【DII】ひどいドラフトをした
【DII】ひどいドラフトをした
■デッキはこんなの

2《宿命の旅人》
《教区の勇者》
1《アヴァシンの巡礼者》

1《町民の結集》
2《アヴァシン教の僧侶》
1《修道院の若者》
1《夜明け歩きの大鹿》
1《暗茂みの狼》
1《小村の隊長》
1《ソンバーワルドのドライアド》
1《スレイベンの異端者》

1《悪鬼の狩人》
1《深夜の護衛》
1《ウルヴェンワルドの熊》

1《ただれ皮の猪》
1《森林の捜索者》

1《継ぎ当ての翼》
1《アヴァシンの仮面》

2《熟練の突き》
1《勇壮の時》

8《平地》
8《森》

サイド
1《戦慄の感覚》


勝てないとはいわないけど・・・

緑白人間のつもりだったけど
《肉屋の包丁》《とがった三つ叉》《銀の象眼の短刀》がとれなかった。

《旅の準備》も見かけなかったので、
おそらく被ったのだろう。


■ゲーム

R1 赤黒白 2-0

R2 青緑 2-0
この卓最強のデッキ。
リプレイを見て「これには勝てん」と絶望していましたが
フラッドしている間に殴りきって勝ち。マジックは切ない。

R3 エスパーコン 2-0
相手がフラッド。。
これでいいのかマジック!?
【カード評価】《森林の捜索者》
■装備品とのシナジー

《森林の捜索者》と装備品がシナジーあると聞いて
ピンとくるでしょうか?

真っ先に思いつくのは、
陰鬱と相性のいい《悪魔の長帷子》だと思います。


■除去コンに強い《森林の捜索者》

この環境は、《勇壮の時》や《レインジャーの悪知恵》のようなトリックがあるため
除去は自分のターンに撃つのが基本です。
特に《勇壮の時》でシャクられると超イタイ。

それでも、装備品を使う場合は
やっぱり装備タイミングをねらいます。

装備しようとしたところを除去された場合、
陰鬱を達成していますから《森林の捜索者》で回収が可能です。

実質的に、除去をシャクった形になります。
テンポは大きく失っていますが、それでも《硫黄の流弾》と引き換えならOK


■青白相手にも

《閉所恐怖症》貼られたクリーチャーを
デーモンメイルでサクって《森林の捜索者》で回収。

こんな芸当もできます。

捜索者が腐ったことがあまりないので
ボク的にはけっこう評価が高いカード。でも安い。よってエライ。
【DII】趣味的な緑白【ドラフトの反省】
【DII】趣味的な緑白【ドラフトの反省】
【DII】趣味的な緑白【ドラフトの反省】
ただの緑白では何にも面白くないので
気合でカウンターに寄せてみました。

■デッキ 緑白カウンター

《狼に噛まれた囚人》
1《無私の聖戦士》
1《修道院の若者》
1《壺のニブリス》
3《ソンバーワルドのドライアド》
1《上座の聖戦士》
《月桂樹の古老》
2《ウルヴェンワルドの熊》
1《エルゴードの審問官》
1《ただれ皮の猪》
1《スレイベンの歩哨》
1《森林の捜索者》
《ケッシグの檻破り》

1《継ぎ当ての翼》
1《悪魔の長帷子》

2《旅の準備》
1《熟練の突き》
1《勇壮の時》
1《蜘蛛の掌握》

9《森》
8《平地》

サイド
1《吠え群れの飢え》
1《帰化》

■解説

+1/+1カウンターをのせまくるデッキです。

・《旅の準備》2枚
・《ウルヴェンワルドの熊》2枚
・《上座の聖戦士》
・《ただれ皮の猪》

本当は《吠え群れの飢え》も入れてたんですが
土地事故さえなければ負けそうにないので、土地を1枚増やして安定の17枚に。
《月桂樹の古老》があるので、フラッドはそれほどマイナスじゃないです。

