【ISD】《血統の切断》は何が足らないのか？
2011年10月2日コメント (3)
・《血統の切断》 4.0/5.0
・《小悪魔の遊び》 5.0/5.0
この１点差がちょっと納得いかなくなってきました。
特にシールドではこの２枚の差はほとんどないと思っています。
ボクの考えを示しますので、ぜひご意見を。
■１．破壊と追放の差
シールドでは
・《グール呼びの詠唱》 クリーチャー回収
・《堀葬の儀式》 リアニメイト・ＦＢ
・《願い事》 ２枚回収
こういったカードが多用されます。
特に《堀葬の儀式》はクソ強いです。
ボムを破壊するのと、追放するのとでは大違いです。
■２．７マナは許容範囲
シールドの７マナは出せます。
《血統の切断》は２回の追放が十分に計算できます。
一方、《小悪魔の遊び》のＦＢのトリプルシンボルが気になります。
赤はちと生物が弱いので赤が濃いデッキは苦しい。
また、サイズがバカデカい変身後のクリーチャーを除去するのも難しいです。
■３．《火の玉》とは違うのだよ
スピリットトークンのラッシュは脅威です。
空から数で攻められるとボムの１枚出したところでひっくり返せません。
《火の玉》と違って《小悪魔の遊び》は対象が１つしかとれません。
ＦＢを使ってはじめてアドがとれるカードです。
トークン相手の戦いでは、《血統の切断》に軍配が上がります。
この３つの理由で、ボクは《血統の切断》の評価を高めにしています。
「本体へのＸ点火力ができる」ので、
《小悪魔の遊び》を弱いとは思いませんが評価としてそんなにかわらない。
この２枚のカード、どう思われますか？
【雑記】現在の好み＠ドラフト
2011年10月2日■スピリット好き
書くまでもないけど、スピリット大好き。
「死してなお魂で戦う」というフレーバーがたまらない。
■死亡好き
相手のサイズなんか実際関係なくね？
死亡生物でチャンプすれば良くね？
・《宿命の旅人》
・《上座の聖戦士》
・《霊廟の護衛》
特に《霊廟の護衛》がかなりイイ。たまらん。
死んだら《深夜の出没》とかわけわからん。
■スピリット＆死亡
結局、
・地上はひたすら死亡もちでチャンプ
・スピリットで上から殴る
これだけでいい気すらする。
------------------------------------------------------------
以下、おもいつきばかり。いやいつもそうだけどさ。
■《銀筋毛の狐》はエライ。
地味だけど全く無駄にならない。
《テューンの戦僧》は強力だったけど、
先に出しておいてもいい狐はビートするには向いている。
書くまでもないけど、スピリット大好き。
「死してなお魂で戦う」というフレーバーがたまらない。
■死亡好き
相手のサイズなんか実際関係なくね？
死亡生物でチャンプすれば良くね？
・《宿命の旅人》
・《上座の聖戦士》
・《霊廟の護衛》
特に《霊廟の護衛》がかなりイイ。たまらん。
死んだら《深夜の出没》とかわけわからん。
■スピリット＆死亡
結局、
・地上はひたすら死亡もちでチャンプ
・スピリットで上から殴る
これだけでいい気すらする。
------------------------------------------------------------
以下、おもいつきばかり。いやいつもそうだけどさ。
■《銀筋毛の狐》はエライ。
地味だけど全く無駄にならない。
《テューンの戦僧》は強力だったけど、
先に出しておいてもいい狐はビートするには向いている。
【ISD】緑白ビート【アーキタイプ】
2011年10月2日コメント (4)
人間のテンポの良さはハンパではありません。
また、緑白ともに回避をもつスピリットがあって、
緑白にラッシュされると何もできずに負けてしまうことがあります。
シールドで恐ろしい緑白を組んだyyさんのデッキを見てみたいと思います。
全勝プレイヤーインタビュー：山田育
http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=245
