ナベプロ/Yuuya Watanabe

Grand Prix Kansas City 2011


8 《山》Mountain
9 《沼》Swamp

17 lands

1 《大霊堂のスカージ》Vault Skirge
1 《磁器の軍団兵》Porcelain Legionnaire
1 《ファイレクシアの憤怒鬼》Phyrexian Rager
1 《窯歩き》Kiln Walker
1 《モリオックの肉裂き》Moriok Reaver
1 《火膨れ杖のシャーマン》Blisterstick Shaman
1 《血まなこの練習生》Bloodshot Trainee
1 《オキシド峠の英雄》Hero of Oxid Ridge
1 《皮裂き》Skinrender
1 《刃族の狂戦士》
1 《オーガの抵抗者》Ogre Resister
1 《カルドーサの首謀者》Kuldotha Ringleader
1 《剣爪のゴーレム》Saberclaw Golem
1 《シェオルドレッドの刈り取るもの》Reaper of Sheoldred
1 《ルーメングリッドのガーゴイル》Lumengrid Gargoyle
1 《執行の悪魔》Carnifex Demon

16 creatures

1 《悪性の傷》Virulent Wound
1 《四肢切断》Dismember
1 《喉首狙い》Go for the Throat
1 《憤怒の三角護符》Trigon of Rage
1 《清純のタリスマン》Pristine Talisman
1 《鎌切り》Sickleslicer
1 《肉体アレルギー》Flesh Allergy

7 other spells



デッキ評

強すぎる(⌒_⌒;)

除去が充実していてアグロデッキに押し切られる心配なさそう。
あえて弱点をあげるなら、茶除去がないことくらいでしょうか。

除去呪文だけでなく、《皮裂き》《火膨れ杖のシャーマン》といった
CIPで除去できるクリーチャーがあり、赤黒の強みが目いっぱい出ています。

また、おなじみ《血まなこの練習生》コンボがあります。
《憤怒の三角護符》《鎌切り》のどちらでもOK


一方、これだけ除去が充実していながら
攻め手も大変なことになっています。

《オキシド峠の英雄》《カルドーサの首謀者》といったバトルクライロードがあり
《窯歩き》が入っているところを見ると殴り切る気満々というところでしょうか。


ただ気になるところもまたそこなのです。

《窯歩き》《憤怒の三角護符》などが入っているので
どちらかというと殴り切る気満々のデッキです。

茶除去がないのでコントロール寄りにしないのには賛成です。

しかし、マナカーブを見るとやや重めです。
除去がこんだけ充実しているので重めでいいのですが、
少し中途半端な気もするのです。

5マナ以上のカードが5枚以上入っています。
マナカーブはコントロール寄り。

カードの構成はアグロっぽいともいえます。

カードパワーがどれもこれも高いので
「抜くのはもったいない」という理由でこの形になったのでしょうか。

グッドスタッフデッキ?
NMSドラフトのストラテジーについて
3つの分類をしてみたいと思います。

目次
1.ローリータイプ
2.三田村タイプ
3.LSVタイプ


1.ローリータイプ

・非ボム依存
・アグロ

1パック目の初手や2手目から
高速のアグロデッキを一目散に目指します。

《侵害の魂喰い》《縫合の僧侶》《脊柱の飛行機械》
《大霊堂のスカージ》《焼身の魂喰い》《磁器の軍団兵》

速攻向きのクリーチャーをかき集めて
相手の対処が追いつかない展開を目指します。

φマナの支払いでライフが減りがちな環境であることが
このアーキタイプにとって追い風です。

PT名古屋で見事結果を残しましたが
速攻向きのクリーチャーがパックから出てこないと脆いという弱点もあります。

例1)
http://mtglistener.diarynote.jp/201106162146597834/

例2)
http://mtglistener.diarynote.jp/201106131211366892/


2.三田村タイプ

・ボム依存
・アグロ

単色気味にカードを集めることで
ボムの受け入れを残しながらドラフトします。

ただし、ボムが引けなかったときに備えて
アグロデッキとして十分な形をつくっておきます。

ボムが引けたら
その色を2色目にするということです。

例)
http://mtglistener.diarynote.jp/201106180559031476/

例)三田村プロの記事
http://coverage.mtg-jp.com/PTNagoya11/article/001609/

詳しくは前記事に。



3.LSVタイプ

・ボム依存
・コントロール

三田村タイプと違うのは、目指すのがコントロールだということです。
後手戦略を前提にしたピックをします。

三田村プロも、カードの流れがコントロール向きならば
もちろんコントロールにして後手をとるでしょう。

しかし、LSVは違います!
アド厨の彼にとって先手デッキなど軟弱!軟弱!(嘘

冗談はさておき、このタイプを組むときは
以下のようなカードの点数を高くします。

《髄掘り》
《火膨れ杖のシャーマン》
《オキシダの屑鉄溶かし》

特に《髄掘り》は色を選ばず、除去&ブロッカーになれる優れもの。
メルターはもともと高いですけどね(⌒_⌒;)



