【ISD】《護符破りの小悪魔》【カード評価】
・アップキープに、インスタントかソーサリーを1枚回収できる

・インスタントかソーサリーを唱える度に+4/+0


強いカードなんですが、こういうカードの評価をどうしようか考えています。

・出しただけでは何もしない、ただの6マナ4/4。除去耐性はタフネス4だけ。

・パワーはめちゃめちゃ上がるけど回避がついてない

6マナ払うころには、墓地に火力の1枚くらい落ちているでしょうから
墓場になにもない心配はしませんが何かが不安。


一方で、メリットも目立ちます。

・シングルシンボルなのでタッチで使える

・貴重な除去を何度も使える


ボクは《セラの天使》よりも高い評価
4.5点/5.0点(シールド)をつけようと思うのですがどうでしょう?(前記事参照)

というか、セラ天とどっちが強いでしょう?


(追記)

みなさんのコメントを読んで
めでたくゴッドレア認定!

シングルシンボルであるところも大きな評価ポイントです。

というか、《火の玉》ばりにどんなデッキでも使えそうですし
もしやこのカードは5.0点(シールド)なのか?
【雑記】ゴッドレアの基準
イニストラードでは
最初シールドに力を入れようと思っています。

シールドですから、まずはゴッドレアをおぼえて、
使い方を理解するところから始めたいです。

ところで、ゴッドレアって何でしょう?

それ1枚で勝てるようなカードのことなんですが、
いざ点数つけてみようとすると基準が必要になります(めんどい

どこからゴッドレアなんだろう?
どうでもいいといえばどうでもいいのですが、点数表にしたいのです・・・

------------------------------------------------------------

そこで、なじみの深いカードを基準にすることにしました。

4.0点 《破滅の刃》
4.0点 《セラの天使》

5.0点満点で点数をつけることにして、
この2枚より強いカードはゴッドレア認定。

イニストラードではもちろんどっちも存在しないのですが、
基準にするには分かりやすくていいかなぁと。

4.0点カードの中で一番強いのをこの2枚と決めました。

それよりわずかでも強いと思ったら4.5点。
100%使うカードは5.0点。

------------------------------------------------------------

というわけで、
《破滅の刃》と《セラの天使》より強いカード絶賛募集中!

(ご注意:シールドに限ってでお願いします)
さらに携帯より(^ー^)ノ

【その色のカードが1枚だけだったとしても、そのカードを使う】

これが事実上の最高評価であり、
シールドはこの4.5点評価のカードを全て覚えることが一番最初にやることだと思ってます。

・何故それほど評価が高いのか
・どういう使い方をするカードなのか

これを理解するのがシールドの最初の一歩


ボクはここの理解が甘いので
強いプールをもらってもそれを生かしきれません。

点数表へのアプローチとして、まず4.5点カードをまとめるところからやろうかなと考えてます。

とゆうわけで
4.5点間違いナシのカードがあったら教えてくださいね!
本気でよろしくお願いします!
出先なので携帯より

最初はプレリや祭りがあるわけで
まずシールド向け点数表があった方が便利だなぁと常々思ってました

ドラフトはシナジーカードが評価されますが
シールドはシナジー依存のカードを使うべきではない!とPVはゆってます。

LSVの点数表はドラフトとシールド兼用ですし
ナベプロの点数表はドラフト用です

またシールドはどんな基準で点数つけるのかという問題もあったりします

しかし、難しいところはDNライターのみなさんの知恵を借りればなんとかなると思ってます_(._.)_

点数の基準(案)
1、必ずデッキに入れるカードを10点(このカードを入れないなんてありえない)
2、単体で強いカードは高め(シナジー依存カードは低め)
3、コントロール寄りのカードは高め

アイデア募集m(__)m
【M12】あー悔しー!あー悔しい!【ピック譜】
【M12】あー悔しー!あー悔しい!【ピック譜】
【M12】あー悔しー!あー悔しい!【ピック譜】
暇つぶしに久々のM12ドラフト

■ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/M120915.htm

1-2 間違いだとわかってても一番面白いのをピックするのが男。

■デッキ 青黒
1《幻影の熊》
1《魅惑するセイレーン》
《蒼穹の魔道士》
《縞瑪瑙の魔道士》
1《血の求道者》
1《夜の子》
1《薄暮狩りのコウモリ》
《墓地を刈り取るもの》
2《貪る大群》
《凄腕の暗殺者》
1《空回りのドレイク》
1《漂う影》
1《グレイブディガー》
《鐘塔のスフィンクス》

1《送還》
1《闇の好意》
1《ソリンの渇き》
《破滅の刃》
1《帝国の王冠》
1《大剣》
《魂の消耗》

10《沼》
7《島》

サイド
1《精神腐敗》
1《困窮》
1《アンフィンの殺し屋》

珍しくアグロ寄りの青黒にしてみました。

■シナジー
《凄腕の暗殺者》⇔《魅惑するセイレーン》《帝国の王冠》
タップして殺す。


■ゲーム

R1 青赤 2-1
自信満々の青赤。なんか1戦目の相手ってやる気の人が多いな。
《霊気の達人》連打から《精神の制御》で決めてくる。

しかし、そのデッキの受け方は知り尽くしているのだよ。
サイド後はハンデス仕様にして、コンマジを叩き落して勝ち。


R2 青赤 2-0

R3 赤黒 1-2
《苛まれし魂》《ゴブリンの投火師》《ゴブリンの付け火屋》で固めている赤黒。
細かく削った後、《ソリンの復讐》できっちり決めてくる強敵。

ただ、サイド後はほぼ負ける気がしない。
赤タイタン出されるが落ち着いて捌いて勝ち。

最後は1マナクリーチャーと火力だけを引かれるドブンで負け。
2マナ以上のクリーチャーを全部抜いたとかだったらマイッタ。
【ISD】黒熊ビートと《縫い師の見習い》【カードシナジー】
【ISD】黒熊ビートと《縫い師の見習い》【カードシナジー】
ISDの黒は、2/2ゾンビをずらっと並べるカラーです。

2/2バニラのことを「熊」と呼びますが、
黒い熊はやっぱり「黒熊」と呼ぶべきでしょう(何故

------------------------------------------------------------

黒熊を並べて殴るときに、
お供に置いておきたいのが《縫い師の見習い》です。

黒熊軍団でフルパンチして、
ブロックされた熊を《縫い師の見習い》で生贄します。

たったそれだけです。

黒熊は青熊に生まれ変わりますので、
頭数が減りません。不死の軍団らしい攻め方です。

(ただし見習いの能力はタップ能力ですので、生贄にできるのは1匹だけ)

------------------------------------------------------------

墓地に落ちたゾンビは、縫い合わせてドレイクにします。(前記事参照)
【ISD】青黒ビート【アーキタイプ】
【ISD】青黒ビート【アーキタイプ】
【ISD】青黒ビート【アーキタイプ】
■主力は《縫い合わせのドレイク》

デッキの中心は《縫い合わせのドレイク》

【3マナ・3/4・飛行】というスペックは抜群。
ただし、墓地のクリーチャー1枚という追加コストが必要です。


■追加コストとしての黒ウィニー

ISDは黒ウィニーが充実しています。黒い熊までいる。

・《戦墓のグール》 1マナ・2/2
・《吸血鬼の侵入者》 2マナ・2/1・飛行
・《歩く死骸》 2マナ・2/2

グールと侵入者はデメリットがありますが、
攻める分には全く問題がありません。

こういった優秀な黒ウィニーでまず速攻。

そんで、こいつらが討ち取られたころ(3~4ターン目)に
《縫い合わせのドレイク》登場という寸法です。

黒ウィニーが墓地に落ちないようなら・・・そのまま殴り勝てばいいわけです。


■不可避なダメージ

・《不可視の忍び寄り》 1/1・呪禁・アンブロッカブル
・《ファルケンランスの貴族》 クリーチャーが死ぬと1点ドレイン

青黒らしく相手に触られない形でダメージを通します。


■まとめ

1.黒ウィニー
2.《縫い合わせのドレイク》
3.不可避ダメージ

この3本柱で素早くライフを削りきります。
環境初期にはこれで十分勝てそうな気がします。(ボクはまずこれ)