土地：15
8《森》
6《平地》
1《山》
クリーチャー：15
1《教区の勇者》
1《アヴァシンの巡礼者》
1《銀筋毛の狐》
1《礼拝堂の霊》
3《声無き霊魂》
2《深夜の出没》
1《果樹園の霊魂》
1《夜明けのレインジャー/黄昏の捕食者》
1《月桂樹の古老》
1《エストワルドの村人/エストワルドの吠え群れ》
1《扇動する集団/野生の血の群れ》
1《ケッシグの檻破り》
その他：10
1《旅行者の護符》
2《隊商の夜番》
1《捕食》
1《アヴァシンの仮面》
1《硫黄の流弾》
1《叱責》
1《農民の結集》
1《肉屋の包丁》
1《大物潰し》
《旅行者の護符》１枚と《隊商の夜番》が２枚あるので
実質的には土地１７枚くらいのデッキです。
■３マナ域がふざけてる！
人間レアが５枚も入ってるお祭りデッキなのですが
ボク的にはもっと熱い部分があります。
３マナスピリットカード７枚！
ドラフトでもこんなに集まりません。
なんというふざけたプールでしょう。
■強力な装備
ボクの経験からも《アヴァシンの仮面》は相当強いです。
スピリットと一番相性がいいのは仮面じゃないかしら？
そんで、オマケのように《肉屋の包丁》が落ちてますが
レア人間５枚デッキの包丁とか犯罪です。
確かに赤タッチ要らんかも。。
【ISD】青黒ライブラリーアウト【アーキタイプ】
2011年10月1日コメント (2)
ブースタードラフトRound 3:山田育(札幌) vs. 逢坂有祐(函館)
http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=260&uid=26
■デッキリスト（青黒赤ライブラリーアウト）
土地：17
8《島》
4《沼》
2《山》
1《ゆらめく岩屋》
2《ネファリアの溺墓》
クリーチャー：6
1《礼儀正しい識者/人殺しの粗暴者》
2《甲冑のスカーブ》
1《要塞ガニ》
1《アンデッドの錬金術師》
1《苦心の魔女》
スペル：17
1《夢のよじれ》
1《死の重み》
1《静かな旅立ち》
1《霊炎》
1《グール呼びの鈴》
1《収穫の火》
1《熟慮》
1《硫黄の流弾》
1《血まみれの書の呪い》
1《雲散霧消》
1《閉所恐怖症》
2《禁忌の錬金術》
1《幻影の掌握》
3《霧の中の喪失》
■《ネファリアの溺墓》
このカードからライブラリーアウト（ＬＯ）を目指したのだと思われますが、
２枚あるところが熱いですね。
■《アンデッドの錬金術師》
ＬＯとの相性は最高です。
ゾンビがうようよ出てくることになります。
■《苦心の魔女》＆《血まみれの書の呪い》
カバレージでも書かれていますが、
魔女の死亡能力で《血まみれの書の呪い》をサーチします。
主な勝ち筋は以上ですが、
細かいシナジーが他にもたくさんあります。
例えば、
・赤タッチして《収穫の火》
・ＦＢカードが多め
どちらもＬＯと相性のいいカードです。
環境の初期にこれだけのデッキを組んじゃうなんてすごいなぁ。
【ISD】小峠達也(函館) vs. 永井竜太(利尻)【シールド】
2011年10月1日
http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=249
参考になることが多いデュエル。
記事の内容も写真も面白いｗｗｗ
■《うろつく餌食の呪い》とスピットデッキ
《うろつく餌食の呪い》があるなら、
迷わず赤白のスピットデッキを組んでもいいとすら思います。
回避をもつクリーチャーを横に並べるに限ります。
■《灰口の猟犬》
使ってみると強いクリーチャーの代表。
攻めても守っても強い赤の鉄板２マナ生物。
記事のようなミスは日本全国で起こったでしょうねぇ。
■《電位式巨大戦車》
ボクがプレリで使ったデッキは永井さんとそっくりです。
（ただし、レアはありませんでしたがｗ）
ボクのデッキの４マナ以上は《電位式巨大戦車》２枚だけでした。
白ウィニーを並べた後にこの戦車を出す動きはかなり強いです。
《宿命の旅人》や《無私の聖戦士》などがありますので
