ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010083002.htm

1-2 素直にピックするなら《鎧をまとった上昇》なんでしょうけど
青白ってホントに嫌いです。
よほどワクワクするボムがあればやりますが、そうでないとツマンナイ(ぉぃ

《湾口の海蛇》を1枚もとらなかったのが失敗。


生物はやや堅め
2《雲の精霊》
2《霜の壁》
1《蒼穹のドレイク》

呪文もシンプルにしてみました。
2《マナ漏出》
2《氷の牢獄》★今回のテーマ
2《精神腐敗》
2《予感》


ゲーム

R1 赤黒 2-0

R2がなかなか始まらなくてビールを飲んじゃおうか迷っているんです。。

ビールすたーと!

R2 緑黒WITHビール 2-1
なかなかに完成度の高い緑黒。
《霜の壁》がなかったら絶対負けてた。壁強い。

R3 赤白 2-1
超よっぱ。
今日のビールは美味い。
相手が土地事故2回で勝ち!!!


感想
1.《氷の牢獄》は一度も割られなかった
2.《マナ漏出》はバカみたいに強い
3.土地18枚にして《予感》2枚&フクロウ2枚。これがファイナルアンサー。
4.《精神腐敗》は2枚がベスト

酒の力を借りて戦う方が結果がいいのね。
目次
1.緑白ビート
2.青緑ビート
3.バントビート


1.緑白ビート
生物の戦闘力だけで見ればこの2色が速くて強い。
突破力に優れ、殴りきるなら最も速い。

主力生物
・《銀毛のライオン》
・《ルーン爪の熊》
・《戦隊の鷹》
・《嵐前線のペガサス》
・《森のレインジャー》

突破の補助
・《力強い跳躍》
・《鼓舞する突撃》
・《歴戦の歩兵》
・《巨大化》
・《安全な道》


《紅蓮地獄》に死ぬほど弱いが
《安全な道》や 《濃霧》でなんとかする。たぶん。
(濃霧ではダメです!)

カードの安さの割りに強く
実際高い勝率を残している人がいる。

高速ビートの宿命というか
息切れするとそこまで。


2.青緑ビート
緑白よりは遅いが《睡眠》が魅力。
遅い分、緑のファッティと《圧倒する暴走》でパワーが上がる。

純粋な戦闘では最強のアーキタイプ。
しかし、《否認》などカウンターに死ぬほど弱い。

《思い起こし》は標準装備。
睡眠と暴走を使いまわすのは必須。


3.バントビート
1と2のハイブリッド。
見かけるようになった気がする。

緑白に青を加えることでドローと睡眠が使える。
息切れしにくくなり、殴り合いに強い睡眠を手に入れた。

青緑に比べると
白のウィニーとフライヤーがあるため
生物の質と多様性が高い。安いともいう。

《宮殿の護衛》とか《包囲マストドン》《装甲のカンクリックス》といった
安く堅いやつを並べて時間稼いでオーバーランみたいな遅いタイプの方がやっかい。
コントロール色が強い低速ビートということか。

《鼓舞する突撃》《睡眠》《圧倒する暴走》
どれが来るかわからずけっこうプレッシャー。
3色を2枚ずつそろえてくる几帳面な人におすすめ。

《森のレインジャー》がないとデッキがまわらないので
たいてい何枚も入っている。黒対策に耕作が入っていることも。

3色のいいところどりなので弱いわけはないが
やはり回るかどうかがポイントか?


ボクは全然ビート使いではないので
対戦した印象をまとめただけです。あしからず。
あんまりひねりがありません。
ただの記録です。

ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010083001.htm

2-1 《凄腕の暗殺者》をとりましたが《火の玉》をとる手もあるのかしら?


ゲームの反省
R1 バントビート 2-0

R2 バントビート 1-2
《睡眠》さえ引かれなければ負けない相手。
《強迫》が空振りして直後に引かれた。参った。

R3 白黒WITHあっくざーん 2-1
悪斬をグレイブディガーで使いまわされたが
バウンスして殴ったらなんとかなった。

カウンターがマナリーク1枚ではちょっと心細い。
キャンセルも1枚ほしいなぁ。
昨日のドラフトで
《霜のタイタン》と《精神の制御》のどちらかを選択するピックがありました。

このピックについて
コメントを頂いたので丁寧に考察してみたいです。


通りすがりさん

はじめまして。
個人的には、霜のタイタン>精神の制御、業火のタイタン>精神の制御です。
精神の制御は黒相手だと生け贄エンジン多数のため確定除去にしかならず、青相手だとバウンスがあるのでイマイチ。白や緑に対しては頼もしいのですが、除去されなければ勝てるタイタンほどのカードパワーはないかと思います。


