【GTC】《オーガの貧王》の使い方
▼《オーガの貧王》
(3)(黒)(黒)
・クリーチャー 3/3 オーガ ならず者
・他のトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出してもよい。
・あなたがコントロールするネズミは接死を持つ。


▼特徴

・自分の《排水路潜み》に接死がつく

・ならず者なので《死教団のならず者》をブロックできる

・「他の」「トークンでない」クリーチャーが死ぬたびに誘発する
(もちろん相手のクリーチャーでもいい)


▼分析

・ボディが3/3と貧弱なので簡単に死ぬ

・出してすぐは何も仕事しない

・軌道に乗ると地上はとても堅くなる


▼使い方

・《地底街の密告人》との相性がいい
生贄で好きなタイミングに接死ネズミを出せるので、相手がミスしてくれるとおいしい。
いっぱい増えたら全部サクって終わり。

・《影小道の住人》を置いておくとコンボる
除去を撃つ度に(ねずみが出てきて)威嚇をつけられるので
相手の防御がザルになる。

・《真夜中の復活》を入れておく
貧王自体が簡単に死ぬので回収する機会もあるし、
生贄にした生物の回収をすることでネズミループになる。

・破壊できる除去を多めに
《天使の布告》や《千叩き》はダメ。

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何か使いかたないですかね?
今日のドラフトはこんなの
http://mtglistener.diarynote.jp/201302211443488780/

特にねらいもなく手ナリでピックしてできたデッキなのですが

・《精神削り》
・《オーガの貧王》

といったグダれば勝ちみたいなカードがあるので
暗号はあんまり入れませんでした。

《夜翼の呼び声》はこれ1枚でゲームを決めることがあるので入れたけど。


▼暗号がなければ

軽量の回避を入れる必要がなくなるので
もっとガッチリデッキを組めるようになります。

それこそ《聖堂の金切り声上げ》と《欄干のスパイ》だけあればいいぐらい。
この2枚は飛ぶだけじゃないのでぜひほしい。

つきつめるとフライヤーはこの2種だけでいいのかもしれません。

《最後の思考》や《夜翼の呼び声》が4マナなので
できれば3マナ以下がいいんですけどね。


▼虎

マジ好きです。これだけタッチもあるかも?(ないない
【GTC】ディズイスお子様ランチ!
【GTC】ディズイスお子様ランチ!
【GTC】ディズイスお子様ランチ!
▼デッキ

1《雲ヒレの猛禽》
《贖罪の高僧》  1/1・PIG破壊
1《大都市のスプライト》
1《聖堂の金切り声上げ》
《破滅小径の仲介人》
1《賢者街の住人》
2《欄干のスパイ》
《墓所の怪異》  《沼》2倍
《ヴィズコーパの聴罪司祭》
《オーガの貧王》
《燃えがらの精霊》 《煙の精霊》
《ディンローヴァの恐怖》

1《肉貪り》
《ディミーアの魔除け》
《外出恐怖症》
2《心理的打撃》
《正義の矢》
《夜翼の呼び声》
《精神削り》
《殺意の凝視》

7《沼》
7《島》
2《平地》
1《ディミーアのギルド門》
1《オルゾフのギルド門》

エスパーのアンコモン以上をとりあえず拾ってみたみたいな・・・

《墓所の怪異》から《精神削り》へつながると瞬殺。


▼ゲーム

R1 ボロス 2-0

R2 オルゾフ 2-1

R3 グルール 1-2

最後は色事故してる間にボコられた。
やっぱり3色目が加わると安定感がイマイチ。


▼反省

《真夜中の復活》をぜひとも入れておくべきだった。
あと生贄台も必須のデッキだったなぁ。


とりあえずディミーアを拡張してみるか・・・

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▼タッチシミック

神話
・《練達の生術師》 まあね
・《首席議長ゼガーナ》 もはやタッチではないが

レア
・《神秘的発生》 強い。

アンコ
・《都の進化》 うーん、《最後の思考》でいいような?
・《神出鬼没の混成体》 アンブロは正義
・《シミックの魔除け》 丸い
・《ザーメクのギルド魔道士》 イソギンチャクからカードを生む
・《雨雲を泳ぐもの》 フラッドしたとき強い