戦車はどうやっても起き上がります。
■ドヤ顔
一番下の写真ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
【ISD】プレリカバレージ【シールド】
2011年10月1日イニストラードではシールドに力を入れようと思っています。
そこへＴＺＷさんからプレリのカバレージを紹介してもらいました♪
驚くほど充実のプレリカバレージです。
ＩＣＡ イニストラードプレリリースへようこそ
http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=246
この記事を読みながら、勉強させていただきたいと思います。
（次記事より感想など）
そこへＴＺＷさんからプレリのカバレージを紹介してもらいました♪
驚くほど充実のプレリカバレージです。
ＩＣＡ イニストラードプレリリースへようこそ
http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=246
この記事を読みながら、勉強させていただきたいと思います。
（次記事より感想など）
【ISD】LSV点数表（赤）【LSV記事】
2011年10月1日
http://www.channelfireball.com/articles/innistrad-set-review-red/
ＬＳＶによるイニストラード点数表（リミテッド）です。
（5.0点満点）
5.0 《小悪魔の遊び》
4.0 《災火のドラゴン》
4.0 《ファルケンラスの匪賊》
4.0 《扇動する集団》
4.0 《クルーインの無法者》
3.5 《冒涜の行動》
3.5 《硫黄の流弾》
3.5 《護符破りの小悪魔》
3.5 《異教徒の罰》
3.5 《地獄の口の中》
3.5 《スカースダグの信者》
3.0 《捨て身の狂乱》
3.0 《霊炎》
3.0 《ハンウィアーの砦守り》
3.0 《収穫の火》
3.0 《ケッシグの狼》
3.0 《燃え投げの小悪魔》
3.0 《憤怒を投げる者》
3.0 《ガイアー岬の災い魔》
3.0 《流城の貴族》
2.5 《灰口の猟犬》
2.5 《交差路の吸血鬼》
2.5 《夜の歓楽者》
2.5 《自堕落な後継者》
2.5 《無謀な浮浪者》
2.5 《轟く激震》
2.5 《村の鉄鍛冶》
2.0 《暴動の小悪魔》
2.0 《苛まれし最下層民》
2.0 《裏切りの血》
1.5 《血に狂った新生子》
1.5 《うろつく餌食の呪い》
1.5 《夜毎の狩りの呪い》
1.5 《貫かれた心臓の呪い》
1.5 《夜鳥の手中》
1.0 《燃え立つ復讐》
1.0 《残忍な峰狼》
1.0 《噛み傷への興奮》
1.0 《炎の中の過去》
1.0 《吸血鬼の怒り》
0.5 《古えの遺恨》
0.0 《業火への突入》
コモンベスト５
１．《硫黄の流弾》
２．《収穫の火》
３．《燃え投げの小悪魔》
４．《霊炎》
５．《ケッシグの狼》
おっ５点が出た。
【メモ】スピリットの天敵
2011年10月1日
・《片目のカカシ》
・《声無き霊魂》 相手にすると最悪
■蜘蛛系
・《ソンバーワルドの蜘蛛》
・《蜘蛛の掌握》
・《蜘蛛の発生》
■除去
・《緊急の除霊》
・《霊炎》
【ISD】カカシ許すまじ！
2011年10月1日コメント (5)
■カカシをやっつけるカード
・《帰化》
・《悪鬼の狩人》
・《古えの遺恨》
今のところ、この３枚を考えています。
《硫黄の流弾》《小悪魔の遊び》といった高い除去を使えばもちろん除去できるわけですが、
ある程度安くて効果的なカードを探しています。
《悪鬼の狩人》は色が合うので高いけどＯＫ
■カカシに負けないためのカード（パワーを上げる）
・《戦場の霊》
・《悪魔の長帷子》
効果的なカカシ対策があればぜひm(_ _)m
【ISD】赤白スピリット【アーキタイプ】
2011年10月1日コメント (2)
しかし、赤にはスピリットと非常に相性の良いカードがあるので
けっこう捨てがたいのです。
■《轟く激震》型