《悪魔の長帷子》は陰鬱用。
《壺のニブリス》につけるとそれでゲームが終わるともいう。


■ゲーム

R1 赤緑 2-0
デッキは完璧。
惜しいプレイングミスがなければボクが負けてましたね。

R2 緑赤t黒白 2-0
《燃える油》《蜘蛛の発生》でアドをとってくるなかなかのデッキ。
《ケッシグの狼の地》がエンドカード。

ただし、あんまりヒキが良くなかったようで
お前ばっかりゴッドドローしやがって、俺は何も引かねぇぞと。ともあれ最終ラウンドがんばれよ。」とメッセージをもらいました。

R3 赤黒 2-1
《森》のないハンドをキープしたら、やっぱり引かずに負け。
でも、ちゃんと土地があれば勝ちます。

マリガンをきちんとしますm(_ _)m

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《ケッシグの檻破り》も《月桂樹の古老》も
一度も能力使わなかった。。

《狼に噛まれた囚人》強すぎる疑惑。
【DII】人生アドバンテージ
100円ローソンの焼き芋は偉大だ(挨拶)

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■アドとってナンボなのに・・・

アドがとりたくてリミテッドやってるボクにとって
緑白というのは実に、その、ツマラナイといっちゃなんだけど・・・

昨日、ひさびさに緑白をやってみて
やっぱり強いなぁと再認識させられました。

《旅の準備》は数が減ったとはいえ2パックから出てくるわけだし、
白は多少弱くなったけど、緑はかえって強くなってるくらいだし。


■今日はFB呪文のおさらい

明日から忙しいので、今日遊んでおくの!
明日やれることは明日やるの!

というわけで、今日はFB呪文とカラーリングについて
ぐだぐだと記事を書くつもりなのでぜひツッコミよろしくです。


■ISDのアンコモンをどう考えるか?

例えば、《蜘蛛の発生》なんか最強レベルの強さですが
「引けるかどうかわからない」という運の要素があります。

ドレッジはこれを引けるかどうかっていうギャンブル。
パックから出てこないと話にならない。

《未練ある魂》から白黒へいくってのとは
全然確実性が違うわけです。


■《野生の飢え》と《戦慄の感覚》の比較

同様に、《野生の飢え》はピックしてからアーキを選べるのに対して
《戦慄の感覚》は青白やってるところに引いてくるカード。

ただし、《戦慄の感覚》はコモンですから
《蜘蛛の発生》に比べれば引ける前提でドラフトができます。
もちろん青白が空いている場合ですけどね。


【DII】タイプ別に並べてみる
結果が出たDIIドラフトのデッキを、タイプ別に並べてみます。

■緑白ビート
http://mtglistener.diarynote.jp/201203141946056473/

マナカーブ 2-7-3-3-1 
除去1枚


■青白
http://mtglistener.diarynote.jp/201203091731332975/

マナカーブ 4-6-4
除去2枚


■緑赤ドレッジ
http://mtglistener.diarynote.jp/201203131647047640/

マナカーブ 2-4-4-1-3
除去7枚


アーキタイプを模索しながらですので
ピックやデッキの完成度には目をつぶってもらうとしてm(_ _)m


■思うこと

やっぱりこの環境はFBスペルが最重要だなぁと。

・《旅の準備》
・《戦慄の感覚》
・《蜘蛛の発生》

強いデッキには強いFBスペルが入っています。
遅くなればなるほど、枚数も必要になってきます。


結局、ろせさんが言ってたとおりになったのですが
FBスペルの強弱がカラーリングの強弱と直結するんだなぁと。


【DII】《アヴァシンの仮面》
【DII】《アヴァシンの仮面》
久しぶりに使ってみて
改めて惚れ直した《アヴァシンの仮面》

■回避+仮面

先ほどのドラフトでは
《果樹園の霊魂》に《アヴァシンの仮面》をつけるだけで
だいたいゲーム終わってました。

何しろ除去ができません。
地上のクリーチャーと違って接死で対抗することもできません。


■対抗策は?

自分で使う分にはいいのですが
これ、相手にやられたときはどうすればいんでしょ?