▼タッチオルゾフ

神話
・《死盟の天使》 あほ
・《正義の勇者ギデオン》 まあね

レア
・《無慈悲な追い立て》 強い
・《宝庫のスラル》 アド
・《贖罪の高僧》 回収の手段があれば
・《慈善獣》まあまあ

アンコ
・《千叩き》 除去が足らないなら
・《オルゾフの魔除け》 除去が足りないなら
・《ヴィズコーパの聴罪司祭》 強いよ

▼《肉貪り》戦略

アグロの初動を《肉貪り》のような軽量の除去で捌いてしまい
4マナ立ったところから重いカードで勝負する。

おおざっぱに言えばそういう作戦です。
ボクはこの環境の間はここから動かないと思います。

さすがに《肉貪り》がある環境でアグロをヤル気になりません。


《最後の思考》いいよねぇ・・・

カードが引ければシアワセなボクにとって
《最後の思考》はたまらない暗号です。

ほぼ2枚は確定ですから、アドは必ずとれるし
除去されなければドロー天国♪

あと、《破滅小径の仲介人》とかも最高に楽しい。
豊かな胸のルーター。。


▼アドさえとれればいいよね

勝ち負けよりもアドがとれるかどうかが大きいボクにとって
ディミーアは夢のようなギルドでした。(でした?

次に何をしようか考えあぐねていますが
《肉貪り》と《最後の思考》は捨てられません。

あとは多色化ぐらいが楽しみですかねぇ。
連勝記録は18で終わり。相手はシミック。

1ゲーム目は、《賢者街の住人》で強いところ全部落とされてなす術なし。
2ゲーム目は、マナフラッドでなす術なし。

《夜帷の死霊》も《魂の代償》も出番なしで終了。残念。

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さてここまでバカヅキだったので
反動が怖いですねぇ・・・
【GTC】ディミーアブレストその2
さらに電波ですので読み流しくださいm(_ _)m

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▼消耗戦からアド勝負へ

ディミーアのプランは大きく前半と後半で分かれる。

前半:相手のテンポを削ぎながら消耗戦

後半:アドをとりながらハメていく


ディミーアには暗号っていう巨大なアドバンテージ源があり
序盤の消耗戦が目いっぱいできる。

相手のテンポを完全に否定してから
自らもテンポを否定してチンタラ殴り続ける。


▼一方で

ときどきお目にかかるのが
青黒飛行で殴りきってしまうケース。

相手の初動が遅かったりすると
・《雲ヒレの猛禽》
・《大都市のスプライト》
・《夜翼の呼び声》

この辺で殴りきっちゃうことがけっこうあります。
パワー1軍団ですが、防空戦力のあるデッキなんてほとんどありませんから。


▼アドがとれる暗号

☆《身分詐称》
・《最後の思考》

基本はこの2枚。
レアが基本とかおかしいですがたいていあるんだもん。

《夜翼の呼び声》とかもいい線いってる(えらそう


▼イソギンチャクの意義

なんで《欄干のスパイ》の枠である4マナ域に
《すがりつくイソギンチャク》を入れるのか?

