【ISD】環境の考察 青について
通りすがりさんのコメント
青の序盤は「感覚の剥奪」が鍵だと思っています。

イニストラードの青は遅い色です。
序盤は壁を立てながら墓地を作り、
サイズの大きいクリーチャーを出して場を制圧して勝ちます。
(縫い合わせのドレイク、その場しのぎのやっかいもの)

青は3マナ域まで行けば甲冑のスカーブ、セルホフの密教信者と壁になり墓地も作れるクリーチャーを出すことができますが、
一方で2マナクリーチャーが貧弱なため押し負けてしまうことがよくあります。
特に暗茂みの狼は1/4の甲冑のスカーブでも止めることができないため、最も厄介なクリーチャーです。

感覚の剥奪はたったの1マナでこの序盤の脅威を無効化することができます。

パワーがゼロになってもそのクリーチャーは死にません。
ブロッカーとして場に残ってしまいますが、青の主戦力は飛行であるため、さほど邪魔にはなりません。
むしろゲームを後半まで引き伸ばし、FBスペルでアドバンテージを稼ぐことの方が大切です。

また1マナと軽いため、中盤以降も生物展開の妨げになることも少ないです。

そしてこのカードはとても安いです。(渡辺プロの点数表で5点)
青の強みとなる飛行生物でも大型生物でもなく、墓地を作ってくれる訳でもありません。
閉所恐怖症や静かな旅立ちなどの除去と比べてもはるかに劣ります。
なので、パックの後半でも比較的ピックしやすいものになっています。

特に青白飛行の場合、感覚の剥奪は最適な除去の1つで何枚あってもいいくらいです。デッキに4枚入れたこともありますw
感覚の剥奪を複数入れれば、デッキに1、2マナ生物をまったく入れない構築もできるかもしれません。

青についての考察です。
理路整然としていてなんてわかりやすい。

正直、青の生物の遅さに難しさを感じていましたが
序盤は《感覚の剥奪》でしのぐと開き直るわけですね。

青は、後半の飛行生物がかなり強力です。
地上が止まってしまえば、青の天下だといっても過言ではありません。

青はまずしのいで、そこから逆転するプランを考えて
それをアーキタイプに盛り込まないとダメなのかも。

青黒が逃げ道になれば、
緑白が異常人気しているような卓でも戦えそうですし。


ちゅーか、通りすがりさん
そろそろニックネームをつけてくださいw
とりあえず先ほどのデッキメモ

■緑白ビート

1《宿命の旅人》
1《アヴァシンの巡礼者》
3《修道院の若者》★やばすぎ
1《暗茂みの狼》
《幽体の乗り手》
2《礼拝堂の霊》
1《上座の聖戦士》
1《声無き霊魂》
1《深夜の出没》
《忌まわしきものの処刑者》
1《スレイベンの歩哨》
1《森林の捜索者》

1《レインジャーの悪知恵》
2《捕食》
2《勇壮の時》
1《旅の準備》
《アヴァシンの仮面》

サイド
1《帰化》
2《邪悪の排除》

レアもなにもないですが
緑白強すぎるのを再確認しちゃいます。

あまりにも緑白が強すぎるので
ちょっと考えないといけませんね。

一方で青の遅さがちょっと気になってきました。
形ができれば強いのですが、その間にねじ込まれてしまいます。

赤は生物がねぇ。。
■2マナ域の優劣

クリーチャーのサイズは、後でどうとでもイジることができます。
《旅の準備》でもいいし装備品つけてもいいしジャイグロしてもいい。

肝心なのはまず並べることであります。
そこで並べやすい2マナ域の生物の優劣がモロに出ます。

緑:熊が強すぎるお化けカラー
《暗茂みの狼》《ガツタフの羊飼い》

白:数も質もなかなか
《幽体の乗り手》《修道院の若者》《アヴァシン教の僧侶》《銀筋毛の狐》

黒:コモンが意外に悪くない
《吸血鬼の侵入者》《歩く死骸》

赤:猟犬が孤軍奮闘。
《灰口の猟犬》

青:ちょっと尖り気味
《不可視の忍び寄り》

緑白が強いのはこういうことなのだと思います。

また、ボクが黒を好むのは
2マナ域に最低限のクリーチャーがそろっているから。


■追記

黒は1マナに《戦墓のグール》があるので、さらに加点。

赤は《無謀な浮浪者》はかなり強い。

青は遅い。。
yyさんのコメント
個人的な感想として《捕食》や《アヴァシンの仮面》は押しているときに強く、押されているときに弱いカードなので強いカード(使いやすいカード)って気があんまりしないです。