【蜘蛛】だけは、これを止めることが可能です。

しかし、回避と仮面を使ってくるようなプレイヤーなら
《ソンバーワルドのドライアド》を用意しているでしょう。

ボクも2枚ドライアドを拾っておいたので
4/6になった《ソンバーワルドの蜘蛛》だろうと関係なしでした。


・《アヴァシンの仮面》
・《果樹園の霊魂》
・《ソンバーワルドのドライアド》

この組み合わせの死角はどこでしょう?
【DII】久しぶりに緑白してみた
【DII】久しぶりに緑白してみた
■デッキ

1《アヴァシンの巡礼者》
《狼に噛まれた囚人》
1《アヴァシン教の僧侶》
1《暗茂みの狼》
1《小村の隊長》
1《銀筋毛の狐》
2《ソンバーワルドのドライアド》
1《町民の結集》
1《霧のニブリス》
1《果樹園の霊魂》
1《深夜の出没》←抜けてた
1《ケッシグの出家蜘蛛》
1《忌まわしきものの処刑者》
1《スレイベンの歩哨》
1《ホロウヘンジの獣》

1《猛火の松明》
1《アヴァシンの仮面》
1《継ぎ当ての翼》

1《レインジャーの悪知恵》
1《旅の準備》
1《蜘蛛の掌握》
1《願い事》

10《森》
7《平地》

サイド
《荒れ野の本質》
1《ソンバーワルドの蜘蛛》
1《片目のカカシ》

土地が17枚なのは訳がありまして、
最初は《荒れ野の本質》を入れていたから。(つまり土地を抜き忘れた)


■ゲーム

R1 緑赤 2-0
ドライアドをトップしたら不平をこぼされた。
《旅の準備》はあいかわらず反則。
決まり手は《継ぎ当ての翼》

R2 白黒 2-0
回避生物に《アヴァシンの仮面》つけるのは相変わらず無敵。
サイド後に《荒れ野の本質》を入れたら祭った。 

R3 青白 2-1
《カラスの群れ》を並べてくる強敵。
しかし、もっと強い敵がいた。

2ゲーム目のハンドが7ランド!

これが闇の隆盛か!?右手がDDS化してんのか?
マリガンしても土地祭りで、あっさり負ける。

最後は《アヴァシンの仮面》を《果樹園の霊魂》につけて無双。


■《願い事》を見直し

アドはとれるけど、重すぎて評価していませんでした。

しかし、コンバットトリックや松明を2枚回収できるって
けっこうヤバイ効果だと悟って採用しています。
トラブルはあったものの何とか2勝できました。
カード足らないから、カウンターでごまかしまくり。

■すっかり青好き

・《骨を灰に》
・《恐るべき妄想》

決まった時の気持ちよさがハンパない。
アドがとれるカウンターとか素敵すぎる。

どっちも強力だけど
特に《恐るべき妄想》はゲームが決まる強さ。決まればだけど。


■やはり青緑ウルフ

ドローゴーで変身させつつ、カウンター構えるってのは
この環境では最高の動きだな、うん。(カウンター使いたいだけ)

このカラーリングはそもそも墓地アドとりやすい。
《熟慮》《静かな旅立ち》《幻影の掌握》なんかをコツコツ落とすのもいい。

黒タッチもいいなぁ。
《蜘蛛の発生》や《禁忌の錬金術》が美味すぎる。
特に《禁忌の錬金術》はカウンターとの相性がいい。

あと、青緑なのに《捕食》で除去が可能なのがいい。


■瞬速最優先

・《茨群れの頭目》
・《ネファリアの海鳶》
・《待ち伏せのバイパー》

インスタントタイミングで
生物出せるのはやっぱ都合よすぎる。


あとマナを構えるので、ホムホムがホント強い。
さっきのドラフトはほとんどホムホムで勝ったようなもん。


いやん

2012年3月13日
今日はおうちデー♪

本日2回目のドラフトに手を出したところ
今まで見たこともないような酷いラグが。

というか、PCの処理落ちかなこりゃ?

