なんか毎回10マナカードがある(挨拶


▼こじれっく 

や、唱えればほぼ勝ちなのはわかるよ。

そういう意味ではウラモグもいっしょなんだけど
ウラモグは形勢不利を逆転することができるのでちょっと上。

例えば、フライヤー数枚で攻め込まれているようなときに
こじれっくでは逆転できないです。


▼毎回、コジレックを抜いて入れたのが 

やっぱりコジレックは重すぎた。
唱えたい欲望に駆られるけどどうにも重過ぎる。

コジレックを抜いて毎回入れていたのが《否認》。

フィニッシャーを《否認》で守るっていう
シンプルプランでけっこう勝てちゃう。

実際、「どうしてもコジレック入れないと勝てない」
なんてプールは無いのでねぇ。

コジレック<《否認》 なのかも。。


▼今日の敗因 

R2にて。

オープンハンドに4ランドで全ての色がそろっている。
なかしゅーさん言うところの素点が高い手牌。

問題はカードが全部5マナ以上だということ。
キープはハイリスク。

や、当然マリガンしなくてはいけないのですが
甘い考えでキープして土地しか引かずに終了。

後手なんだからマリガンのリスクは小さい。
ちゃんとマリガンしよう。
【シールド】チートプール
【シールド】チートプール
構築?これ構築?


▼カードが白黒に寄りすぎている 

今やってるシールドのプールがですねぇ・・・

・《フェリダーの君主》とライフゲインカード
・《マラキールの解放者、ドラーナ》と《ドラーナに選ばれし者》と同盟者いっぱい
・《保護者、リンヴァーラ》

白黒の除去も充実していて
《予見者のランタン》まで完備のチートぶり。

どうやって負けるんだこれ?


▼ゲーム 

R1 青黒緑 2-0
・ドラーナ様はあえて使わずに手の内に残しておきました。
《オンドゥの戦僧侶》で回復しつつ飛行で殴ってたら勝った。

・リンヴァーラ様はあえて使わずに手の内に残しておきました。
《オンドゥの戦僧侶》で回復しつつ飛行で殴ってたら勝った。

地上を止めて上から殴っただけ。レア関係ないじゃん。


R2 ぐりこん 2-0
相手にほめられた。

R3 マッチ始まってすぐ相手が投了。

めでたくない3-0
そんなもんだよね。。
-OGWドラフト環境分析 part1-
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2542

拝読せよ!
そして晴れる屋で買い物せよ!


▼自分の認識が間違っていたところ 

《オンドゥの戦僧侶》ってこんなに高いんだ!

や、環境初期は白ばっかりやってたんだけど
《オンドゥの戦僧侶》とか全然高くなかった。

白はけっこう早めに切り込んでいく色だったので
ちゃんと主張しさえすればとれたパーツでした。

でも、環境後半になってからは
白って高いから全然やる気にならない。やる機会がない。

こんだけ高いんならまあ当然か。


▼支援カードって意外に低評価 

一方、支援カードの評価が意外に低い。
特に《戮力協心》ってこんなに下なんだ。

流すと下が支援をやっちゃうからってんで
必死にピックしてたのはなんだったんだ?

ま、それで最初は支援カードを独り占めできていたので
正解っちゃあ正解だったのか。

ボクは1マナクリーチャーを3枚入れるので
やっぱり《戮力協心》は欲しいですけどね。

5マナも《探検の猛禽》しか入れないし。
支援厨。

【OGW】シールド論

2016年3月2日
この環境のシールドってけっこう面白いと思うの(挨拶


▼アーキタイプを意識したデッキ 

GP名古屋の全勝デッキとか見ると
ボムと確定除去を全入れしましたみたいなデッキばっかりでした。
マジつまんねぇ

まあそれが強いのは認めるとして
この環境は除去がなくたってなんとかなるから面白い。

少なくとも以下のアーキタイプはシールドでも試す必要がある

・赤白ビート
・緑白支援
・白黒盟友
・青赤怒涛

この4つはアーキタイプとしての強さがあって
シールドでも全然やってみる価値があります。

ボムや除去がなくたって
アーキの強さで押し切れるってこと。


▼最強なのは? 

その上で、シールドはやっぱりボムと除去なのですよ。
プールの一番強いところの押し付け合いです。

それがアーキタイプとかみ合ったときどうなるか?
ボムや除去を入れた上でアーキタイプに寄せられたら?