この環境をよく表していると思います。

■《捕食》

《捕食》というのは、フレーバー的には
大きな動物が小動物をモグモグすることです。

《捕食》でブロッカーを張り倒してから攻撃。
さらに《ただれ皮の猪》を追加するのがこの環境の勝ち筋。

kaomakkaさんじゃないですが
圧倒的な展開で相手に隙を与えないのが王道です。


■《アヴァシンの仮面》

仮面は有利を磐石にするカードです。

盤面の有利を築いた上で、
回避クリーチャーに仮面を被せるともうひっくり返りません。

相手に逆転の手段がなくなってしまうのです。
除去効かないし、戦闘もできない。

昨日のデッキはまさにそういうハメゲーをするためのデッキでした。


■緑白ビート

2《アヴァシンの巡礼者》
1《待ち伏せのバイパー》
《修道院の若者》
1《幽体の乗り手》
1《礼拝堂の霊》
1《上座の聖戦士》
《悪鬼の狩人》
1《果樹園の霊魂》
《裂け木の恐怖》
《電位式巨大戦車》
1《ただれ皮の猪》
1《スレイベンの歩哨》
1《森林の捜索者》
1《灰毛ののけ者》
《蜘蛛の発生》

1《旅行者の護符》
2《捕食》
1《レインジャーの悪知恵》
1《勇壮の時》
《アヴァシンの仮面》
1《蜘蛛の掌握》

8《森》
8《平地》


■インスタントのバウンスがない

装備品やオーラなどに利がある
ジャイグロ呪文なども使いやすい
送還一枚あるかないかで環境はまるで違うものになりますねぇ
【ISD】緑白《アヴァシンの仮面》【ピック譜】
【ISD】緑白《アヴァシンの仮面》【ピック譜】
【ISD】緑白《アヴァシンの仮面》【ピック譜】
■ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/ISD1028.htm

1-1 《ファルケンラスの貴族》が捨てがたいですが、
柔軟なピックができるように《電位式巨大戦車》を。

1-2 赤が濃いにもほどがある。
さすがに赤には手を出せない。

軽い生物確保のために《吸血鬼の侵入者》をとりましたが・・・
ここまでどういうピックをします?

1-4 問題のピック。
《戦場の霊》をとって青へいくのが筋良し。

しかし《待ち伏せのバイパー》が気になります。
まず軽い生物を確保するのがボクのセオリー。
緑白の目を残すためにバイパーを。

その後も青が安く、
失敗感が漂いつつ4色ピック。。

返しは緑の流れがよくてなんとか格好がつきましたが
どうもチグハグなピックです。

ご指導おねがいしますm(_ _)m


■デッキ 緑白ビート

2《アヴァシンの巡礼者》
1《待ち伏せのバイパー》
《修道院の若者》
1《幽体の乗り手》
1《礼拝堂の霊》
1《上座の聖戦士》
《悪鬼の狩人》
1《果樹園の霊魂》
《裂け木の恐怖》
《電位式巨大戦車》
1《ただれ皮の猪》
1《スレイベンの歩哨》
1《森林の捜索者》
1《灰毛ののけ者》
《蜘蛛の発生》

