【ドラフト】白黒飛行ビート
【ドラフト】白黒飛行ビート
【ドラフト】白黒飛行ビート
びふさんのコメントをフィーチャー
白黒のチャームポイントはコモンの飛行ビートだと思ってます。
・2マナパワー2の飛行が唯一、2種類使える組み合わせ(インプ、ペガサス)
・グリフィンの乗り手と相性がいいグレイブディガー(相方を除去られても戻せる)
歪んだ肉体、ソリンの乾き、+3オーラも、システム触れない大蜘蛛突破できないという飛行の弱点をカバーしてくれます。
良く出来た白青、白赤よりは弱いですが、パーツが安いので脳内ではまあまあ強そう。


このコメントはボクの頭の中をだいぶスッキリさせてくれました。
ありがとうございます。


回避は白黒?

青の飛行が正直使いづらいと思っていました。

環境が速いため、ちょっと重いのです。
弱くはないんです、5マナのフライヤーは出せば強い。それだけにどうも・・・どんくさい。

《空回りのドレイク》とか《エイヴンの瞬翼》とか
白や黒のフライヤーより後から出てくるというのに
サイズが小さくてブロックができない!《歯止め》も怖い!



2マナ以下の強力な布陣

1マナ
・《苛まれし魂》
・《ギデオンの法の番人》

2マナ
・《薄暮狩りのコウモリ》
・《嵐前線のペガサス》

この4枚のコモンだけでデッキになりそうです。

びふさんの言うように2マナに
パワー2のコモンフライヤーが2種類あるのは熱い。

1マナ域の2枚ともシナジーがありますから、
まとまり具合では赤黒に劣らないくらい。



《苛まれし魂》はバカにならない

狂喜トリガーとしての役目も大事ですが、
パワーをあげるカード全般とシナジーがあるので
フィニッシャーになってしまうことがあります。

特に白黒だと《オーラ術師》があるため
アド損を恐れずに《神聖なる好意》《闇の好意》を使えます。


そんでLSVおすすめの
《苛まれし魂》+《大剣》

《大剣》入れるなら《グリフィンの歩哨》も入れて万全。
白黒はやたらにまとまりがいいなぁ。安いし。
【ドラフト】白黒の妙
【ドラフト】白黒の妙
【ドラフト】白黒の妙
・白黒ともに墓地利用がある
・直接除去に難のある白を、黒で補える
・赤青に比べると若干人気薄(ボク主観

墓地シナジー

■《小悪疫》でオーラをディスカード

《オーラ術師》の悩みの種は、墓地にオーラが落ちていないこと。
正直、なかなか落ちません。

そこで能動的にディスカードできる《小悪疫》と組み合わせる。
2ターン目に《小悪疫》、4ターン目《オーラ術師》が美しい。

・クリーチャーを生贄に捧げるなら《ロック鳥の卵》が適任。

・《組み直しの骸骨》なら生贄にして良し、ディスカードして良し。


万能除去

■《小悪疫》で《正義の執政官》を生贄

執政官自体はセラ天以下の性能ですので
相手のボムを除去できるなら喜んで【死亡】してもらいます。

パーマネントなんでも追放できるという能力はけっこうスゴイ。
リングよりエライ。もどってこない。

《小悪疫》単体はホントウに腐れカードなので相方が大事。


墓地に落としたいカード

まずは上に書いたようにオーラ。
《オーラ術師》がんばれ。

それから《ロック鳥の卵》。

レアですが《復讐に燃えたファラオ》
これも墓地にあってこそ神。手札にあると重い。

《太陽のタイタン》があるときに限り、
3マナ以下のパーマネントも落としていい。


リンク

対策カード一覧
http://mtglistener.diarynote.jp/201107241115477622/

マイコンに強いデッキ
http://mtglistener.diarynote.jp/201107241335466561/

速攻に弱い
http://mtglistener.diarynote.jp/201107241800445954/


ここまでもらったコメントに多いのが

■《歯止め》が効果的

レスポンスで使うカードとしてはベストか?
レスポンスである必要ありませんm(_ _)m


■クリーチャーを軽めに

奪われるものを小さくするのが原則。


■速攻がえらい

タップしているクリーチャーにマイコンは使いにくい
【ドラフト】マイコンのアンチカード
にょろろさんのコメント
速攻クリーチャーの強みとして、
「マイコンされてもタップ状態で相手に渡るのでブロッカーにならない」ということが非常に大きく感じます。
5/5のミノタウロスよりも稲妻の精霊のほうが強いケースは意外と多いかもしれません。
また、真紅の魔道士が強力な青アンチカードですね。
バウンスへの耐性は言うに及ばず、マイコンを帰化・啓蒙・歯止めで割って速攻付与したり。
魔道士サイクルの中では評価は低いですが、使い勝手は悪くないです。特に相撃ちしても損した気分にならないのがいい。