■参考
【ISD】黒熊ビートと《縫い師の見習い》【カードシナジー】
http://mtglistener.diarynote.jp/201109151205538227/
【ISD】《ファルケンランスの貴族》【カードシナジー】
【ISD】《ファルケンランスの貴族》【カードシナジー】
クリーチャーが1体死亡する度に、
相手から1点ドレインできる(能力)

シングルシンボルの4マナ・2/2・飛行と
使いやすそうな1枚です。


■《縫い師の見習い》とのシナジー

派手ではないですが、実に相性がいい組み合わせです。

《縫い師の見習い》の能力を起動する度に
貴族の能力で1点ドレインできるわけですが、

それだけではないのがミソです!ここからが大事。


《縫い師の見習い》はトークンでブロックして能力起動という動きがたいへん強いです。
(トークンを生贄にしますが、またトークンを出せます。無限ループ。)
地上をガッチリと止めることができます。

そんで、相方の《ファルケンランスの貴族》は1点ドレインしつつ
上から攻めます


この2枚の組み合わせは、能力がシナジーしているだけでなく
攻防の組み合わせとしてもバランスがとれているわけです。

一種のアーキタイプだということもできます。
【ISD】《縫い師の見習い》【カードシナジー】
イニストラードの必修クリーチャーです。

やることはクリーチャーを生贄にしてトークン出すだけなんですが、
状況に応じて様々な仕事をしてくれます。

1.変身のトリガー
2.墓地にクリーチャーカードを供給する
3.陰鬱のトリガー

4.トークンでブロック&生贄の繰り返し
5.除去へのレスポンス

*出したトークンを生贄にすることができるので、繰り返し生贄ができます

------------------------------------------------------------

当然、シナジーのあるカードはとんでもなく多いので
それをメモする予定地↓

■1.変身
《スレイベンの歩哨》

■2.墓地のクリーチャーを参照(追放)するカード
《縫い合わせのドレイク》

■3.陰鬱
《スカースダグの高僧》

■4.トークンでブロック&生贄の繰り返し
《ファルケンランスの貴族》
くっきーもんすたーさんのコメント
名前を出してコメントするのは(多分)初めてになります。
いつも楽しみに読ませていただいてます。

listenerさんの方向性は、私もすごくいい事だと思います。
ただ、そういう方向でD.Nを書く場合、読者側としては、後で検索できるようにしていただけると非常に助かります。

セット名のタグ付け、「カードシナジー」「色選択の基準」とかテーマ毎のタグ付け、サイト内検索などを導入していただけると、後で『あの記事どこにあったっけ?』みたいなことになった時に便利です。

単純に更新時の手間がかかることになりますが、ぜひ宜しくお願いします。


これはボクも検討していました。
ボク自身も自分の記事を探すのに難儀していましたから。。

そこで今後は

1.セット名
2.テーマ

この2つのタグを必ずつけることにします。


テーマタグをどういうものにするか考えているのですが
ここはみなさんの知恵を借りたいところです。

■タグ例

【アーキタイプ】
【カードシナジー】
【ピック譜】【ピック技術】
【LSV記事】
【カード評価】

他に何がありますかね?
【ISD】《霊の花輪》【カードシナジー】
【ISD】《霊の花輪》【カードシナジー】
【ISD】《霊の花輪》【カードシナジー】
安そうなアンコモン。
こういうカードを上手く使うのがドラフトだ!(ガンバレ