飛行をもたないクリーチャーに２点ダメージの全体火力。
《轟く激震》の良いところ
・白のスピリットは無傷
・《悪鬼の狩人》が死なない
・死亡クリーチャーを墓地へ送る
あと《不可視の忍び寄り》が焼けることなどもこのカードの強みですが、
とりあえず今は赤白の旨みを考えます。
地上は原則的にタフネス３以上で固めます
・《村の鐘鳴らし》 ３マナ 1/4
・《ハンウィアーの砦守り》 ３マナ1/5
・《暴動の小悪魔》 ３マナ2/3
もしくは、死亡をもつクリーチャー
・《宿命の旅人》
・《上座の聖戦士》
・《霊廟の護衛》
タフネス３以上か死亡を持つクリーチャーを並べて、
《轟く激震》でアドをとる。
クリーチャーが並んだところで《農民の結集》で突撃します。
《アヴァシン教の僧侶》とアンシナジーであることだけはネック。
■《古えの遺恨》
カカシを焼くためだけに入れる価値があるカード。
とにかくカカシをなんとかせんと、スピリットに明日は無い。
■《うろつく餌食の呪い》
書いてあることがアホ。
スピリットとの相性が極悪すぎて生きているのがつ（ｒｙ
------------------------------------------------------------
他
■《農民の結集》
フラッシュバックを活かせる。
【ISD】スピリットが好きすぎる件
2011年10月1日コメント (3)
------------------------------------------------------------
■スピリットが好きすぎる
あまりにも好きすぎて、もうスピリット以外のデッキなんか組む気にならない。
赤とか黒とかイニストラードでは用済みだといっていい。
これからボクのＤＮはひたすらスピリット押し！
全ての記事がスピリット関連になることを覚悟して欲しい。
ただし、小人がＬＳＶの点数表を勝手にアップする可能性は否定できない。
■カカシは悪
・青白なら100％カット
・緑白なら《帰化》をメイン
・《悪鬼の狩人》は神
とにかくカカシは悪なので駆逐しなくてはいけない。
《古えの遺恨》を入れて、タッチ赤緑にするまである（ホンキ
■緑白の台頭
《継ぎ当ての翼》もけっこう苦手なので、
アーティファクトを除去する準備は常にあっていい。
そういう意味で、青白よりも緑白の方が丸いのかもしれない。
《ガヴォニーの居住区》なんかもあるし、緑白は実にいい。
《帰化》も嬉しいが、
《捕食》《旅の準備》などの軽い強力カードもある。
今現在は緑白＞青白くらいに考えている。
蜘蛛系カードをカットしやすいのも、緑白の魅力。
正直、空いているなら緑白やりたいやりたい。
【ISD】LSV点数表（黒）【LSV記事】
2011年9月28日コメント (7)
http://www.channelfireball.com/articles/innistrad-set-review-black/
ＬＳＶによるイニストラード点数表（リミテッド）です。
（5.0点満点）
4.5 《血の贈与の悪魔》
4.5 《血統の守り手》
4.5 《深淵からの魂刈り》
4.0 《死の支配の呪い》
4.0 《ヴェールのリリアナ》
4.0 《血統の切断》
4.0 《スカースダグの高僧》
3.5 《肉切り屋のグール》
3.5 《死の重み》
3.5 《ファルケンラスの貴族》
3.5 《モークラットのバンシー》
3.5 《堀葬の儀式》
3.5 《吸血鬼の侵入者》
3.5 《夜の犠牲》
3.0 《忌むべき者の軍団》
3.0 《死体の突進》
3.0 《マルコフの上流階級》
3.0 《神聖を汚す者のうめき》
3.0 《金切り声のコウモリ》
3.0 《飢えへの貢ぎ物》
2.5 《脳ゾウムシ》
2.5 《戦墓のグール》
2.5 《グール呼びの詠唱》
2.5 《グール起こし》
2.5 《荘園の骸骨》
2.5 《夜の恐怖》
2.5 《流城の巡回兵》
2.5 《チフス鼠》
2.5 《村の食人者》
2.5 《歩く死骸》
2.0 《祭壇の刈り取り》
2.0 《腐敗した沼蛇》