コメントありがとうございます。



速攻

《精神の制御》は速攻に弱い。

ボクがミノタウルスをディスっている理由でもあります。(弱いとは言いません)

ミノタウロスを出した直後に奪われると、
突破できない壁が出現してしまいます。

速攻もちが《精神の制御》で奪われることはほとんどありません。
(奪ってもいいけどその隙に殴りきられる)

「4マナ以上のクリーチャーには速攻が欲しい」と
ボクが感じている理由のひとつであります。



《真紅の魔道士》

《精神の制御》のアンチカード。

奪われると困る生物は、赤の魔道士の力を借りて
速攻で殴ってしまうのが良さそう。

また、にょろろさんも書いていますが、
オーラを割った直後にクリーチャーを走らせたいという状況がM12ではよくあります。

《精神の制御》や《平和な心》を貼られるようなクリーチャーは
まず間違いなく強力なクリーチャーですから。



オーストラリア選手権 初日全勝

赤白

6 《山》Mountain
11 《平地》Plains
17 lands

1 《ギデオンの法の番人》Gideon’s Lawkeeper
1 《ゴブリンの投火師》Goblin Fireslinger
1 《先兵の精鋭》Elite Vanguard
1 《嵐血の狂戦士》Stormblood Berserker
1 《グリフィンの乗り手》Griffin Rider
2 《嵐前線のペガサス》Stormfront Pegasus
2 《鎧の軍馬》Armored Warhorse
1 《真紅の魔道士》Crimson Mage
1 《ベナリアの古参兵》Benalish Veteran
3 《突撃するグリフィン》Assault Griffin
1 《大石弓の精鋭》Arbalest Elite
1 《流浪のグリフィン》Peregrine Griffin
1 《包囲マストドン》Siege Mastodon
1 《ペンタバス》Pentavus
18 creatures