1パック目の肝心なところが
オートピックになってしまいました。。

同卓のみなさんご迷惑をおかけしましたm(_ _)m


当然、全然デッキになっていません。目指せ1勝。
■praeさんのコメント
・《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》、《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(DKA)》、《思考掃き/Thought Scour(DKA)》などで、
《首無しスカーブ/Headless Skaab(DKA)》、《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》あたりを使えます。
この2枚はパワー2以上、且つタフネス5以上で、基本的なアタッカーを全て止めてしまうことが出来る有用なブロッカーです。

《炉の小悪魔/Forge Devil(DKA)》は早々にチャンプに使ってしまって(ブロックダメージと霊炎と組み合わてタフ2を除去してもいいですし、《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice(ISD)》の生贄でもいいです)、《首無しスカーブ/Headless Skaab(DKA)》の餌にするのも良さそうです。

praeさんのコメントは、「青赤」のカラーコンビの勧めです。

《炉の小悪魔》で最序盤の受けをして、その後の展開をどうつくっていくか。
しばらく悩んでいたのですが、だんたん形が見えてきました。


■TNTさんのコメント
3マナ2/3はカカシもいますね

3マナ2/3が環境的に強いことはみなさんのDNにも書かれています。
とくにカカシは、威嚇にも飛行にも強い守りの要。

ごらくさんの記事に、
《暴動の小悪魔》を集めておくとボムを出すまでの時間が稼げるという内容がありました。
これも目から鱗でして、言われてみれば時間だけ稼げればいいわけですから
熊に突破されない安いカードというのはバッチリです。


■《暗茂みの狼》への回答

特別な熊である《暗茂みの狼》をどうするか?

1にチャンプ。
《炉の小悪魔》の本体は墓地に落ちてくれた方がいい。
《金切り声のスカーブ》も同様。狼が起動してくれれば時間稼ぎとして十分。

2にサイズ。
狼を止めるのに必要なタフネスは5
《首無しスカーブ》《要塞ガニ》《その場しのぎのやっかいもの》
間に合うのはこの3枚だけ。
黒が使えればネズミがベストですが。

3にパイロ。
タフネスで止めて、次に《轟く激震》で狼焼き。
こちらは全てタフネス3以上のはずですから涼しい顔して切り抜けられます。

というわけで、こちらの生物は
2マナ以下はチャンプ用。墓地に落とす。
3マナ以上はタフネス3以上。パイロに耐えられるサイズ。

あとは最強の【蒼】の空軍で空中戦へ。


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■CIPをもつチャンパー(UR)