1《旅行者の護符》
2《捕食》
1《レインジャーの悪知恵》
1《勇壮の時》
《アヴァシンの仮面》
1《蜘蛛の掌握》

8《森》
8《平地》

■シナジー
《蜘蛛の掌握》⇔《捕食》
アド損にはなりますがデカい相手が殺せます。
実際何度か使いました。

《アヴァシンの仮面》⇔《捕食》
これもシナジー。
《捕食》を使った後を火力で狙えないのがポイント。

■ゲーム

R1 青白コン 2-0

R2 赤白ビート 2-0

R3 赤黒ヴァンプ 2-0

飛行・威嚇・トランプル
なんでもいいので回避能力もちに《アヴァシンの仮面》つけるだけの
簡単なお仕事。

《捕食》とコンバットトリックが強くて
盤面が負ける場面がほぼなかった。

最後の赤黒ヴァンプや、そのヴァンプにR2で負けた赤黒コンなんかは
ものすごい完成度でリプレイを見て絶句してしまった。

でも赤黒ヴァンプはこのデッキに相性悪すぎ。
【ISD】《アヴァシンの仮面》2【カード評価】
通りすがりさんのコメント
私もこのカードの評価上がりましたw
回避持ちが除去されなくなるのは大きいですよね。

修道院のグリフィンに付けて3/4飛行警戒呪禁
これを突破できる飛行生物はカラスの群れか、レア以上のみ!
骸骨の渋面をグリフィンに付けたような印象です。

また、インスタント除去は種類が限られているので、
相手のマナに注意しておけばスタックで殺されることも防げるでしょう。
優秀な除去はほとんどソーサリータイミングなんですよね。
【注意すべきもの】
・大物潰し(回避持ちはパワー4未満w)
・死体の突進
・夜の犠牲
・硫黄の流弾
・霊炎(タフ1の場合注意)

赤黒相手の場合、注意が必要ですが、
白緑青にはスタック除去で悩まさせることはなさそうです。

もはやコメントのレベルを超えていますね。記事レベル。
余談ですが、GPの直前は通りすがりさんのコメントが増えます。

■回避生物との相性

通りすがりさんのコメントにもあるように
回避生物との相性が良いカードです。

回避生物と装備品の相性がいいのは当然なのですが、
他の装備品とはちょっと趣が違います。

・除去が効かない
・サイズが大きくなる

パワーの修正値が小さく、
「強くなるというよりは死ににくくなる」そんなカードです。

それ故、警戒と相性がいい。


■装備に対応できるのは赤黒だけだが

スタックに対応して除去できるのは、ほぼ赤黒だけです。
装備に3マナもかかりますし、インスタント除去には注意が必要です。

ただし!
装備してしまえば赤黒はどうしようもありません。

《アヴァシンの仮面》を装備したフライヤーに対して
赤黒はほぼ無力だといっていいです。除去できないブロックもできない。

さきほどのドラフトで、赤黒と対戦しましたが
《アヴァシンの仮面》を出して装備した瞬間に相手が投了しました。
そのくらいどうしようもありません。


【ISD】緑白神の怒り【アーキタイプ】
【ISD】緑白神の怒り【アーキタイプ】
今回は「全体除去」が緑のカードと相性が良いという話です。

machikoさんのコメント
黴墓の大怪物も全体除去との相性は素晴らしいですよ。

墓地にクリーチャーがいなくとも戦場にいれば、
戦場にいたクリーチャーが帰ってきます。

戦場に陰鬱クリーチャーがいた場合は陰鬱条件達成して帰ってくるわけですね。

実戦では黴墓の大怪物と猪が出てる場で冒涜の行動を打たれて3/3だった猪が5/5になって帰ってきまして相手の場は壊滅でGGでした。

(記事に合うように少し編集しました。m(_ _)m )

さすがレアコンボですね。
しかし、こんな使い方は全然思いつきもしませんでした。

墓地への供給とリアニメイトを同時にやっちゃう荒業。
しかも、陰鬱が必ずついてきます。

美しい。


■他にも

・《ケッシグの檻破り》
じゃこさんオススメの檻破り。
《神聖なる報い》だと墓地を肥やしつつ、
檻破りだけ生き残るわけです。見事な組み合わせ。

・《もつれ樹》
これも《神聖なる報い》との相性抜群です。
ものすごいサイズになりそうです。
しかも呪禁ついてるからどうにもなりません。

・《裂け木の恐怖》
《もつれ樹》と同じ仕組みですが
こちらはトランプルがついているので攻撃的です。
そのターンで勝負が決まりそう。

・《蜘蛛の発生》
シールドでよく見るこのカード。
ドラフトでも強いですが、シールドだとアホカードです。
全体除去の後に使うともう。。

・《排水路の汚濁》
なんていうかパーティ?
大物がずらっと並びます。

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全体除去を拾ったら今度やってみます。
ただのドラフトメモですm(_ _)m