1.5 《苦心の魔女》
1.5 《夜の衝突》
1.5 《息せぬ群れ》
1.0 《グリセルブランドの信奉者》
1.0 《終わり無き死者の列》
1.0 《骸骨の渋面》
0.5 《忘却の呪い》
0.5 《陰惨な醜さ》
0.5 《ぬかるみの大口》
0.0 《心なき召喚》
コモンベスト５
１．《死の重み》
２．《夜の犠牲》
３．《吸血鬼の侵入者》
４．《マルコフの上流階級》
５．《死体の突進》
なんか3.5がやけに多いな。
【ISD】遅くなるはずだったイニストラード【考察】
2011年9月28日コメント (8)
・味方が死亡したら
・墓地のクリーチャーを追放すれば
・相手にダメージを通せば
・誰も呪文を唱えなければ
・このターンクリーチャーが死んでいれば
何を言わんとしているかは自明だと思います。
イニストラードは「条件をクリアする」ことでクリーチャーが本領を発揮する環境です。
■条件クリア環境のはずが
しかし、この環境には無条件に強い生き物がいます。
つまり最初っから強い生き物がいるのです。
・《礼拝堂の霊》
・《声無き霊魂》
・《月鷺》
等々、青白のフライヤーには、ほぼなんのデメリットもなく
一般的な環境の主力といっていいスペックのカードがあります。
特に白のフライヤーの優遇ぶりがすごい。
この上1/1フライヤートークンまで出てくるので、ちっとも空が止まらない。
・無条件に強いカード
・条件をクリアしたら強いカード
どちらが優れているでしょうねぇ？
■遅くなるはずだったイニストラード
条件をクリアするために
・墓地を肥やしたり
・呪文を唱えなかったり
・クリーチャーを生贄に捧げたり
そういう手間とコストが必要になるイニストラードは
本来は遅くなるはずの環境だったのだと思います。
遅い環境になれば、ＦＢだって有効な手段になるはずだった。
ところが「無条件に強いクリーチャー」だけを使うデッキが
とても速くて強い。変身してる暇がない。
青白のフライヤー集めて、テンポよくビートされたら
どうにもならんという感じです。
緑はまだマシです。
到達ありますし、今回は色々と優遇されている感があります。
一方、赤と黒の立場がない。
今のところよほど尖ったデッキを組まないと目がなさそう。
無条件に強いクリーチャー
なんの条件もクリアせずに強い生き物とどうつきあっていくか。
それがひとつイニストラードでの課題だなぁと思ったのでした。
おわり
【ISD】青に関する２つのテーマ
2011年9月28日コメント (3)
青で遅めのコントロールは作れるんですが、そういったデッキを作ると生物の数がかなり少なめなになるので、出るかどうか安定しないスカーブより普通の飛行生物かライブラリーアウト戦略狙うほうが簡単そうなんですよね～。
専用デッキでしか使えないのもマイナスですし。
スカーブシリーズは強力無比なのですが、
それだけにアテにならないところがあります。
・使いづらいスカーブシリーズはどうやったら使えるようになるのか？
通りすがりさんのコメント
《霧の中の喪失》は通れば勝てるぐらいパワーありますね。
例えば空vs地上の展開になって殴り合う場合、相手の《蜘蛛の掌握》、《叱責》を打ち消した上で相手のアタッカー…変身した狼男や猪を戻します。
あるいは、除去・擬似除去を持たない相手がダメージレースを制するために数を並べてきます。
それを打ち消した上で、アタッカーを戻します。
また自分が青緑を使っている場合にも構えておくことで、《カラスの群れ》を打ち消した上で《要塞ガニ》など強固なブロッカーを排除して一撃を食らわせられます。
相手にマナを使わせた上で1枚バウンスするので《時間のねじれ》どころか《時間の伸縮》にもなりえます。
重いですが、擬似青コマは強いです。
５マナと重く擬似とはいえ、《謎めいた命令》が弱いわけがありません。
スカーブシリーズも非常にコストが重いカードであることがわかってきましたし、
青は全体としては遅くデザインされていると考えています。
《霧の中の喪失》はテンポデッキ相手に、
