ディミーアが強かった理由
1相手の生物が少なかった
2除去、ボムが安かった
3事故が少なかった

緑側は強い
1殴れる
2守れる
3マナベースでもある





デッキはシミック

欲しいパーツはほとんど集めました。
進化生物はもちろん、ギルド魔道士や混成体も各種あります。

4枚のギルド門と《盗賊の道》で膠着した場も大丈夫!
レア4枚ともデッキにあっていて、さすがに満足の出来です(フラグ


▼ゲーム

R1 グルール 1-2

グルールに《軍勢の集結》をタッチしている。
《軍勢の集結》に2回やられて終了。

引けば勝ちのカードがデッキにたくさんあるのになぁ・・・

回避ならどれ引いてもいい。《帰化》だって入れた。
それこそ《スカルグの大巨獣》引いても勝ち。

相手のクリーチャーを4回全滅させて
まだクリーチャーの数で負けてるんですけど!!!

苦花ゆるすまじ。
【GTC】この環境がわかりはじめたボクの男らしいグルール
【GTC】この環境がわかりはじめたボクの男らしいグルール
ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/GTC0305.htm

《破壊のオーガ》からボロスへ行こうかな?
と思ったが緑が安いのでグルールへ。


▼デッキ

2《皮印のゴブリン》
3《緑側の見張り》
2《殺戮角》
1《両生鰐》
1《くすぶり獣》
《シミックのギルド門》 《シミックの魔鍵》
2《キヅタ小径の住人》
《ヴィーアシーノの軸尾》
1《瘡蓋族の突撃者》
1《ザル=ターの豚》
《腐食スカラベ》
《破壊のオーガ》
《グルールの憤怒獣》
《雨雲を泳ぐもの》

1《闘技》
1《反逆の行動》
1《道迷い》

土地はギルド門4枚

《緑側の見張り》がせっかく3枚あるので
少し重めの構成で夢を見ます。

ボロスのドブンは知らん。


▼ゲーム

R1 ディミーア 2-0
フライヤービートのディミーア。
太さが違いすぎて勝ち。

R2 ボロス 1-2
《聖なるマントル》で負け。
《向こう見ずな技術》で負け。

むぅぅ。
サイドから《帰化》は入れたけど全然間に合わん。

ディミーアやってたころは
オーラはお客さんだったけどビートだとこんなに辛いのか。


▼本当は《盗賊の道》デックウィンの予定だった

《緑側の見張り》と《盗賊の道》とギルド門で勝つ予定が
《盗賊の道》が流れて来なかったというオチ。


Channel LSV – GTC Draft #4
http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-gtc-draft-4/

腑に落ちないドラフトです。

1-1 《殺意の凝視》は賛成

1-2 《ザーメクのギルド魔道士》がどうも好きません。

この魔道士はシミックでないと性能を発揮しません。
しかし、シミックは黒の除去とはなじみません。タッチするなら赤がいい。

初手が《殺意の凝視》ならここは《天使の布告》でいいような?
オルゾフで十分です。

1-3 《陰鬱の始源体》

1-4 オルゾフなら《聖堂の護衛》でしょう


ボクの思い込みかもしれませんが
黒から始めた場合は、簡単に緑へ渡らないのが筋。

また、シミック路線の場合は簡単に黒に手を出すべきでありません。
《破壊的な逸脱者》くらいのカードがあれば別ですが。





▼デッキ

9 《平地》
8 《沼》

-土地(17)-

1 《従順なスラル》
1 《スラルの寄生虫》
3 《聖堂の金切り声上げ》
2 《カルテルの貴種》
1 《徴税理事》
3 《宮廷通りの住人》
1 《聖堂の護衛》
1 《地底街の密告人》
1 《突撃するグリフィン》
1 《ザリーチ虎》
1 《ヴィズコーパの聴罪司祭》
1 《天使の散兵》

-クリーチャー(17)-

1 《亡霊招き》
1 《守られた道》
1 《天駆ける進撃》
1 《処刑人の一振り》
1 《忌まわしい光景》
1 《騎士の見張り》

-呪文(6)-


▼ユッケさんのコメント
従来よく見られる"守るオルゾフ"でなく、"攻めるオルゾフ"なのが面白いですね。

5枚の軽量強請生物のおかげで、最後のひと押しはそこまで困らないでしょう。なので、そこに辿り着くためにテンポ面を重視し、白住人を3枚入れたデッキなのだと思います。

最後の数点を押し込むという意味では、2枚のカルテルの貴種も生物さえサクればアンブロッカブルなので強そうに見えます。

スペルを見ればわかる通り苦しいドラフトだったと思いますが、その中で上手く活路を見つけたと思います。このピックは見習いたいですね。
このコメントでほとんど語りつくされている気がします。