まあそれが最強なわけです。
例えば、白黒の除去とボムがそろっていて
しかも白黒盟友に寄せられたら本当に最強。



▼逃げ道 

一方、上に書いたような景気のいいプールばかりではありません。
クソプールあります。ボムも除去もないときあります。

安心してください。逃げ道がありますよ。(流行

逃げ道について書き出すと
無限に長くなってしまうので簡単に書きます。


・青白飛行
どんな環境でも一定の強さを誇るアーキ。
この環境は飛行が強いのでパワー3の飛行1枚で勝てるときは勝てる。
地上をしっかり止めることと、青白のタッパーを使うことがミソ。
《幽霊の歩哨》だけで勝てることありますもんね。
さすがミニセラ天です。

・3色コン
グリクシス(青赤黒)とトリコ(青白赤)とエスパー(青白黒)。
結局、青と除去色2つの組みあわせです。
どれかは必ずデッキになります。
ボクは必ずこの3つは検討してみます。
ドローソースのある青はやっぱり欠かせません。
後手とって長期戦にもちこむわけです。

この2つを逃げ道におぼえておけば
まずどんなプールでも組めないことは無いと思います。
全勝できるかどうかは運ですが、2-1は狙えるんじゃないかと。
買いっすか?買いっすか?



《思案》中。
【シールド】またまた神プールのおかげで3-0
そこはかとなく虚しい(挨拶


▼組み間違いするわけないわ! 

デッキは緑白支援でした。
わかりやすく《戮力協心》2枚とかあります。
白のプライヤーも《探検の猛禽》もあります。

し・か・も!
《停滞の罠》と《孤立領域》が2枚あります。
白を選ばない人いないよね?ね?

緑の決め手になったのは
2枚の《忍び寄りドローン》です。
シールドでは◇マナを供給できますので評価が高いのです。

《絶壁の見張り》とかも余裕のメインです。
シールドではマナコンシューミングカードは貴重。
1マナだからなんだってんだ!

さぁいってみよう!

(中略)

めでたく3-0♪


▼強かったカード 

《産み落とす巨体》はドラフトでは入れる気ありません。
入れるんならコントロールに入れるカード。

しかしシールドなら入れる気あります。ありあり。

1.シールドでは◇マナが供給できる
2.シールドなら7マナが許容できる
3.《絶壁の見張り》とトークンのシナジー

まあそういう理由で強いわけです。実際強かった。


▼オマケ 

《忘却蒔き》で相手の土地をかっぱらって
思いがけず10マナ出せるようになって

《絶壁の見張り》の能力を2回起動できるようになって
相手が絶叫してたwww

まるで《清浄の名誉》
でも、そこにシビレル!憧れる!


▼正気とは思えんドラフト 
Channel LSV – Oath of the Gatewatch Draft

http://www.channelfireball.com/videos/channel-lsv-oath-of-the-gatewatch-draft-2/

初手《大いなる歪み、コジレック》

最初は青黒を目指しますが、黒が空いてないので
自然な感じで青赤に。これはボクらもある程度できています。

《紅蓮術師の突撃》が1周してきて狂喜するLSV。
そして、このカードが実際に大活躍します。

青のドローカードの多いこと。


▼感想 

結果はぜひ最後までご覧になってください。すごいから。

ちゅーかこの環境で後手とるとか考えてもみなかった。
シールドでは後手派のボクですら思いつかん。

2マナの除去が常にいい仕事してます。
ビデオでもそこを強調してました。

・《巻き締め付け》 「イェー!巻き巻きしちゃうぞ!」とかゆってた。
・《チャンドラの誓い》
・《火花魔道士の計略》

《難解な干渉》はやはり疑問。さっぱり役に立ってない。
先手ならわかるけど後手とってそんなもん入れるのか?

