【GP静岡】後手は基本的に5色
2015年1月7日コメント (4)
これだけは覚えておけシリーズその1
静岡が近いので、ちっとでも役に立つことを書こうと思います。
この間、リアルでシールドでして思ったことなどを中心に。
▼中心色は2色
後手の話になりますが、まず中心になる2色を決めるのは
マジックの基本です。それは変わりません。
それはたいてい「白黒」か「緑黒」になります。
緑白や青緑もそこそこありますが、そこは置いとく。
▼アブザンは3色目も出るように
そんで、カードパワーが最も高いクランである
アブザンに寄せていくことは多いです。
その場合、3色目はサブカラーという位置づけで
それなりに厚くしていいです。ただしメインカラーほど入れちゃダメ。
ここで大事なことは
3色目を出すために基本土地を入れるのはギリギリセーフだということ。
この環境で一番大事なコツと言ってもいいです。
ただし、3色目の基本土地は最低限にしておく。
裏を返せば、4色目や5色目のために基本土地を入れちゃダメだということ。
これがよくわかってる人はこの環境のシールド例外なく強いと思いました。
▼タッチカラーは多色土地かバナーで出す
後手のマナベースの基本は
・多色土地は全部入れる
・土地18枚
・バナー1枚
ボクは迷わずこうしています。自然と5色になります。
4色目、5色目もそれなりに出るはずです。
青のカードは、強力な変異があるので忘れずにタッチ。
ハゲや《グドゥルの嫌悪者》《サグのやっかいもの》のことです。
100万回でも言いますが、変異は色事故がないので
強い変異はとにかくぶち込むべきなのです。
赤は《火口の爪》や《焼き払い》をタッチするわけですが
まあこれを忘れる人はいないでしょう。
------------------------------------------------------------
・メイン
・サブ
・タッチ
この記事の内容が理解できれば
それぞれの色が、どのカードをまでを許容できるのか瞬時に判断できるはずです。
後手デッキを3分で仮組みできるようになれば
時間の使い方に相当余裕ができると思います。
静岡が近いので、ちっとでも役に立つことを書こうと思います。
この間、リアルでシールドでして思ったことなどを中心に。
▼中心色は2色
後手の話になりますが、まず中心になる2色を決めるのは
マジックの基本です。それは変わりません。
それはたいてい「白黒」か「緑黒」になります。
緑白や青緑もそこそこありますが、そこは置いとく。
▼アブザンは3色目も出るように
そんで、カードパワーが最も高いクランである
アブザンに寄せていくことは多いです。
その場合、3色目はサブカラーという位置づけで
それなりに厚くしていいです。ただしメインカラーほど入れちゃダメ。
ここで大事なことは
3色目を出すために基本土地を入れるのはギリギリセーフだということ。
この環境で一番大事なコツと言ってもいいです。
ただし、3色目の基本土地は最低限にしておく。
裏を返せば、4色目や5色目のために基本土地を入れちゃダメだということ。
これがよくわかってる人はこの環境のシールド例外なく強いと思いました。
▼タッチカラーは多色土地かバナーで出す
後手のマナベースの基本は
・多色土地は全部入れる
・土地18枚
・バナー1枚
ボクは迷わずこうしています。自然と5色になります。
4色目、5色目もそれなりに出るはずです。
青のカードは、強力な変異があるので忘れずにタッチ。
ハゲや《グドゥルの嫌悪者》《サグのやっかいもの》のことです。
100万回でも言いますが、変異は色事故がないので
強い変異はとにかくぶち込むべきなのです。
赤は《火口の爪》や《焼き払い》をタッチするわけですが
まあこれを忘れる人はいないでしょう。
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・メイン
・サブ
・タッチ
この記事の内容が理解できれば
それぞれの色が、どのカードをまでを許容できるのか瞬時に判断できるはずです。
後手デッキを3分で仮組みできるようになれば
時間の使い方に相当余裕ができると思います。
【GP静岡】後手デッキの勝ち方
2015年1月7日コメント (4)
スライ信者さんの質問に応えて
この環境の後手デッキの勝ち方を示したいと思います。
勝ち方を網羅するというよりは
勝ち方の「イメージ」を伝えたいです。
▼《長毛ロクソドン》
【KTK】環境の象徴みたいなカードだと思ってます。
ふさふさのロクソドン。
・変異
・タッチが簡単
・6/7の大迫力ボディ
後手デッキってのは結局「変異デッキ」 のことでして
タッチで使える変異はありったけデッキにぶち込みます。
そんでタッチで使うほどの変異は
大抵がサイズに優れたやつらです。もしくは回避。
▼5/5のつぶしあい
あくまでボクの印象ですが
最後に5/5以上が立っていた方の勝ちなのがこの環境だと思っております。
5/5以上のクリーチャーの討ち取りあいこそ
この環境の戦闘なんでわないかと。
ただ5/5はけっこう強めの生物なので
実際は4/4とか5/3なんかも混じってきます。
理想を言えば《松歩き》や《長毛ロクソドン》が良くて、
そういうデカブツの生存競争をイメージしてもらうと間違いありません。
▼恐怖の《死の投下》
デカブツの根本的な対処には除去を使うしかありません。
後手デッキ勝負は
単純に除去持ってる方の勝ちになりやすいです。
そのデカブツの生存競争で
圧倒的な力を発揮するのが《死の投下》です。
2体生贄はまあほぼ無理。
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イメージ膨らんだでしょうか?