パワー4を真正面から止められるのはこいつだけ。
グルール相手はこれが事実上の除去になったりする。

あと自分の壁の枚数が足らないときにもメインに入れることがある。
基本はサイド。


▼超《蒼穹のドレイク》

2/5・飛行・5枚削り

さすがに5マナのドレイクはすごい。
《心見のドレイク》は見ていてうっとりする。

しかし、ディフェンダーとしては登場が遅すぎる。
ボムにしては弱すぎる。


▼やっぱりホラー

ホラーとシナジーするカードを全て把握しているだろうか?
ボクはしていない(えっへん

・圧縮するカードはホラーに到達する道だ
《最後の思考》
《予言のプリズム》
《破滅小径の仲介人》

・加速するカードでホラーをできるだけ早く召還したい
《ディミーアの魔鍵》

・ホラーを何度も使いたい
《鍵達人のならず者》
《虚無渡り》
《身分詐称》

・ホラーが何度も出てくるので
《雲ヒレの猛禽》
《すがりつくイソギンチャク》
《賢者街の住人》

・ホラーがあると地上が突破できない
回避全てとシナジー

・ハンデスは重ねると強い
ハンデス


▼強請をどこまで使う?

《組織の処罰者》は使ってみると強い。
パワー3強請はすごい。

ただライバルが強い。4マナは激戦区。

《スラルの寄生虫》は特定の相手に刺さる。
1マナ1/1強請っていうボディだけでも、
実はいい仕事するので結局強いカード。

ボクのプランに合致するのは
やはり《聖堂の金切り声上げ》


▼進化はどこまで使う?

《雲ヒレの猛禽》が突出している。
飛行をもつ1マナの進化。

《すがりつくイソギンチャク》は場に出してすぐに仕事するので
相手に次第では。

《力線の幻影》は進化ボムがあれば。


▼基本は暗号

進化:《雲ヒレの猛禽》
強請:《聖堂の金切り声上げ》

この2枚だけは飛行をもっているのでデッキに入れる。

ディミーアの決め手は暗号
・《束縛の手》
・《最後の思考》
・6マナの何か

だいたい3枚が適正だと思う。
多すぎると回避が足らない。


▼3ターン目

3ターン目に壁をおく。

大事なのでもう1回。3ターン目に壁をおけないとそれで負ける。

3ターン目に、2/3か1/4を置くことがディミーアのお作法。
もしくは《心理的打撃》で相殺。

3マナはまだまだ消耗戦の時期であり
アタッカーを出してる場合じゃない。
アタックしても誰も相打ちなんかしてくれない。


▼全体の構成

・ボム
ホラーはここに入る。

・除去
2マナ以下の除去こそ大事。重いのが強いのは当然。

・回避
常に場に置いて相手にプレッシャーをかけなくてはいけない。
場に回避がないということは、暗号リーチがかかってないということであり相手が楽。ぬるい。ディミーア相手にフルタップとかなめてんじゃねぇぞボケが!と悪態をつけるくらいのヒールになるためには回避をまず出しておかなくてはいけない。はぁはぁ。
というわけで十分な数の回避を用意する。魔鍵は《ディミーアの魔鍵》で決まり。

・壁
3マナは壁域。いいのがそろってる。

・暗号
《束縛の手》+《最後の思考》+強いもう1枚


ディミーアはこういう構成になっていれば
どんな相手ともチャンスがあると思う。たぶん。

なんでこんなに暇しているかというとドクターストップ中だからだ!
【GTC】今、漠然と頭の中にあるディミーア
ボクのディミーアのイメージについて
まったくまとまりもなく垂れ流してみます。