これだけ重いデッキが組めるもの
やっぱりコジレックがあってこそで
初手がたいしたこと無い場合はやっぱりアグロすべきだと思う。

7ドロップスといえばLSVの代名詞だが
7マナのカードを3枚入れる彼なら、
◇マナトークンのあるこの環境だと10マナくらい出せる。

そうトークンがけっこう大事だとわかった。
マナ加速のために遠慮なく使ってる。ボクはどうもケチる。

7ドロップスやってみたいなぁ。。(MO起動

【シールド】辛い1-2
白いデッキでした・・・


▼システムに触れない 

あまりやりたくない色になってしまいました。

青白はコントロールではなくて
飛行ビートにしたいのですが今回は青白コン。

色的にシステムに触れません。
赤や黒の除去が無いプールなので仕方ないといえば仕方無い。

除去は
・《次元の激高》
・《停滞の罠》
・《封止の被膜》2枚

最高級の除去がありますし文句は言えません。


▼デッキの欠陥 

ドローソースがありません。
いや《水脈の乱動》があるので皆無ではないのですが。。。

《予見者のランタン》が無いプールが久々なので
こういうドローをコントロールできないときの対処がわかりません。

ドローをコントロールできないなら
やっぱりアグロにすべきなんでしょうがそれも適わないプール。

デッキの強いところは巨大なエルドラージや全体除去です。
やっぱり遅いデッキを組むしか無いように見えます。

あと5色出るランドがこういうときに限ってなく
タッチすることが難しい。


▼ゲーム 

戦線が保てず《次元の激高》を早撃ちしてしまいました。
除去の数がないためその後がどうにもなりません。

こちらも巨大なエルドラージ軍団が3枚あるはずなのですが
そいつらはどうやら冬眠してしまったようで出てきません。

寒い。1-2

自分の手を見ていてふと思った。

実になめらかに動くボクの指。
10本の指が、これだけの間接が、魔法のように動く。

ためしに見てみて欲しい。
どんな動きも思いのまま。

指示をしているわけでもない。
キーボードで打ち込んでない。

思えばそう動く。
いや思ってすらいない。動けとかゆってない。

意思とかいう以前のレベルで動く
つまり思ってすらいないということ。

これだけのことを脳は制御している。
いやたぶん脳だけではなくてもっと色々関与してるだろうが
まあこの指の動きは奇跡みたいなものだ。

自分の指の動きをスゴイと思ったのは初めてだ。
動くこと自体がスゴイ。

つまりは、これまでは、こんなすごいことが
スゴイとかそういう対象でなかったのだ。

自分の感受性が鈍かったのだ。
こんなスゴイのに。

自分で書いてて思うけど
いやどう見ても何度見てもスゴイ。

傷ができれば勝手にふさがる。
何十年も使ってて壊れてない。

スゴ過ぎる。


もちろん酒が入っている。安心してください。

や、もう勝とうとしてやってないし(言い訳

どれだけ重いデッキが組めるかをひたすら考えてます。
もちろんLSVのあのビデオを見たせいです。


▼どういう相手を想定するか 

いちばん得意な相手は中途半端なコントロール?
重いカードの質と量では負けないので
全力のぶんなぐり勝負ができる。たのしい♪

軽量でクソビートしてくる相手も意外に怖くないです。
そういう相手が来ることを想定してデッキ組んでますから。

じゃあ何が怖いのか?
あ、そんなに負けてるわけじゃないです。たいてい2--1です。

意外や意外、中速のアグロに弱い。
いちばんやりやすい相手のはずなんですが
そんなの想定してません。シールドは重さなんや!

3マナくらいのカードを連打されて
こっちが重いところを引けないうちに盤面が負けてる。
もしくは5マナがどうしても出ないとかそういう負け方。


▼闇が深まっていく 

シールドがけっこう面白い。
毎回お題が違うのが最高に楽しい。

いまだにカードの強さの補正は続く。特にレア。

今日はカリタスを《ムラーサの胎動》で使いまわす
シンプルな緑黒でした。けっこう強い。
特に6点ゲインがバカにならないデカさ。

カリタスを置いて消耗戦にもちこめばまず負けない。
さすが構築級のカードだと言えよう。


▼現在の課題 

バットリの採用・不採用。

この環境はバットリはすんごい強いので
他の環境とは別に考えなくてはいけない。

・《イトグモの蔦》
芸達者すぎて色んなところで使える。
たしかに器用貧乏なところはあるがやっぱり欲しいと思う。

・《異常な忍耐》
これもよくわからん性能。
1マナ再生だけでもシールドではありなんじゃないかと思う。
パワーが上がるのがけっこう反則的。

この2枚については取捨が難しすぎてわからんレベル。
アドバイスくれー。

マナ食い虫が好き

2016年3月5日
マナコンシューミングカードが
やっぱり大好きです。

・繰り返し起動できて
・マナを大量消費して
・できればアドが取れる

そういうものに私はなりたい(違


歪みの預言者がそういう意味では圧倒的
次に赤発動者

どちらもタッチで使うことを考えます
まあ大抵諦めるんだけどね
LSVがたまにやってるやつです。


▼今回の縛り 

1.《歪みの預言者》は必ず使うこと
2.《予見者のランタン》は必ず使うこと
3.7マナ以上のカードは3枚以上使うこと

ふむ、面白い。
まあ、ただアド取って遊びたいだけですがw
《歪みの預言者》は正義だ(挨拶


▼何枚引けるかが大事なんだ! 

