Top Ten Magic 2014 Uncommons First Picked

1.《堕落》Corrupt
2.《かじりつくゾンビ》Gnawing Zombie
3.《シヴの抱擁》Shiv’s Embrace
4.《溶岩噴火》Volcanic Geyser
5.《炬火の炎》Flames of the Firebrand
6.《好機》Opportunity
7.《センギアの吸血鬼》Sengir Vampire
8.《カロニアの大牙獣》Kalonian Tusker
9.《執拗な死者》Tenacious Dead
10.《茨群れの頭目》Briarpack Alpha

ツッコミどころはみなさん色々あると思われますが
これをまずは並べ替えてみるのがいいかも。

しかし、《かじりつくゾンビ》が2位はスゲェな。
強いカードだけどさすがに評価間違いやと思う。

ボクは文句なしで《好機》が1位。

白が1枚も入ってないのはM14の仕様。

【M14】大迫力コンボ
【M14】大迫力コンボ
▼《大型化》+《炎叫びの杖》

例えば、熊に装備しても
(9/9・ダブルストライク・トランプル)

これだけ威力が大きいと
ブロック強制とかあんまり関係ありませんね。


▼《古術師》

相手に使われると腹立つ。
自分で使うと正義なこじゅちゅち。

除去の使いまわしよりも
アドバンテージカードの使い回しが強い。

《好機》の使いまわしなんてことが
全然よくあるのがシールド。フラッドどんと来い。


▼《予言》

使った方が勝つ。以上。


▼《茨潰し》

受けの広さが異常。なにしろ土地まで割れる。

PWや土地を割る機会は少ないとはいえ
負けるゲームを振り出しに戻したり、相手の色事故につけこんだりと勝敗への関与がデカい。

もちろん《炎叫びの杖》とか《泡立つ大釜》割るだけでもいい。


▼《精神腐敗》

後手でこれが間に合っちゃう対戦は相手に申し訳ない。
遅い対決なら2枚余裕で入れる。


シールドのクソゲーぶりに歯噛みしつつ
ドラフトとの違いを味わうのが・・・環境最後の楽しみか?
【M14】シールド楽しい♪ チャンドラ強い♪
【M14】シールド楽しい♪ チャンドラ強い♪
【M14】シールド楽しい♪ チャンドラ強い♪
今日は休養日(何を?

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▼デッキ 赤黒
2《ただれたイモリ》
《執拗な死者》
2《死体運び》
《若き紅蓮術士》
《ドラゴンの卵》
1《レガーサの火猫》
1《無法の槌角》
《オーガの戦駆り》
1《夜翼の影》
1《燃え投げの小悪魔》
《センギアの吸血鬼》

1《ショック》
《消耗品の弾幕》
《泡立つ大釜》
1《祭壇の刈り取り》
1《反逆の行動》
1《精神腐敗》
《憑依された板金鎧》
《紅蓮の達人チャンドラ》
《堕落》
《溶岩噴火》

9《山》
8《沼》 


生贄台:《消耗品の弾幕》《泡立つ大釜》《祭壇の刈り取り》
生贄材:《ただれたイモリ》《執拗な死者》《ドラゴンの卵》《若き紅蓮術士》《燃え投げの小悪魔》《反逆の行動》

見てのとおり赤黒ハスクであります。
ご都合なことに《憑依された板金鎧》まである・・・


▼ゲーム

R1 緑黒 0-2 2-0
《轟くベイロス》連打してくるが
動きの速さでこちらが上。

R2 青赤 0-2
スクリュー負け。
あと1枚でいいから土地があればの悶絶負け。

R3 緑黒 2-0
《原始の報奨》とか《夢魔》とかゴッツイ感じ。
ハスクのブンブンはそんなの関係なしに勝てる。

ベストをつくしての2-1 8pp

コカコーラのように爽やかです(意味不

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▼感想

全員が後手とってきやがりました。
これだから日本人の多い時間は・・・
まずは喫茶店で引きこもり♪

この時間の幸福感はマジックを超えるね!!



