近はこれらが相反することではないような気がしています。


▼パワーカードの使い方

・タッチカラーは1色1枚まで
・タッチするカードはボム級だけ
・タッチカラーは多色土地をソースにする(★基本土地不可)

このルールをつくってからは、毎回5色余裕でやれます。
重要なのは「タッチカラーがマナベースに負担をかけることは厳禁」だということ。


▼補足 

・メインカラーは多少弱いカードでも採用
スムーズに展開することに価値があるので
メインカラーだけは採用基準を下げる。
できればサイズが大きいやつを。
メインカラーは土地9枚必ず入れる。

・サブカラーは除去ばっかりになることが多い。
すぐに使わなくてもいい=いつ使うかがよくわからない。
サブカラーはソース6枚あればまあ許す。

・タッチカラーはボムだけ
基本土地を使うことが許されない。


そうするとだいぶマナベースに余裕が出てきます。
これが現在の不思議なルール。
ゲーム2が終わった段階で
残り時間が3分になってしまった相手の言い分。


▼お前のデッキは弱い!

生物が赤にしかないので
ボクのメインカラーは赤でした。

ただし、《マルドゥの心臓貫き》2枚や
《沸血の導師》(ルーター)があるので悪くない赤です。

《沸血の熟練者》(3/1)とかが
場に出た一番パワー高いクリーチャーなので

ボクのデッキは相当細く見えたのでしょう。
弱いといわれれば弱いと思います。


▼オレはついてなかっただけだ 

引きが悪くてなかなか土地を引いて来れなかった。
手の内にあった《飛鶴の技》を唱えられれば勝っていた。

それはまさしくそうなんだけど
青赤が同時に出せないのは構築ミスだと思うの。



▼結局、時間切れ 

3ゲーム目はダメージももらわずに時間切れ。

こっちはアタックするカード全部抜いて時間切れだけをねらったサイドボーディングしてます。
これはMOでは当然のことです。ボムも全抜き。


R1 2-1 
時間切れ

R2 2-1

R3 0-2
ソリンって強いね。。。

アーティラートをとりあえずつくって
そこから次の目標を見失ってモチベーション上がりません。

次は何をするのがオススメですか?


▼ラギアX腕

ラギアX腕をつくることにしました。

<必要な素材>
海竜の厚鱗x2
海竜の雷電殻x1
水蛇竜の厚皮x3
水蛇竜の重殻x3

何その「海竜の厚鱗」 って?


▼海竜の厚鱗 

・海竜の厚鱗⇒火竜の厚鱗と交換
・海竜の雷電殻⇒火竜の剛翼と交換

<素材交換条件>
集会所G級★2「高難度:天穹の好敵手」クリア後


what we need -KTKドラフト環境分析 part1-
http://www.happymtg.com/column/minsu/22990/

まあ必読。


▼環境定義について

「3ターン目に2/2を出して5マナでフェイスアップする」という動きが多くのアーキタイプの基本速度

ここは異論ありません。

そして、これが基本速度であるため
それよりちょっと速いデッキたちに(環境初期は)有利がついたと考えています。


▼土地の枚数について 

「とにかく5ターン目まで土地を止まらずに置くことが重要になってくるため、多くのアーキタイプで土地18枚が推奨される」

変異が軸にあるデッキでは当然です。

では、何でボクは17枚を続けたかというと
やっぱり環境初期は変異するより横に並べる方が強かった。

2~4ターン目は連続で生物出す方が強い。
相手が変異する前に、生物3つ並べてしまうのが強かった。

白系アグロ
・緑白長久
・赤白ラッパ
・黒白戦士

どれも変異デッキ相手に有利がついたので
変異カード自体あんまり入れなかった。


▼白が高くなり 

白が安いときはアグロ。高いときはコントロール。

これがボクのシンプルなドラフト方針でした。
コントロールは緑黒に限りました。

その後、白がそもそも高くなり
そのころにはもうドラフト終わってました・・・
▼R1 時間切れで勝ち 

スクリューでひとつ負けましたが、結局時間切れで勝ち。


▼R2 ほぼ時間切れで勝ち 

スクリューでひとつ負けましたが、最後はほぼ時間切れで勝ち。

ほぼっていうのは、一応相手の投了で終わったから。
残り時間は20秒だったから事実上の時間切れ。


▼R3 スクリュー&フラッドで負け

スクリューでひとつ負けましたが、フラッドでもひとつ負けました。

さすがに日本人はプレイが速くて快適です♪



というわけで、
・時間切れで勝つか
・土地事故で負けるか


シールドって何なんだろうね・・・
口に切符をくわえながらちょっと前傾しつつ身体をひねって後ろのカバンをゴソゴソする姿のカワイサは異常!