ブレストですのでお役に立つかどうかは保証できません。


▼青白飛行

結局、下を止めて上から殴るデッキなのではないか。

特に地上が堅実。
3マナから6マナまで隙間無く壁がある。

3:《死体の道塞ぎ》
4:《すがりつくイソギンチャク》
5:《力線の幻影》
6:《ディンローヴァの恐怖》

タフネス4はたいがい生き残るし
突破するのにトリックを1枚使ってくれたら万々歳。


▼回避はクロックではない

ただし、回避は殴り切るためのものではない。
回避のパワーは1あればいい

これはボクがディミーアを使っていてコツだと思っていること。

回避は暗号化するための対象であってクロックではない。
「細い」という分析は正しいが、「細い」という見方は正しくない。

これで十分なのだ。


▼暗号は全てボム

それ1枚でゲームを決めるポテンシャルがあるという意味で
暗号は全てボム。

ゲーム決められないような暗号は要らない。


▼除去に隙間なし

1マナ:《死の接近》
2マナ:《肉貪り》
3マナ:《心理的打撃》
4マナ:《忌まわしい光景》
5マナ:《道迷い》

全てコモン。なんという充実ぶり。

《肉貪り》と《心理的打撃》はできたら2枚ずつほしいと思う。


▼《死の接近》は墓次第

《死の接近》を2枚入れるなら

《賢者街の住人》を2枚
《欄干のスパイ》を2枚
こんだけあれば万能除去に近くなる。

こっちの壁を越えられないくらいに小さくすりゃあいいんだ。
《すがりつくイソギンチャク》なんてどうやっても越えられない。


▼暗号とは《束縛の手》と《最後の思考》のこと

スタンダードにして万能で強力な2枚

この2枚にボム暗号《身分詐称》を加えると
綺麗に、2マナ、4マナ、6マナと並ぶ。

使い勝手をあげたかったらこの組み合わせで。


▼何のために軽量回避を集めるかって?

先に出しとかなきゃ、いざ暗号化しようというときに困るからだ。

暗号化で最も大事なことは「タイミング」とにかくタイミング。

いざっていうときは、いつやってくるかわからんから
ちゃんとゴムもっとけって言うでしょ?そういうこと


▼タッパーは神

タッパーは神。どんな環境でも神。

しかも、アンタップ制限とかすごすぎて目がつぶれる。

《束縛の手》の暗号使い続けて負けたゲームとか見たことない。


▼暗号化するならどのカード?

《ディミーアの魔鍵》に決まってる。
オルゾフの除去の大半は触れない。


▼《雲ヒレの猛禽》は1枚入れとく

ぐんぐん評価が上がってきたカード。
ディミーアはフライヤーのハードルがひくい!

だってパワー1あればいいんだもん。そんなんすぐ。

さらに、ディミーアはけっこうシャカシャカするデッキでもあるので
気がつくと4/5になってたりする。


▼ここ一番のシャカシャカ

《賢者街の住人》並べて《鍵達人のならず者》をシャカシャカ

コントロールミラーでは決め手にもなる


▼《鍵達人のならず者》に居場所を

4マナ域は激戦区だけど、こいつに一つ席をあげておきたい。

こいつはソーサリーでありフィニッシャーでもある。

マナカーブには含めなくてもいいのかもしれない。

除去の的になってくれるし、色んな技はあるし。

ぜひ一つ席を。


▼代替財があるものは価値が下がる

しかも、代替財が安いとさらに下がる。

少し性能が劣っても安いものを拾うってことで。


▼カードをドラフトするな

デッキをドラフトする。

特にディミーアは軸がたくさんある

・ライブラリをどの程度削るか

・暗号を何枚入れるか。

・強請を利用するか?

・進化も入れとくか?

・生贄ギミックを入れるか?

・ボムに依存するか?

カードをドラフトしちゃダメだ。
ただし、《ディンローヴァの恐怖》だけは例外だ。見たらとれ。


▼4マナ以上の生物は厳選して

ゲームを決められるパワーがあるか?

青黒の4マナ以上生物は3枚しか指定席がない。

ホラーで1席

始原体で1席

《鍵達人のならず者》で1席

もういっぱいだ。


▼ボムはなくたっていい

暗号+回避はボムなんだから

ただしギミックが必要になる。


▼だんだんコンボデッキになってきた

暗号魔鍵こそディミーア

ホラーはあくまでテンポとアドをとる壁

決め手は回避


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あくまでブレストであります。

もちろんご意見は嬉しいです♪
▼男のピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/GTC0219.htm

1-1 白黒のカードが8枚という濃い初手。
てゆーか赤のカードないジャン!ナニコレ?

しかし、微動だにせずにホラーをピック!
マイルールでは《ディンローヴァの恐怖》は絶対だ!