1 《ショック》Shock
1 《忘却の輪》Oblivion Ring
2 《平和な心》Pacifism
1 《チャンドラの憤慨》
5 other spells


サイド
1《歯止め》
2《オーラ術師》
1《殺戮の叫び》
1《焼却》
1《啓蒙》
1《地盤の裂け目》
1《石角の高官》
1《包囲マストドン》


ま、丸い。。

グリフィンデッキでもあります。
分厚い選手層に加えて、サイドも充実。

オーラ3枚あるので《オーラ術師》を検討する余地はありますが、
これだけ攻め手が充実しているなら要らないでしょうし。

空いているところを素直にやった好例という感じです。
空き過ぎだけど。。
【ドラフト】《精神の制御》に強いデッキづくり
ウィニー

コメントにもらったアイディア
小粒なクリーチャーばっかの速攻デッキはそれだけでマイコンに強いですよね

パクる相手が大きくて強いからこそ
・相手の被害が大きく
・自分の利益が大きい

また、5マナ出せるようになるまでは何もできないカードですから
速い攻撃が辛いのも間違いありません。むぅ、ナイスアドバイス。


少し脱線。
速攻を持っているクリーチャーも
《精神の制御》をつけられる前に1回は殴ることができます。

そういう意味では、CIPもちのクリーチャーも《精神の制御》に強いといえるかも。
使い終わっているわけですから、奪われても痛くない。



生贄デッキ

・《貪る大群》
・《投げ飛ばし》&《反逆の行動》

赤黒ハスクも《精神の制御》に強いデッキです。



呪禁デッキ

そもそも対象にとれない。

呪禁クリーチャーにオーラを重ねる戦略であれば、
《精神の制御》相手は全く心配なしです。

《霜のブレス》や《送還》にも強く
青に強いデッキだといえます。



パーミッション

クリーチャーを3マナ以下にまとめて
《マナ漏出》や《否認》を構えて動く。

5マナかかる《精神の制御》には辛い展開です。
《否認》は今回けっこう使い勝手が上がっている印象(何故かわからんけど


他に何かないですかね?
【作業】《精神の制御》を舐り回す
とにかくチートなカード《精神の制御》をちゃんと勉強する作業。


まずBS(ブレスト)!
思いつきで対策を並べます。


対策カード

バウンス
・《送還》
・《霊気の達人》

破壊
・《帰化》
・《啓蒙》

追放
・《忘却の輪》

プロテクション
・《歯止め》

カウンター
・《否認》
・《マナ漏出》
・《取り消し》

ハンデス
・《困窮》

生贄
・《貪る大群》
・《投げ飛ばし》

特殊
・《移し変え》
・《秋の帳》

呪禁
・《速足のブーツ》

速攻
・《真紅の魔道士》


他(奪取された後の対処)
・除去
・タッパー


他、なんかないすかね?
M12のアンコには

・《セラの天使》 4/4・飛行・警戒
・《センギアの吸血鬼》 4/4・飛行・パンプ
・《火山のドラゴン》 4/4・飛行・速攻

【4/4・飛行】に各色の特徴的な能力をプラスされた
フィニッシャーが用意されています。



《鐘塔のスフィンクス》

【4/4・飛行】を青っぽくアレンジしたらどうなるか?

《蒼穹のドレイク》テイストにしてサイズは2/5に。
そして、ライブラリ破壊を加えると・・・

《鐘塔のスフィンクス》が完成!
(といっても再録ですが)


《棘投げの蜘蛛》

【4/4・飛行】を緑っぽくアレンジしたらどうなるか?

そもそも緑は飛ばすわけにはいかないので、
飛行に関連した強キャラにするしかない。

徹底的に飛行に強い蜘蛛をつくったら・・・

《棘投げの蜘蛛》が完成!



4/4・飛行・+α

とゆーわけで、

・《セラの天使》
・《鐘塔のスフィンクス》
・《センギアの吸血鬼》
・《火山のドラゴン》
・《棘投げの蜘蛛》

この5匹は【4/4・飛行】をベースにして
各色らしいプラスαをつけたものなんだと勝手に決めつけ。


【ドラフト】《鐘塔のスフィンクス》はそんなに強いか?
LSVの評価 4.0/5.0

・ほとんどの攻撃を食い止める

・もし倒されたとしても、相手のデッキは大量に削られる

・《大気の召使い》とまでは言わないが、それほど遠くない



弱いとは思いませんが、そこまで強いやろか?

4.0点といえば、それ1枚だけでも使うことを考えるというレベル。
《破滅の刃》や《マーフォークの物あさり》と同レベル。

参考 点数表
http://mtglistener.diarynote.jp/201107240023387905/



どうですやろ?

【自分用】M12点数表

2011年7月24日
リンクページ(自分用)


http://mtglistener.diarynote.jp/201107112104267651/


http://mtglistener.diarynote.jp/201107121919233299/


http://mtglistener.diarynote.jp/201107132236583015/


http://mtglistener.diarynote.jp/201107152125027170/


http://mtglistener.diarynote.jp/201107191916241735/


4.5 《ギデオン・ジュラ》
4.0 《神盾の天使》
4.0 《天使の運命》
4.0 《正義の執政官》
4.0 《ギデオンの法の番人》
4.0 《太陽のタイタン》
4.0 《忘却の輪》
4.0 《平和な心》
4.0 《セラの天使》



4.5 《記憶の熟達者、ジェイス》
4.5 《精神の制御》
4.0 《蒼穹の魔道士》
4.0 《鐘塔のスフィンクス》

4.0 《願いのジン》
4.0 《霜のタイタン》
4.0 《マーフォークの物あさり》
4.0 《ウスーンのスフィンクス》



4.5 《墓所のタイタン》
4.5 《ルーン傷の悪魔》
4.5 《ソリン・マルコフ》
4.0 《ヴァーズゴスの血王》
4.0 《墓地を刈り取るもの》
4.0 《凄腕の暗殺者》
4.0 《復讐に燃えたファラオ》
4.0 《破滅の刃》
4.0 《センギアの吸血鬼》



4.5 《炎破のドラゴン》
4.5 《業火のタイタン》
4.0 《炬火のチャンドラ》
4.0 《憤怒生まれのヘルカイト》
4.0 《渋面の溶岩使い》
4.0 《火の玉》
4.0 《チャンドラの憤慨》
4.0 《火葬》
4.0 《火山のドラゴン》



4.5 《アラクナスの紡ぎ手》
4.5 《原初の狩人、ガラク》
4.0 《酸のスライム》
4.0 《翡翠の魔道士》
4.0 《踏み荒らし》
4.0 《棘投げの蜘蛛》


ドラフトの勝率が異常に高い人たちに共通すると思われるのは
自分のデッキにとって、(相手に使われて)最も不都合なカードは何かを必ず想定していること。

・自分のデッキのアンチカードは何か?