本日最良の出来事
じっくりじっとり「オオナズチ」

攻略メモですので完全自分用です。
悪しからず。

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▼何は無くとも「毒無効」 

これさえあればオオナズチとか雑魚?


▼「高難度:霞か雲か古きぞ出ずる」 

剣士はダメなんだ・・・


【KTK】シールドの闇

2014年11月11日
本日のシールドデッキは
黒の1マナ域4枚から始まる、やる気のデッキ。

《血に染まりし勇者》ってシールドの方が強い気がするの。
相手だいたい遅いから、1ターンキルができる。


▼シールドの闇 

game1 《血に染まりし勇者》で圧勝

1ターン目《血に染まりし勇者》
2ターン目《高地の獲物》

2/1を2つ並べたら、もうけっこう勝ちなんじゃなかろうか。
《機を見た軍族朋》で《高地の獲物》を戻したりして圧勝。


game2 相手2ランドストップで圧勝。

どんな環境でも2ランドストップは辛いよね。死ねるよね。


相手が全然マジックしてなくて気の毒。
耳さんの記事を読みながらふと思った。

ボクはトーナメントプレイヤーではないので
結果を求められないというか、勝つ必要は全然ない。

いあ負けるのは嫌だけど
トッププレイヤーになる必要がないってこと。

ただ上達したいだけであって
戦績としての積み上げは要らないのだ。


▼上手な人を真似る

ボクはオリジナルでなくてもいい。

だから上手い人の真似をすることでそれを吸収できるなら
それで満足できる「結果」なのだ。

下手にアレコレと考えるよりも
上手い人の思考やプレイングを後からなぞる方がずっと上達が速い。

まあ効率的だということだ。

そんなの面白くないと思われるかもしれませんが
ボクはたぶんそれで十分楽しい。

だから、ドラフトなんか
耳さんの記事が出てから始めてもいいのかもしれない。



▼何事も師を得たい 

達人を見つけて、その人に師事するのが一番だと思う。

ボクにはオリジナルになれるほどのセンスはないし
そんなことを欲しているわけじゃない。

上達の確かな方法があるんだから
それを外れるなんてもったいないと思う。

MTGは遊ぶっていう面もあるわけだけど
やっぱり上達するのが楽しいと思うの。

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だから、リミテッドのお手本が欲しいですねぇ。
上質なものを蓄積していきたいのです。
Khans of Tarkir Sealed Deck By Reid Duke
http://www.channelfireball.com/articles/khans-of-tarkir-sealed-deck/