■好みのコンビネーション(最高評価5点)

緑白 5 《旅の準備》

青白 4 《戦慄の感覚》
黒白 4 ☆死亡生贄デッキ

赤白 3 《農民の結集》
赤黒 3 ☆ヴァンプデッキのみ3点
青緑 3 
青赤 3 FBコンビ

赤緑 2 ☆《月霧》デッキのみ2点

緑黒 1
青黒 1(LOのみ例外)

4点以上は回避カラーのコンビネーション。
今回の緑は《ガツタフの羊飼い》と《果樹園の霊魂》という回避生物がある。


■具体的な方針(ルール)

1.白は空いていたら必ずやる
はずれない強力カラー。
人間とスピリットの組み合わせが弱いわけない。

2.上が許してくれている色の生物を集める
上からお許しが出ていない色は生物が絶対足らなくなる。
生物の数(17枚)を確保するために何より必要なこと。
ここだけははずさない。

3.空いている色の見極め
さらに1-5~1-10では、卓の空き色を見極める。
安い色があるなら、3点以上の組み合わせになるかどうかを考える。
例えば、空いていても緑黒になるようならやらないということ。

あんまり特別なこと書いてませんね。。


色についてまとめると
1.白をやる
2.白が空いてないなら赤を濃くやる。《交差路の吸血鬼》くれ。
3.上が赤白なら、青緑で。

他はやらない!

黒がとにかく死に色。
白黒だけは許す。赤黒ヴァンプも許す。他はダメ。

緑も意外にやりたくない。
赤とか黒と組むのは回避が足りなくてイヤ。

青はつぶしが効くので
軽いところはとりやすい。バウンスえらい。


書きなぐりですいませんm(_ _)m
【ISD】《アヴァシンの仮面》について【カード評価】
ボク的評価がかなり高くなったカードに《アヴァシンの仮面》があります。
色んな方のDNにも書かれていましたが、こいつは強いです。

装備コストが重いカードが強いのは当然なのですが、
ボクのデッキの組み方に合っているので評価が高いのです。


■ゲームを決められる性能

《肉屋の包丁》はゲームを決められる1枚だと思います。
人間に装備させてもフライヤーに装備させても強力。

「ゲームを決められる性能があるかどうか?」
ボクは呪文として採用できる基準としてこう考えています。

ボクは呪文のスロットを6つしかとりません。
生物を目一杯入れたいからです。

6つのうちひとつは《旅行者の護符》ですから
実質的には5つしかスロットがないです。

そこに入るレベルのカードは、包丁のほかに
・《旅の準備》
・《捕食》
・《勇壮の時》

このクラスのカードでないと入れません。
大いに好みの問題もありますが。


■《アヴァシンの仮面》

シールドやっててこのカードの強さを思い知りました。
除去効きません。回避生物につくとそれだけでゲームが決まります。

例えば、《ガツタフの羊飼い》につくと
「4/5・威嚇・呪禁」

こんなのに対処する手段も時間もほとんどありません。
さらにここに《旅の準備》してもいいわけです。

バントカラーなら無条件で《アヴァシンの仮面》入れていいと思っています。
回避生物につければだいたいゲームが終わりますから。


■NMS環境

《侵害の魂喰い》(2/2・アンブロ)に
《ピストン式大槌》を装備したガンガン殴る環境でした。

【ISD】環境はそれに近いものを感じています。

除去なんか拾わずに、
《戦慄の感覚》や《夜鳥の手中》で寝かせる方が速いのではないかと。

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環境雑感。
【ISD】緑白ビート【ピック譜】
【ISD】緑白ビート【ピック譜】
【ISD】緑白ビート【ピック譜】
王道の緑白!

■ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/ISD2027.htm

1-1 緑が濃いですが一番強いカードを!《ケッシグの檻破り》

1-2 難しい。。 緑を絞る《アヴァシンの巡礼者》

1-3 《肉屋の包丁》キタ!

