アクセスカウンタの節目ごとに、
日頃のお付き合いに感謝して記事を書いています。

いつもボクの駄文にお付き合いくださいまして
ありがとうございますm(_ _)m


そして、いつものお願いを(⌒_⌒;)

ボクは特に推敲もせずに
思いついたことをどんどん記事にします。

ラフなアイディアを皆さんに読んでいたきだ、かつ修正していただくことで
洗練していくことができてます。


自分の頭の中にあることをアウトプットすることで
ボクが得ている情報を整理しているという面もあります。

文章にしてみると
あいまいなところや、事実に反するようなことがどんどん見つかります。

自分が気付いていないところも
誰かに指摘してもらえます。


■アイディアを洗練する
■認識の誤りを正してもらう
■新しいアイディア・情報を得る
■ダメ出しをしてもらう

多くのことを期待してこのブログを書いています。
全てみなさんから頂くコメントによって実現することばかりです。

これからもどうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m
Channel LSV: NMS Draft #3
http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-nms-draft-3/

LSVらしいドラフトです。

彼のポリシーは
カードをドラフトするな。デッキをドラフトしろ。

この意味はLSVのピックを追いかけているうちに
少しずつわかってきます。(めんどくさいので解説しません)


このドラフトのどの辺がLSVらしいかというと
1-9《金切り声の猛禽》で白の感染へ渡りをつけたところです。

2パック目で安い《枝モズ》を2枚拾って
まんまと白の感染デッキに仕上げています。


とにかく他の人がやっていない色やカードを集めたい。

ドラフトとは他の人とアーキを被らせないことであるという信条ですから、
とにかく安いパワーカードを集めてデッキのトータルパワーを高めることに集中します。

NMSドラフトでは、青や白の感染カードは非常に安いです。
先日、優勝したグランプリでも《金切り声の猛禽》と《枝モズ》を集めて感染デッキを組んでいました。


LSVの方法論が万能だとは限りません。
ドラフトは正解のない世界だからです。

ゼンディカーのような環境では、
赤や黒に寄せて焼いて殴るデッキが強力でした。
そういった環境では人気カラーに無理矢理寄せた方が強かったりします。

コントロールばかり組んでなかなか勝てなかったと
LSV自身も認めています。



しかし、人気カラーの取り合いに参加すれば
他の人に対する優位が薄いことは確かです。

LSVをLSVたらしめているのは
どうやって差別化をはかるかというストラテジーなのです。
Drifting Shade (3)(黒)
Creature - Shade  コモン
Flying
黒: Drifting Shade gets +1/+1 until end of turn.
1/1


こ、これは・・・

ボク、《夜翼の影》けっこう好きだったんですよね。
M12ドラフトではほぼ必ず1枚デッキに入れてました。

土地18枚デッキだったこともありますが、
多少のフラッドも《夜翼の影》のおかげで歓迎でした。

今回のシェイドは4マナになりましたが
ポテンシャル的には《夜翼の影》よりも上です。

黒の濃いデッキであれば
セラ天とも戦えるサイズになるでしょう。



結局、黒なのか?

ボクのM12のドラフト方針は
人気するであろう赤を敬遠して黒を決め打ちします。

《ソリンの渇き》《魂の消耗》なんかを狙っていくので
けっこう黒濃い目のデッキになる予定。

Drifting Shade の登場でますます黒が良く見えてきました。
って結局黒なのか?(⌒_⌒;)
全然知らなかったのですが《ロック鳥の卵》が
引き続き基本セットにおさまるとのこと。

終盤に来て、環境を遅くする要素が一気に放出されています。
ボクの読みは大きく誤っていました。

どうやらボクは、スポイラーにいいように振り回されたようですね(⌒_⌒;)



ここまでのボクの右往左往っぷり

1.最初は呪禁生物のあまりの強さに驚きました。

《エイヴンの瞬翼》にオーラが付いたら無敵じゃん!
青緑最強!青は決め打ち!間違いない。


2.赤の余りのやりたい放題に驚きました。

戦闘なんかろくにしないでライフ削り放題。

その上、狂喜生物の強いこと強いこと。
赤最強!赤やれば間違いない


3.白のコントロール力が明らかに

《機を見た援軍》
《石角の高官》
《ロック鳥の卵》

環境を遅くする強力カードがワラワラ沸いてきました。

もともとタッパーもありますし、
プロテクション(生物)というわけわかんないオーラもあります。

赤黒狂喜がガッチリ組めたとしても
白を突破できる自信がなくなってきました。。


あとはディスりまくっている緑になにか異変があれば面白いのですが
緑の逆転だけはない気がするなぁ(⌒_⌒;)
【M12】《石角の高官》【そんな手があったのか!】
《石角の高官》 (3)(白)
戦場に出た時、対戦相手の次の戦闘フェイズを飛ばす
1/4