…あ、ゴメンちょっと言い過ぎた。同じくらいで。
【M14】《カロニアのハイドラ》の使用感
▼マナコスト間違ってね?

5マナは軽いんちゃうやろか。
次のターンには8/8になって殴るわけでして。

実質マナレシオは1.6以上です。
(マナレシオは1.0でかなり優秀)

相手が除去か接死をもってない限り
2ターンでゲームが終わります。


▼とにかく《強迫》

ハイドラをプレイする前に《強迫》しておく。
これが一番確実というか手堅いです。

緑のボムが手に入ったときだけは
黒を相手にするのがいいと思っています。つまり緑黒。

緑の決め手って大振りなので
安全確認しないと怖くて怖くて。

除去をトップされたら相手の右手を褒める。
リーチ一発ツモ。

それから《死体運び》で回収と
なべ貼られたとき用に《祭壇の刈り取り》もぜひ。


まずはデッキをご覧ください!

▼デッキ 緑黒t白
9《森》
5《沼》
2《平地》
1《ゆらめく岩屋》

2《強迫》★ポイント
1《肉体のねじ切り》
《泡立つ大釜》
《破滅の刃》
1《平和な心》
《ダークスティールの鋳塊》
1《炎叫びの杖》
《交易所》
《天使の協定》
2《吸血鬼の印》

1《エルフの神秘家》
1《死体運び》
《カロニアの大牙獣》
《大食のワーム》
1《斑の猪》
1《獣の代言者》
1《ルートワラ》
1《轟くベイロス》
1《夜翼の影》
《カロニアのハイドラ》
サイド
1《強迫》

見てのとおりのコンボデッキでございます。
念のため解説すると。

▼プラン1.《強迫》してから《カロニアのハイドラ》

相手が除去もってなければ勝ちですから
まずは安全確認をします。

《吸血鬼の印》の前もいいタイミングなので
《強迫》は3枚でもいいかも。

▼プラン2.ライフゲインで《天使の協定》
・《泡立つ大釜》
・《交易所》
・《斑の猪》
・《吸血鬼の印》

ライフを得る手段はたくさんありますので
天使をモリモリ出せる・・・といいなぁ。


▼ゲーム

R1 青赤 2-1
《予言》《好機》《時の引き潮》
《ヴァルカスの災い魔》と《ドラゴンの卵》

しかも、サイド後は《否認》をテンコ盛り。
とてもよくわかっている相手で感心。

R2 青黒 0-2
フラッド&スクリュー
まあそんなもんか。

R3

【M14】揉む前にシールドをば
心の準備が要るじゃないですか(挨拶

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▼デッキ 緑黒
9《森》
8《沼》

1《夜の子》
1《死体運び》
1《命取りの出家蜘蛛》
《マナ編みスリヴァー》
3《捕食スリヴァー》★
2《血の幼子》
《吸管スリヴァー》
《荒廃唱え》
1《轟くベイロス》
《カロニアのハイドラ》
《夜の群れの雄叫び》

1《巨大化》
1《帰化》
1《精神腐敗》
1《泥沼病》
1《トロール皮》
《交易所》
《大型化》
2《血の儀式文》

《捕食スリヴァー》が3枚あるので
《マナ編みスリヴァー》と《吸管スリヴァー》が強そう。

《トロール皮》の貼り付け先が充実
 ⇒《カロニアのハイドラ》
 ⇒《夜の子》
 ⇒《命取りの出家蜘蛛》
 ⇒《吸管スリヴァー》

《交易所》をはじめライフを得る手段が多いので
ロングゲームも悪くありません。《夜の群れの雄叫び》で決める。

トークンデッキでもありますので
《血の幼子》2枚が隠し玉です。


▼ゲーム

R1 白黒 2-0
《夜の群れの雄叫び》で制圧。

R2 青黒 2-1
プレイヤーが強い系青黒(意味不
かろうじて勝ち。

R3 青黒 1-2
色事故が直接的な敗因だけど
除去をケチっていればワンチャンあった。結果論かなぁ・・・

残念 2-1

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シールドはストレスが溜まりますが
そのままならなさもいいところ?
モミたくなってきました(ムラムラ

まず何から始めればいいっすか?
【M14】青緑の形
【M14】青緑の形
青緑はどんなデッキを目指すべきか?