ここから人間を意識しつつバントカラーを。

ピックの指導お願いしますm(_ _)m


■デッキ 緑白ビート

2《無私の聖戦士》
1《アヴァシンの巡礼者》
2《暗茂みの狼》
《ガツタフの羊飼い》
1《果樹園の霊魂》
1《エストワルドの村人》
1《声無き霊魂》
《月桂樹の古老》
1《修道院のグリフィン》
1《スレイベンの歩哨》
《電位式巨大戦車》
《ホロウヘンジのゴミあさり》
《ケッシグの檻破り》
1《ソンバーワルドの蜘蛛》

1《旅行者の護符》
1《捕食》
《アヴァシンの仮面》
1《旅の準備》
1《勇壮の時》
1《戦慄の感覚》
《肉屋の包丁》

8《森》
7《平地》
1《ゆらめく岩屋》

回避生物に《アヴァシンの仮面》をつけるだけで相当強くなる気がします。
《旅の準備》と相性がいい。

サイド
1《無私の聖戦士》
1《片目のカカシ》
2《邪悪の排除》
1《金輪際》
1《蜘蛛の掌握》
1《幻月》


■《忌まわしきものの処刑者》

これが強すぎる疑惑。

テンポとアドが逆転してしまう。
せっかく変身させた狼男が台無し。

・狼男
・ゾンビ
・吸血鬼

人間やスピリット、動物を中心に戦う白緑は
それだけで処刑を免れます。

■生物17枚の理由

最初の10枚に3マナ以下のクリーチャーが2枚ないと詰みます。

感覚的な話ですが、クリーチャー15枚程度だと、
最初の10枚に軽いクリーチャーないことがけっこうある気がします。

赤黒とか相手すると、
最初のクリーチャー除去された瞬間に終了です。

その辺はものすごく厳しいのがこの環境。


■全体除去が実は多め

・《神聖なる報い》
・《冒涜の行動》
・《轟く激震》

並べろといっといて何ですが
けっこう全体除去があります。

ウィニーで速攻するとブッ刺さります。
これが目下の悩み。

かといって並べないという選択もない気がする。


■全体除去コンボ

・《もつれ樹》
・《排水路の汚濁》
・《骨塚のワーム》
・《裂け木の恐怖》

緑はけっこう全体除去と相性がいい。
《もつれ樹》なんか安いけどスゴイことになります。
■構成
・土地16枚+《旅行者の護符》
・生物17枚(2・7・5・3)
・呪文 6枚 FB>生物強化>除去

■解説
この環境は土地17枚は多いと思います。

基本は土地16枚+《旅行者の護符》。ろせさん譲り。
《旅行者の護符》は土地をデッキから1枚減らす効果がバカになりません。

マナカーブは2マナをピークに。
並べ負けたら終わりなのがこの環境。ラスなど知らん。

・《戦慄の感覚》
・《夜鳥の手中》
・《農民の結集》

こういう極悪なFB呪文があるため、
並べ負けるとあっという間に死ねます。

生物強化は、オーラや装備品です。
殴り合いするにはやっぱり素手では心もとない。
というか、オーラも装備品も強すぎ。


■呪文のスロット

まず除去を入れるスロットは基本的にありません。
FB呪文と装備品を合わせるとだいたいもういっぱい。

テンポがとれる計量の除去はいいかもしれません。
《死の重み》とか《霊炎》とかいいすね。

あと突破力を高めるインスタントも
除去より優先していれます。

《勇壮の時》《レインジャーの悪知恵》など。


■1マナ生物
・《宿命の旅人》
・《戦墓のグール》
・《無謀な浮浪者》

こいつらが3強でしょうか。
《流城の貴族》があれば文句ないですがレアです。

ボクが白をやるのは《宿命の旅人》が過小評価されているからです。
まだまだ安い。

他のカードは入れないので、だいたい2枚くらいが限度です。
【ISD】そこそこ速い黒
【ISD】そこそこ速い黒
【ISD】そこそこ速い黒
・《戦墓のグール》 1マナ2/2
・《吸血鬼の侵入者》 2マナ2/1・飛行
・《金切り声のコウモリ》 3マナ2/2・飛行