男はこうと決めたら曲げてはいけない。


1-2 1-3 ドレイクたちに見向きもせずにまずは軽めのフライヤーを確保。
ディミーアは軽いフライヤーがないと話にならない!
ちゅーか《サファイアのドレイク》はホラーとマナ域が被るんじゃー!

その後も苦難のピックが続く(ボクと競った人ゴメーン


▼そして、紙束が完成した・・・

1《雲ヒレの猛禽》
1《大都市のスプライト》
1《聖堂の金切り声上げ》
1《薨の徘徊者》
2《死体の道塞ぎ》
2《賢者街の住人》
2《欄干のスパイ》
1《鍵達人のならず者》
1《すがりつくイソギンチャク》
《ディンローヴァの恐怖》

2《死の接近》
1《空隠しの杖》
1《束縛の手》
《外出恐怖症》
《ディミーアの魔鍵》
1《心理的打撃》
1《最後の思考》
1《道迷い》
《地底街の疫病》

1《ディミーアのギルド門》
8《島》
8《沼》

ここまで弱いディミーアは初めてだ。
除去もボムもない青黒に何の意味があるのか?(反語

《空隠しの杖》が空虚感を漂わせている。


▼不敗記録はここで終わるのか?

ホラー入りのディミーアで不敗!

ここまで《ディンローヴァの恐怖》入りのディミーアは
15-0と負けなしで来ている。

実はレアが強かっただけだとか
オルゾフでは負けまくってるとか
そういう話も一方ではあるが、ここでは割愛する。

せっかくなので不敗記録を伸ばしたい。
だが、このデッキでどうやって・・・


1回戦はシミックt赤に快勝!
《欄干のスパイ》後の《死の接近》が刺さりまくった。

しかし、2回戦が問題だ・・・

2回戦はボムボムのエスパー。
どう見てもこちらの上位互換だ。

不敗記録はここで終わるのか!?

(つづく)
▼デッキ

1《雲ヒレの猛禽》
1《大都市のスプライト》
1《聖堂の金切り声上げ》
1《薨の徘徊者》
2《死体の道塞ぎ》
2《賢者街の住人》
2《欄干のスパイ》
1《鍵達人のならず者》
1《すがりつくイソギンチャク》
《ディンローヴァの恐怖》

2《死の接近》
1《空隠しの杖》
1《束縛の手》
《外出恐怖症》
《ディミーアの魔鍵》
1《心理的打撃》
1《最後の思考》
1《道迷い》
《地底街の疫病》

1《ディミーアのギルド門》
8《島》
8《沼》

見てのとおりご覧のとおりの痩せたディミーア。
除去もレアも弱い。貧相なデッキ。

初手《ディンローヴァの恐怖》だったので
マイルールではディミーアから逃れることはできぬ!


ホラー入りのディミーアで初黒星か?
【GTC】《身分詐称》と私
▼《身分詐称》
(4)(青)(青)
・ソーサリー
・アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1つ戦場に出す。
・暗号
このカードよく流れてくるんです。
青が安い色なのは知ってますけど、流しちゃダメじゃね?


▼《ディンローヴァの恐怖》との相性

ホラーをコピーした場合、どうなるか想像してみてください。

コピーのホラーが着地して能力が誘発します。
バウンスでブロッカーをどかしちゃうわけです。

暗号化したクリーチャーで悠々と殴って
またもやホラーのコピーが出てきて・・・

どれほど劣勢であっても一気に形成が逆転してしまいます。


▼《身分詐称》と私

これがとれまくっているので負けません。
特に《ディンローヴァの恐怖》といっしょがあるときの安定感ときたらありません。

どうやらディミーアが強いというよりは
《身分詐称》が強い疑惑が浮上してきました。さっさと気づけ。
【GTC】《シミックの干渉者》ディミーアやってみた
《シミックの干渉者》がありますので
《シミックの変転魔道士》や《力線の幻影》などがよろしいかと。