勝ち筋として3つ

1.強請
2.回避
3.ボム

回避は《宮廷通りの住人》3枚と《騎士の見張り》のコンボが光ります。
《カルテルの貴種》はどうやっても止めようがありません。

ボムはもちろん《天使の散兵》です。


▼クリーチャー21体

以下、ボクの感想です。

呪文のうち3枚は実質的にクリーチャーカウント できるものです。

《亡霊招き》と《騎士の見張り》はまんまクリーチャーが出ます。
見張りは2体でます。

これでデッキの中のクリーチャーは20体(19枚)です。

マナカーブは「3-6-5-2-2-1」
完璧といっていいでしょう。

綺麗なマナカーブで目いっぱい生物を詰め込む のはこの環境のセオリー中のセオリーです。


▼《守られた道》

特記したいのがこのカード。21体目のクリーチャー。

このカードは十分にクリーチャーの数を確保したデッキならクリーチャー1枚分になります

本来、退場してしまうはずの生物がそのまま場に残るので1枚分というわけですが
テンポの面で極めて優秀です。

例えば、《突撃するグリフィン》が相手の《欄干のスパイ》と相打ちする場面。
《守られた道》でグリフィンが生き残れば、1マナでグリフィンを唱えたのと同じ結果です。

余ったマナで強請することもできるでしょう。

オルゾフにとって「軽い」ことは
テンポの良さと、強請との相性の良さ、2つの意味があります。

オルゾフのテンポデッキを組んだことで
《守られた道》みたいな安いカードを強く使えているわけです。ドラフトの真骨頂。
不覚にも耳さんの記事を見落としていた。bunさんの記事で知った。
http://www.happymtg.com/column/minsu/9171/

一週間はこれを読んで楽しめそうです。
ざっと読みましたがすでにテンション上がっています。


GP横浜はリミテッドのグランプリだったわけで
さすがに勉強することが多いというか行きたかったな・・・


広末涼子から入って長澤まさみとかもうね・・・
9 《平地》
8 《沼》

-土地(17)-

1 《従順なスラル》
1 《スラルの寄生虫》
3 《聖堂の金切り声上げ》
2 《カルテルの貴種》
1 《徴税理事》
3 《宮廷通りの住人》
1 《聖堂の護衛》
1 《地底街の密告人》
1 《突撃するグリフィン》
1 《ザリーチ虎》
1 《ヴィズコーパの聴罪司祭》
1 《天使の散兵》

-クリーチャー(17)-

1 《亡霊招き》
1 《守られた道》
1 《天駆ける進撃》
1 《処刑人の一振り》
1 《忌まわしい光景》
1 《騎士の見張り》

-呪文(6)-

このデッキについて
ボクの感想は色々あるのですが
みなさんの感想を先に聞いてみたいです。
シミックというかこの環境のデッキは呪文枠が小さいので
何を入れていいのやらが悩みどころ。


▼ボクの選んだ候補

1.《シミックの魔除け》
使ってみてべらぼうに強かった。うむ。

2.《呪文裂き》
ボードがリードしているときの安定感はイジメ。

3.《闘技》
除去が1枚は欲しいと思うが気のせいか?

4.《最後の思考》
アドをとる要素としてこそっと1枚。

5.《シミックの魔鍵》
カウンターをのせるのにいい感じ。


生物を18枚入れたいので
土地17枚を引くと実に5枚しかスロットがありません。

レアをのぞいて
あなたのオススメの5枚を教えてくださいm(_ _)m
ピック譜とデッキ
http://mtglistener.diarynote.jp/201303031314287140/

▼ゲーム

R1 ナヤ 2-0

R2 ボロス 2-1

R3 シミック 2-0

全て殴ってくるデッキが相手。
オルゾフ・ディミーアどこいった?



▼感想

1.フライヤーが6枚あれば《最後の思考》は入れ得?