3つのタイプの必然性

ローリータイプを支えているのは
「ファイレクシアマナの支払い」という新しいシステムです。

このシステムは高速で攻めるデッキに有利に働きます。
守る方にはありがたくないシステムです。



三田村タイプやLSVタイプがどうして有利かというと・・

大長が弱ぇぇぇぇぇ! というわかりやすい理由があります。
こんな重くて決め手の弱いカードを使うために色を決めるのは怖い。


一方、包囲戦や傷跡のボムはそれ1枚でゲームを決めるほど強いです。

そこで、できるだけ2パック目以降にボムを拾えるように
2色目を決めないわけです。


PT名古屋 三田村プロの記事
http://coverage.mtg-jp.com/PTNagoya11/article/001609/


結果としてデッキは強くなかったものの
NMSドラフトの方針としては最高だとボクは思いました。

方針
1.単色気味にピックしていく
2.他の色は渡りをつける程度に軽く散らす
3.ボムの受け入れを残す


単色気味にピックしてボムを受け入れやすい形を残す。
GPカンザスでLSVも全く同じことを言っています。

《電位の負荷》か《髄掘り》か?
http://mtglistener.diarynote.jp/201106191722188018/



2人の違う点

三田村プロの今回のドラフトは
青の飛行デッキをベースにしてボムの受け入れを待っています。

もしボムが引けなくても(実際も引けなかった)
先手をとって殴っていけるデッキに仕上がります。

一方、LSVは基本的にコントロール志向です。
彼はこの環境でも後手をとるタイプ。


端的に言いますと
三田村プロはアグロをベースに
LSVはコントロールをベースにしているということです。

共通する点は、前述の通り
単色気味にピックしてボムを受け入れやすい形を残すというところ。



グランプリカンザスの初日が終わりました。

現在日本人最上位はナベプロ。7勝ラインです。


カバレージを読みながら
NMS環境についての考察をすすめていきたいと思います。

まず最初のお題は
《電位の負荷》と《髄掘り》ならどっちとる?



ブライアン・キブラー

《電位の負荷》をとるね。

《髄掘り》は色を選ばないいいカードだけど、
カードパワーが《電位の負荷》の方が一段階高い。

《髄掘り》は《火膨れ杖のシャーマン》とよく似たカードだね。
もちろん《髄掘り》の方が強いカードだよ。

ただ、そういったカードよりも
《電位の負荷》の方がカードパワーが高いってこと。



ナベプロ

簡単、簡単。《髄掘り》だよ。



LSV

オレは《髄掘り》をとりたいね。

単純なカードパワーの比較ではなくて、
ミラディン環境のドラフトの仕方からいって《髄掘り》が欲しいんだ。

この環境のボムはイカれてるほど強いんだ。
《決断の手綱》《執行の悪魔》《太陽破の天使》《堕落した良心》
《虐殺のワーム》に《黒の太陽の頂点》

そういうカードをいつでも受け入れられるように
できる限り1色だけをピックして他の色を軽く散らすだけにしたいと考えている。

そういう意味で、《髄掘り》は
特定の色にしばられずにすむ良カードなんだよね。



原文 GPカンザスカバレージ(英語)
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpkan11/welcome
【ドラフトの反省】青白 with 《太陽破の天使》
【ドラフトの反省】青白 with 《太陽破の天使》
【ピック】
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/NMS0618.htm



【デッキ】青白

1《大霊堂のスカージ》
2《突風掬い》
1《銀のマイア》
1《眼魔》
1《縫合の僧侶》
1《脊柱の飛行機械》
1《ニューロックの模造品》
1《侵害の魂喰い》
1《粗石の魔道士》
1《ヴィダルケンの解剖学者》
1《血清掻き》
2《髄掘り》
1《剃刀のヒポグリフ》
《太陽破の天使》

1《ギタクシア派の調査》
2《銅の甲殻》
1《鋼の妨害》
1《分散》
1《生体解剖》
1《堕落した良心》

《金属海の沿岸》
8《島》
8《平地》


《ギタクシア派の調査》《眼魔》《生体解剖》《粗石の魔道士》と
デッキを回す要素が多いのでスムーズにボムも引けそうです。



【ゲーム】

R1 緑赤黒 2-0
《大軍の功績》で一撃必殺をねらってくるデッキ。
横に伸ばしてくるので天使の餌食ともいう。

R2 緑黒コントロール 2-0
除去満載のデッキ。
デッキの完成度は高いがテンポが違いすぎる。
《銅の甲殻》が強すぎました。

R3 青黒コントロール 2-0
《肉食いインプ》《変換室》《闇の掌握》《磁器の軍団兵》《病的な略取》
文句なしの青黒コンです。
《有毒の蘇生》でパワーカードを使いまわしてくる強敵。