・《炉の小悪魔》
・《金切り声のスカーブ》
・《甲冑のスカーブ》

どうやらこの子たちでアドをとりつつ
《暗茂みの狼》をチャンプするのが序盤の戦略のようです。

後半で巻き返せるように、《静かな旅立ち》は必須。


■3マナ2/3

・《セルホフの密教信者》
・《暴動の小悪魔》
・《片目のカカシ》


■デッキイメージ

チャンパー
・《炉の小悪魔》
・《金切り声のスカーブ》
・《甲冑のスカーブ》

3マナ
・《セルホフの密教信者》
・《暴動の小悪魔》
・《片目のカカシ》

大壁
・《首無しスカーブ》
・《要塞ガニ》
・《その場しのぎのやっかいもの》


飛行
・《嵐縛りの霊》
・《ランタンの霊魂》
・《塔の霊》
・《ネファリアの海鳶》
・《月鷺》
・《カラスの群れ》
・《戦場の霊》

生贄(チャンパーの処理用)
・《縫い師の見習い》
・《スカースダグの信者》

呪文(火力)
・《霊炎》
・《轟く激震》
・《硫黄の流弾》
・《地獄の口の中》

呪文(アド)
・《予言》
・《熟慮》
・《捨て身の狂乱》
・《信仰無き物あさり》

【カードシナジー】《捕食》
【カードシナジー】《捕食》
【カードシナジー】《捕食》
■《捕食》と相性のいいカード

さきほどのドラフトは、
重要な局面をほとんど《捕食》で対処していました。

よく使ったのが
《暗茂みの狼》の能力を起動してから《捕食》。

狼が4/4になっていますから
たいてい一方的な除去になります。

さらに相性がいいのは《荘園のガーゴイル》

こちらが破壊されることはありませんので
純粋な4点火力のようなものです。


■というわけで

・サイズが大きい
・破壊されない(アンデストラクティブ・プロテクション)
・接死

突破が難しい《要塞ガニ》なんかも
《ケッシグの出家蜘蛛》で《捕食》すれば一方的に勝てます。

破壊されないクリーチャーだけでなく
プロテクションがついているクリーチャーでもいいので
《墓所の茨》と《捕食》の組み合わせは渋い。対ゾンビはぜひ使いたい。


参考デッキ
http://mtglistener.diarynote.jp/201203131647047640/
【DII】ピックに失敗したと思ったのに強いのは微妙【ピック譜】
【DII】ピックに失敗したと思ったのに強いのは微妙【ピック譜】
【DII】ピックに失敗したと思ったのに強いのは微妙【ピック譜】
とりまピック譜をどうぞ
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/dii0313.htm

1-1 チケレアカードパワーで《地獄乗り》

1-2 ここがよくわかんないです。初手との相性で緑にしましたが。

1-7 《霧のニブリス》はここまで流れるカードじゃないと思う。白へ渡り。

3-1 《荘園のガーゴイル》 コントロール寄りにしたい。


軸をどこにしていいかわからないけど
とりあえず墓地を肥やしていけばなんとかなりそう。

《蜘蛛の発生》2枚がエンドカード。


■デッキ 緑赤t黒

1《若き狼》
1《アヴァシンの巡礼者》
1《暗茂みの狼》
1《ソンバーワルドのドライアド》
1《村の鉄鍛冶》
1《軽蔑された村人》
1《果樹園の霊魂》
1《暴動の小悪魔》
1《ウルヴェンワルドの熊》
1《片目のカカシ》
《地獄乗り》
1《ソンバーワルドの蜘蛛》
1《燃え投げの小悪魔》
《荘園のガーゴイル》

1《霊炎》
1《捕食》
1《古えの遺恨》
1《硫黄の流弾》
1《轟く激震》
1《不死の火》
1《骨までの齧りつき》
《蜘蛛の発生》

8《森》
7《山》
1《沼》
1《進化する未開地》

サイド
1《捕食》
1《帰化》
1《森林の捜索者》
1《悪魔の長帷子》
1《不気味な開花》

軸が定まらず、とりあえず長期戦にもちこむ構え。
■《炉の小悪魔》やら《霊炎》が強いのは間違いないんだけど

タフ1相手に強いのは当然でして
問題はタフネス2以上のクリーチャーをずらずら並べられたとき。

・《暗茂みの狼》
・《ガツタフの羊飼い》
・《夜明け歩きの大鹿》
・《ソンバーワルドのドライアド》
・《銀筋毛の狐》
・《忠実な聖戦士》
・《歩く死骸》

《轟く激震》があれば問題解決gg!
なんだけど、アンコですのであるとは限らない。

2/3で受けるのはひとつ筋でして

・《セルホフの密教信者》
・《深夜の護衛》
・《エストワルドの村人》

なんかは環境的に強いとよく言われています。
ただし《暴動の小悪魔》はオマケつきじゃないからヤダ。


■《暗茂みの狼》

DDSさんも書いてますが、この狼が問題。
タフネス4を単体で突破できてしまうので

《甲冑のスカーブ》《村の鐘鳴らし》なんていうガッチリ生き物ですら
この狼を止められません。

緑の低マナ域が空いていたら
無条件に緑をやるべきなのかなと思い始めています。

緑をメインにすると色事故も減りますし
どんな色も相棒にできます。黒は嫌だけど。


■緑が空いてなかったら

素直に青白やるのかなと。
《戦慄の感覚》ある限り、青白は正義。

青白もアドをとる要素けっこうありますから
そんなにつまらないというわけじゃないません(何を話してる?)