なんというピンポイントな造りなのでしょう。
こんな手があったとは驚きです。

散々、赤アグロの脅威について記事にしてきましたが
見事なアンチカードっぷりです。


戦闘フェイズを飛ばす

CIPで相手の戦闘フェイズを飛ばすとは
なんというウルトラCでしょう。

アグロデッキにとって時間を稼がれることは致命傷です。
見事な時間稼ぎです。

しかも、強力なブロッカーを追加しながら1ターンを稼ぎます。
フォグのようにアドを失いません。


タフネス4

赤のメインアタッカーである《血のオーガ》を止められる性能です。

タフネス4の壁があまりにも少なくて
赤が強すぎると思っていたのですがようやく登場ですね(⌒_⌒;)



それでも《地盤の裂け目》が先

赤のアグロが先手を取った場合、
《石角の高官》よりも《地盤の裂け目》の方が先です。

《地盤の裂け目》を使われた場合、
《石角の高官》を出すのは早くて5ターン目です。

さらに、《石角の高官》は《地盤の裂け目》相手には無力です。



・赤がやれるなら赤

これがM12の大前提ですが、そうそう赤が空くことはないでしょう。
そこで、赤に対抗できるカードが揃っている黒に妙味があると考えます。


以下、ボクの現在の方針メモ。



まず黒主張

1パック目は原則的に黒主張をしようと思っています。

・《夜の子》
・《肉体のねじ切り》
・《ソリンの渇き》
・《縞瑪瑙の魔道士》
・《組み直しの骸骨》

こういった【妙味のある黒の軽いカード】を
他の色の主力カードを流してでも拾っていく予定です。

赤が空いていれば赤。
そうでなければ黒主張。

ここまで決め打ち気味にいく予定です。



青や白にどこから入るか?

おそらく青か白のどちらかはやることになると思います。
特に青はゲームの後半が強いので、ぜひ2色目にしたいです。


■《霊気の達人》
これが4~6手目に流れてくるなら、
1パック目からでも青へ行こうと思います。

そうでなければ、2パック目の《精神の制御》まで我慢。


問題は白です。
そこまで人気しないと思われるので、タッパーやフライヤーは
けっこう流れてくると思われます。ノイズだらけ。

どこからでも白はいけるので、それだけに悩ましい。
「白はいつでもやれる」だけに決め手がないのです。


白は1パック目はやらない方向で考えています。

タッパーやシングルシンボルのフライヤーをてきとーにカットして
いつでもいけるようにはしておきますが、やるかどうかは保留。

2パック目以降で、セラ天以上のカードが手に入るなら
白に参入するという感じで。


結局

悪くとも黒白にできるように備えてドラフトするということです。
保険というか落としどころというか。

赤:最優先カラーだが、空いてないと心得る

黒:安定のメインカラー、2マナカードを高めに見て主張。
  ★ただし、2マナカードが全く流れて来ないときは、上が黒だと判断する

青:2色目の最有力。

白:保険カラー。タッパーとフライヤーを拾って渡りをつける。

緑:ごめんカラー。


優先度
1.赤黒狂喜
2.青黒コントロール
3.白黒
4.青白

・赤が空いてたら赤黒狂喜
・赤が空いてなかったら青黒コン
・青が弱いときは白黒に逃げ込む
・赤も黒も枯れてるなら青白へ

緑ってどこからやるんやろ?(⌒_⌒;)
《原始のタイタン》あってもスルーするかも(ナニ!?
【M12】《Jade Mage》 ~カラーの傾向が見えてきた~
《Jade Mage》 (1)(緑)
クリーチャー ヒューマン シャーマン
(2)(緑):苗木トークン(1/1)出す
2/1


強い!そして遅い!