タイタンの強さについて
ボクは全く考察することがなくなっていました。

お値段的な問題で必ずピックしていましたが
その強さを考慮してピックしていたわけではありませんでした(コラ


まず、《精神の制御》とどっちが強いかという話ですが
よく考えたらM11で《精神の制御》に負けたことがほとんどありません。

いつも、バウンス2~3枚とカウンター2枚くらいデッキに入れているので
精神の制御使ってくれたらラッキーくらいの勢いです。

一方、赤タイタンに負けたことは何度かあります。
奴は本気で強いです。大きいサイズの生物あんまり使わないので本当に辛い。

青タイタンは自分で使ってただ強の生物です。
冷静に考えるとマイコンよりずっと活躍しています。

《精神の制御》は確かに黒と青相手に使いにくいです。
しかも、青と黒が強いときています。

この環境の《精神の制御》はちょっと苦しいのかもしれません。
(ちょっとじゃないかも)




ろせさん

1-1は自分も《霜のタイタン/Frost Titan》
1-3暗殺→個人的には《蒼穹のドレイク/Azure Drake》
1-5《否認/Negate》で完全に青をからしますね。
そうすれば1-1の《精神の制御/Mind Control》流しも
うまい人なら相手は気がついてくれるはず。1パック目は青単で終了。


ピック譜はこれです。
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010082902.htm

マイコンは流したけど、それはレアをピックしたからであって
実は青をやってますからねー!

と下の人に教えてあげるわけですね。
これは覚えておきたいテクニックです。

逆に、マイコンを拾ったとしても
それ以降青が流れてこないときは
「上はマイコンより強いレアをとったんだな。青はやれないな。」
というように理解できるようになりたいです。

色主張について少し理解がすすみましたm(_ _)m


DDSさん

自分も1-1はコンマジよりタイタンですね。コンマジと違って待ちをしなくてもいいし、実際の動きとしては6/6クリーチャーにコンマジくらわせてるようなものですしさらに相手が強いの出してきたら乗り換えられるので、タッパー>平和な心的な感じでタイタン>コンマジです。
自分も1-3はドレイクいきます。今回は絶対に青やりたい&さすがに初手でコンマジ流しちゃってるんで、1パック目では完全に青をシャットアウトして猛烈に主張しないと下と青被りしちゃいそうなので。


DDSさんも
ろせさんとほぼ同意見ですね。

ボクがもうひとつ見落としていたのは
「今回は絶対に青やりたい」という主張です。

いざとなったらカウンターとか拾ってなんとかなるだろ
という甘い考えがあるので青主張が雑になっていたなぁと感じます。

今回のように青タイタンとったら
ちゃんと青やれるように下にお願いしないとダメですよねぇ。

勉強になりましたm(_ _)m



bunさん

1-3については、恐らく上家方面が黒の濃いのを嫌って投げてきているので、そこから黒に入ると言う選択肢はない訳ではありません。
が、同居しているのが《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》となると話が難しくなります。

単純に下家を信用するのなら、特に1-3における黒は明確なシグナルになるほどの質はなく、卓に参加人数が少ないのかな・・・?と言う程度のラインナップなので《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》で構わないと思いますが、下家が《精神の制御/Mind Control(M11)》から青を堅持しそうで、かつ上家方面から黒が放り投げて来られそうだと思うなら《暗殺/Assassinate(M11)》をピックする理由にもなるかと思います。

結果的には1-6《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》1-8《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》に見られる様に青・黒どちらも安かったので、下家に配慮する意味で《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》が良かったかと思います。


なるほどねぇ。
ボクはここまで下家との関わりを考えずにドラフトしていました。

確かに集中力を切らしたドラフトだったのですが
普段からもここまでは考えていません。

この1-3《蒼穹のドレイク》が
いわば皆さんとボクとの差なんだなぁと思いました。


しかし、これだけの皆さんに
通信添削してもらえるボクは実に恵まれています。

ベイロスをバウンス&ハンデスしてしまったことは
大反省に値しますが、結果的にはおいしいことになったなぁと。

タイタン2枚手に入って
1勝2敗だからそんなにお財布にも厳しくないですしw
色々と懺悔したいです。


まずは酷いピックをご覧ください
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010082902.htm

1-1 ドラフト的には迷わずマイコンですが
神話の誘惑に負けて《霜のタイタン》

2-1 ドラフト的には迷わずマイコンですが
神話の誘惑に負けて《業火のタイタン》


ピックがひどけりゃ
ゲームもひどくてですね・・・

R1 1-2
《霊気の達人》で《強情なベイロス》をバウンスして《精神腐敗》を使うという世界記録並みのクソプレーをやって負けてしまいました。

もうね、
お前はスタンダードとリミテッドの脳ミソが別々なのかと?