この環境はとにかく生物をつめこむのが命で、
できる限りスペルを入れたくありません。

しかし、アドを取る要素が何もないのは息切れが怖い。
さらにフライヤーの数がそろっているなら《最後の思考》を入れてもいいかなと。


2.《呪文裂き》が神

最後の相手はボクの上位互換みたいなシミック。
《ザーメクのギルド魔道士》や《シミックの変転魔道士》やら満載。

しかし、クリーチャーが出せなければシミックは機能しません。
サイドから入れた《呪文裂き》が刺さりまくって快勝。


3.《シミックの魔除け》も神
まあ強い。


《派手な投光》を置いた瞬間、全ての相手が投了したので
レアゲーだった可能性は否定できない。



▼考察

進化を伴いながらボードを埋め尽くす様は圧巻。
地上のサイズはもちろん空のサイズにビビる。

・《雲ヒレの猛禽》
・《ドレイク翼の混成体》
・《サファイアのドレイク》

空の攻めが太い。
《サファイアのドレイク》出てくるともう祭り。

フライヤーが充実しているので
相手の除去がつきてからの《最後の思考》が安定。


カードシナジーではディミーアが最高だと思ってたけど
シミックの方がずっと宇宙だった・・・

あと生物はできる限り多くしたいので
呪文をどうやって厳選するかが課題。


【GTC】とりあえずシミックやってみよう
【GTC】とりあえずシミックやってみよう
【GTC】とりあえずシミックやってみよう
ボムがない限りはシミック行かない方針でしたが
どうやらこの環境はシミックが正解らしいので練習。

------------------------------------------------------------

▼ピック譜

http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/GTC0303.htm

1-1 《腐食スカラベ》
とりあえずサイズで。

1-2 《軟泥の変転》
このカードは実はチートなんじゃないかと思ってる。試してみよう。

1-4 《派手な投光》
ごちそうさま。

軽い進化が流れてきていないので
おそらく上で誰かシミックやってるが、まあいいや。


▼デッキ

2《雲ヒレの猛禽》
《実験体》
1《エリマキ眼魔》
1《緑側の見張り》
1《大都市のスプライト》
1《シュラバザメ》
1《旧き道の信奉者》 MVP
2《ドレイク翼の混成体》
《グルールの魔鍵》
《キヅタ小径の住人》 チート
1《瘡蓋族の突撃者》
《腐食スカラベ》
《サファイアのドレイク》

《派手な投光》
1《闘技》
1《呪文裂き》
《シミックの魔除け》
《軟泥の変転》
1《最後の思考》 やっぱり必要

8《島》
7《森》
1《グルールのギルド門》
1《ディミーアのギルド門》

サイド
1《呪文裂き》


▼コンボ

《軟泥の変転》と《キヅタ小径の住人》のコンボはチート。

《軟泥の変転》を軌道すれば《キヅタ小径の住人》の能力は必ず誘発するので
1/1を出している限り無限にトークンを出せます。

まあマナがあればですが。



▼《両生鰐》
(2)(緑)
クリーチャー 1/3
到達
進化



▼シナジーする子

《雲ヒレの猛禽》
《シュラバザメ》
《鍵達人のならず者》
《すがりつくイソギンチャク》
《力線の幻影》

《闘技》

何がいいですかねぇ。


▼コツ的な

・2回目の進化がポイント


(かきかけ)
▼これらのクリーチャーから何を読み取るか?

2マナ
《徴税理事》2/2・強請
《ザーメクのギルド魔道士》2/2・起動型能力

3マナ
《くすぶり獣》3/4
《両生鰐》1/3・到達・進化
《シミックの変転魔道士》1/2・進化・起動型能力

4マナ
《債務の騎士》2/4・警戒・強請


これらを初手でとることの理とは?



▼思うところあり

サイズに優れた生物。どちらかというとタフネス寄り。

黒なし・・・

《ザーメクのギルド魔道士》はサイズアップに寄与する

盤面をクリーチャーのサイズで押していく。数を伴って。

ただし殴れないとね・・・

1マナでもない。5マナ以上でもない。


▼疑いようがないのは

生物環境。

さんざんディミーアやったボクが言うのもなんですが
数とサイズで盤面を制圧してしまうのが筋なんでしょうね。


ディミーアの鬼門は《両生鰐》
出されるとほぼフライヤーが機能しません。

そこで《ディミーアの魔除け》と《ディミーアの魔鍵》は重要なのです。



▼タフネス寄りの大きい子

・《航行隊の猛士》3/5
擬似警戒。実質4/6。なかしゅー。

・《エリマキ眼魔》1/3
最大3/5

・《サファイアのドレイク》4/4
飛行はすごい

・《心見のドレイク》2/5
タフネス5が飛んでる

・《力線の幻影》5/5
なにしろ5/5だがテンポは悪い

・《戦心の歩兵》2/3
パワー4になれる

・《そびえ立つ雷拳》4/4
密かに好き

・《キヅタ小径の住人》2/3
けっこうイカれてる

・《瘡蓋族の突撃者》2/4
トリックになるのはえらいがちと見劣りするか

・《腐食スカラベ》4/5
ひどいエンチャントあるよ!