▼デッキ

1《雲ヒレの猛禽》 一番打者
《第6管区のワイト》
1《大都市のスプライト》
1《聖堂の金切り声上げ》
1《賢者街の住人》
1《死体の道塞ぎ》
《シミックの変転魔道士》
《シミックの干渉者》
1《千年王国のガーゴイル》
1《すがりつくイソギンチャク》
1《鍵達人のならず者》
1《力線の幻影》
《ディンローヴァの恐怖》  ぺろぺろ

1《束縛の手》
《外出恐怖症》
2《肉貪り》
2《心理的打撃》
1《道迷い》
《身分詐称》
《殺意の凝視》

9《島》
8《沼》
1《ディミーアのギルド門》

かなりシミック寄りのディミーアに仕上げてみました。

▼シナジー

《シミックの変転魔道士》のカウンターを
《シミックの干渉者》に載せかえることでパワーの高いクリーチャーを奪えます

《鍵達人のならず者》や《力線の幻影》を使って
ファッティを繰り返し場に出すことができます。


▼使ってみた感想

《力線の幻影》がチート。5/5が何度も出てくるとか卑怯。

相手はボロスだったので数を減らしたくないらしく
チャンプすらせずに《力線の幻影》が殴り続けた。

その度に、《シミックの干渉者》も《シミックの変転魔道士》も
すくすくと成長なさって・・・相手が投了。


▼結果

R1 シミック 2-0

R2 ボロスt緑 2-0

R3 エスパー 2-0

なんだこの嘘くさい強さは・・・

「(俺のはリミテッドで)お前のデッキだけ構築だ!」と褒め言葉を頂いた。

最後のゲームなんか、先手マリガンでエスパーコン相手だし
さすがに負けたと思ったけどホラーと《身分詐称》のコンボが決まって逆転。

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ディミーア通算 22-4
(HORRORあり 15-0)

嘘くさすぎる・・・
この環境に関しては、
やっぱりちちたろうさんの解釈が一番しっくりきます。

軽量の除去でウィニーを捌いて
サイズの大きい生物やボムをたたきつけるのが本筋だと思っています。

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▼《ディミーアの魔除け》

とりわけ好きなのが《ディミーアの魔除け》です。
勝負どころをよくわきまえた非常に強いカード。

除去は2ターン目が一番重要なので
パワー2以下で十分なのです。

破壊だけ見れば、オルチャでももちろんOKです。


▼限定除去と《死の接近》

《強打》や《処刑人の一振り》は
使用できる条件を整えるのは簡単です。

特にコントロール側であれば大抵使えます。

ただシステムを破壊できないので
《死の接近》を1枚さしておくのもたしなみです。


▼《肉貪り》

《肉貪り》については大いに議論があります。
この環境を代表する除去であることは疑いようがありません。


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以上を踏まえて、やっぱりボクは
エスパーカラーにして2マナ以下の除去を確保する戦略が好きです。

青と白の空いてる方にマナベースも寄せたいです。
Pro Tour Gatecrash, Draft 2 Pod 1

ベンスタの2-11が《ディンローヴァの恐怖》!
《夜帷の死霊》といっしょにぐるぐる回ってます。


【GTC】3マナのフィニッシャー《地底街の密告人》
【GTC】3マナのフィニッシャー《地底街の密告人》
(2)(黒)
クリーチャー 2/3 ならず者
(1),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後、それらのカードを自分の墓地に置く。