《縫合の僧侶》に《銅の甲殻》をつけて守りつつ長期戦。
先手の利を生かして相手を防戦一方に。僧侶のアドで勝ち。



【感想】

ややアグロ寄りのデッキなのですが
《ヴィダルケンの解剖学者》《堕落した良心》《髄掘り》などで
たいがい相手を寄せ付けませんでした。

《縫合の僧侶》が常に強かったです。

何が強いって《銅の甲殻》をつけると3/3になって殴れるところw
相手はフライヤーの対処で手一杯なので、僧侶にかまってられません。

稼ぎ頭は文句なしで僧侶です。
ちょっと長くなるゲームではマスト除去生物。

速いゲームでも遅いゲームでも僧侶は強いので
結局、ただ強生き物だということですね(⌒_⌒;)
NMS環境で最も重要なことは何かと聞かれたら
ボクは【アーキタイプの住み分けをすること】だと答えます。



まずアグロかコントロールか

ここを意識することがまず何より大事だと思っています。
とるカードが全く違います。

そして、アグロを選ぶなら遅くとも1-2までに主張し始めないと
間に合わないと思っています。

何故なら、下は1-3を見て上の意向を探るからです。
少なくともボクはそうです。



アグロ主張はすぐに伝わる

1パック目は上がアグロをやっているとわりと簡単に判断がつきます。

特に《侵害の魂喰い》は良い目安です。
これが流れて来ないとき上はアグロです。

コントロール寄りならボムや除去をまずとるはずですから。

昨日のドラフトで、ボクは1-1《ドロスの大長》を流して
《侵害の魂喰い》をピックしました。

アグロ主張であり、コントロールはやっていないというサインです。

他にも《焼身の魂喰い》なんかを枯らしておくと
やる気が伝わります。



上に逆らわない

上がバリバリのアグロやってるときには
おとなしくコントロール寄りにすべきです。

絶対カード足りませんからね(⌒_⌒;)

極端な場合は、3マナ以下のカードが全く流れてこない場合があります。
1パック目と3パック目あわせて1枚しか流れてこなかったことがあります。

MO、つまり海外のプレイヤーはそれくらいアグロを好みます。

その結果、除去ウハウハのコントロールが組めることもしばしばありますので
とにかく上の意向には逆らわないことです。

御意にございます、上様。



返しに欲しい装備

《銅の甲殻》
《ヴィリジアンの爪》
《ピストン式大槌》

MBSの装備品はぶっ壊れてます。
1マナ+2/+2とかおかしい。

1パック目にアグロ主張しておきますと
こういう危ない武器が安く手に入ります。

ボクは武器3枚を目安にしてとっています。
なるべく軽いやつがいいです。



(続く)
【ドラフトの反省】白青ライフルーズ with 《縫合の僧侶》
【ドラフトの反省】白青ライフルーズ with 《縫合の僧侶》
一度試してみたかったアーキタイプをやってみました。

「しばらくマジックしないんじゃなかったっけ?」
とかいうツッコミはスルーで(⌒_⌒;)



ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/NMS0616.htm

《縫合の僧侶》や《審問官の総督》でライフそのものを攻めます。

2-1 赤への渡りに(なるかボケ!


デッキ 白青(ライフルーズ・装備品)

1《大霊堂のスカージ》
2《きらめく鷹の偶像》
1《金のマイア》
2《審問官の総督》
1《レオニンの遺物囲い》
1《マイア鍛冶》
2《縫合の僧侶》
2《侵害の魂喰い》
1《ニューロックの模造品》
1《ロクソドンの旅人》
1《尖塔の監視者》
1《剃刀のヒポグリフ》
《白の太陽の頂点》

1《飛行の呪文爆弾》
2《銅の甲殻》
1《ヴィリジアンの爪》
1《鋼の妨害》
1《拘引》
1《生体解剖》

9《平地》
7《島》

サイド
1《オーリオックの刃工》
1《主導権の奪取》
2《ミラディン人のスパイ》
2《ロクソドンの改宗者》


最後の1枚を迷いに迷って
結局《ロクソドンの旅人》を入れました。

《ミラディン人のスパイ》の方が装備品をつけたときにいい仕事しますが
地上があまりにも手薄かなと思い1枚だけ防御役に。


シナジー

■《縫合の僧侶》⇔《鋼の妨害》

このシナジーは思ったより極悪です。
相手の生物をバウンスしてもう1回出させるだけ。

たいした効果じゃないと思うでしょ?(⌒_⌒;)

でも、僧侶2匹並んでいるとそれだけで相手は4点ルーズ。(2回出すから)
しかもテンポがとれるわけです。エンドカード並み。


■《縫合の僧侶》⇔《侵害の魂喰い》

これもシナジーありますです。

《侵害の魂喰い》の起動を全てライフでやれます。
生物はガンガン出せるデッキなのでどんどんライフが回復します。



ゲーム

R1 緑黒青感染 2-0
《嚢胞抱え》を連打してくる。
《拘引》や《ニューロックの模造品》で押さえている間に
回避生物で殴りきった。僧侶ただつよ。

R2 緑青黒コントロール 2-0
《侵害の魂喰い》や《縫合の僧侶》を引かずイマイチの展開も
《ヴィリジアンの爪》が強くて勝ち。


祭りが終わりました。

NMSドラフトをちょぼちょぼやってただけなので
全然関係ないわけですが(⌒_⌒;)

自分との約束なので再びリア充に戻ります。


マジック再開はM12の祭が始まったらの予定。

ただし、気分転換にやるのはOK
ガッツリやるのはダメというよくわからん決まりですw


では、M12でお会いしましょうノシ
シールド・ドラフトを問わずNMS環境(ミラディンブロック)は
高速デッキと対戦することが多いです。

シールドですら
(ボムなし除去なしで)ウィニーとコンバットトリックだけのデッキを組んできます。

「ボムとマスト除去を入れて後手をとって」というセオリー通りでは
けっこうシールドでも勝てないんじゃないでしょうか?