▼量産型デラロサさんのコメント
赤黒や青黒・青白というのはだいたいデッキのイメージができるんですが
この環境の青緑ってどういう形を目指していけばいいのかよくわかりませぬ…
青緑はボクも1度しかやったことないので
偉そうなことは書けません。ボクなりに書きます。

青緑には大きく分けて
1.《霜のブレス》で突破するタイプ
2.ランドを並べて《森生まれのビヒモス》や《夜の群れの雄叫び》で決めるタイプ

今回は1のタイプ


▼《霜のブレス》がカギ

《巻物泥棒》やビーストといった
殴ると超痛い生き物の攻撃を《霜のブレス》で通す。

青緑はこれにつきると思っています。

《霜のブレス》だけではありません。
攻撃を通す(突破)手段の多さは青緑めちゃめちゃ多いです。

・《巨大化》
・《分散》
・《時の引き潮》
・《訓練されたコンドル》
・《西風の突撃》
・《弱者狩り》 
・《茨群れの頭目》
・《閉所恐怖症》
・《大型化》

▼《大型化》+《巻物泥棒》

特にこれが熱い。

かなりの大振りですがコントロール側はこれが怖くて
なかなかフルタップできません。

この形を上手に作ってくる青緑使いはマジ手ごわいです。
一撃でゲームプランも何もかも吹き飛ばされます。


▼《巻物泥棒》+《トロール皮》もいいが

ゲームを決めてしまうこともありますが
オーラの受けはどのデッキも万全であんまり気が乗らない。

生物並べてスペルでバックアップする方が強いかと。


【M14】くやしい2-1

2013年8月25日
【M14】くやしい2-1
イタリア人ぽいのが有閑マダム(妙齢だがかなりの美人)をナンパして断られるかと思いきやちゃんとお茶するところまでこぎつけていて感心した(挨拶

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ファントムポイントって使わないと全く意味がないので
前回もらったポイントを使うことにしました。

それって無限ループに入るような気がしますがまあいいか。


▼デッキ 青黒

レアこそ《憑依された板金鎧》だけですが
《好機》や《大気の召使い》2枚などいい感じのアンコモン。

除去も充実しているのでどんなデッキ相手でもやれそうです。
ただ一つ気になるのが《予言》がないこと。


▼《予言》にしてやられる

結果は2勝1敗でした。8ppゲット。

何の変哲も無い青白に1-2で負けました。
天使だらけのデッキでしたがデッキパワーはこっちが上。

《予言》の有無が勝負を分けました。

手札や土地がボクより先に整うので
カードパワー云々の勝負になりませんでした。
どうしたPV?

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Channel PV – M14 Draft #3
http://www.channelfireball.com/videos/channel-pv-m14-draft-3

1-1はいいと思います。
《炬火の炎》は文句なし、《閉所恐怖症》も好みです。

疑問手は1-2
《ルートワラ》は緑を始める理由になるほどのカードではないと思っています。

この環境は
・アンコモン以上の強力カード
・空き色
・青

いずれかでないと始めるべきでないと思っています。
青は無条件で始められるステキなカラー。《好機》流すべからず。

《炬火の炎》はアンコモン以上の強力カードに該当します。
そして赤に手をつけた以上《消耗品の弾幕》と生贄シナジーは
常に頭に入れておきたいです。弾幕大好き。

シナジーするカード
《若き紅蓮術士》《溶鉄の誕生》《古術師》《伝書ドレイク》
《燃え投げの小悪魔》《ゴブリンの近道抜け》《ドラゴンの卵》
《反逆の行動》

こういったカードがあると、《泡立つ大釜》や《交易所》が拾いやすくなるのもいいです

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集中力を欠いていますね。PVらしからぬドラフト。
M14ドラフトはもういいかなという感じなので
今後はシールドに取り組みたいと思います。

強いプールをもらっても弱いプールをもらっても
やりがいがあるのがシールドのいいところ(ホントか?