------------------------------------------------------------

《霊の花輪》は青緑で使うことになりそうです。
相性がいいのは《縫い師の見習い》

クリーチャーを墓地に落とすんなら任せとけ!
見習いはINSでかなり良い仕事をする1枚だと思われます。

《錯乱した助手》もシナジー。
ただしフィニッシャーを落とされても知りません。。

INSの青は、自分のライブラリーを削りまくるのがテーマです(ホント

------------------------------------------------------------

《霊の花輪》をつける対象は
1.呪禁
2.回避
3.トランプル

こんな能力をもつクリーチャーがいいですね。
もちろん《不可視の忍び寄り》が最高です。


■シナジー

・《縫い師の見習い》
クリーチャーを墓地に落とすスペシャリスト

・《錯乱した助手》《血まみれ書の呪い》
墓地を肥やすなら任せとけ

・《不可視の忍び寄り》
花輪をつけるならコレ!
おそらく忍び寄りがとれたときに花輪を拾っておくのが筋。


■アーキタイプ 青緑《霊の花輪》
・青のカードで墓地を肥やす
・《不可視の忍び寄り》に花輪をつける


【ISD】《修道院のグリフィン》【カードシナジー】
【ISD】《修道院のグリフィン》【カードシナジー】
   飛行・警戒

この組み合わせ大好きです♪
《グリフィンの歩哨》はM12でも大活躍でした。

------------------------------------------------------------

相性のいいカードは《骸骨の渋面》で間違いないですねぇ。

   3/3・飛行・警戒・再生

このスペックは相手に何もさせない嫌らしさがあります。
ある意味セラ天よりイヤです。死なないから。


《スレイベンの歩哨》につけても、もちろん強いと思います。
変身後の突破力もあがるし有力な決め手になりそうです。


■シナジー

・《骸骨の渋面》
上記の通り。

・《旅の準備》
フラッシュバックまで終わると、めでたくセラ天になります。
【ISD】《不可視の忍び寄り》【カードシナジー】
【ISD】《不可視の忍び寄り》【カードシナジー】
INSで絶対に見かける組み合わせ!

《不可視の忍び寄り》&《肉屋の包丁》

4/1・呪禁・絆魂・アンブロッカブル
この性能はヤバすぎる。意味わかんない。

★《不可視の忍び寄り》がとれたら
《肉屋の包丁》はナニが何でも拾いたいです。

とにかくこの2枚はセット。必修。

コモンに1点全体除去があるかどうかわかりませんが
無いとホントにどうしていいかわからないです。

------------------------------------------------------------

■シナジー

・《肉屋の包丁》

・《霊の花輪》
包丁は高いのでこれが現実的なライン。
ゲームの後半になるとけっこうな威力。


【ISD】《モークラットのバンシー》【カードシナジー】
【ISD】《モークラットのバンシー》【カードシナジー】
【ISD】《モークラットのバンシー》【カードシナジー】
さようならM12・・・

------------------------------------------------------------

CIPで《四肢切断》がついてくる4/4クリーチャー
リミテッド的に鉄板の強さですねぇ。

陰鬱が条件なので《皮裂き》に比べると使い勝手悪いかもですが、
どっちが強いかというと甲乙つけがたいです。

スピリットなので《戦場の霊》とシナジーしますね。
青黒の定番フィニッシャーになりそうです。

もうひとつ鉄板シナジーが《静かな旅立ち》
フラッシュバックがあるのでバンシーを2回も使いまわせます。

青黒ヤバいなぁ。


■シナジー
・《モークラットのバンシー》⇔《戦場の霊》
スピリットを+1/+0

・《モークラットのバンシー》⇔《静かな旅立ち》
CIPの使いまわし。バンシーが3回も出てくる恐怖。

・《モークラットのバンシー》⇔《空翔る雪花石の天使》
スピリット回収
リミテッドの知識を網羅する。

知識といってもそんなにハイレベルなことでなくて
最低限知っておいた方がいいようなこと。


例えばM12だったら

・《渋面の溶岩使い》を引いたら青赤がいい

・《災難の瀬戸際》はタッパーと相性がいい

・呪禁+オーラは強力


こういう情報を漏れなく集めたサイトが
あってもいいなぁと思うのですが、これといったものがありません。(あったら教えてください!)