勝とうという気持ちが強いからダメなんだ。

デッキを引ききる気合こそ大事であって
ゲームに勝とうなんて甘い考えをもつからデッキが歪む。

《歪みの預言者》で引きまくって
ルーターで死ぬほど捨ててやるんだ。。
【シールド】理想のプールとは?
【シールド】理想のプールとは?
以前も書きましたが
・色は白黒。同盟者いっぱい。
・ボムと除去が揃っている
・勝ち筋になるシナジーがある

これがこの環境では最強のプールだと思われます。
ちょっと妄想してみましょう。


▼除去

まず確定除去ですが
・《停止の場》
・《孤立領域》
・《鑽火の輝き》
この3枚とかどうでしょうね?

あとカードを追放したときに備えて
《破滅の昇華者》が1枚あるとぐっといい感じ。

さらに除去に注文をつけたいのは
《完全無視》があること。できれば2枚!
これで序盤の安定性が全く違います。
確定除去を早撃ちすることも減りますし。


▼ボム 

白黒で最高のボムといえば・・・
・《エメリアの番人》7マナ上陸
・《ゲトの裏切り者、カリタス》

こんな2枚はどうでしょう?
どちらもシールドではエゲつない強さです。

カリタスを《エメリアの番人》で回収とか夢があります♪


▼同盟者 

ここがデッキの肉になります。

まず《オンドゥの戦僧侶》を3枚!これは譲れない。
このカードについて説明することなんかないでしょう。

空の守りとしても盟友相手としても
《吸血鬼の特使》はぜひ欲しいところです。

まあ《カラストリアの癒し手》もあっていいかな(贅沢

《ズーラポートの鎖魔道士》はパワー4あるので相打ちに便利。
盟友で本体火力ができるとっても便利なカード。2枚欲しい。


▼シナジー 

・《本質を蝕むもの》
・《コジレックの組み換え》

このコンボはご存知ですよね。膠着するとムッチャ強いです。
白黒にはピッタリの勝ち筋です。《コジレックの組み換え》は2枚。


▼他 

白黒のレア土地とかも欲しいなぁ。
2/3・絆魂の土地がいいですね⇒《乱脈な気孔》

《予見者のランタン》も1枚。
あ、《面晶体の記録庫》も欲しい。


------------------------------------------------------------


これくらいあればスゴイですねぇ。
もう全然負ける気がしません。

ちなみにコレ、さっきのプールです
負けられない3-0
【イニ影】《往時の主教》
さようなら【OGW】・・・


▼《往時の主教》 
・3マナ 2/3
・飛行
・3マナ以下のクリーチャー呪文を唱える度に調査を行う
うへっ
むちゃくちゃ強いですね。構築級か?


▼調査 

・アーティファクトトークンを1つ出す
・2マナ払ってサクると1ドロー

今回のシステムであります。
【手がかりトークン】を出すのが調査ってわけ。

カードを消費せずにパーマネントを出せるのは
基本的にむちゃくちゃ強いです。

しかも1ドローできるトークンだってんだから
そらあアド厨大喜びするわさ。


▼軽量の除去をぶちこんで 

3マナ以下のカードがあんまり多いとデッキのパワーが落ちます。
でも、それが除去とかカウンターなら話が別です。

除去するたび、カウンターするたびに、
1ドローできるアーティファクトが出て来るんだから夢のようです。

本当にたまらない生き物

【イニ影】《往時の主教》考察
コメントで色々教えてもらって
使い方や注意事項がわかってきました。


▼繰り返し使える生物とシナジー 

kirioさんのコメントからわかったのが
繰り返し唱えることができるクリーチャーなら
何度も能力を誘発させられるということ。

色々方法は考えられますよね。
手札に戻す能力だってありますしバウンスで戻してもいい。
ダッシュがあれば完璧ですが。


▼カードが欲しい 

闇鍋さんのコメントにありますように
「コストとしてカードを捨てる」というシステムがありますので
そのコストを捻出するために「調査」するというわけです。

白のカードがドローできるようなものですから
調査って強いですね(こなみ


▼レアコンボ 

だうとさんが書いてましたが
《往時の主教》の能力は《往時の主教》を唱えると誘発しますね。

リミテッドではまあほぼ無いですが。。

【イニ影】《スレイベンの検査官》
これが1マナコモンだと?