アンコモンへの依存度は高いですが
黒はそこそこ速い色だと思っています。

特に《吸血鬼の侵入者》はけっこう止められません。
白をやってるならなんとかなりますが、他のカラーでは止まらない。

侵入者を《勇壮の時》でバックアップしながら
殴ってるだけで相当強いと感じました。

とどめは神話レア《ファルケンラスの貴族》が刺してくれるので
《吸血鬼の侵入者》は10点削るのが仕事です。


■緑は強いが

回避がないのがボク的には減点材料。

サイズがデカイので手に負えないときは手に負えないのですが
いなしているうちになんとかなっちゃう印象です。

軽い回避のある
白黒が好きなのはそういうことです。

赤も速いけどやっぱり回避がないので
メインカラーにはしたくない。

青は《不可視の忍び寄り》だけが捨てがたい。
《月鷺》はやや重い。ドレイクはもっと重い。
【ISD】《レインジャーの悪知恵》【カード評価】
イニストラードはテンポ環境だと認識しています。

・緑白人間ビート
・赤黒ヴァンプビート
・青白フライヤービート
・白黒フライヤービート
・赤緑狼ビート
・青黒ゾンビート

殴ってばっかしです。
テンポを逆転するのが難しい。

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■除去でなんとかしたいが

テンポで負けているときには
まずはクリーチャーを除去したいところです。

テンポ負けしている方は
同じようにクリーチャーを並べても負けてしまいます。

ところが・・・


■除去が弱い上に

限定除去が多いため、除去が弱い環境だといわれています。
生物がデカイこともありナチュラルに除去耐性がついてる。

さらに!

・《レインジャーの悪知恵》
・《勇壮の時》
・《祭壇の刈り取り》

除去をシャクれるカードが多いので
ますます除去が弱いと感じてしまいます。

特にこの3枚はシャクりまくれて楽しい♪

《勇壮の時》で相手の除去をシャクると大変な被害になります。
ぜひお試しあれ!ボクは病みつきになりそうです。


■青赤はどうだろう?

あんまり青や赤でシャクったことがないのでよくわかりません。
上の3枚以外に何かいいカードないでしょうか?
【ISD】白赤を考える【アーキタイプ】
【ISD】白赤を考える【アーキタイプ】
MOはどうやら赤が安い?

意外に黒が高かったりするので
白の相手として赤を考えておきたいです。

■ゲームプラン
1.ウィニーで速攻
2.エンドカード《農民の結集》
3.本体火力

この3つのプランがあります。
白黒よりもパワーがありそう。


■《農民の結集》
イニストラードはカラーコンビの決定に必ずFBを考慮しなくてはいけません。

《農民の結集》はスピリットトークンとの相性は抜群。
白やっていたら2色目を赤に決める理由になるくらい。

デッキを選ぶカードなので安いのも魅力。


■《スカースダグの高僧》 《スカースダグの信者》
貴重な生贄エンジン。

白黒と違って生贄の手段が少ないので
高僧の能力は貴重。もともと強いのにさらに貴重。

《燃え投げの小悪魔》を最後の5点火力にできるのも魅力。
《憤怒を投げる者》はオーバーキル感が。


■白赤か赤白か?