公式のナベプロの記事が一番それに近いですが、
何しろトッププロですから月に数回更新するだけで精一杯でしょう。



ボクのDNは、
そういう情報を漏れなく集めたサイトを目指そうかなぁと考えています。

リミテッドの「知っといた方がいい知識」を
ボクのDN読めばだいたい把握できる。そんな感じに。

ただ、ボク自身そんなに知識があるわけではないので
DNライターのみなさんに頼る気満々ですm(_ _)m


イニストラードからは、そういう方向を目指していこうかなと。
今日、ドラフトしていて気付いたことのメモです。

白黒
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/M12WB0911.htm

■デッキ
1《先兵の精鋭》
1《ギデオンの法の番人》
1《雪花石の魔道士》
1《薄暮狩りのコウモリ》
1《血怒りの吸血鬼》
2《貪る大群》
2《グリフィンの歩哨》
1《大石弓の精鋭》
1《石角の高官》
1《包囲マストドン》
1《セラの天使》

1《霊魂のマントル》
1《平和な心》
1《闇の好意》
2《破滅の刃》
1《困窮》
1《精神腐敗》
1《災難の瀬戸際》
1《魂の消耗》
1《ソリンの復讐》

9《沼》
8《平地》

めちゃくちゃ強いデッキではありません。
《ソリンの復讐》こそありますが、結局1度も使いませんでした。


■3つの要素(回避・地上・除去)

1.回避
このデッキの特徴は3マナのフライヤーが4枚と充実していることです。

 2《グリフィンの歩哨》
 2《貪る大群》

どちらも多くのカードとシナジーのある
デッキの中核になれるフライヤーです。

基本的にはこの4枚で殴り勝ちます。
しかし、線の細い攻撃ですので仲間の助けが必要です。

2.地上
・《先兵の精鋭》
・《血怒りの吸血鬼》
・《石角の高官》
・《包囲マストドン》

歩哨と大群で空から攻めている間に地上を守るスタッフです。
どれも高いカードではありませんが、最低限の仕事をこなせます。

3.除去
空から攻めるにしても、相手のフライヤーや蜘蛛がいます。
そこで除去が必要になります。
・《破滅の刃》
・《平和な心》

白黒の2大除去です。この2枚だけはやはり確実に欲しい。


■地上を止める、上から殴る、的確に除去する

リミテッドの基本はこの3つの要素なんだなぁと改めて思いました。

ボードは
・上(飛行)
・下(地上)

この2つの領域があり、
リミテッドはそれぞれの領域の支配権を争います。

地上は守る側に有利があるので、止める領域。
空中は止まらない領域なので、攻めるなら上から。

パワーバランスの調整ができるのが除去。


■《グリフィンの歩哨》の優位

警戒をもつフライヤー。
しかも、タフネス3。

2つの領域の攻防に使えるというのはマジックのルールを破っている。
それだけに強い。ひどい。

赤相手に負ける気が(あんまり)しないのは
歩哨とオーラの組み合わせが強すぎるからです。

・歩哨+《神聖なる好意》 タフネス6
・歩哨+《闇の好意》 ほぼセラ天
・歩哨+《霊魂のマントル》 無理

どうやってもバカげています。


■補足

全て後手を選んでいます。
さらに勝ったゲームは《精神腐敗》を引いています。

そういう意味で「アドバンテージ」が勝負を分けているといってもいいです。

歩哨にオーラがつくと実質的にはアドバンテージがとれます。
(相手のサイズの小さいクリーチャーが無駄になる)


■まとめ?