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▼TOMMYさんのコメント
6PAC×20回ぐらいでシールド構築練習やってますがほとんど赤黒になってまうw
安定ですかね?
赤黒安定は信憑性のある話です。
思い当たるところがあります。

今日のシールド(前記事参照)も赤黒でしたが
欲しいモノが一通りそろう感じでした。


▼drafterさんのコメント
僕は真逆で、ほとんど青緑ですわー。
でも全勝した時は黒単と擬似赤単でした
青緑に行きたくなる気持ちはわからんではないです。

しかし勝ちきれるかというと違うのかも?


▼シールドに欲しい要素

1.除去
赤黒といえば除去色です。
青白緑の組み合わせは直接除去がないのが気にかかります。
《弱者狩り》こそありますが。

2.ドロー
ドロースペルがあるのは青赤黒。

3.ハンデス
《強迫》と《精神腐敗》がある黒の分野。
どっちもシールドでは相当強い呪文です。

4.ルーター
これが赤に来ちゃったんですよね。
除去されなければ勝ちっていうコモンが
除去の薄いシールドで弱いわけがないです。

5.エンチャント破壊
《帰化》《真面目な捧げ物》がそれぞれ緑と白に。


▼キーになるアンコモン

・《堕落》
・《溶岩噴火》
・《泡立つ大釜》

シールドでさらに強くなるアンコモン。
長期戦で強いカード。

《夜の群れの雄叫び》なんかも長期戦カードなんですけど
シールドで緑単はやりたくないなぁ。

《好機》はただのボムでなんでも強い。
【M14】シールドしてみんとす
【M14】シールドしてみんとす
【M14】シールドしてみんとす
新しくなったファントムシールドやってみました

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▼デッキ 赤黒
10《沼》
8《山》

《執拗な死者》
1《夜の子》
1《死体運び》
《かじりつくゾンビ》
1《アカデミーの略奪者》
2《血の幼子》
1《アンデッドのミノタウルス》
1《呪われたスピリット》
2《燃え投げの小悪魔》
《シヴ山のドラゴン》
《夢魔》

1《ショック》
1《肉体のねじ切り》
《炬火の炎》
《炎叫びの杖》
1《泥沼病》
1《吸血鬼の印》
《憑依された板金鎧》
《魔性の教示者》
《堕落》
確定除去がない以外はいい感じ。
ハスク3枚とPIG4枚のバランスはなかなか。

サイドに《無法の槌角》2枚落としたけど使います?


▼ゲーム

R1 白黒 2-0
除去とボムのベーシックなデッキ。
後手のアド差で勝負あり。

R2 赤黒 2-1
超プレイングが上手い人。
わずかな幸運で勝てた。

R3 青白 2-0
相手が事故気味。
2ゲームとも装備品のついた《夜の子》が無双

めでたく3-0 16ppゲット(=約1,000円)

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▼感想

ドラフトとシールドのいいとこどりみたいな強いプール。
こんなプールが毎回もらえるなら万々歳(ねぇよ

相手は全員先手とってたけど
それで土地が詰まってちゃ意味がないっす。

後手で18枚がおすすめかしら。
▼Entry Options  
Option 1: 6 Event Tickets
Option 2: 10 Phantom Points

値上がりしますた。


▼Prizes
• 3 Match Wins: 16 Phantom Points and 1 QP
• 2 Match Wins: 8 Phantom Points
• 1 Match Win: 4 Phantom Points
• 0 Match Wins: 2 Phantom Points