《交差路の吸血鬼》を使うかどうかを分ける。

白を濃い目なら《悪鬼の狩人》《礼拝堂の霊》を。
赤が濃い目なら《交差路の吸血鬼》《裏切りの血》を。

色の安さとデッキの速さに依る。
《無謀な浮浪者》からはじめるような高速プランなら赤濃い目だけど
好みとしては白赤がいい。


【ISD】最強の1マナ生物を探して
■《宿命の旅人》

結局こいつが最強だと思っています。

アンコモンを探すと《無謀な浮浪者》や《戦墓のグール》がありますが
やはり流れてくる保証はありません。色を決めるカードでもない。

そういったアンコモンに劣らない性能をもったコモン。

殴り値は低いですが
・人間であること
・アドがとれること
・空中戦に移行できること

こういった要素をもっていることが
評価のポイントです。


■《スレイベンの歩哨》へつなぐ

歩哨が4番バッターなら、旅人は1番バッター

形をつくるのが旅人の仕事です。
歩哨を変身させて、フライヤーを準備します。

デーモンメイルがあれば、より確実に形をつくれます。
白を濃くやるならぜひとも欲しいです。


■アンチカード

・《死の支配の呪い》
強すぎるとかそういうレベルじゃない。
これが安く流れてきたりするからボクは黒をやる。
死んでもカット。

・《片目のカカシ》
辛い一枚。
《幽体の乗り手》も止められる実に白泣かせなカード。
《夜の犠牲》を拾っておくのはこいつに対処するため。

・《霊炎》
最強火力。
これをカットするために赤を自分でやるまである。
《アヴァシンの巡礼者》や《錯乱した助手》にもささるので
自分で拾って赤白は確かにいいなぁ。


【ISD】人間は空を飛べない
ということは、空を飛んでいる奴らは人間ではありません(論理

■《邪悪の排除》

この呪文を唱えた場合、フライヤーはブロックされません。

フライヤーをブロックできるのはフライヤーか蜘蛛です。
そのどちらも人間ではありませんから、
プロテクション(非人間)の効果でブロックされません。

ただし、《蜘蛛の掌握》という例外はあります。


■線の細い白黒だが

例えば、白黒ビートは構造的にフライヤーがどんどん増えていきます。

しかし、線の細い白黒は《縫い合わせのドレイク》や《ソンバーワルドの蜘蛛》が突破できずにモジモジしてしまいます。

そこで《邪悪の排除》を使って最後の総攻撃をします。

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しばらく除去レスのビートを研究していきたいと思います。

【ISD】白黒死亡のすすめ
【ISD】白黒死亡のすすめ
■死亡誘発
・《スレイベンの歩哨》
・《ファルケンラスの貴族》

死亡誘発ではこの2強が使いやすくて好きです。

どちらもフィニッシャーになれるスペック。
この2つがシングルシンボルなのは結構意外です。

白黒ビートは4マナピークで
1~3マナに生物を詰め込むのがいいと思ってます。


■死亡クリーチャー
・《宿命の旅人》
・《上座の聖戦士》
・《霊廟の護衛》

死んでもらうのはこの3つが適任です。

《肉屋の包丁》か《銀の象眼の短刀》をつけて
相手のブロッカーと相打ちしてもらいます。

相手のブロッカーと確実に相打ちしてくれるよう
デッキに色々と工夫が欲しいです。


■生贄カード
・《祭壇の刈り取り》
・《悪魔の長帷子》

この2枚が最高だと思っています。

《祭壇の刈り取り》は相手の除去に対応するのに最高のカードです。
《悪魔の長帷子》は白黒ビートのあらゆるカードと相性良しです。

------------------------------------------------------------

M12に続いて白黒を愛してしまいました。
だって安いんだもん。。
【ISD】白黒ビート【ピック譜】
【ISD】白黒ビート【ピック譜】
【ISD】白黒ビート【ピック譜】
■ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/ISD1026.htm

1-1 迷わず《悪鬼の狩人》

1-2 迷わず《ファルケンラスの貴族》

って、すぐ白黒になるのはどうして?
ボクのドラフトって半分は白黒になるんすけど。

2-7 美味い!デーモンメイル!

ピックの感想などお願いします♪

■デッキ 白黒ビート
2《宿命の旅人》
1《幽体の乗り手》
1《歩く死骸》
1《吸血鬼の侵入者》
《アヴァシン教の僧侶》
1《銀筋毛の狐》
1《礼拝堂の霊》
2《上座の聖戦士》
《悪鬼の狩人》
1《声無き霊魂》
1《修道院のグリフィン》
《ファルケンラスの貴族》
《霊廟の護衛》
1《スレイベンの歩哨》

1《旅行者の護符》
1《猛火の松明》
1《祭壇の刈り取り》
1《とがった三つ叉》
1《骸骨の渋面》
1《勇壮の時》
《肉屋の包丁》
《悪魔の長帷子》

9《平地》
6《沼》
1《ゆらめく岩屋》

サイド
1《邪悪の排除》☆超強かった

■結果
3-0


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