相手がベイロスもってるかもしれないなんて
小学生でも気をつけてプレイするというのに

わざわざバウンスしてから
ハンデスするとはいったい何事かと?

相手は割とよく対戦する人で
ボクのことも知っていたみたいであきれていました。

しかも、相手はほとんど除去のない
緑白高速ビートWITH《執念の剣》なので

《移し変え》が全くのニート
もうなんか何もかもダメでした。

それでも、普通にプレイしてれば負けるデッキではありません。
ボクのプレイングがひどすぎた。猛省します。


R2
カードの性能を把握していなくて負けました。

どちらも勝ちが確定しているような状況から
凡ミスでまくられるひどいゲーム。

完全に集中力が切れていました。

《マーフォークの君主》の回避能力付与を忘れていての敗戦。
もう一つは《霜のタイタン》の2マナ打消しを忘れていて敗戦。

時間もあったし
ちゃんと確認していればありえないミスです。

それ以前に知識があやふやであることも原因です。
いろんな要因が重なってまたもや取りこぼし。

なんとSWISSで0勝2敗。
最下位決定戦に進むことに。。


R3 青白オーラ 2-0
相手の人ごめんなさい。
寄りによって最後にこんなデッキと当たるなんてヒドイよね。

オーラつけてはバウンスされて
フィニッシャー出せば青タイタン出てきて。。


集中力が切れているときは
ゲームしちゃダメですね。

あと欲に目がくらんじゃダメですね。。
とりあえずレインジャーとフクロウを使いたくてドラフトを始めたが赤が濃くて何がメインだかよくわからなくなった緑青赤(解説終了

いろいろとありえないピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft20100829.htm

いくらSWISSとはいえ、上は一体何をしているのやら?
(真相はゲーム中に判明)

1-1 いつもなら《泥沼病》ですが、我慢してティムスタート

1-2 ティム正解。《紅蓮地獄》

1-3 迷わず《ジェイスの創意》といきたいところですが
今回のテーマはレインジャーですので確保。

1-4 赤はタッチの予定なので、《シヴの抱擁》はスルー

1-5 斧つけるのにぴったり《蒼穹のドレイク》


ゲームの内容
R1 ステロイド 2-1

R2 青赤神話  1-2

相手のデッキ紹介
・《業火のタイタン》
・《ジェイス・ベレレン》
・《トリスケリオン》
・《大将軍の斧》
・《紅蓮地獄》
・《ガーゴイルの歩哨》
・《石のゴーレム》

あれ?コモンはどこすか?

1戦目 勝ちが確定していたのにあまりにも痛い負け
タイタンが出てきたときに《睡眠》で勝ちが確定していたのに
《氷の牢獄》で対処してしまった。ひどいミス。

2戦目 生物並べて火力で焼いて勝ち

3戦目 またもや痛いミス
《精神の制御》の使いどころを誤った。
アーティファクトを割る手段を3枚ももってたのに
勝ちを焦ってゴーレムに使ってしまった。
タイタンまで待てよ。。

相手のデッキが強かったこと認めるます。
そして、自分のプレイングがひどかったことも認めます。
参りましたm(_ _)m

十分に勝てる勝負だった。
最初の大ミスがなければ2-0で勝ってるわけだし(タレレバ

このデッキと五分以上にやれるということは
緑デッキの強さは確かだという自信にもなった。


 反省

今回は反省が多いです。
デッキもかなり微妙。

ピックについては
2-2 《古えのヘルカイト》
3-1 《チャンドラの憤慨》
とピックして3色きっちりとパワーカードをつめるべきだったです。

色を出すのは全然簡単でした。
マイコン・睡眠があったので赤のトリプルシンボルをあきらめましたが
緑やるからにはパワー優先すべきでした。

てゆーかボムのない緑青はカスっぽいです。

マイコンと火の玉があるのでいうほど弱くはないですが
勝ちきりたければ強い生物がいると思いました。

マナリークがあるので
相手に強い生物もたれてもそんなに怖くないとは思いましたが。


 フクロウ&レインジャー

M11の2大「安定化」生き物。

どちらかというとフクロウの方が好きですが
それは色的な要素が大きいからかもしれません。

これを両方入れてデッキを作ったら
もっと安定するのではないかという安易な発想。


とにかく土地事故がないことは
精神衛生上たいへん重要なことです。

金のかかるドラフトにとって
お財布にもやさしいです。


赤黒とか白黒とかが苦手だと感じるのは
ライブラリーをさわる手段がほとんどないことです。《溜め込むドラゴン》くらい?

