【運命再編】何をとる？その３
2015年1月26日コメント (8)
▼何をとる？
《ジェスカイのバリケード》
《シブシグの泥浚い》
《マルドゥの悲哀狩り》
《無形の育成》
《グルマグのアンコウ》
《待ち伏せクロティク》
《稲妻の金切り魔》
《エイヴンの散兵》
《突き刺し豚》
《ジェスカイの呪印》
《スゥルタイの呪印》
《砂爆破》
《アブザンの呪印》
《急流の崖》
なんと《呪印》祭り！
迷わず《砂爆破》と言いたいところですが
白のアンコ２枚を流すことを考えるとやや筋悪。
かと言って、初手にとれそうなカードも他にぐぬぅ。。
どうしましょうねぇ？
▼問
１．何をピックしますか？
２．下は何をピックすると思いますか？
３．その下は何をピックすると思いますか？
４．一周してくるプレイアブルカードは？
【運命再編】呪禁回避を舐めたらアカン
2015年1月26日コメント (4)
▼《ジェスカイの呪印》
・３マナ オーラ決して高いカードではありませんが
・+2/+2
・飛行（ただし、赤か白の要パーマネント）
除去できないとゲームが終わります。
熊がドラゴンになるわけですから。
▼《旋風の達人》クソゲー
《旋風の達人》に《ジェスカイの呪印》を貼った瞬間、クソゲー完了。
「6/4・飛行・呪禁・果敢」
もはやスフィンクスの域です。
赤か白のパーマネントが必要ですから
色的にはジェスカイかティムールというところ。
▼青赤コントロール
ここで！
ジェスカイもティムールもアグロ向きのクランです。
青や赤のカードは攻撃的なものがピックされます。
その結果、青や赤のディフェンシブなカードというのは
めちゃめちゃ安いんです。必ず余る。
《沸血の導師》なんて化け物なんですが
ほぼ見向きもされません。
ＬＳＶなんかはそこに注目して
青赤のコントロールやってたみたいですが結果は散々でしょう。
しかし、青が大幅に強化された今環境は
青赤コンは脈がありそうな気がしています。
《ジェスカイの呪印》は安いエンドカード候補。
貼り付ける先が色々あるもので。
【運命再編】青優遇策は成るか？
2015年1月26日コメント (2)
・鼓舞
・オーラサイクル
こういったシステムが加わりバウンスの有効性が上がりました。
そもそも変異に対してバウンスは有効でした。
【運命再編】では、強力なバウンス《払いのけ》や
バウンス生物《エイヴンの偵察員》が加わってバウンス祭り。
青はずいぶん優遇されています。ＫＴＫではゴメンね・・・
▼青だけに呪禁がある
オーラは基本的に弱いカードです。
アド損しやすく構造的に弱い。
ところが呪禁があるとオーラ様は一変します。
クリーチャー除去が効かなくなるとかゲーム舐めてます。
呪禁に守られてオーラ様はいきなり偉そうです。
オーラや鼓舞によって呪禁生物は一気に化け物になります。
青はそういう爆発力があるということ。
▼結局
・バウンスがより有効に
・呪禁生物のハイパー化
決め手も対処も強化された青。
はたして【運命再編】では救済されたのでしょうか？
【運命再編】ユッケさんのコメントから青を知れ
2015年1月26日
かなり実践的な内容です。素晴らしい。
それを少しずつ噛み砕いていきたいと思います。
▼果敢が達成しやすくなった
この環境で2回青白t赤を組みましたが、2-1と3-0ですね。試行回数はまだまだ少ないですが、環境初期としては良いスタートが出来たと思います。「予示スペルのおかげで果敢が達成しやすくなった」
まず、予示スペルのおかげで果敢が達成しやすくなったという点です。
これまでは陰道の神秘家くらいしか有用な回避能力持ちがいませんでしたが、蓮道のジンとジェスカイの風物見が3点クロックを刻める機会が増えたため、相手の除去がないとそのまま勝ってしまうことが多いです。
ここに赤で線を引いて二重丸をしておくこと！
生物を出しながら果敢を達成できるようになったわけです。
青救済策のひとつです。
「除去がないと果敢つきの飛行で殴られきってしまう」
これもおぼえておきたいです。なんて使えるコメント。
▼《ジェスカイの賢者》《実在への書き込み》
次に低マナ域生物の充実でしょうか。青の低マナ域の精鋭たち。
ジェスカイの賢者は果敢によってパワー2のアタッカーになったり、相手のタフ1を牽制するブロッカーになったりと非常に便利です。
実在への書き込みは予示する生物と後のドローを操作出来るのが思いのほか強いです。予示の仕様上、フライヤーやボムクリーチャーにアクセスしやすいのもいいですね。
この２枚はそれぞれ記事にしたいです。
特に《実在への書き込み》はかなり熱いカード。
▼《スゥルタイの頭蓋守り》と探査
そして個人的に最も評価が上がったのがスゥルタイの頭蓋守り。予示スペルと合わせると早い段階で墓地が肥えるため、強力な探査カードに繋がります。特にナーガの意志は強力でした。この"プチ凍氷破"はフライヤーを多数搭載した青いデッキにとって十分な時間稼ぎになります。まだ試していませんが、スゥルタイのゴミあさりなんかと組ませるのも面白そうですね。これも特集したいくらいの内容。
何もかも墓地肥やしにつながっていきそうです。
青は飛行でテンポ良く殴っていくのが筋なので
最後の一押しにプチ《凍氷破》はバッチリ。
▼デッキ相性・スピード感
エイヴンの偵察員は本当に相手を選びますね。同型やマルドゥなんかが相手だと全くもって間に合わないです。こういう情報もありがたいです。
やっぱりマルドゥの速さはあいかわらず抜けてるのでしょう。
《エイヴンの偵察員》は大き目の生物をバウンスすると美味しいですが
横に並べたデッキには確かに無力そう。