このカードにやられた経験があるかと思います。
無い人はぜひ覚えておいてください。

土地カードが公開されるまでカードを公開し続けるってところがミソです。

相手のライブラリに残っている土地の枚数が
自分のコントロールするクリーチャーの数より少なくなればもう勝ちです。

何のことか分からない人は誰かに聞いてください!(ぉぃ


▼じゃあクリーチャーを並べればいい

ディミーアカラーはクリーチャーをデッキにあまり入れません。

そこで役に立つのが《夜翼の呼び声》です。
暗号でクリーチャーを出せる強力なカード。

これでクリーチャーを増やして
《地底街の密告人》で生贄にしまくれば相手のライブラリがなくなるという寸法です。


▼補足

魔鍵もクリーチャーにできますから忘れないように。

あと《薨の徘徊者》があれば
のんびりですが半永久的に生贄を続けることができます。
▼《肉貪り》の奪い合い

《シミックのギルド門》が安かったので
緑タッチのディミーアしてみました。

《身分詐称》や《魂の代償》が入ったかなりのパワーデッキです。
マナベースも申し分ありません。

ただし、3マナ以下の除去がありません!
《シミックの魔除け》こそありますが緑はタッチカラーです。


▼結果と卓の状況

名前を見るに日本人の多い卓でした。
1回戦も日本人のオルゾフ。

ピック中は《肉貪り》どころか《死の接近》すら見ていません。

《忌まわしい光景》は安く2枚拾えました。
《道迷い》も大安売り。でも《肉貪り》だけがない。

オルゾフとの対戦はライブラリアウトができるディミーアが圧倒的有利です。
アドバンテージだって負けません。

ボクは1、2回戦を勝ち
3回戦でボロスに当たって負けました。

除去が《忌まわしい光景》ではあまりにも遅いです。


▼《肉貪り》を奪い合った結果の共倒れ

結果を見るからに《肉貪り》を奪い合った結果の共倒れです。
アグロに勝たせてしまったという感じ。

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ただし、《ディンローヴァの恐怖》が入ってませんので
純正ディミーアで負けたとは言えません(あほ

ディミーア通算 17-3
(HORRORあり 12-0)
 
ディミーアは最高に楽しいです。
しかも、まだまだバージョンがありそうです。

ちちたろさんの「緑ディミーア」を見て
脳内が妄想でいっぱいになっています。

さらに団長さんの「《新緑の安息所》デッキ」を見て
頭の中はすっかり発散状態になっております。受信中。

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▼多色化すべきか?

まずここが重要な分岐点。
おそらく「多色化すべきとき」と「2色にすべきとき」の両方があります。

ディミーアをやるときは常に3色目をやるべきかどうか悩みます。
それ以外悩みがないと言ってもいいです。

原則的には、よほど強くなるのでなければ
2色にまとめた方がいいです(そらそうだ


▼緑ディミーア

勝手に拝借した画像
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20130217/92768_201302171348195828_1.jpg

2枚の《予言のプリズム》と4枚のボム

2枚の《肉貪り》と《シミックの魔除け》

クリーチャーはサイズに優れていて、何らかの能力をもっています

そらつよいわ。

このデッキを回しているのが強力なマナベースです
5枚のギルド門と2枚のプリズム


▼多色化パーツの安さ

結局、多色化パーツが安くなければ何をしてるのかわかりません。

・魔鍵
・プリズム
・ギルド門
・新緑の安息所

こういったカードが安いかどうかの見極めをして
安く多色化できないなら2色に篭る。


逆に、パックにたいしたカードがないので多色化パーツをとるという選択があります。
さきほどのドラフトでは、初手が《ディミーアの魔鍵》でした。

多色化パーツをとって強力なカードを流していては本末転倒ですが
強いカードがないときは多色化の準備にいそしむ。


▼緑ディミーアの美味さ

《シミックのギルド門》は安いです。
何しろ《新緑の安息所》がありやがるので必要ない時はまったくのゴミ。

ディミーアやってるとシミックをつまみたくなる時がよくあります。

・《シミックの魔除け》
ディミーアとの相性最高のイカした魔除け。
暗号化されたクリーチャーを護ったり
この環境で貴重なバウンスを使えたり。

・《エリマキ眼魔》
起動マナを供給できます。
タフネス5になれるかどうかは大きいのです。

・《闘技》
インスタント格闘。インチキ火力。

緑タッチしてレアが使えるのももちろん魅力です。
白ディミーアよりもいい気がしてきました。


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全然まとめる気がありませんが、
結局、安くて強いカードをとるということなのか?