あと、緑白はただのクソビートじゃなくて
LSVみたいに恐竜テイストにしておくと土地を切り詰めなくていいから事故も減る。

緑青は、ウルフパーミッションが正義。発掘嫌い。


だらだら。

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■もうビートやだ

緑白とか青白とかで生物並べて殴り切るのはもうやだ。
ぜひとも護身を完成したい。

受けるデッキなら赤は確定っぽいんだけど
その相方が決まらなくて困る。

実は白なのかもと思っています。
《燃える油》は序盤の受けとして優秀。

しかし、アタックを控えられると辛いので
やっぱり受けるのは損なんだろうなぁ。

瞬速でカバーする方向しかないのかなぁ。
■白
・《壺のニブリス》
・《声無き霊魂》
・《物騒な群衆》
・《無私の聖戦士》
・《修道院の若者》

■青
・《息吹のニブリス》
・《錯乱した助手》
・《秘密を掘り下げる者》
・《礼儀正しい識者》

■黒
・《スカースダグの剥ぎ取り》
・《名門のグール》
・《吸血鬼の侵入者》
・《グリセルブランドの信奉者》
・《チフス鼠》
・《腐敗した沼蛇》
・《マルコフの上流階級》

■赤
・《無謀な浮浪者》
・《村の鉄鍛冶》
・《ケッシグの狼》
・《紅蓮心の狼》★

■緑
・《アヴァシンの巡礼者》
・《軽蔑された村人》


黒乙

《紅蓮心の狼》に対しては
ブロッカーを増やしつつの除去になるので特にいいです。


■ロジック

赤をやって《炉の小悪魔》と《霊炎》を組み入れれば
上記のクリーチャーはほぼ対処できると考えて良いわけで。

もう一つくらい受けの広い呪文があれば
そろそろコントロールが可能な気がしています。
《霊炎》の話が出たのでついでに、
先日見かけた青赤デッキのことを少し。

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■シンプル青赤

主要パーツ
・《嵐縛りの霊》
・《霊炎》
・《炉の小悪魔》

これだけ!

この3種類を固め取りしてるだけなんだけど
実に強くてびっくりでした。

ボクが組んだデッキではなくて、
8-4のリプレイで偶然見かけたデッキです。全勝してました。


■他のパーツ

・《縫い師の見習い》
《嵐縛りの霊》をサクると、3/3飛行と熊になるわけで
これがシンプルに強い。

・《轟く激震》
クリーチャーは青のフライヤーばっかしなので
このパイロで大抵勝負がついてました。
実際、決勝以外は後手とってましたしね。


【DIIドラフト】青緑の狼男を組みました。
狼男とカウンターのシンプルデッキ。

・《骨を灰に》
・《霧の中の喪失》
・《恐るべき妄想》

とカウンターが冴えまくって勝ったゲームで、相手から一言
counter is so gay


■負けたゲームを振り返る

相手は赤黒生贄

主力カードは
・《ファルケンラスの貴族》
・《異教徒の罰》
・《神聖を汚す者のうめき》
・《電位式巨大戦車》

この辺のパワーカードがよく噛み合ったナイスデッキ。
《霊炎》や《死せざる邪悪》が実に具合良し。

後手のときに《ケッシグの出家蜘蛛》を入れ忘れたのが痛かった。
戦車を止められずに負け。
《異教徒の罰》貼られていたのでどの道負けていたけど、
それは問題じゃない。


■《軽蔑された村人》がアキレス腱

《霊炎》や《炉の小悪魔》でプチっとつぶされると痛すぎ。
アドをとられて、テンポを大きく失うわけでして。

変身できたときの強さと、1点火力で焼かれるリスクを
どう判断するかが考えどころです。
■方針(集めるもの)

大きく3つ
1.変身する生物(3マナ以下)
2.瞬速もち生物(4マナ)
3.カウンター

具体的には
・《ガツタフの羊飼い》《エストワルドの村人》
・《秘密を掘り下げる者》
・《ネファリアの海鳶》《茨群れの頭目》
・《骨を灰に》《雲散霧消》《恐るべき妄想》

他にあるといいもの
・《熟慮》
・《静かな旅立ち》《幻影の掌握》
・《隊商の夜番》
・《肉屋の包丁》
・《月霧》(追記)
■青緑デルウル

3《秘密を掘り下げる者》
1《アヴァブルックの町長》
1《瞬唱の魔道士》
1《不可視の忍び寄り》
2《軽蔑された村人》
1《ガツタフの羊飼い》
1《ラムホルトの古老》
2《エストワルドの村人》
1《茨群れの頭目》
2《ネファリアの海鳶》