あんまりシールドやってないので推測ですけどね(⌒_⌒;)



高速デッキを知る

「高速のアグロデッキへの対処」というのは
PT名古屋の前からも散々記事にしてきましたが

ボク自身は高速デッキを組む力がなかったため
中身が全然わかっていませんでした(⌒_⌒;)

《焼身の魂喰い》&《侵害の魂喰い》で赤青を組むくらいは
海外の流行りなので知っていましたが

そのほかのアーキタイプは全然情報がありません。


そこで、高速デッキの実例をできるかぎりかき集めることにしました。
どうぞご協力くださいm(_ _)m


まず自分で組んでみたのがこれ

(除去レスメタルクラフト)
http://mtglistener.diarynote.jp/201106131211366892/

高速デッキ相手にテンポで勝てることをコンセプトにしています。
遅いデッキはよほど除去積んでないと無理。


次に、ろせさんのところからパクってきたやつ

(青黒感染)
http://mtglistener.diarynote.jp/201106150002077071/

2マナ域が充実していて初動が速く
生物の除去にも長けているという増殖デッキ



高速デッキと戦う

一方、高速デッキと戦うことを前提に
コントロールデッキを組むことも練習したいです。


<高速な子たち>

《荒廃の工作員》
《疫病のとげ刺し》
《胆液爪のマイア》
《ぎらつかせのエルフ》
《大霊堂のスカージ》
《脊柱の飛行機械》
《磁器の軍団兵》

うわぁ(⌒_⌒;)

とにかくタフ1を除去できないとすぐに詰むので
なんとしてもタフ1を除去できる軽いカードがほしいです。


「軽火力」というのが最も丸いですがやはり高い。
《火膨れ杖のシャーマン》は最強。ブロッカーも同時に用意できます。

序盤の除去ということではやはり黒が優秀
《煙霧吐き》《悪性の傷》《ゲスの評決》《闇の掌握》

緑も侮れません
《血吸いの噛み付き》《グリッサの嘲笑》が安いなら迷わず緑。


次に回避対策ですが、
その中でも《侵害の魂喰い》だけは特別扱いです。

なにしろブロックができません(⌒_⌒;)

おそらく海外のプレイヤーはこれを初手にとります。
ドラフト中1枚も見ないことはザラにあります。

1枚見たら2枚目が出てくるのが《侵害の魂喰い》デッキです。
《倒れし者の記憶》もありますし。

つまり、これに複数回対処できなくてはいけないのです。


個人的には《倒れし者の記憶》がめんどくさいので
サイズダウンするのが丸いと思っています。

つまり、毒カウンターを乗っけて1/1サイズにしてしまいます。

1/1で攻撃するために、マナ払って能力を起動するんでは遅すぎますので
実質的にに無力化することができます。(★これ大事)


長くなりそうなので一旦この辺でm(_ _)m
『青黒感染』drafted by ろせさん

1《煙霧吐き/Fume Spitter》
1《かき鳴らし鳥/Thrummingbird》
1《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》
1《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
1《屍百足/Necropede》
1《眼魔/Oculus》
1《迫撃鞘/Mortarpod》
1《荒廃の工作員/Blighted Agent》
1《囁く死霊/Whispering Specter》
1《敗血のネズミ/Septic Rats》
1《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》
1《病毒のドレイク/Viral Drake》
1《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
1《災いの召使い/Scourge Servant》
1《堕落した良心/Corrupted Conscience》
1《黒死病の魂喰い/Pestilent Souleater》

1《グレムリン地雷/Gremlin Mine》
1《銅の甲殻/Copper Carapace》
1《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1《悪性の傷/Virulent Wound》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
1《不気味な苦悩/Grim Affliction》

沼 9
島 8


他人のデッキを勝手に分析するシリーズ

タイトルの通り(⌒_⌒;)
強そうなデッキを分析してパクります



止まらない2マナ域生物

1《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》
1《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
1《荒廃の工作員/Blighted Agent》

この3大止まらない感染生物が全部使えるのは青黒だけ!