この環境の後手デッキの勝ち方を示したいと思います。
勝ち方を網羅するというよりは
勝ち方の「イメージ」を伝えたいです。
▼《長毛ロクソドン》
【KTK】環境の象徴みたいなカードだと思ってます。
ふさふさのロクソドン。
・変異
・タッチが簡単
・6/7の大迫力ボディ
後手デッキってのは結局「変異デッキ」 のことでして
タッチで使える変異はありったけデッキにぶち込みます。
そんでタッチで使うほどの変異は
大抵がサイズに優れたやつらです。もしくは回避。
▼5/5のつぶしあい
あくまでボクの印象ですが
最後に5/5以上が立っていた方の勝ちなのがこの環境だと思っております。
5/5以上のクリーチャーの討ち取りあいこそ
この環境の戦闘なんでわないかと。
ただ5/5はけっこう強めの生物なので
実際は4/4とか5/3なんかも混じってきます。
理想を言えば《松歩き》や《長毛ロクソドン》が良くて、
そういうデカブツの生存競争をイメージしてもらうと間違いありません。
▼恐怖の《死の投下》
デカブツの根本的な対処には除去を使うしかありません。
後手デッキ勝負は
単純に除去持ってる方の勝ちになりやすいです。
そのデカブツの生存競争で
圧倒的な力を発揮するのが《死の投下》です。
2体生贄はまあほぼ無理。
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イメージ膨らんだでしょうか?
【GP静岡】シールド最強のアンコモン
2015年1月7日
ドラフトで最強のアンコモンと言えば
《アブザンの鷹匠》でした。
この鷹が流れてくるせいで白ばっかりやることになったんだよ!+1/+1カウンターをのせた生物がみんな飛び上がるのですから強いに決まっています。まあ極悪。
ところがシールドではちょっと勝手が違います。
ドラフトみたいに+1/+1カウンターをのせるカードを
自分でかき集めるわけにはいきません。
▼《死の投下》はシールドでさらに強い
特別説明が必要だとは思いませんが
《死の投下》はシールドで使う方が強いです。
前の記事に書いたように
このシールド環境はデカブツの生存競争だと思っています。
その競争に《死の投下》されると競争にならない。。。
▼《抵抗の妙技》の存在
さらに《抵抗の妙技》の存在が
《死の投下》をさらに強くしています。
デカブツの除去合戦になったときに
勝負を分けるのが《抵抗の妙技》です。
マスト除去生物に大事な除去を使ったのに
生き残りやがるわ、一回り大きくなりやがるわ。
これまた説明不要ですが
《抵抗の妙技》では《死の投下》を防ぐことができません。
大事な生物を守ることができないのです。
------------------------------------------------------------
数日前のシールドでは
・自分のデカブツは《抵抗の妙技》で守る
・相手のデカブツは《死の投下》で除去る
そんだけのプランで危なげなく勝ち抜けました。
《アブザンの鷹匠》でした。
ところがシールドではちょっと勝手が違います。
ドラフトみたいに+1/+1カウンターをのせるカードを
自分でかき集めるわけにはいきません。
▼《死の投下》はシールドでさらに強い
特別説明が必要だとは思いませんが
《死の投下》はシールドで使う方が強いです。
前の記事に書いたように
このシールド環境はデカブツの生存競争だと思っています。
その競争に《死の投下》されると競争にならない。。。
▼《抵抗の妙技》の存在
さらに《抵抗の妙技》の存在が
《死の投下》をさらに強くしています。
デカブツの除去合戦になったときに
勝負を分けるのが《抵抗の妙技》です。
マスト除去生物に大事な除去を使ったのに
生き残りやがるわ、一回り大きくなりやがるわ。
これまた説明不要ですが
《抵抗の妙技》では《死の投下》を防ぐことができません。
大事な生物を守ることができないのです。
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数日前のシールドでは
・自分のデカブツは《抵抗の妙技》で守る
・相手のデカブツは《死の投下》で除去る
そんだけのプランで危なげなく勝ち抜けました。