・《ゴーア族の暴行者》4/4
4マナでレシオ1!さすがにこれは強烈

・《神出鬼没の混成体》0/4
タフネス寄りといえばこいつ

・《要塞のサイクロプス》3/3
3/6になれるが、これは評価がムズい

・《シミックの魔鍵》2/3
意外にいいのかも

・《欄干のスパイ》2/3
こいつだけは黒でもスーパーな感じ。

・《地底街の密告人》2/3
同様に黒の中でも別格。


出した瞬間にある程度のサイズが欲しい。
1/1進化は夢があるが安定がない。


【GTC】シールド1回目
【GTC】シールド1回目
ボクだけシールドしてないのはさみしいので
ファントムシールドなるものに手を出してみる。

------------------------------------------------------------

▼レア

《ディミーアの黒幕ラザーヴ》
《精神削り》
《シミックの干渉者》

《死盟の天使》
《無慈悲な追い立て》

《鋳造所の勇者》

《一族の信号》

ふーむ、強い。
ディミーアでもオルゾフでも強い。
しかもご都合な組み合わせ。

強請クリーチャーがドラフト並みにいっぱいあるから
オルゾフにしてみよかな?


▼デッキ

1《果敢なスカイジェク》
2《徴税理事》強請
1《聖堂の金切り声上げ》強請
1《聖堂の護衛》強請
2《宮廷通りの住人》
1《重要人物のペット》強請
《地底街の密告人》
1《突撃するグリフィン》
2《組織の処罰者》強請
1《ザリーチ虎》
1《騎士の見張り》生物扱い
《死盟の天使》

1《死の接近》
1《処刑人の一振り》
1《不敬の粛清》
1《忌まわしい光景》
《聖なるマントル》
1《天使の布告》
《無慈悲な追い立て》

9《沼》
9《平地》


強請は《スラルの寄生虫》がありましたが
それよりは9枚目の《沼》の方が強そうです。


▼ゲーム

R1 シータ 2-0
《盗賊の道》を《エリマキ眼魔》につけて突撃してくる男らしいデッキ。
除去がなければ負けてましたね。シールドはこういうのもありか。

R2 オルゾフ 2-0
《幽霊議員オブゼダート》《聖なるマントル》《無慈悲な追い立て》!
どんだけご都合やねん!
(自棚上

都合よく除去引いて勝ち。

R3 ボロスt黒 0-2
《軍勢の集結》がどうにもならず。
除去できるカード2枚あるが・・・

------------------------------------------------------------

まあまあ面白い 
【GTC】空いているギルドを見極める
GP横浜も近いことですので、ちっとは役に立つ記事を(ボクは出ません

------------------------------------------------------------

▼練習問題

ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/GTC0227.htm

ボクは初手《ドムリ・ラーデ》からグルールへ行きましたが
それはドラフト的に正解でしょうか?


▼何が正解か?