さて、ここからは算盤をはじいてみる必要があります(パチパチ

10PP(ファントムポイント)=6tixだと考えると

3勝:9.6tix
2勝:4.8tix
1勝:2.4tix
0勝:1.2tix


あくまでボクの認識ですのあしからず

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▼土地18枚で《好機》へつなぐ

基本戦略。後手は17枚。

土地18枚と《予言》も入れて
6マナまで滞りなく土地を伸ばします。

土地18枚にすべき理由は挙げだすとキリがありませんが

・オープン2ランド以下を防ぐ
・《予言》を唱えるところまでは確実にいきたい
・もちろん《好機》を唱えるため

《予言》と《好機》だけでも青をやる理由になります。
主色は他に求めてもいいです。


▼最強色「黒」

青をやらないと《予言》と《好機》が使えないので
どうあっても青はやりたいです。やらせろ。

空いてるかどうか関係なく青はやる色なのです。

そして、空いてないと美味くないのが「黒」。
極悪アーキタイプ「青黒」の片方。

黒で消耗戦にもちこんで《予言》と《好機》で勝つのが
一番すんなり。

《泥沼病》が強すぎるのに《血の儀式文》まであり
除去に困らないのが黒の強いところ。

さらに《泥沼病》が《荒廃唱え》とコンボしてしまうので
相手皆ゴロシ確定みたいなもの。

また
・白黒オーラ
・赤黒ハスク

この2つのアーキタイプもまた黒が軸になります。
黒が最強色だという根拠のひとつ、というかふたつ?


▼カードパワーの緑

パワーはスゴイ4番打者。ホームランバッター。
でも、バントはできない。不器用。

《帰化》もあるし《弱者狩り》なんていう除去もあるんだけど
どうやっても器用さでは青や黒におよばない。

緑を主にすると総合力不足になる印象があって好きじゃない。
基本的には逃げ道。


▼赤はつまむ色

火力はステキ。《反逆の行動》はもっとステキ。

それだけでいいじゃない・・・


▼白なんてなかった

黒白があるだけ。


▼杖と釜と石臼

デッキに軸になる3枚の茶カード。

青黒なら杖
赤黒なら釜
消耗戦なら石臼

どれかに寄せるつもりでデッキを組むと
それを拾ったときに嬉しい(そりゃそうだ


▼書きなぐった後書き

青黒>赤黒>青赤=白黒

そんなところで・・・

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(メンテに憤慨して追記)

2択環境
1.《炎叫びの杖》青黒
2.《泡立つ大釜》赤黒

そしてサイドに《石臼》

ボクのドラフトはつきつめたらこうなのかもしれません。

・《幻影の戦士》+《炎叫びの杖》
・《反逆の行動》+《泡立つ大釜》

この2択がこの環境の解答なんじゃないかとすら思います。
そして、どちらの軸もひっくり返せる最上位カード《石臼》。

回避で殴りきるか、除去で焼き尽くすか、石臼で挽いてしまうか。
【M14】《泡立つ大釜》の整理
上手くいかないときは休む(挨拶

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▼《泡立つ大釜》

この環境、強いアンコモンに寄せるだけでデッキになります。
その代表格ともいっていいのが《泡立つ大釜》。

ボクの頭の中では《炎叫びの杖》の対極的な位置にあります。

なんでかというと青との相性
杖はバッチリですが大釜はイマイチ。


▼シナジーカードおさらい

・黒
《泥沼煎じの魔女》:名指し
《ただれたイモリ》:名指し
《執拗な死者》:コンボ

・赤
《反逆の行動》
《ドラゴンの卵》
《燃え投げの小悪魔》
《若き紅蓮術士》
《溶鉄の誕生》

・白
《天使の協定》

・緑
《胞子塚》


見ての通り、赤黒が相性良し。
ライフゲインデッキの場合は白にも居場所があります。

最も相性がいいのはやはり黒だと考えます。
名指しされてますしね。黒最強説の根拠。


▼杖か大釜か

ボクは青が好きなので《炎叫びの杖》に寄せますが
《泡立つ大釜》が先に手に入ったときや赤黒が安ければ話が違います。

一方、緑や白を敬遠気味なのは
杖とも大釜ともシナジーが薄いからです。
【M14】中毒性のあるシナジー
【M14】中毒性のあるシナジー
【M14】中毒性のあるシナジー
M14ネタ切れ気味(挨拶

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▼杖と泥棒

《炎叫びの杖》+《巻物泥棒》
シナジーというかコンボというか。

ダメージは2点だけですが2ドローは破壊的。

それこそ除去2枚とか使ってしまってもいいので
攻撃を通す価値があります。

だって2枚引けるんだもん。


▼いかに攻撃を通すか?