・それ1枚で完封、逆転されてしまうカードは何か?

・全く対処できないカードは何か?

ボクは残念ながら、自分のデッキのパワーをいかに上げるかで精一杯で
そこまで意識が回っていません。

例えば、M12で言えば、
・《血まみれ角のミノタウルス》
・《精神の制御》
・システムクリチャー

レアと違って、どれも当然出てくるカードです。

自分のデッキはどれに弱いか、どれに対処できないか、
そういうことを頭に入れた上でドラフトしてる人は強い。そりゃそうだ。


がんばれ>自分
カードとカードのシナジーをどれくらい理解しているか。

ドラフトはその理解度を問われるフォーマットなんだと
この週末に思い知りました。

M12は経験が少ないですが、ちゃんと理解しているものはすぐに使える。
そして、理解していないものは見事に見落とす。

コツコツとシナジー理解度を上げていきたいと思いました。

おすすめのシナジー 常時募集です!



シンプルに考える

・《嵐血の狂戦士》はブロッカーが2体以上ないと止められません

・《霜のブレス》はブロッカーを減らします。

こういうシンプルな組み合わせを
きちんと押さえてあるかどうか。

意外におそろかになっていると気付きました。



ゲームを決めるほどのシナジー

上記2枚のような強力なシナジー頭に入っていれば、
さらにこの2枚と相性のいい(安い)カードを集めるだけでデッキができそう。

ボムに寄せるように、シナジーに寄せる。


《嵐血の狂戦士》を活かそうとすれば
《幻影の熊》とか《魅惑するセイレーン》などが主力カードに昇格します。

デッキに弱いカードがなくなるほど、綺麗にデッキが組みたいのです。



M12は、ボムでさっくり決まる環境ではないと思うようになってきました。
やりがいのある環境だと感じています。
【LSVの評価】《大剣》には理由が必要
LSVの評価 1.5/5.0

このカードを使うんなら、デッキに入れる確かな理由が必要だ。

・《グリフィンの歩哨》
・《苛まれし魂》
・《暴走するサイ》

こういうクリーチャーとの組み合わせをねらうならデッキに入れてもいいが
そうでないときはやめとけ。

唱えるにも、装備するにも、大きなコストがかかる。
それなのに装備したクリーチャーを守ってくれない。




今回のLSVのレビューを見ると、
タフネスが上がらないものは評価が低めになる傾向があります。


1回目
・電結の監視者/Arcbound Overseer
・《ダークスティールの板金鎧》
・《漸増爆弾》
・《魂の導管》
・応酬/Retaliate
・法の定め/Rule of Law

即、ドロップして次いってよろしいでしょうか?



2回目
レア
・光と影の剣/Sword of Light and Shadow
・《外科的摘出》
・《ファイレクシアの再誕》
・《大建築家》
・マグマの巨人/Magma Giant
・催眠の宝珠/Mesmeric Orb

アンコ
・死面の映し身人形/Death-Mask Duplicant
・《隷属》

コモン
・《不気味な苦悩》
・《病気の拡散》
・《拘引》
・《使徒の祝福》

・ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow
・《金のマイア》
・《鉄のマイア》
・《パラジウムのマイア》
・《危険なマイア》
・ロクソドンの神秘家/Loxodon Mystic


あら?このプール強くね?

【ドラフト】LSV型緑
【ドラフト】LSV型緑
なんと名づけていいのかわかりませんが
以前、LSVがやってた緑メインのドラフト


概要

・3マナ以下の生物はラノエルだけ
・4マナ生物が厚めで、マナカーブは異常に重い
・土地16枚、ランパン2枚?


マナ加速して重い生物連打するだけなのですが、
これってM12で通用すると思いますか?

もしやるとしたらどんな構成を目指します?

ボクは今のところノーアイディア!
【LSVの評価】《真面目な身代わり》はこのくらい
LSVの評価 4.0/5.0

・《破滅の刃》よりは下。
 というか、《破滅の刃》より優先するカードってなかなかない。

・Wシンボルのカードよりは上。例えば《チャンドラの憤慨》とか。


PV’s Playhouse – The Japanese Nationals Top 8
http://www.channelfireball.com/home/pvs-playhouse-the-japanese-nationals-top-8/

緑白に驚いてるw
【ドラフト】《稲妻の精霊》を考える
例のHanoiさんのデッキにシビれたのは
4マナ域に《血まみれ角のミノタウルス》ではなくて
《稲妻の精霊》が採用されていたことです。