カードパワーは抜群です。
《蒼穹の魔道士》同様、重くてパワフル。



ボクの見解

「強いが間に合わない」

M12環境は赤黒が序盤を制します。
中盤になると青白の回避に移り
終盤になってやっと緑のオーバーランにチャンスが。

おそらく序盤で大勢が決まり、
中盤で勝負がついてしまうと考えています。

3マナでトークンを出せるのは破格の能力ですが
空に戦場が移ってしまった後に、かわいいの(1/1)が出てきても・・・



遅い青緑

青も緑も速攻デッキを作ることはできます。

しかし、デザイナーの意図としては
遅いカラーという位置づけになっていると思います。

魔道士の能力しかり、PWの重さしかり。


環境の終盤になれば、青や緑を活かせるアーキタイプが登場すると思います。
それが意味するところは「環境序盤は赤黒やっとけ」ということでもあります。

赤黒は間違いのないカラー。
青緑はテクニックの要るカラー。

次の環境はおそらくこうなると思います。
序盤のパワー3

・《血のオーガ》 3マナ・3/3・先制
・《嵐血の狂戦士》 2マナ・3/3

赤の序盤のアタッカーは狂喜のせいでパワー3あります。
しかし、タフネス4ある壁は序盤にはありません。

一番早くて4マナの《大蜘蛛》を待たなくてはいけません。


また、タフネスが4以上あったとしても
《血のオーガ》には先制がついてやがるので
《ショック》などとの合わせ技で突破されてしまいます。

さらに、パワー3に対するブロッカーが用意できるころには
ミノタウロス(4マナ・5/5)が出てくるので
サイズ勝負は常に後手になります。



サイズ勝負はあきらめて

・狂喜そのものをジャマする
・クリーチャーに直接触っていく(除去・バウンス・タップ・アンタップ制限)
・ダメージを緩和する(フォグ・絆魂・ドレイン)

そういった方向で考えていくのが良いと考えています。



2番手カラー黒

最強カラー赤を止めるために
最も有力なカラーは黒だと考えます。

上の条件を全て満たすのは黒だけです。

・対《ゴブリンの投火師》
《肉体のねじ切り》で除去できると
その後の展開は大違いです。

・絆魂
《夜の子》でダメージを軽減できるので
殴り合いになっても大丈夫

・《ソリンの渇き》
見れば見るほど赤キラーな呪文です。
これが欲しくて黒やるかもかも。


おそらく赤を止めるためには黒か青が必要です。
序盤の競り合いを制するためにスロットを割くことになります。

そんな展開になって初めて白や緑にチャンスがあると思います。
赤黒が牽制しあって共倒れにならないと緑まではチャンスが回ってこない。


知恵を貸してください(⌒_⌒;)


思いつきその1

■《霊気の達人》でテンポを奪う

青の切り札。相手は-1でこちらは+1
こんなステキなカードはありません。



思いつきその2

■《機を見た援軍》でウハウハ

ライフ+6、トークン3つは魅力です。
時間を稼ぐにはうってつけ。



思いつきその3

■《ソリンの渇き》で除去

おそらく赤の最初の生物を除去するには最高のカード。
ライフ+2がバカになりません。

カードも《ショック》や《火葬》ほど高くないと予想しています。



思いつきその4

■緑はやめておく(ナニ

どうやっても赤の速さに対抗できると思えません。

軽量の除去もなく、ライフを回復する手段もありません。

ダメ押しなのが《地盤の裂け目》に全く対処できないということ。
地上の堅さが裏目に出てしまうのです。

緑オツ。


ゴルガリさんにアドバイスをもらって追記!


■《斑の猪》でブロック&ライフゲイン

ボクの中で猪の点数かなりアップです。
環境的な強さがあると思います。

■フォグ
《地盤の裂け目》に対する対処としては
これが一番かもしれません。


完全に妄想レベルなのでアテにしないでくださいね(⌒_⌒;)



1位 赤アグロ

赤のアグロが空いてるなら迷わずやる

・《ゴブリンの投火師》
・《地盤の裂け目》
・《血のオーガ》
・《反逆の行動》

この辺のカードが安いと感じたら、さっさと殴り切るモード。

赤黒は鉄板ですが、青と組むのも魅力的。
《霜のブレス》いいっ!