英文である。

かいつまんで要点だけ書きますので
ありがたくお読みください。


▼ドラフトとの違い 

1.ドラフトみたいに速いデッキはできない
 3ターン目の変異スタートでも間に合う。
 後手でも間に合うかもしれん。

2.多色土地が思い通りにはならん
 ドラフトは自分の欲しい土地をピックできるが
 シールドはそうはいかない。


▼色の決め方の4ステップ 

1.ボムが唱えられるようにしろ

ちなみにボムというのはこのレベルのカードのこと
《砂塵破》
《火口の爪》
《真面目な訪問者、ソリン》
《兜砕きのズルゴ》
《飛鶴の技》
《サグのやっかいもの》


2.強めの除去とアドバンテージカードを唱えられるようにしろ

強めの除去
《完全なる終わり》
《アブザンの魔除け》
《弧状の稲妻》
《残忍な切断》
《死の投下》
《死の激情》
《道極め》
《停止の場》

デッキによっては
《騎乗追撃》
《凶暴な殴打》

ボーダーライン
《焼き払い》
《消耗する負傷》

アドバンテージカード
《宝船の巡航》
《苦々しい天啓》


3.上記のようなぜひ使いたいカードを使えるかどうかマナベースと相談する

マナベースと相談してみて
何が使えるか使えないかの判断をする


ここまでは普通にみんなやってると思う。
大事なのは次だ。よーく聞け。

4.デッキの残りは2色で組め

4色目とか5色目のために、基本地形入れてんじゃねぇよボケが!
特に序盤に使うカードは、主2色のカードにしろ。



▼マナベースをつくる 

もう一度言う。
基本土地は主要2色だけにしとけ。約束だ。


そんでタッチのコツを教えるからよーく聞け。

・マナソース2枚(最も薄いタッチ)
その色の変異が1枚だけならこれで十分だ。
もしその色が出なくても惨事にはならない。

・マナソース3枚
ゲームの終盤に唱えたいカードが1枚、
例えば《砂塵破》を1枚挿すみたいな感じ。

・マナソース4~5枚
ゲームの中盤に唱えたい、
またはその色のカードを複数入れる場合。

・マナソース7枚
3色目がなんとしても出したいとき、
3色要求するカードが多くて強いときなんかがそう。
その3色目のために7枚のソースを用意したい。
ただし、基本土地は2枚までにしておけ。

・マナソース8~10枚
メインカラーはこれだけ欲しい。
2マナ域のカードが複数あるなら9枚。
ダブルシンボルが要求されるなら10枚。


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良い週末を迎えてください!
what we need -KTKドラフト環境分析 part2-
http://www.happymtg.com/column/minsu/23270/

参考にして早速、やってみました。


▼スルタイ タッチ《砂塵破》をやった 

超下手糞ミスで一没。。。

こちらのライフが5。

相手の生物1体だけだったので
それを除去すれば《矢の嵐》が届かない安全圏に逃げられた。

除去せずにブロッカーを2体出す凡ミス。
大反省。


▼気を取り直して 純粋スルタイ 

今度は上が明らかにアブザン。

しかし、《残忍な切断》や《死の投下》から始めたので
気にせずにスルタイへいくことにした。

R1 スルタイ 2-1
スクリューした方が負け。
《松歩き》や《長毛ロクソドン》は先に表向けられると無敵。

R2 ジェスカイ 2-0
黒のカードも入れてなんとなくグリクシスっぽいコントロール。
ドローがいっぱいある方の勝ち。

R3 アブザン 2-0
アブザンだけど戦士デッキぽい感じ。
《戦場での猛進》とか入ってた。

めでたく3-0
さすが耳さんや!スルタイは最高や!
プレイングミスさえせんかったらな!




▼耳さんのスルタイの分析 

・2マナ以下の防御カードを最優先
 《消耗する負傷》《縁切られた先祖》《射手の胸壁》
 こういったカードがベスト3を占めている。
 高速ビートへの対応が何より重要。
 この環境では2マナ信者であるボクはもちろん同感。

・決め手は飛行
 《スゥルタイのゴミあさり》《グドゥルの嫌悪者》で決まり。
 ボクは《長毛ロクソドン》や《松歩き》も好きだけどね。

・さらに2マナ域
 《引き剥がし》や《鐘音の一撃》のような青の防御呪文。
 そして緑や黒の2マナ生物。

序盤の迅速な防御と決め手としての飛行。
これが骨格になっているように思います。

▼意味のある数字 

  消費税40%

これ以下の数字にはほとんど意味が無いのです。
8%か10%かというのはそもそも論外の数字の比較。

しかも、40%っていう数字にしても
「財政悪化を食い止めるだけ」というレベルなのです。

健全化するためには、40%どころか
もっともっともっと税金とらないといけないのです。

これはただの算数の問題ですから間違いありません。
残念ながら。


▼先月の金融緩和策発表の時なんか 

難しいことを抜きにして
今どんな状態なのかという話だけします。

日銀が「本来はタブーなこと」をやりまくってます。

国債買ったり、株買ったり、不動産買ったり、
それらは最後の手段のはずなんだけど
もうずいぶんとやりまくっている。最後の手段の大安売り。

やってはいけないことだと日銀自らゆってます。自覚してます。
打ち出の小槌を振り続けてはダメだとゆってる。

そして、先月ついに「もう最終局面」だとハッキリ言ってます。


▼そこじゃないよね 

8%か?10%か?
その2%の差がどうこうという問題じゃないのです。

昔「都合が悪いことは起こらないことにしておく」という
みんなで見ない振り大作戦をしていたころ
バブルの崩壊というのが来ました。

今はそのころよりもっと状況がヤバい。もう最終局面なんだってば。
ウソだと思ったら池上彰さんの本でも何でも読んでみるといい。



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