・上下2つの領域
・パワーバランス調整のための除去
・勝負をわけるアド


安いが強い。強いが安い。

LSVのドラフト哲学はこれにつきます。
安いカードの強い使い方を探すことがドラフトの目指すところなのかも。

------------------------------------------------------------

M12ドラフトのアンコモンに順位をつけたいと思います。


■1位 《霊魂のマントル》

ゲームを決める力のある2マナカード。

呪禁との組み合わせはもちろん強すぎるのですが

黒の絆魂:《夜の子》《吸血鬼ののけ者》
白の警戒:《グリフィンの歩哨》

こういったカードとの組み合わせも十分フィニッシャーになります。

除去を引きつけて《オーラ術師》で回収の動きは
相手の手札をスカスカにしてくれます。

このカードが一番安いアンコモンだと思っています。本来は初手級。
個人的な評価的は《平和な心》と同じくらいのカード。


■2位 《小悪疫》

安いというかゴミ。
しかし、これもゲームを決める力のあるカード。

使い方の難しさがあるため、あえて《霊魂のマントル》の下にしましたが
感覚的にはこのカードがぶっちぎりの安さ。

ボクの大好きな《組み直しの骸骨》との相性がいいこと、
土地の多いデッキに向いていうことなどが個人的な加点理由。


■3位 《ロック鳥の卵》

アドがとれる3マナ・3/3・飛行

こう書くと完全にぶっ壊れています。
しかも、流されまくるカードです。

高速環境であるため、どうしても使いづらいカードです。
しかし、生贄の手段さえ用意しておけば破格のカード。

《貪る大群》があってこそのカードともいえます。


この3枚がボクのベスト3です。
そんなわけで、ボクは白黒ばっかしやることになるのですが・・・

------------------------------------------------------------

みなさんのアンコモンベスト3を良かったら教えてくださいm(_ _)m
【ドラフトの反省】戦い様はあるものさ(自慢注意)
【ドラフトの反省】戦い様はあるものさ(自慢注意)
【ドラフトの反省】戦い様はあるものさ(自慢注意)
ドラフトが2回もできるなんて休日の醍醐味です(挨拶

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■ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/M12WB0911.htm

1-1 弱ぇ
こういうときは白黒に逃げ込んで、貧乏コントロールが定説です。

ブレードとナベが確保できれば、なんとか戦えるでしょう。

■デッキ 白黒(貧乏コントロール)
1《先兵の精鋭》
《ギデオンの法の番人》
《雪花石の魔道士》
1《薄暮狩りのコウモリ》
1《血怒りの吸血鬼》
2《貪る大群》
2《グリフィンの歩哨》
1《大石弓の精鋭》
1《石角の高官》
1《包囲マストドン》
《セラの天使》

《霊魂のマントル》
《平和な心》
1《闇の好意》
《破滅の刃》
1《困窮》
1《精神腐敗》
1《災難の瀬戸際》
1《魂の消耗》
《ソリンの復讐》

9《沼》
8《平地》

サイド
1《小悪疫》
1《困窮》

《貪る大群》と《グリフィンの歩哨》が2枚ずつ。
この形が好きです。

■シナジー
・《災難の瀬戸際》&《ギデオンの法の番人》
万能除去になります。

・《闇の好意》&《グリフィンの歩哨》
セラ天になります。

■ゲーム

R1 トリコン 2-1
相手が自信満々で後手をとってきました。なるほど強い。
《精神腐敗》でカウンターをあぶりだしてセラ天通って勝ち。

R2 白緑オーラ 2-1
《天使の運命》と呪禁。
オーラと呪禁で構成されているので、ある意味コンボデッキ。
《小悪疫》が刺さって勝ち。

R3 赤黒 2-1
・《ルーン傷の悪魔》
・《炎破のドラゴン》
・《復讐に燃えたファラオ》
・《チャンドラのフェニックス》

ものスゴイレアパワー!!! ボクの貧乏デッキにあやまれ!
しかし、デッキの主要パーツは赤黒の速攻に組まれているので
ボムが出てくる前に盤面を勝ちきればOK

貧乏デッキ勝利!