終盤から逆転することをイメージしてつくられたカードでしょう。
とにかくテンポデッキに制圧されてしまわないような
そういうデッキや戦い方を考えなくてはいけません。
・青はいかにして遅い展開に持ち込んだらいいのか？
今日は、更新がもうできないので
こういったテーマについて頭の中で考察していようと思います。
携帯は見れますので、ぜひヒントをおねがいします。
まだまだみんな手探りですから、どんな切り口もありがたいです。
（追記）
あっけなく用事が終わって帰宅しましたm(_ _)m
【ISD】ＬＳＶの点数表を見ての雑感
2011年9月28日コメント (4)特に（青）の点数表に違和感があります。
■環境の速さ
ボクはイニストラードのシールドでも全て先手を選びました。
デッキが白ウィニーだったので先手を選ぶのは当然なのですが、
相手のボムが出てきて勝負ありというゲームは一度もありませんでした。
ボクのわずかな経験を一般化しようとは思いませんが、
どうやら環境はそれほど遅くありません。
■スカーブ戦略は間に合うのか？
ＬＳＶはスカーブ戦略を推しています。
・《縫い師の見習い》
・《錯乱した助手》
・《甲冑のスカーブ》
こういうカードで墓地を肥やして、巨大なスカーブシリーズで蹂躙する。
そういうプランが強いと提案しています。ボクも強いと思っていました。
しかし、フタを開けてみるとそんなに簡単にはいきません。
特に《縫い師の見習い》の評価はダダ下がりのようです。
■スカーブカードの評価見直し
ＬＳＶの点数表を見る限りでは、
スカーブ戦略に必要なカードの点数が高いです。
しかし、これは実際にプレイしてみての評価なのかがわかりません。
もしかしたら、ＬＳＶの周囲がみんなコントロールを組んでいて
青の重い戦略がハマルのかもしれません。そこはなんともいえない。
・白の強力な攻撃陣をどうやって捌くのか
・墓地を肥やしてスカーブ出してる暇があるのか
・出したところでバウンス、タッパー、ナベが待ち構えているはず
その辺がわからんとどうにも青の評価、特にスカーブカードの評価ができません。
そんだけ。
■環境の速さ
ボクはイニストラードのシールドでも全て先手を選びました。
デッキが白ウィニーだったので先手を選ぶのは当然なのですが、
相手のボムが出てきて勝負ありというゲームは一度もありませんでした。
ボクのわずかな経験を一般化しようとは思いませんが、
どうやら環境はそれほど遅くありません。
■スカーブ戦略は間に合うのか？
ＬＳＶはスカーブ戦略を推しています。
・《縫い師の見習い》
・《錯乱した助手》
・《甲冑のスカーブ》
こういうカードで墓地を肥やして、巨大なスカーブシリーズで蹂躙する。
そういうプランが強いと提案しています。ボクも強いと思っていました。
しかし、フタを開けてみるとそんなに簡単にはいきません。
特に《縫い師の見習い》の評価はダダ下がりのようです。
■スカーブカードの評価見直し
ＬＳＶの点数表を見る限りでは、
スカーブ戦略に必要なカードの点数が高いです。
しかし、これは実際にプレイしてみての評価なのかがわかりません。
もしかしたら、ＬＳＶの周囲がみんなコントロールを組んでいて
青の重い戦略がハマルのかもしれません。そこはなんともいえない。
・白の強力な攻撃陣をどうやって捌くのか
・墓地を肥やしてスカーブ出してる暇があるのか
・出したところでバウンス、タッパー、ナベが待ち構えているはず
その辺がわからんとどうにも青の評価、特にスカーブカードの評価ができません。
そんだけ。
【ISD】LSV点数表（青）【LSV記事】
2011年9月27日コメント (12)
http://www.channelfireball.com/articles/innistrad-set-review-blue/
ＬＳＶによるイニストラード点数表（リミテッド）です。
（5.0点満点）
4.0 《スカーブの殲滅者》
4.0 《瀬戸際からの帰還》
4.0 《精神叫び》
4.0 《スカーブの大巨人》
4.0 《嵐霊》
3.5《瞬唱の魔道士》