土地サーチ&圧縮ができる緑と
ライブラリーさわりまくりカラーの青を両方使ってみるテスト。

とりあえずフクロウ&レインジャーやってみよ。
「めしうま」とはなんぞや?

最近、よく考えます。
めしうまには色々あるような気がしてなりません。

基本的には
何らかのアドバンテージがとれることなのですが
それだけではないようにも思います。


たとえば「アタックNo.1」は相当めしうまです

解説しよう!

アタックNo.1とは、
《力強い跳躍》や《鎧をまとった上昇》で飛び上がった相手を
《垂直落下》でスパイクすることである!


今まで除去できなかった相手が
わざわざカードを使って《垂直落下》落下の的になってくれたのです。

そういう意味で「鴨ネギ」というのは
めしうまの大事な要素なのではないでしょうか?

つまり、相手のなんらかのアクションを伴って
おいしい状況にならないと、めしうまとはいえないのです。

血編みからブライトニングがめくれるのは
大きなアドバンテージはとれていますが
めしうまとはいいにくい気がするのです。


相手の何らかのアクションによって
おいしさが際立つような状況ができて
はじめて めしうまなのではないでしょうか(力説


よく例としてあげる
・ペガサスの返しにフクロウ

これは相手のテンポを削ぐと同時に
能力を使うことができる非常にめしうまなプレイです。

自分がただフクロウ出すだけとは
比べ物にならないくらいウマイです。

相手のアクションが裏目に出ていると
言い換えることもできるかもしれません。

(続く)
なんか面白いデッキを組みたいなぁと思ってドラフト始めたら1-1がリリーでその後も黒を許されまくって当然のように青黒になってしまったいつもの青黒(解説終了

ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010082802.htm

・《リリアナの死霊》3枚
・《墓暴き》
・《精神腐敗》

この5枚を連続でプレイした時は
けっこう相手に申し訳なかったかも(⌒_⌒;)キョウフノ6マイディスカード

全て2-0で安定した勝負ができました。
いつもこんなピックができるといいですね。


青黒がまともに組めると
さすがに相手はどうしようもありません。

しかし、怖いデッキもいくつかあります。
・緑を中心にした装備デッキ
・緑を中心にしたアドバンテージデッキ
・赤黒ハスク
・緑白の高速ビート

今回は最後に当たった赤黒ハスクが良い出来で感心しました。


 疑問
赤黒ハスクに当たったゲームで
今回はパワーの大きい生物を全部抜きました。

・《反逆の行動》
・《投げ飛ばし》
こういうカードを使われたときのダメージが小さいかなと。
パワー2とか奪って投げてもおいしくありません。

パワーの大きい生物を抜いて
アドバンテージ勝負に徹しました。

赤黒ハスクと対戦するときは
他にどんなことを気をつけたらいいでしょうか?


緑がらみのコントロールをやりたいなぁと思って始めたら白ばっかり流れてきて白緑のビートになった白緑ビート(解説終了

ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010082801.htm

1-1 青黒やるときは彫像流してでもバンシーとりますが
ここは素直に《凶運の彫像》

1-2 この中でタッパー以外にとるものがあるのかしら?
バンシー流してなければ《精神腐敗》ですが、ここはタッパーで。

1-3 悩ましい。
《雲の十字軍》をとって白中心のコントロールにするとか
《聖なる狼》とって無理やり緑へ。
とりあえずカードパワーでティムにしておいた。

1-4 上から白をやれと催促されているみたいなので白へ。

カードの流れは良いと思う(むしろ上は何やってる?)のですが
ピックがイマイチ感ただよっています。

アドバイスお願いしますm(_ _)m



 デッキ:白緑t赤
2《歴戦の歩兵》
1《目潰しの魔道士》
1《ルーン爪の熊》
1《銀毛のライオン》
2《テューンの戦僧》
1《斑の猪》
1《放蕩紅蓮術士》
1《突撃するグリフィン》
1《雲の十字軍》
1《強情なベイロス》 ★なんという強さ
2《針刺ワーム》
1《太陽のタイタン》