ご意見は色々あると思いますが
3パック目に上から許された色、または強いカードが一周した色を正解とします。


目立つカード(アンコ)をピックアップしますと

3-3 《破壊的な逸脱者》《ザーメクのギルド魔道士》

3-4 《ディンローヴァの恐怖》《サファイアのドレイク》

3-5 《忌まわしい光景》

3-6 《スカルグのギルド魔道士》《煙の精霊》

3-7

3-8 《はた迷惑なゴブリン》 

3-9

3-10

3-11

3-12 《サファイアのドレイク》

3-13 《債務者の演壇》


上から許された色はどう見ても青です。

3-5に《忌まわしい光景》《煙の精霊》がありますから
黒もスカッと空いているみたいです。

また1周したカードでは《サファイアのドレイク》が目を引きます。
ただし、3-5から3-8を見る限り進化クリーチャーは消えています。

どう見ても空いているギルドはディミーアです。


▼サイン

1-7 《夜翼の呼び声》

この1枚が光りすぎていますね。
上がディミーアでこれをとらないことは考えにくいです。

ドラフト的な正解はおそらくディミーアですね。
▼やってもいいギルド

1.ディミーア
もちろんフェイバリットですから。
ただし黒の除去が流れてないときはやらない。

2.オルゾフ
強請はなかなかいい。青タッチにしてエスパーにするのが好き。
白が安いときにぜひ。ただし除去が流れてないならやらない。

3.ボロス
空いてればもちろん最強。
2マナの生物が流れてくるようなら。

4.シミック
だんだん高くなってきたが生物を固め取りできたときの威力はスゴイ。
マイブームのギルド。生物が安くなきゃやらない。

5.グルール
これこそ生物の数が重要。数がそろうならやる。
実は個人的に勝率が一番高いギルド。ドムリがあるときしかやってないもんね・・・



▼つまり?

空いてるならなんでもいいという結論になった・・・

・エスパーカラーは除去が流れてこないならやらない。

・ボロス・グルール・シミックは生物の数がそろわないならやらない。

やらない、やらない、と言って消していって
何か一つ残るならそれが正解なんじゃないかしら。

やれるってことは空いてるってこと。



▼想定して動く

ちちたろさんじゃないが、
今後のことを想定して動くということか。

何が流れてくるかという今後の読みが当たったらドラフトは大正解、大成功。
その色を受け入れられる準備をしとくってこと。

読みだけでなくて、ドラフトは下に指示を出すこともできます。
その卓の状況をつくることもできる。

読みというか、今後を想定して最善手を捜していく。
麻雀のツモと違って何が来るかをある程度読めるのがドラフト。

「読み」とそれにもとづく「動き」

------------------------------------------------------------

眠いのでまったくまとまりませんが
みなさんGPがんばってくださいね!

マナの大量消費ができるカードがあると
フラッドに強いデッキができます。

シミックでマナが出るデッキに味をしめたので
少しおさらいしてみます。

------------------------------------------------------------

▼シミックにタッチで運用する場合を想定

1.《グルールの憤怒獣》
7マナの重さに見合うカードパワーと
シミックにタッチする具合が絶妙。

2.《瓦礫鬼》
土地がたくさんあると強くなる系。
マナコンシューミングとは違うがまあいいや。

3.《一族の誇示》
一撃必殺もある。THEカード。

4.《ダスクマントルのギルド魔道士》
マナの大量消費はまかせとけ。
にらみあいで最強っぽいカード。

5.《スカルグのギルド魔道士》
同様にマナも土地も使い放題。
これだけ使うためにタッチできる。

6.《燃えがらの精霊》
X点火力。


▼そもそもシミックのもの

1.《雨雲を泳ぐもの》
THEマナコンシューミング。
フラッド歓迎。

2.《生体材料の突然変異》
生物を並べれば勝ち。



▼つまりシータ?

シータカラーにすると美味い気がする。

【GTC】こんなボクでもシミックするときがあるんだ
【GTC】こんなボクでもシミックするときがあるんだ
【GTC】こんなボクでもシミックするときがあるんだ
まずはピック譜を見てもらうと話が早い

▼ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/GTC0228.htm

1-1《生体材料の突然変異》
1-2《シミックの干渉者》
1-3《精神削り》
1-4《水深の魔道士》

まるで冗談のようですが、この環境ではよくあることです。


▼デッキ

1《雲ヒレの猛禽》進化
2《シュラバザメ》進化
1《エリマキ眼魔》
1《緑側の見張り》つえー!!!
1《ドレイク翼の混成体》
《神出鬼没の混成体》 進化
《シミックの干渉者》 進化
1《両生鰐》進化
1《瘡蓋族の突撃者》進化剤&トリック
《水深の魔道士》 進化
1《鍵達人のならず者》
1《キヅタ小径の住人》
2《力線の幻影》
《腐食スカラベ》
《サファイアのドレイク》