この環境、
序盤は除去連打(orマナ加速)
後半はパワーカードのたたき付け合い
ボクの中ではそういうイメージです。

それを実現できる最も優秀なギルドがディミーアで
ディミーアが高ければ、《新緑の安息所》に手を出すなりして多色化。

そんな感じ?
団長さんのデッキを見てしまって興奮中


▼団長さんの《新緑の安息所》デッキ

《グルールのギルド門》1
森7
島4
沼4
山1

《スカルグのギルド魔道士》1
《エリマキ眼魔》1
《ドレイク翼の混成体》1
《死体の道塞ぎ》1
《破滅小径の仲介人》1
《練達の生術師》  1
《慈善獣》
《欄干のスパイ》1
《ディンローヴァの恐怖》
《鋳造所の勇者》
《グルールの憤怒獣》

《闘技》1
《オレリアの憤怒》
《身分詐称》
《忌まわしい光景》1
《肉貪り》1
《霊気化》1
《シミックの魔除け》1
《ディミーアの魔鍵》1
《オルゾフの魔鍵》1
《新緑の安息所》3

こういうデッキをつくらせたら団長さんの右に出る人はいないですね・・・


▼マナベース

《グルールのギルド門》1
森7
島4
沼4
山1
《ディミーアの魔鍵》1
《オルゾフの魔鍵》1
《新緑の安息所》3

土地17枚
魔鍵2枚
安息所3枚


▼分析

緑のソース:8
赤のソース:2
青のソース:5
黒のソース:6
白のソース:1
(安息所から出るマナを考慮せず)

《新緑の安息所》を唱えるために緑のソース8枚は必須。
次に濃い色が黒なのがミソ。これ本当に大事。


【GTC】またこの3枚が集結した.
【GTC】またこの3枚が集結した.
【GTC】またこの3枚が集結した.
ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/GTC0217.htm

▼デッキ

1《雲ヒレの猛禽》 お試し
1《聖堂の金切り声上げ》
2《排水路潜み》 生贄材
1《大都市のスプライト》
2《死体の道塞ぎ》 安定の壁
《夜帷の死霊》
1《賢者街の住人》
1《欄干のスパイ》
《ディンローヴァの恐怖》 ディミーアの代名詞
《陰鬱の始源体》  

1《死の接近》
1《予言のプリズム》
《ディミーアの魔除け》
1《心理的打撃》
《ディミーアの魔鍵》
1《最後の思考》
《夜翼の呼び声》
1《道迷い》 超大事
《殺意の凝視》
《身分詐称》

1《ディミーアのギルド門》
8《沼》
8《島》


▼かいせつ

・2色ですが《夜帷の死霊》があるので《予言のプリズム》を

・《身分詐称》は《ディンローヴァの恐怖》との相性良すぎ

・《陰鬱の始源体》は相手のライブラリを削るカードと相性良い


▼ゲーム

R1 オルゾフ 2-0
日本人の方でした。白黒のボムボムデッキ。
でもこっちの方がボムボムだった・・・

R2 グルール 2-0

R3 緑青赤 2-0
《炎樹族の使者》を固め取りしている恐怖のデッキ。
しかし《死体の道塞ぎ》が超えられない罠。

めでたく3-0

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ディミーア通算 15-2
(HORRORあり 12-0)
【GTC】《地底街の疫病》つええぇぇ・・・
(4)(黒)(黒)
・ソーサリー
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、カードを1枚捨て、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
・暗号

最低でも1:2
大抵は1:4
ヘタすりゃ1:6~

ボードが負けてると苦しいけど
そうでなければもうアホとしか言いようがないです。

相手のハンドがあるかどうかが大きいってのも難点か。

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さっきオルゾフと当たって
スプライトとこれだけで勝った・・・

次のゲームは、勝ち確定なのに
ブロックステップをすっ飛ばして負けた・・・(猛反省

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