1《脆い彫像》
1《平和な心》
2《垂直落下》 ★2枚入れて一度も腐らなかった
1《力強い跳躍》
1《自然のらせん》
1《破門》
1《鼓舞する突撃》

1《根縛りの岩山》
1《山》
8《平地》
7《森》


 ゲームの反省

R1 青白オーラ 2-0
《テューンの戦僧》が刺さりまくる相手だった。
タイタンもいるしね。

《平和な心》や《氷の牢獄》への対処が極めて簡単。
《テューンの戦僧》は便利だ。

《鎧をまとった上昇》を多用するデッキだったのだが
あまりにも相性が悪かったかも。かわいそ。

R2 赤黒ハスク 0-2
この生物の数で生物を引けないのはちと厳しい。
2戦目は土地事故で負け。

緑は《森のレインジャー》があってこそ強いと感じた。
土地をきちんとコントロールしないと緑は勝てない。
ただビートするだけでは、黒相手は限界があるぽい。


R3 緑白ビート 2-1
フィニッシャーの差が出た。

《強情なベイロス》と《針刺ワーム》2匹。
これはけっこう好みの構成かも。

4マナパワー4、5マナパワー5
どちらも環境の最高値だ。(戦車はおいといて)

最後は相手が土地事故。
《森のレインジャー》のない緑は苦しいと思った。

青は事故しないのが当たり前に近いので
それに迫るためにレインジャーがいる。



 アタックNo.1

相手が飛び上がったところをスパイクする大技。

今回のゲームでは相手が
・《巻物泥棒》に《鎧をまとった上昇》がついた!
・《包囲マストドン》に《力強い跳躍》を使った!

という《垂直落下》のためにあるような状況が
何度もあって実にめしうまだった。

相手が緑のときは飛んじゃダメだね。

ご愛読に感謝

2010年8月28日
ふとカウンターを見ると10万を超えていました。
いつもご愛読ありがとうございますm(_ _)m (まじめな挨拶)


内容の薄さを翻訳記事を混ぜることでごまかしながら(コラ!
ここまでやってまいりました。

読んでいただけるのもありがたいですし
多くの方にアドバイスがもらえるのが本当にありがたいです。

普通一人でMOドラフトやっててもちっとも強くなれません。
ところがボクの場合は話が違います!

めちゃめちゃ強い人たちに
ピックやデッキを見てもらってアドバイスを受けています。(それも無料で!

こんな恵まれた環境はないなと
密かにめしうまな気分を満喫しております。



ボクはマジックがバカみたいに好きで
このDNにマジックのことをあれこれ書くのも大好きです。

これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
さっきのドラフトがあんまり面白かったので
当分緑やる気満々です。緑やりたい!緑やりたい!
(くわしくは前の記事を)


 緑のアドバンテージカード

《酸のスライム》は反則生物でしょう。
土地を割られたらマジックにならないじゃないですか。

そんでなんといっても《森のレインジャー》
2マナのアドバンテージカードってよく考えたらすごい。


 アタッカー

お気に入りはなんといっても《聖なる狼》

パワー3あることはやはり偉大です。
攻めて良し、相打ちとって良し。

これに外套つけるだけで、もう負ける気がしません。鎧でもいい。


アタッカーは狼と《針刺ワーム》 がいれば十分かなと。
(トロールがいればもっといいですがアンコなので)

《ヤヴィマヤのワーム》とか、とても入れる気になりません。
針刺しの方がずっと使えるやつだと思うのですが気のせい?



 ブロッカー

・《蒼穹のドレイク》
・《大蜘蛛》
・《垂直落下》

1枚青いの混じってますが気にしてはいけません。
もうこの3枚はセットだといっていいです。

相手のパワーが4に達したら垂直落下使ってあげます。
空からの攻撃には屈しない!



よくわかったのは
緑は生物をできるだけ最小限にすることなのだと。

生物のスペックが高いので
たくさん入れたくなりますが、酸スラやレインジャーなどのアドとれるやつが優先。

アタッカーはぎりぎりまで減らす。
狼とかゲームを決めるやつは複数でもいいけど、他は1枚まで。

そんで青のドローやライブラリー操作を出来る限りたくさん入れる。
タッチカラーでボムも入れる。

ありゃ?
どっかで読んだことあるぞこれ。

とにかく緑はステキだということが
日に日に分かってきました。

誰だ!緑が弱いと言ったやつ!(お前だ


みなさんのコメントを読んでいたら
緑青の低速デッキをどーしても組みたくなってドラフト突入。

ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010082602.htm
青緑は全く不慣れなのでアドバイスお願いしますm(_ _)m

1-1 普段ならまずピックしない《天使の調停者》をとってタッチ白に。

1-2 いつもなら《泥沼病》ですが、緑青決めうちで《ガラクの仲間》
でも低速なら《巻物泥棒》の方がいいのかしら?

