【運命再編】次環境の基本除去《影の手の内》
2015年1月14日コメント (4)
・５マナ インスタントこれが次の環境の基本的な除去になります。
・１色以上の色をもつクリーチャー１体を破壊する
まずは前の環境の除去と比較してみましょう。
▼《大蛇の儀式》との比較
《大蛇の儀式》は前の環境の確定除去でしたが、なにしろ
・ソーサリー
・６マナのＷシンボル
６マナ出るまでは、確定除去が使えなかったのです。
確定除去が変異のための５マナよりも重かったわけです。
次の環境は、それが同じ重さになるということ。
しかも、インスタントになります。
わずかですが、変異の強さを抑制する方向の調整です。
▼《絞首》との比較
５マナインスタントといえば《絞首》ですが
この除去が実に弱かった。
５マナも使って軽量の生物しか除去ができないので
ほぼテンポ損してしまう不都合な除去。
結局、《絞首》の弱さというか、その存在が
デカブツの強さを肯定していたわけです。
▼無色生物の除去耐性
ウギンの構築物は、4/5の無色生物です。
《影の手の内》の対象にとれません。
【運命再編】赤白が強いと思う理由シリーズ１
2015年1月14日コメント (4)
▼《巻き添え被害》と《マルドゥの軍族長》
この２枚の組み合わせの強さに
何か説明が要るのでしょうか？
相手にやられると正直辛すぎる。
▼《マルドゥの軍族長》はそもそもが強い
非変異系デッキの３ターン目最強アクション。
白のアグロデッキはこのカードが使えることが強み。
マナレシオは実質、7/3であり
《戦場での猛進》などとの相性も抜群。
その上に、1/1トークンの使い道として
《巻き添え被害》のコストが加わったのです。
《マルドゥの軍族長》で強襲した瞬間に
《巻き添え被害》の弾が込められるわけです。
▼《稲妻》はアカンやつ
《稲妻》の強さについて
とりたてて話すことはありません。あるわけがない。
ですから、この環境の赤は《巻き添え被害》の準備として
生贄材の確保に全力をあげるべきです。
そこは全く手抜きなし。
生贄材を場に出しておくことでまるで違うゲームになります。
《巻き添え被害》のための生贄材。
そこはくどいくらい強調したいです。