毒カウンター置くカード

1《煙霧吐き/Fume Spitter》
1《屍百足/Necropede》
1《悪性の傷/Virulent Wound》


増殖するカード

1《かき鳴らし鳥/Thrummingbird》
1《病毒のドレイク/Viral Drake》
1《不気味な苦悩/Grim Affliction》



<この3種類のカードがお互いにどう作用するか?>

説明は要らないと思いますが一応(⌒_⌒;)

1.プレイヤーに素早く毒を与えられる
2.クリーチャーにダイレクトに毒カウンターがのせられる
3.それらのカウンターを増やす(増殖)

この3種類のカードがバランスよく積まれていて極悪です。

1だけでは息切れします。
2だけでは除去コンです。
3だけでは意味がありません。


装備品

《銅の甲殻》
《シルヴォクの生命杖》
《迫撃鞘》

上2枚は2マナの感染生物との相性が極悪です。
《迫撃鞘》は感染デッキに入っていること自体が犯罪です。


その他シナジー

・《眼魔》⇔《迫撃鞘》
アドがとれる青の定番。
《肉食いインプ》のエサとしてもどうぞ。

・《肉食いインプ》⇔《堕落した良心》
コンマジを割られても大丈夫。
インプで食べちゃう。



ドラフトの難易度

《堕落した良心》
《肉食いインプ》
《迫撃鞘》

MBSでこの強力な3枚がとれたことを除けば、
他はそんなに高くありません。《喉首狙い》は必ずしも必要ないですし。

そもそもレアを使ってないですから、
コモン&アンコモンだけでつくることのできるデッキです。


・青の増殖カード
・黒のWシンボルカード

この辺が非常に安いので、狙えるアーキタイプだと思います。

ただし、この完成度を再現するのは無茶です(⌒_⌒;)
【ドラフトの反省】赤緑 with 《最後のトロール、スラーン》
【ドラフトの反省】赤緑 with 《最後のトロール、スラーン》
アグロの組み方がわかったのでそれを受けるためのデッキを組んでみました。つまり、コントロールデッキです。

ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/NMS0614.htm

1-2 《堕ちたる鉄術士》
ひじょーに遅いカードなのでコントロール寄りのデッキに仕上げなくてはいけません。ただ《炎生まれのバイロン》も1周して来そうだし悪くないです。

その後は、相手の速攻を止められる軽いクリーチャーを意識しました。
《死の頭巾のコブラ》《大霊堂のスカージ》《磁器の軍団兵》


このパックは色んな選択があると思うのですが
他に「ここからこういう方向へいく」というのがあればお願いしますm(_ _)m



デッキ 緑赤t黒 (コントロール・再生)

1《大霊堂のスカージ》
1《鉛のマイア》(黒)
1《死の頭巾のコブラ》
1《磁器の軍団兵》
1《回転エンジン》
1《鉄を食うもの》
1《火膨れ杖のシャーマン》
1《血まなこの練習生》
《最後のトロール、スラーン》
1《堕ちたる鉄術士》
1《絡み森の大男》
1《腐食獣》
1《炎生まれのバイロン》
1《オオアゴザウルス》
1《緑の太陽の頂点》

1《虚無の呪文爆弾》
1《不純の焼き払い》
1《憤怒の三角護符》
1《胆液の水源》
1《マイコシンスの水源》
1《電位の負荷》
1《石弾化》
1《病気の拡散》

9《山》
7《森》
1《沼》

サイド
1《苦行主義》

茶除去が1枚もないので完成度低いです(⌒_⌒;)
クリーチャー勝負なら分がありますが、装備つけられると苦しそう。


シナジー

《血まなこの練習生》⇔《憤怒の三角護符》
おなじみ練習生コンボです。
他にもスカージを4/1にして殴ることができればおいしそう。

あとは《緑の太陽の頂点》で《最後のトロール、スラーン》をもってくるくらい。


ゲーム

R1 青白 2-0
《尖塔の大長》
《堕落した良心》
両方つかわれて終わったかと思いましたが、練習生コンボで逆転。


R2 緑青コントロール 2-0
《粗石の魔道士》で《地平線の呪文爆弾》をサーチ。
《宝物の魔道士》で《ファイレクシアの巨大戦車》をサーチ。
《ファングレンの匪賊》を出して《生体解剖》を使う強敵。


R3 緑青黒感染 2-0
この卓で最強のデッキだったが
ひどい土地事故でゲームにならず気の毒。


ボクの《髄掘り》の点数は
ついに《翼の接合者》よりも上になりました。

今回は《髄掘り》を褒めちぎってみます♪



《髄掘り》とは?
髄掘り (4)(黒/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ホラー(Horror)
((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
髄掘りが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に-1/-1カウンターを1個置く。
2/4



なぜ《髄掘り》が強い?