1-3 青黒の天敵《囁き絹の外套》を自分で使う日が来た。

2-2 予感と迷うが《酸のスライム》を。微妙?


シナジー
・《聖なる狼》+《囁き絹の外套》 反則じゃないすかこれ?
・《囁き絹の外套》+《自然のらせん》 壊されたときに戻す

あと、じぇ~むすさんのアドバイスどおり
2/4を1枚ずつ入れて低速感を出しました。超堅い。
(《蒼穹のドレイク》と《大蜘蛛》)


 ゲームの反省

Round1 赤黒白コントロール 2-0

1戦目 狼に外套ついて無双
2戦目 狼に外套ついて無双

マジック簡単?
ブロッカーも除去も全く役にたたないので
コントロールには負けようがないっす。

《大蜘蛛》と《蒼穹のドレイク》バカみたいに堅い。
《垂直落下》が強すぎる。


Round2 赤黒 2-1

1戦目 蜘蛛を除去された後、相手のガーゴイルに蹂躙された
    やはり負けるのは空からか。

2戦目 相手の《サイクロプスの剣闘士》をマナリーク
    返しで《酸のスライム》出して勝負あり。酸スラひどい。

3戦目 理想的なゲーム
    ・《蒼穹のドレイク》と《大蜘蛛》でガッチリガード
    ・《酸のスライム》で相手の薄い色を攻撃
    ・狼に外套ついて無双

狼で相打ちとるのをしぶったことが1戦目の敗因。
低速デッキは最初から積極的に相打ちとらんともたない。


Round3 青白コン 2-0

1戦目 
1枚しかない相手の平地を《酸のスライム》で割る。
酸スラで地上が止まる。うーん、めしうま。

相手が困って酸スラに《氷の牢獄》
《霊気の達人》で酸スラをバウンス!めしうま(★★)

酸スラ再投入。さらに2匹目も投入で計3回の土地破壊。
《針刺ワーム》に外套ついてGG

2戦目
またもや酸スラが大活躍。
セカンドカラーの平地を割って、接死が回避能力状態になって殴る。

狼に外套もついて快勝。



 感想

青緑おもしろすぎる!(⌒_⌒;)

こんなに面白いとはおもわなかった。
もう青黒やーめた(ぉぃ

酸スラ2匹が驚異的に強かった。
《霊気の達人》で戻してもう一丁とかは反則としか思えない。

《耕作》から酸スラの流れは、先行なら負けようがない。
レインジャーと耕作のアドバンテージ&圧縮効果はスゴイ。

《囁き絹の外套》とったら緑がいいなぁ。
狼と針刺しのどっちにつけても勝ち。

ゲームの大勢を決めるのは外套と酸スラだったけど
勝負どころではやはりマナリークと《垂直落下》が強かった。

どのカードも大活躍だったが1匹だけニートがいる・・・

調停者は1度も仕事しなかったぞ!!!
青黒の人気はもはや不動ですが
きちんと対策すれば勝てないアーキタイプではないと思います。


青黒の強みとその対処

アドバンテージ勝負では青黒は群を抜いていますが
他のカラーにも(例外的ですが)アドバンテージを大きく稼げるカードがあります。

1.《戦隊の鷹》
《ジェイスの創意》をも上回ることが可能な
超アドバンテージカード。
《リリアナの死霊》の最大の敵。ゆるさん。

これを使われると青黒はかなり苦しいです。
横に並べるデッキでないので、ジワジワとダメージレースで不利になっていきます。
鷹に斧とかもたされるとジリ貧になることが多いです。


2.《耕作》《森のレインジャー》
土地を余らせておくのはハンデス対策の基本中の基本。
ブライトニングに悩まされた人はよくご存知でしょう。
青黒は速いデッキではないですから
のんびりと土地サーチする暇があります。


3.《魔術師の金庫》
3枚ドローという強烈なアドバンテージカード。
マナこそかかりますが、青を使わないデッキにとっては
最強のアドバンテージカードです。さらに緑ならマナ出すのも難しくないです。


4.《酸のスライム》
緑の最強生物の一角。
構築でも使われるこの生き物なしに緑はやるなといいたい(まぢで
青黒が負けるケースのほとんどは、酸スラで薄い色の土地を割られる時です。