・どかす
《分散》
《霜のブレス》
《時の引き潮》
《大気の召使い》

・除く
《閉所恐怖症》

・消す
《本質の散乱》
《取り消し》

・飛ばす
《西風の突撃》
《訓練されたコンドル》


▼《西風の突撃》

これを1枚デッキに入れるだけで
デッキがめちゃめちゃ強く見える不思議。

こんなクソみたいなカードでスロットを1つ使ってしまうことには
ボクも抵抗があります。

しかも、ボクは土地18枚(後手17枚)なので
そもそもスロットが少ない。

その結果、デッキは強いカードだらけに見えます。
弱いカードなんて入れるところがない。


その上で《西風の突撃》は地味なシナジーの宝庫。

・《夜の子》飛ばすと地味に強い。

・《柱平原の雄牛》ですら《蒼穹のドレイク》になります。

・《珊瑚マーフォーク》が《天空のアジサシ》に。

・《轟くベイロス》はただのドラゴン。

ボクはフラッド間違いなしみたいなデッキを組むので
支払うマナに困ることもほとんどありません。

組み合わせの妙を楽しみたい方はぜひお試しを。
【M14】なんのひねりもない青黒
「切実に友達が欲しい」と小学生の女の子が漏らしていたのを電車の中で聞いた(挨拶

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▼デッキ 青黒

1《ただれたイモリ》
1《死体運び》
3《巻物泥棒》
1《訓練されたコンドル》
1《凶眼のコカトリス》
《水の召使い》
1《伝書ドレイク》
1《夜翼の影》
《ジェイスの精神追い》

1《肉体のねじ切り》
《破滅の刃》
1《霜のブレス》
1《取り消し》
2《時の引き潮》
1《精神腐敗》
1《予言》
《炎叫びの杖》
《家畜化》
1《血の儀式文》

10《島》
8《沼》

《家畜化》は3パック目だったのでデッキを生贄に寄せる暇なし。

《炎叫びの杖》を装備するとほとんどの生物が大変なことになります。
《凶眼のコカトリス》を突破できまい。


▼ゲーム

R1 緑白 2-0
《炎叫びの杖》ゲー

R2 赤緑 1-2
2ランドストップ乙
▼1.速くない  

無理ゲーが少ない(ほぼない)のがありがたい。
速い環境は勝ち目が最初から無いことがあります。

ドロースペルで十分に手札を確保する時間があるということでもあります。
手札がたくさんある状態であれば勝負は知恵比べです。


▼2.必ずデッキになる

毎度書いてますがM14ドラフトで気をつけていることがあって

1.アンコモン以上のパワーカードに寄せる
2.ガラ空きの色に寄せる
3.逃げ道(特定のアーキタイプ)に寄せる

この3つの寄せ方があって
どれかは必ずやれるので心理的に余裕があります。


▼3.シナジー環境

ボクの得意分野というか好きな分野というか
カードのつながりを意識してピックする利があります。

コモンのカードパワーが調整されているので
カード単体では勝ち筋になりません。

《反逆の行動》とか《オーラ術師》とかメチャメチャ強いコモンもありますが
そういうカードこそシナジーが命。

レアやアンコモンもシナジーで輝くやつが多いです。
それも嬉しいポイント。

《リリアナの肉裂き》には《西風の突撃》と《訓練されたコンドル》
《憑依された板金鎧》には《祭壇の刈り取り》
《家畜化》には《荒廃唱え》と《血の幼子》

レアの活躍っぷりが上がります

------------------------------------------------------------

環境が始まる前にジオン軍さんが
アーキタイプ総当りをやってくれたおかげで
環境のイメージができていたのも大きいです。

ボクは手探りの部分がほとんどなかったので
美味しいとこどり状態。

< 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 >

 

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