1.強力なタフネス1クリーチャーが増えた

《磁器の軍団兵》
《脊柱の飛行機械》
《大霊堂のスカージ》

この3枚はスペックに不釣り合いなタイミングで出てきやがります。

これらにぶっささるのが1点除去可能な生物です。
《火膨れ杖のシャーマン》なんかも大幅に点数アップしました。

またタフネス1に限らず、回避クリーチャーをサイズダウンさせることも
この《髄掘り》の重要な役目です。


2.サイズ的な魅力

タフネス4の強さは散々語られてきました。
ゴーレムなどパワー3がひしめく環境で、壁として機能するサイズ。

一方パワー2も、あるカードとのシナジーを高めています。


3.メタルクラフトカードとの相性

《髄掘り》自体がアーティファクトであり
メタルクラフト達成の役に立つのは言うまでもありません。

さらに、いくつかのメタルクラフトカードとの相性の良さは
対戦相手を絶望させるほどのものがあります。

★《震盪の稲妻》
このカードとの相性が本当にいいです。
《震盪の稲妻》はクリーチャーがずらっと並ぶ展開が望ましいです。

そして、《髄掘り》はそういう展開に持ち込むのにもってこいです。
《髄掘り》は回避生物をサイズダウンさせつつ地上を止めるからです。

パワーが2あることも重要です。
《震盪の稲妻》の4点とあわせて6点。


★《ルーメングリッドのドレイク》
《髄掘り》の3つの機能がドレイクと噛み合います
・相手フライヤーのサイズダウン
・地上の防御
・メタルクラフト達成

その結果、《ルーメングリッドのドレイク》が活躍する全ての条件が整います。
相手のテンポを削ぎながら、空から一方的な攻撃をしかける形になります。

《髄掘り》がドレイクのお膳立てをするような感じ。



【ドラフトの反省】ドレイクメタルクラフト
PT名古屋はボクの頭を大いにブレストしてくれました。

環境についての理解が遅遅として進んでいなかったのですが、
プロプレイヤーたちのドラフト譜がこの環境を詳説してくれたのです。



さて、早速ドラフトの練習です(⌒-⌒)


今回のピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/NMS0613.htm

環境についての理解が進めば、やることは一つです。
まず最初にやってみたのがこのアーキタイプです。



デッキ 青赤(メタルクラフト・テンポ)

1《浮上マイア》
1《マイアの種父》
1《大霊堂のスカージ》
1《謎鍛冶》
2《ニューロックの模造品》
1《嵌め乗りの滑空者》
2《侵害の魂喰い》
1《火膨れ杖のシャーマン》
1《ヴァルショクの心臓焚き》
1《鎌切り》
4《ルーメングリッドのドレイク》
3《髄掘り》

1《恐慌の呪文爆弾》
1《使徒の祝福》
1《太陽の宝球》
1《屍気の香炉》
1《震盪の稲妻》

7《島》
1《沼》
8《山》

ご覧のとおりのルーメングリッド・スペシャルです(⌒_⌒;)

バウンス6枚。サイドにも2枚。
4枚の1点除去生物がテンポ獲得を後押しします。

回避生物のパワーを上げるために
《鎌切り》と《ヴァルショクの心臓焚き》を。

エンドカードは《震盪の稲妻》です。

《髄掘り》3枚を支払うために《沼》を1枚いれました。



ゲーム

R1 赤白 2-0
《隠れしウラブラスク》入りの本格的な赤白。
ウラブラスクをバウンスしまくって圧勝(⌒_⌒;)

R2 青緑 2-1
《ヴィダルケンの解剖学者》に完封されたゲームがありました。
回避生物に直接触ってこられると辛い。
解剖学者いなければ相性差が大きくて楽。



シナジー

《髄掘り》⇔《ルーメングリッドのドレイク》

相手のフライヤーに《髄掘り》でカウンターをのせつつメタル達成。
《ルーメングリッドのドレイク》出して相手のファッティをバウンス。

決勝ドラフト。藤田さんの初手
http://gatherer.wizards.com/magic/draftools/draftviewer.asp?draftid=6_12_2011_1&player=1&pack=1&pick=1&showpick=false&alwaysshowpick=false

なんと1-1《縫合の僧侶》(⌒_⌒;)

もちろん何を狙っているかは明白です。
すばやく相手のライフを攻めるデッキを目指しています。

その後も、軽量除去の《グレムリン地雷》や速攻生物
2枚目の《縫合の僧侶》などをピックしてブレません。



一方その頃、LSVは
http://gatherer.wizards.com/magic/draftools/draftviewer.asp?draftid=6_12_2011_1&player=6&pack=1&pick=2&showpick=false&alwaysshowpick=false

1-2 《囁く死霊》
1-3 《盲目の盲信者》

こちらも2手目から一直線です。《囁く死霊》はたしかにボムですが
このラインナップから黒に決めてしまうようなピックは驚きです。


アーキタイプや色の決定が早いことはNMSドラフトの一つの傾向です。

「まず2手目くらいまでは広く受けて、上の色を見極めてから決める」という手法をとらないトッププレイヤーを少なからず見かけます。

ボクにはその理由がよくわかっていませんでした(⌒_⌒;)
多色を前提にパワーカードを拾うMSS環境同様の戦略を継続していました。

しかし、この環境のドラフトビューワーを見てわかったことがあります。
上の色を見極めることが極めて難しい。

《髄掘り》だったり《磁器の軍団兵》だったりを拾うことが多い環境ですので
上が何やってるか全然わからんことが多いのはボクも感じていました。

逆に言うと、何をやっているかハッキリと主張せんことには
下はただただ迷うことしかできないのです。

1-1とか1-2から主張しはじめないと
下が判断の材料にする1-3から1-5に間に合わないということなのでしょうか。

ちょっと極端な主張の仕方だと感覚的には思うのですが
強者が得ている何かがそこにはあるでしょう。

ふーむ、ボクにはまだ難しい(⌒_⌒;)