■《小悪疫》TUEE!
マナクリに依存するデッキ、例えばラノエルからスタートするデッキには
《小悪疫》がブッ刺さります。

たいてい土地は16枚しか入ってません。
そのうち1枚は捨てないといけませんから、大抵スクリューしちゃいます。


【ドラフトの反省】珍しく青赤コン with 《願いのジン》
【ドラフトの反省】珍しく青赤コン with 《願いのジン》
【ドラフトの反省】珍しく青赤コン with 《願いのジン》
面白いドラフトがしたくなりました♪

------------------------------------------------------------

■ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/M12UR.htm

1-1 一番面白そうな《幻影の像》

2-3 《ウスーンのスフィンクス》 重すぎるんだよ君。

2-8 くりっくみす


■デッキ 青赤コン
1《幻影の熊》
1《ゴブリンの付け火屋》
《マーフォークの物あさり》
《幻影の像》
1《嵐血の狂戦士》
《霊気の達人》
1《焦熱のヘルハウンド》
1《躁の蛮人》
1《エイヴンの瞬翼》
《血まみれ角のミノタウルス》
《願いのジン》
《火山のドラゴン》
《ウスーンのスフィンクス》

1《ショック》
1《送還》
1《投げ飛ばし》
2《マナ漏出》
1《取り消し》
1《予言》
1《反逆の行動》
《チャンドラの憤慨》

9《島》
8《山》

サイド
1《躁の蛮人》
1《練達の盗賊》

生物が派手だけど、何の変哲もない青赤コン。

■シナジー
・《投げ飛ばし》⇔《反逆の行動》
お約束ですが、やっぱりおいしい。


■ゲーム

R1 緑赤狂喜 2-0
明らかに強いプレイヤー。
対処できるカードを次々に引いてきたので勝った。
サイド後は青タッチして《精神の制御》入れてきよった。

R2 青黒回避 0-2
《苛まれし魂》《薄暮狩りのコウモリ》《エイヴンの瞬翼》《センギアの吸血鬼》
とにかく回避だけを詰め込んだ前のめりな青黒。
青タイタンとコンマジもオマケに入ってたけどそれはあくまでオマケ。

相性的に負ける気はしなかったんだけど事故ってちゃ話にならんですたい。


もしかしてLSVは迷走してる?(挨拶)

------------------------------------------------------------

Pro Tour Philadelphia 2011, Draft 1 Pod 1 (LSV)
http://gatherer.wizards.com/magic/draftools/draftviewer.asp?draftid=9_2_2011_1&player=3&pack=1&pick=1&showpick=true&alwaysshowpick=false

1-1 《吸血鬼ののけ者》と《漂う影》流して、《魂の消耗》ピックだと?

実に謎だ。下は黒やるに決まってるじゃん。
そこそこ黒枯らしにいってるし、ホンキで黒濃い目にしようとしてるみたい。

ボクは協調至上主義ではないけど、
ケンカするならもっと強いカードでケンカしたいです。

うーむ、よくわかんない。


実際、返しにとれた黒のカードは《血怒りの吸血鬼》と《死の印》だけ。
初手《魂の消耗》の意図がわからん。

ガラクとれたからなんとかなってるけど、
なかったら0-3まであるんじゃないかしら。

難しいドラフトなのは確かなんですけどねぇ。


ちなみにボクなら
1-1 《霊気の達人》
1-2 《酸のスライム》
として、青緑のビッグマナになりそう。タッチ白。

どういうピックが筋だったでしょうねぇ?

< 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 >

 

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