前の環境(NMS)で
《切りつける豹》が非常に便利だったことを思い出しました。


ミノタウルスが強力なのは間違いありません。

ただ、バウンスされてテンポを失ったり、
オーラを貼られたりと、どうもドンくさい。

一方、《稲妻の精霊》は速攻がありますので
テンポ面ではミノタウルスよりも優秀です。

また《稲妻の精霊》は極端に安いカードですから、
バカ高い《血まみれ角のミノタウルス》の代わりにする妙味があります。


(脱線)高速デッキの4マナ以上のクリーチャーは「速攻ついてないとヤダ」
くらいの感覚をボクはもっています(贅沢
100歩譲って、4/4フライヤー。

話を戻して、

《稲妻の精霊》は押し込む展開の時に強く
パワー4ありますから《投げ飛ばし》のエサにもなります。


《稲妻の精霊》はデッキを選ぶカードですが、
居場所を与えられると活躍します。

こういうカードを上手に使ったデッキが好きです。

【こんぼ】もひとつ10点コンボ
【こんぼ】もひとつ10点コンボ
《ゴブリンのトンネル掘り》

赤狂喜の主力のパワーは3

パワー3のクリーチャーが止まってしまうのは
相手がタフネス4の壁を出してきてから。

タイミング的には(先手の)5ターン目の攻撃から。


このぐらいのタイミングになると、
回避がないと苦しくなくなってきます。

そこでアンブロッカブル付与ができる《ゴブリンのトンネル掘り》の出番。
相方としてベストなのは《焦熱のヘルハウンド》


アンブロッカブルにしてから

解説は要らないと思いますが一応

《ゴブリンのトンネル掘り》で《焦熱のヘルハウンド》をアンブロッカブルにしてから、《焦熱のヘルハウンド》の能力を起動します。

逆だと、アンブロッカブルがつきません。



さらに

パワーを上げたヘルハウンドを《投げ飛ばし》てコンボ完了。

5マナ出せる状態だと、
・ヘルハウンドをパワー5にしてアタック。5点
・ヘルハウンドを《投げ飛ばし》て5点

《殺戮の叫び》(+3/+0)を使った後に
《投げ飛ばし》ても同様の効果が得られます。



ドラフトの醍醐味

おなじみの動きですし、コンボというほどでもありません。

ただ、
・カードの安さ
・デッキとしてのまとまり
・威力の大きさ

こういった要素がつまっていて
ボクはこんなコンボこそドラフトの醍醐味だと思ってます。

【今日のコンボ】《余韻》
《余韻》 (赤)(赤)
インスタント

インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。



使いどころが難しい呪文ですが、
上手く使えた時はゲームを決めるくらいのパワーがあります。

構築のヴァラクートミラーとかでも、
相手の《耕作》や罠をコピーするのに使われてました。




《余韻》⇔《ゴブリンの手投げ弾》

10点コンボ!

めちゃめちゃ強力なコンボです。
赤の速いデッキの最後の一撃に最適。

リソースが3つ必要ですが、ゲームを終わらせるのですから気になりません。

また《投げ飛ばし》をコピーしても
同等かそれ以上の効果が得られます。こっちはインスタント。




日本選手権の直前予選でも

このコンボを採用したデッキが抜けていました。


日本選手権2011 オープン予選:E(スタンダード)

15 《山》
4 《沸騰する小湖》
4 《ぐらつく峰》
-土地(23)-

4 《ゴブリンの先達》
4 《ゴブリンの付け火屋》
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《燃えさし運び》
4 《ゴブリンの酋長》
3 《オキシド峠の英雄》
-クリーチャー(23)-

4 《稲妻》
4 《ゴブリンの手投げ弾》
4 《焼尽の猛火》
2 《余韻》
-呪文(14)-

ゴブリンスライの決め手として
手投げ弾のお供に2枚加えられています。ちゃーみんぐ。



リミテッドでも

《余韻》は高いカードではありません。

レアとはいえ使いどころが難しいこのカードは
なかなかデッキに入れることができません。赤のWシンボルも辛い。

おそらく流されまくるレアです。


しかし、特定のデッキ(ゴブリンスライ)では
こんな強力なカードはありません。

自分で《溶岩の斧》を唱えて、それをコピーするのは
7マナとかかかるので遅くてしょうがないです。

そこで《ゴブリンの手投げ弾》とのコンボ。
3マナで10点とか夢のようです。



M12ドラフトで、
ゴブリンスライに《余韻》が入っていたら
それは相当キテるデッキだと考えていいと思います。

そう、あのデッキのように。。

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