余談ですが、藤田さんの3回目ドラフトはちょっと不運があります。
卓全体にNPHパックから出た速攻向きのカードが少なかったのです。

《磁器の軍団兵》なんかは出ていますが、これはデッキを選ばず拾われてしまいます。
《侵害の魂喰い》みたいなコモンがありません、軽量のフライヤーも出ていません。



David Sharfman

7 《島》
10 《山》

-土地(17)-

1 《オーリオックの模造品》
1 《刃の歩哨》
1 《刃族の狂戦士》
1 《火膨れ杖のシャーマン》
1 《燃えさし鍛冶》
1 《コスの急使》
1 《カルドーサの炎魔》
1 《眼魔》
1 《オキシダの屑鉄溶かし》
1 《ファイレクシアの摂取者》
1 《磁器の軍団兵》
1 《錆びた斬鬼》
1 《回転エンジン》
1 《尖塔の監視者》
1 《大霊堂のスカージ》

-クリーチャー(15)-

1 《飛行の呪文爆弾》
1 《核への投入》
1 《変異原性の成長》
1 《粉砕》
1 《忠実な軍勢の祭殿》
1 《鋼の妨害》
1 《金屑化》
1 《蒸気の絡みつき》

-呪文(8)-


5要素

1.ボム
《ファイレクシアの摂取者》
《カルドーサの炎魔》
《オキシダの屑鉄溶かし》

2.除去
《金屑化》
《粉砕》
《核への投入》

3.回避
《尖塔の監視者》
《大霊堂のスカージ》
《回転エンジン》

4.アド
《火膨れ杖のシャーマン》
《忠実な軍勢の祭殿》
《核への投入》

5.地上
《磁器の軍団兵》
《刃の歩哨》
《刃族の狂戦士》



感想

まず直感的に見つかるのが
色があわない、もしくはデッキに合わないこの3枚。

《オーリオックの模造品》
《錆びた斬鬼》
《刃の歩哨》


まず考えられるのが《燃えさし鍛冶》とのシナジー。
この環境は1点除去めちゃめちゃ貴重です。
アーティファクトを水増しする価値あり。

次に、地上の防御役として
2/4はサイズとして十分。
4/1は相打ちサイズとして十分。

そして、公式にも書いてありましたが
《カルドーサの炎魔》のエサですね。


こうして見てみると色の合わないアーティファクトでも入れるには
十分な理由がありますね。《刃の歩哨》はちょっと評価アップ。
■除去しつつブロッカーを増やす生き物(赤)

N:《責め苦の総督》
M:《火膨れ杖のシャーマン》
S:《オキシダの屑鉄溶かし》

あぁ、どれも好きだ。。


■赤以外では

N:《髄掘り》
M:《ヴィリジアンの堕落者》(追記)
S:《皮裂き》《レオニンの遺物囲い》

《髄掘り》は無色だから置いといて、他はWシンボルなんだよね。
でも《皮裂き》は偉大だなぁ。強すぎる。

他にもあったら教えてくだしあ
藤田さん(ローリーさん)全勝でますますアグロデッキが流行りそうです。

MOでも軽いクリーチャーが全然とれないような卓が多いですが
その傾向がますます強くなりそうな予感(⌒_⌒;)


(ドラフト2)藤田さん
http://gatherer.wizards.com/magic/draftools/draftviewer.asp?draftid=6_11_2011_1&player=2&pack=1&pick=1&showpick=false&alwaysshowpick=false

青赤の速攻デッキです。
アンブロッカブルや飛行が多く、
速攻をつける装備もパワーを上げるカードもあります。


シナジーのおさらい

《鞭打ち炎》⇔《侵害の魂喰い》
藤田さんのデッキは《侵害の魂喰い》《焼身の魂喰い》をかき集めています。
《鞭打ち炎》は一方的な全体除去になりえます。
《ヴァルショクの難民》も死にませんね。よくできてるわ。


《震盪の稲妻》⇔《侵害の魂喰い》
これも同様にアーティファクトクリーチャーを並べてメタルクラフト達成。
そのまま《震盪の稲妻》で総攻撃です。使えば勝ち。


他に細かい点

■《闊歩するものの装具》2枚

これもデッキの方向性によく合っています。
・メタルクラフトの達成
・速攻ですばやく削り切る


■《ヴァルショクの心臓焚き》2枚

《侵害の魂喰い》とのシナジーです。
5点アンブロッカブル。
そしてクロックが2点上がり、《震盪の稲妻》の突撃に参加します。


全勝したデッキですから当然なのでしょうが
デッキがまとまりすぎていて気味悪いです。

こんだけ綺麗に欲しいパーツが集まるって何?(⌒_⌒;)
しかも、どのパーツも複数集めています。
今日のドラフトより
http://mtglistener.diarynote.jp/201106111505092259/


デッキ

デッキ 赤白(メタルクラフト・ゴーレム・バトルクライ)

1《きらめく鷹》
1《起源の呪文爆弾》
1《きらめく鷹の偶像》
1《焼身の魂喰い》
1《浮上マイア》★最初は《マイアの種父》だった
1《太陽の槍のシカール》
1《嵌め乗りの滑空者》
1《刃の接合者》
1《主の呼び声》
1《錆びた斬鬼》
1《責め苦の総督》
1《練達の接合者》
1《カルドーサの首謀者》
1《オオアゴザウルス》