《ディミーアの魔鍵》
《シミックの魔鍵》
《神秘的発生》
《精神削り》
《生体材料の突然変異》

2《ディミーアのギルド門》
1《シミックのギルド門》
7《島》
7《森》

ボムがなければシミックへ行きません。
でも、シミックへ行くときはこういうデッキになります。


▼解説

《緑側の見張り》と3枚のギルド門が強い動き。
サイズの大きいクリーチャーを1ターン早く呼べるのは大きいです。

2枚の魔鍵もあるのでマナには困りません。
3枚のマナコンシューミングカードがあるので、フラッドは歓迎。


▼ゲーム

R1 オルゾフt赤 2-0
除去をガメまくった除去コン。
こういう卓ではディミーアをやりたくありません。

R2 オルゾフ 2-0
ボムボムのオルゾフ。
《神秘的発生》がいい仕事をしてかろうじて勝ち。

R3 ナヤ 2-0
カードの質は高いが何しろ3色。
事故り気味の間に進化しまくって圧勝。

まあデッキ強いですしね。
【GTC】まあこの環境はボロスかディミーアってことで
【GTC】まあこの環境はボロスかディミーアってことで
この環境は、高速で殴りきるか、それを凌ぎきるか。

具体的に言えば、
良質のコモンがそろったボロスであり
除去のそろったディミーアである。

勝利を目指すものたちはボロスをめざした。
ボロスが高くなるのを見て、あるものはディミーアを目指した。

------------------------------------------------------------

▼ピック譜

いずれにせよ目指すところは
ボロスかディミーアのようである。

空き具合を見て、ボロスからグルールへ行く者もあろう。
ディミーアよりもオルゾフを目指す者もいるかもしれない。

いずれにせよ、高速アグロとコントロールのせめぎあいだ。
それがこのGTC環境だ!


争いはピックの段階からはじまっている。
それを具体的にピック譜でご覧いただこう。

なおデッキの解説や結果は次の記事にて!

ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/GTC0228.htm



Channel LSV – GTC Draft #3
http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-gtc-draft-3/

デッキにはLSVのものを参考に。

▼デッキの構成

1.軽量のフライヤー
2.暗号
3.除去

大きくこの3種類です。
あとは下を止める要素が少し。

《束縛の手》が2枚ありまして
相手のアタッカーを押さえ込んでテンポ勝ちを目指します。

また《影切り》の点数を相当上げてとります。
決め手としては相当のカードです。


▼弱点

《束縛の手》を引かないと軽量のフライヤーでは
相手のフライヤーを突破できません。

《欄干のスパイ》でビタどまり。

特にオルゾフは航空戦力が充実していますので
すぐにらみ合いになってしまいます。


にらみ合いになっても、ライブラリを削ったり
アンブロッカブルで一方的に殴ったりできるのがディミーア。

でも、フライヤービートに特化しているので
そっちに手が回っていません。


▼改善するとすれば

LSVのデッキを改善するとかアレですが。

・《ディミーアの魔鍵》を入れておく
にらみ合いに強く、暗号化する対象としても最適です。

・《空隠しの杖》をサイドイン
空のにらみ合いでは劇的に強いカード。

・大きめの回避を1枚は入れておく
《陰鬱の始源体》《氾濫の始源体》《虚無の王》《サファイアのドレイク》
《煙の精霊》《雨雲を泳ぐもの》


▼考察

フライヤービートは《肉貪り》と相性が悪いのです

2ターン目はフライヤーを展開する時期です。
そのタイミングに除去を使い、しかも相手のライフを増やしてしまいます。

結局、ボクの組むディミーアというのは
フライヤービートとカードが被らないんです。

《影切り》とかボクのデッキでは考えられません。

素早く殴りきるディミーアはボクの好みではありませんが
ちょっと試してみる価値はありそうです。

やってみよ。
Channel LSV – GTC Draft #2
http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-gtc-draft-2/

他人のディミーアは勉強になります。
それもLSVですからたまらんですね。

------------------------------------------------------------

▼LSVのディミーア

・低マナ域は回避をびっしり
2《雲ヒレの猛禽》
3《大都市のスプライト》
1《死教団のならず者》

・決め手は《影切り》

・ファッティで地上を止める

主流といっていいディミーアです。
もちろんボクとは全然違います。


▼相手の攻めがもうひとつ

全体にアグロの攻め手がぬるいと感じました。
日本のプレイヤーのアグロはもっと速いです。

《ザル=ターの豚》を主力にしてるとか遅すぎます。
軽いクリーチャーでマウントとって、ダメ押しで豚出すのが筋。
クリーチャーが全然足らない。

てゆーか、ディミーアのフライヤー相手にクロックで負けてるとか
アフォかとバカかと。

ディミーア相手にあんな遅いタイミングのオーラもクソです。


このデッキでアグロの攻めをどう捌くか見たかったのに
こっちが一方的に攻めてばかりとか・・・

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