上4つのほかに
《ガラクの群れ率い》や《野生語りのガラク》も強力です。
《原始のタイタン》があればもっといいですが・・・



さっき、1から4までを全部ぶちこんでいる緑白アドバンテージとあたって
僅差で敗れました。

負けたゲームはどちらも《酸のスライム》が刺さりました。
5枚か6枚ハンデスしたのですが、金庫で挽回されてしまいました。


緑白と青黒
どっちが強いといわれれば青黒ですが、
実際ドラフトとなると人気薄の緑を使う緑白にもチャンスがあります。

青黒とやる参考までに。
最近、《邪悪なる力》を見直しています。

オーラですからバウンスにも除去にも弱いです。
当然のようにディスっておりました。

しかし、そこさえカバーできたら
1マナ+2/+1の性能は破格です。

バウンスや除去さえ防げばいいのですから
方法はいろいろあることに気づきました(遅しっ!


1.黒騎士につける
青白は除去を白に頼ります。
特に速いデッキだとバウンスより《破門》入れますので
全く黒騎士に対処できないケースがあります。

2.否認を構える
1マナでつけられるので
カウンターを構えるのが容易です。
否認との相性が良く、相手の除去をあぶりだせます。

3.《強迫》で手札を調べる
除去もバウンスもないことを確認してから
《邪悪なる力》を使えばいいのです(あったまいー!
だいたい強迫使えば抜けますし。

4.相手の手札がなくなってから使う
終盤のダメージレースで
フライヤーなんかにつけると一気に優位。
《蒼穹のドレイク》につけるとセラ天に負けません。



色々と場面は制限されますが
それでもパワーのあるカードなので意外に腐りません。

特に青相手の時は
非常に重宝するので最近1枚はサイドに入れるようにしています。


さきほどのゲームで
《占いフクロウ》につけたら無双しました。

フクロウにつけて、3/2飛行はなかなかのサイズです。
3ターン目につけて、マナリークを構えるのはなかなか乙です。
1位:《リリアナの死霊》59枚

当然の1位。愛ですよ。
これを流す人の気がしれないといいつつ
さすがにタイタンより優先はしない。

気のせいか赤タイタンと同時に出てくることが多い。
その時は許してくれ>リリー


2位:《霊気の達人》47枚

これも流してはいけないコモンだと思う。
固めてもたれるとそれだけで負ける。

青黒にする理由の半分はこいつかもしれない。


2位:《精神腐敗》47枚

同点2位はリリーの相棒。
黒の強さを支える1枚。

バウンスとの相性も良く
カードドローの有利も際立つ
青黒アドバンテージの要。


次点:墓暴き・血の署名・マナリーク・キャンセル


みなさんは何が多かったですか?(かなり興味あり
【要約】米国選手権 決勝
原文 2010 United States National Chanpionship
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/welcome#11


決勝進出デッキ紹介

・赤単
山以外全て4枚ずつという男の赤単!
生物16枚、火力20枚という美しさ

・君主バント
ジェイス4枚、ベレレン0枚
エルズペス3枚、探検4枚


訳中では(赤:赤単 君:君主バント)

他の略語も念のため書いておきます。
先達:ゴブリンの先達
ボーライ:ボールライトニング
教主:貴族の教主
バード:極楽鳥
コブラ:睡蓮のコブラ
パージ:天界の粛清
騎士:聖遺の騎士
君主:失われたアラーラの君主


Game1

君:教主プレイ
赤:先達でまず2点

君:コブラ
赤:1点地震で教主とコブラを葬って、
  1匹だけ生き残った先達が殴って、相手は残り14点(フェッチランド起動で1点)

君:2匹目のコブラと騎士
赤:騎士にブロックされないように、先達にくすぶる尖塔
  コブラを稲妻で焼いて、2匹目の先達を追加

君:騎士をアンタップして、
  さらにもう1匹騎士をプレイしてゴブリンに仕事させないようにした。
赤:何もできない。土地を置いてターンを返す

君:3匹目のコブラ

赤;ボーライをプレイ。8/1までパンプしてアタック
君:片方の騎士でブロック
  もう片方の騎士でセジーリをフェッチしてきてプロテクションをつける。
  トランプルで3点だけダメージが通った。(残り7)