1《グレムリン地雷》
1《銅の甲殻》
1《粉砕》
1《ヴィリジアンの爪》
1《マイコシンスの水源》
1《胆液の水源》
1《倒れし者の記憶》
1《核への投入》
1《震盪の稲妻》

8《山》
8《平地》


構築ミスその1

《はらわた撃ち》はどう考えてもメインでした(⌒_⌒;)

《磁器の軍団兵》
《疫病のとげ刺し》
《剃刀の豚》

序盤の脅威に対してこんなに効くカードはありません。
相手のコンバットトリックへの対処にも使えます。


構築ミスその2

《錆びた斬鬼》メインはないわ。。

《髄掘り》だの《煙霧吐き》だのが溢れる環境で
この生き物には全く人権がないことがわかりました。



ピックミス

《金切り声の猛禽》は1枚ひろっとけ!
対空防御として最高。

特に《肉食いインプ》に対しては回答といっていい。
《枝モズ》でもいい。

とにかく空飛ぶ感染生物は必要だ。
少なくともサイドに入れておかないといけない。



【ドラフトの反省】赤白 with 《震盪の稲妻》
【ドラフトの反省】赤白 with 《震盪の稲妻》
ドラフトはアーキタイプだ!(挨拶


ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/NMS0911.htm

1-3 どうでしょうね?なんとなくピックミスのような気がします。

赤白が安いので素直に赤白に。


デッキ 赤白(メタルクラフト・ゴーレム・バトルクライ)

1《きらめく鷹》
1《起源の呪文爆弾》
1《きらめく鷹の偶像》
1《焼身の魂喰い》
1《浮上マイア》★最初は《マイアの種父》だった
1《太陽の槍のシカール》
1《嵌め乗りの滑空者》
《刃の接合者》
1《主の呼び声》
1《錆びた斬鬼》
1《責め苦の総督》
1《練達の接合者》
1《カルドーサの首謀者》
1《オオアゴザウルス》

1《グレムリン地雷》
1《銅の甲殻》
1《粉砕》
1《ヴィリジアンの爪》
1《マイコシンスの水源》
1《胆液の水源》
1《倒れし者の記憶》
1《核への投入》
《震盪の稲妻》

8《山》
8《平地》

サイド
1《粉砕》
1《マイアの種父》
1《金屑の悪鬼》

赤白アグロは不慣れなもので
ぜひ「こうした方が」というのがあればお願いします(⌒_⌒;)


シナジー

■《カルドーサの首謀者》⇔《震盪の稲妻》
バトルクライとブロック不可の組み合わせです。
赤白の定番ですね。

■《きらめく鷹》⇔《胆液の水源》
これも定番ですね。
ドローが1回増えます。全部で3枚ドロー♪


ゲーム

R1 白黒 2-0

R2 黒緑白感染 2-0

R3 赤黒 0-2
またも《肉食いインプ》1枚にやられる。
デッキの構築自体を見直さないといけませんね。


アンブロッカブル

最上級の回避であり、環境の特異点であります。

ブロックできない以上、
基本的に除去に頼るしかありません。

NPHには
《荒廃の工作員》《侵害の魂喰い》というアンブロッカブル生物がいます。

この環境では青が不人気であり、
この2枚を固めどりすることが可能です。

特に《侵害の魂喰い》はまだまだ低評価で、
2~3枚くらいとることは十分に可能です。



青赤アンブロッカブル

またMBSでは《回転エンジン》という
アンブロッカブルを付与するという能力をもつクリーチャーがいます。

パワーも3と高くどうにもならないときは
本当にどうにもなりません。

そこで、青赤のアンブロッカブル生物をかき集めたデッキが成立します。



そもそもライフを削りやすい2色

青はもともと飛行クリーチャーが多い色です。
ライフを削るのは得意。

赤はもっと得意!(⌒_⌒;)
火力をはじめとして直接ライフを削るカードがずらっとあります。

《ヴァルショクの模造品》が特に安さの割りには強力です。
殴れば3点。投げて3点。


《震盪の稲妻》メタルクラフト

クリーチャーの能力としてのアンブロッカブル以外にも
ソーサリーでのアンブロッカブルがあります。

《震盪の稲妻》は一撃必殺のカードです。安いけど。

そして、《焼身の魂喰い》や《侵害の魂喰い》との相性も抜群です。
メタルクラフトの達成は容易。


パワーを上げる赤

《ヴァルショクの心臓焚き》
《憤怒の三角護符》
《責め苦の総督》

パワーを上げる効果に事欠かない赤と
アンブロッカブルの青の組み合わせは終わってます。



環境的な後押し

こんなデッキ相手に
4ターン目《とどろくタナドン》とかやってられません(⌒_⌒;)

ライフが減りやすい環境なので、ライフを攻めやすいデッキの頂点である
青赤アンブロッカブルは極悪です。

本当にどうやってもライフが減っていくので
このデッキの《燃え上がる憤怒の祭殿》は時限爆弾ですw

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