1《吠え群れの飢え》
1《隊商の夜番》
1《静かな旅立ち》
1《巧みな回避》古老とコンボ
1《月霧》
1《雲散霧消》
2《骨を灰に》
1《霧の中の喪失》

8《島》
8《森》


■追記
実は人間ばっかりだから包丁あったら良かったのか

不可視とウル熊はいい感じ

赤に弱いことも発覚
【DIIドラフト】青緑について深まる
【DIIドラフト】青緑について深まる
前記事に青緑の相性の良さを少し書きました。
それをさらにつっこんで考えていきたいなぁと。

■Hanoiさんのコメント
青緑は良いですよね。僕も以前日記に書いたのですが、狼男→4マナ構えてゴーの動きはかなり強力だと思いました。マナ狼男のお陰で構えやすいですし、《月霧/Moonmist》や《隊商の夜番/Caravan Vigil》などで《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を強く運用出来るのも青緑の良い点だと思います。

・狼男とカウンターの相性
・虫の運用しやすさ

この2点についてのコメントをらいました。


■DII環境のジレンマ

・狼男を変身させたいんだけど、何もアクションしないのはもったいない

・クリーチャーを目いっぱい入れたいんだけど、そうすると虫が変身しない

そういったジレンマを克服(緩和)できるのが
どうやら青緑っていうカラーコンビみたいです。


■カウンターと相性のいい生き物

・虫
・狼男
・瞬速
・ほむほむ

特に《軽蔑された村人》は、シナジーが濃い。

レアですが
・《ルーデヴィックの実験材料》
・《嵐霊》
・《精神叫び》
・《瞬唱の魔道士》


■青緑といえば

・発掘
・《追跡者の本能》
・《不可視の忍び寄り》+《吠え群れの飢え》《高まる残虐性》
・《巧みな回避》+《ラムホルトの古老》

こんだけしか思いつきませんm(_ _)m
何か他に組み合わせの妙がないでしょうか?


■生物が高い環境なので

相対的に安い「呪文」でいくらでもごまかせるのが美味しい。

3マナ以下の狼男と虫さえ確保できれば
あとはどこからでも組みようがある。

青青が必要なのは4ターン目以降なので
緑濃い目でもかまわないし。
【このカードが安い】《骨を灰に》
【このカードが安い】《骨を灰に》
Bone to Ash / 骨を灰に (2)(青)(青)
インスタント
クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
カードを1枚引く。

カードパワーはすごいのですが
環境の速さを考えるとこの重さが気になります。

そのため、よく流される1枚。


■TZWさんのコメント
《骨を灰に》と《ネファリアの海鳶》の相性はいいですよね。
優先順位としては生物のほうが高いですが、それが取れたらカウンターを拾うように心がけてます。

《ネファリアの海鳶》がとれたら、
カウンターの点数が上がるというわけです。

《骨を灰に》は安いカードですが、
《ネファリアの海鳶》とのシナジーを活かせば、主力レベルのカードに。


■青緑がおすすめ

3ターン目までは、緑の狼男を並べるのがお奨めです。

2t 《ガツタフの羊飼い》
3t 《エストワルドの村人》

そんで4ターン目は、何もせずにターンを返して変身させます。
青マナが4マナ立っていると相手は動きを制限されます。

クリーチャー呪文唱えることはそうそうできませんし
熊(2/2)でアタックすることもためらっちゃいます。


■どんなときに青緑へ?

上が
・白黒(人間生贄・トークン)
・赤黒(吸血鬼・除去)

除去色が枯れているときがチャンスですかねぇ。


■(青)(青)(緑)(1)

相手に、この4マナが立っているとき
どんなリアクションが想定されるか。

★《骨を灰に》
・《捕海》
・《雲散霧消》
★《恐るべき妄想》
・《恐慌盲》
・《救助の手》

★《茨群れの頭目》
・《蜘蛛の掌握》
・《野生の飢え》 ただしカラー違い
・《しがみつく霧》
・《押し潰す蔦》
・《帰化》
・《月霧》
・《待ち伏せのバイパー》
★《レインジャーの悪知恵》
・《吠え群れの飢え》

★は、決まるとゲームをひっくり返すほどの効果があるもの。

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