3.5 《戦場の霊》
3.5 《礼儀正しい識者》
3.5 《錯乱した助手》
3.5 《禁忌の錬金術》
3.5 《幻影の掌握》
3.5 《カラスの群れ》
3.5 《縫い合わせのドレイク》
3.5 《アンデッドの錬金術師》
3.0 《甲冑のスカーブ》
3.0 《大笑いの写し身》
3.0 《閉所恐怖症》
3.0 《雲散霧消》
3.0 《ランタンの霊魂》
3.0 《ルーデヴィックの実験材料》
3.0 《その場しのぎのやっかいもの》
3.0 《鏡狂の幻》
3.0 《月鷺》
3.0 《感覚の剥奪》
3.0 《静かな旅立ち》
3.0 《縫い師の見習い》
3.0 《熟慮》
2.5 《要塞ガニ》
2.5 《不可視の忍び寄り》
2.5 《霧の中の喪失》
2.5 《セルホフの密教信者》
2.0 《好奇心》
2.0 《研究室の偏執狂》
2.0 《幽体の飛行》
1.5 《秘密を掘り下げる者》
1.5 《恐るべき妄想》
1.0 《血まみれの書の呪い》
1.0 《夢のよじれ》
1.0 《恐慌盲》
1.0 《ルーンの反復》
0.5 《記憶の旅》
0.0 《屋根の上の嵐》
コモンベスト５
１．《縫い合わせのドレイク》
２．《禁忌の錬金術》
３．《錯乱した助手》
４．《閉所恐怖症》
５．《その場しのぎのやっかいもの》
うーむ、色々と違和感ありまくりなのです。
【ISD】《修道院の若者》【LSV記事】
2011年9月27日
・３ターン目から3/3で殴れるのは強いが、欠点が大きい
・毎ターンライフを１失うのは痛い
・この環境のコモンには３枚のナベがある。
貼られるとダメージレースが相当苦しい
カードパワーは高いけど、デメリットが大きいので使いたくないとのこと。
まあこれはわかる気がします。
【ISD】《信仰の縛め》【LSV記事】
2011年9月27日コメント (4)
・白のコモン最強カード
・こういうデカブツに対処できるカードが私は大好きだ
・人間を除去できないようにデザインされているところが、部族カードっぽくて実にいい
このカードの評価に納得いかない方は多いのではないでしょうか。
なんというかＬＳＶがエコヒイキしてるだけという話があります。
とはいいつつも、環境屈指の除去であることは確かです。
白をやる理由になる１枚。
【ISD】《無私の聖戦士》【パッケージ】
2011年9月27日コメント (4)
・《無私の聖戦士》
・《物騒な群衆》
・《スレイベンの歩哨》
■概要
《無私の聖戦士》は好きなタイミングで【死亡】できます。
例えば、《スレイベンの歩哨》で攻撃して
攻撃宣言後に《無私の聖戦士》をサクります。
すると、歩哨は瞬間的に【6/5・トランプル・警戒】という
化け物のようなスペックになるのであります。
つまりは死亡シナジーです。
■他にも
《無私の聖戦士》はウィニーやフライヤーと相性がいいので、
装備品デッキに入れてやりますといい仕事をします。
みんなで突撃する時に死んでもらいましょう（ひどい
あと、《電位式巨大戦車》のトリックもおぼえておきましょう。
《無私の聖戦士》でいつでもアンタップできますから、
攻撃宣言後に聖戦士を生贄にすると擬似警戒ですね。
【ISD】《月皇ミケウス》【LSV記事】
2011年9月27日
・5/5で殴れる《黄金のたてがみのアジャニ》
・理想的には４マナか５マナで唱える
・ただし、２マナや３マナで唱えても十分強い
・タッチでも使えるから、流しちゃダメ
解説読む限りでは褒めちぎってるわけですが、
じゃあどうして4.0点止まりなのかがよくわからんですたい。
考えられるのは、他の色のボムがもっと強いから。
これから4.5以上つけようと思っているボムより評価低いのかも。
特に、LSVの場合はアドがとれるかどうかを非常に重視するので
多色の伝説クリーチャーなんかを高くつける予定だと考えると
こんなもんなのかもしれません。
おそらく《オリヴィア・ヴォルダーレン》とかでも4.5点までしかつかないのが
LSVの点数のつけ方ですので、日本の点数表とはちょっと違う感覚です。