君:バードを追加
赤:何もできず

君:バードが2匹になったので(いつの間に?)
  4枚の土地とあわせて君主をプレイできるようになった!
  5/5の騎士が殴った途端に16/16の化け物に。

赤:ドローにかけるが、奇跡は起きなかった。

    君主 1-0 赤単


Game2

赤:山おいて先達のベストスタート
  相手のトップに呪文貫きがあることも確認できた。

君:バード出す
赤:鳥を噴出の稲妻で焼いて、先達にぐらつく峰。これで14点まで削った。

君:その後、探検、パージと引いて先達は対処したが・・・
赤:ボーライでレッドゾーンへ

君:土地が増えた今、呪文貫きはただの紙くずだった。

    君主 1-1 赤単  


Game3

君:バード
赤:先達で2点

君:コブラ置いてフェッチコンボ、探検と教主をプレイ

赤:先達でアタック。トップにパージがめくれた
君:パージがめくれたのを見て、コブラで先達をブロック

赤:アタックのみで何もせずにターンを返す
君:土地だけおいて、同様にターンを返す。とにかく長引かせたい。

赤:フェッチを起動してボーライをキャストするもマナリークされる
君:教主でなぐって18点

赤:何もできず
君:こうなると楽。列柱で殴りはじめる。

赤:先達出すもバードにブロックされる
  その後は土地を並べ続け、最後にはそれを片付けた。

    君主 2-1 赤単


Game4

君;ダブマリ
赤:しかし、ぐらつく峰タップインからのスロースタート

君:バード
赤:それを焼尽の猛火で焼く

君:バード
赤:もう1回焼尽の猛火で焼く

君:まだ森1枚ぽっち。
  しかしその1枚で教主を唱えた。

君:さらに3匹目のバード
赤:しかし、4点地震で教主は死ぬ。ライフは14-9

君:森1枚とバード1枚では何もできない
赤:地獄火花の精霊はパージで追放されたが
  先達が殴って残り7点まで追い詰めた

君:コブラを出して先達と相打ちをとり一息つく
赤:ここで息切れ。追加で何もできない。

君:その間に土地を引き、ついにエルズペスをプレイ

赤:エルズペスの兵士相手に成す術がない

兵士に《天使の祝福》が与えられ戦いは終わった。

    君主 3-1 赤単



 2010米国チャンピオンは君主バントUtter-Leyton!


★★★★★ 満点は5つ星!



レシピ2.嘘悔いさんのコメントより

>この前ベイロスが2枚取れた時があって、相手の死霊でベイロスが出ました。

たいへんおいしいプレイですが
ベイロスの売りはハンデスに強いことですから

★★(2メシウマ)くらいでしょうか?


>まあそれだけでも充分なんですが、その死霊を惑いの迷路で飛ばして、もう1枚のベイロスを出した時はさすがに感動しました。

おそれいりましたm(_ _)m
スゴ過ぎる。死霊なんか普通迷路で飛ばされることありえないのに。

対戦相手も呆然としたに違いありません。
《リリアナの死霊》でアドバンテージとるどころか
ベイロス2匹も出してしまうとは。

ベイロス2匹というのがリミテッドではなかなかないですし
《惑いの迷路》がなければこのメシウマは成立しません。なんというレアプレイ

色々スゴイので

   ★★★★(4メシウマ)


★★★★★ 5つ星を満点とします


レシピ1.はやてさんのコメントより

>相手の「墓場からの復活」で自分の墓地にある「大気の召使い」を取られた後、
>こちらが「霊気の達人」をプレイして「大気の召使い」が自分の手札に帰ってきた。
>相手の手を借りてのメシウマww


見事なメシウマです!

相手の墓地から釣ってくるときには
注意が必要だという見本のようです。

これにいくつ星をつけるか真剣に悩みましたが
いきなり満点をつけてしまうと今後スゴイのが出てきたとき困るので

とりあえずは星4つで

   ★★★★(4メシウマ)




こんなことを1日悩んでいたボクはどっかおかしいのかもしれません。。
というわけでメシウマお待ちしています!
フクロウがあると2ランドキープしやすいという話を
昨日書きましたが、

2ランドキープしやすいといえば
やはり《森のレインジャー》でしょう。


さきほど対戦したデッキがなかなかの出来栄えでした。

緑赤タッチ黒白のコントロール

《森のレインジャー》が何枚か入っていて
ゲームのスタートはまず土地の確保から。

《大蜘蛛》を展開しながら
蜘蛛で止められない相手には
・《破滅の刃》
・《チャンドラの憤慨》
・《火の玉》
・《平和な心》

といった除去で対応します。
そして、赤タイタンにつないでいく感じ。

カウンターがないので
やはり限界があるように感じますが

除去はとれたが青がとれない
というときにいいかも。

緑は
・《森のレインジャー》
・《大蜘蛛》
・《垂直落下》

この3種だけとればいい気がします。
どれも緑が濃くなくていいし、腐ることがありません。


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