▼《スレイベンの検査官》 
・1マナ 1/2
・ETB:調査を行う
これは見過ごせない。
1マナとしてはスペックが高すぎる。


▼1マナ 1/2 

まずボディのタフネスが2あるのが実は大きい。
ETBがついてることを考えると1/1が相場です。

当たり前ですがパワー1が止まります。
1点火力で死にません。

レシオが1.5ってのは場合によっては構築級。
1マナの兵士ですからチャンスはあるわけです。

特に装備品を使うつもりならタフ2は偉い。


▼生贄材や墓地肥やし 

ETBで仕事はしちゃうので
あとは生贄材にするのが一番良さそう。
白黒生贄とかがアーキとしてあるなら。

さらに墓地に落ちやすいので
墓地を肥やしたいデッキでも居場所がありそう。

ETBの使いまわしができると
ドローできるトークンがもう1つ出るわけでして
それが一番強力かな?

まあシナジーカードということですわね。
【イニ影】続・《スレイベンの検査官》
さて前の記事に続いて《スレイベンの検査官》について。


▼2ターン目のドロー 

1ターン目に《スレイベンの検査官》置いて
2ターン目に手掛かりトークンを起動してドロー。

ボクはこの動きに価値を見出しています。
2ターン目にドローする選択があると
2ランドストップの確率が下がるからです。

2ランドストップはリミテッドの負けパターンの上位に来るもので
そのリスクを小さくできるのは大きいのです。

まあ土地が止まったときに限らず
2ターン目にトークンを起動すれば
結果的に1/2クリーチャーがタダで手に入ったのと同じですし。


▼1マナ生物は本来アンプレイアブル 

リミテッドの常識として
1マナ生物というのはプレイアブルではありません。
軽すぎて弱すぎるのです。こんなのにカード1枚とか無理。

しかし、1ドローがついているなら話が違います。違いすぎる。
起動にコストがかかるとはいえカード1枚引けるのですから
テンポ以外には損していません。

特に1マナ生物の悪いところは、
終盤に引くとほぼ無駄になってしまうところですが
3マナ出せばカード自体は減らないので無駄になりません。

くどくどと書きましたが、
ドローと書いてあればそのカードはそこそこ強いのです。
だから調査は強い。
【イニ影】まだまだ《スレイベンの検査官》
うちのブログはしつこいよ!(挨拶


▼phemyさんのコメント 
1/2になったかわりに、分割払いできるようになって、ライフを失わなくなった《ファイレクシアの憤怒鬼》と考えると、潤滑剤として優秀な気がします。
別口で、アーティファクトの頭数を利用できたらもっと面白いですが、高望みしすぎでしょうか。
3マナ払って1ドローという意味では
《ファイレクシアの憤怒鬼》と同じなわけです。

《ファイレクシアの憤怒鬼》はライフロスが必要ですし
3マナをまとめて払わなくてはいけません。その分ボディは大きい。

ま、一長一短あるとは思います。
カードパワーとしては《ファイレクシアの憤怒鬼》の方が高いかな。

アーティファクトシナジーが環境的にどれほど強いかを見てから
《スレイベンの検査官》の評価を改めてしたいと思います。


▼じゃこさんのコメント 
3ターン目にもう1体出して2/2をダブルブロックで討ち取る構え見せつつドロー
以後潤沢な手札からデカブツを連打していく動きを狙ってみたいです
盤面を固めつつ手札を整えていけるわけで
重いデッキにも居場所があると思います。
繰り返し書きますがタフ2はちょっと偉いの。


▼シナジー 

《往時の主教》が場にある状態で
《スレイベンの検査官》使うとトークンが2つ出るよ。。。 
【イニ影】《熟読》せよ!
青が強い環境は楽しい(挨拶


▼熟読 
・5マナ ソーサリー
・3ドロー
・土地2つアンタップ
・1ディスカード
吐くほど強いというやつですか。
これ拾ったら迷わず青行きます。


▼3枚のうち2枚ではない 

3枚引いてそれを見てから土地を2枚起こして
その後に要らないカードを1枚捨てるわけです。

3枚のうち2枚引いて1枚捨てるじゃないです。
カードを見てから起こす土地を決めていいんです。

カードの名前の通り、じっくり考えて次のアクションをしていいので
ただの2ドローカードとは桁が違います。


▼実質3マナ 

5マナ払って土地2枚起こすわけで
実質3マナしか払ってません。

5ターン目にフルタップというのはけっこう隙が大きいのです。
でもこのカードは《ただの風》とか構えられるわけです。

隙が小さく効果の大きいすばらしいカード。
マジ強い。

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