2位 赤コントロール

赤のアグロは除去やドラゴンをとってる暇がありません。

・《チャンドラの憤慨》
・《火山のドラゴン》
・《骨砕きの巨人》

それどころか
・《火葬》
・《ショック》
こういった優秀な火力すら流して
狂喜生物の数を確保しにいくことがあると思います。


とりあえず赤は流れてきたらやっとくということで(⌒_⌒;)


3位 黒コントロール

ライフゲイン・ドレインのある黒は
赤の速さに対抗できる有力な色です。

《ソリンの渇き》
《魂の消耗》
《夜の子》
《吸血鬼ののけ者》

また速さに対抗できる軽いカードがあります。
《組み直しの骸骨》
《肉体のねじ切り》
《貪る大群》
【M12】《ゴブリンの投火師》
《ゴブリンの投火師》⇔《ゴブリンの手投げ弾》

この2枚の組み合わせは、
M12のカードを見た人なら誰もが思いつくでしょう。

投下師自身が安定クロックですから、
全く戦闘をせずに10点以上のダメージを稼げます。



許容できるダメージ

1ターン目に《ゴブリンの投火師》が出てきたら
厳しい展開が予想されます。

・毎ターン1点のダメージを受け続ける
・確実に「狂喜」が発動する
・ライフ5以下になったらレッドゾーン

★戦闘で受けてよいダメージは10点ほどだと考えなくてはいけません。



《地盤の裂け目》

狂喜でサイズの上がったクリーチャーが
この呪文を合図に突撃してきます。

許容できるダメージが10点しかないのに
ブロックすることもかないません。

くどいくらいこの呪文をフォーカスしてますが、
ホントに赤のアグロはヤバイです。


ドラフト欠乏症です。。

さすがのボクもNMSをやる気にはならんし
もうしばらくは耐えるしかありません。

とゆーか、MOでM12できるまであと1ヶ月もあるぢゃねーか!



ボクはあと1ヶ月もデッキを妄想する日々を過ごすのか?(スタンやれ
《血のオーガ》の登場でボクの中では
赤黒狂喜はトップアーキタイプになりました。

日本選手権でも
卓の中で必ず誰かは、赤黒狂喜をやると思われます。

ぜひ対策をおすすめします。
それか自分でやる(⌒_⌒;)


キーカード1

・《ゴブリンの投火師》
・《苛まれし魂》

何度記事にしているかわかりませんが
この2枚が誘発剤です。

あわせて4枚はデッキに入れたいカードだと思われます。
これが1ターン目に出せるかどうかが非常に大きいです。


キーカード2

★《薄暮狩りのコウモリ》 2マナ・2/2・飛行
★《血のオーガ》 3マナ・3/3・先制

狂喜発動後のスペックで書いています。
コモンではこの2枚の性能が抜けています。

コウモリは狂喜の発動にも貢献しますので
ぜひとも欲しいカードです。

同様に、
オーガの攻撃は序盤止めることができません。

ミノタウロスなんかも十分化け物ですが
赤黒は序盤の動きが最重要だと考えます。


キーカード3

■黒の軽量除去
・《肉体のねじ切り》
・《ソリンの渇き》
おそらくこの2枚が赤黒のアンチカードになると思います。

・《ゴブリンの投火師》
・《苛まれし魂》
この2枚を除去するのに適しているからです。
できる限りカットして自分で使いたいです。

赤は高い色ですから、
・《ショック》
・《火葬》
なんかで投下師を除去するのは割りにあわないでしょう。
割りにあわないとわかっていても使うしかないかな。

あと《蛙変化》なんかも嫌な呪文ですね。



シナジー

■《ゴブリンの投火師》⇔《ゴブリンの手投げ弾》

投下師をたくさんピックして良い理由の一つです。
5点というのは最後の一息にピッタリ。



《地盤の裂け目》

ボクがひじょーに重要視している呪文です。

・「このターンブロックできない」(飛行のぞく)
・「土地を1枚破壊する」

コントロール側の不利を詰め込んだような呪文です。
この呪文の存在があるため、ボクは赤がらみのアグロを警戒しています。
【M12】《血のオーガ》【なんだと!?】
《血のオーガ》 (2)(赤)
クリーチャー オーガ 戦士
狂喜1
先制攻撃
2/2

マジか?(⌒_⌒;)

赤がここまで優遇される理由はなんだ?
チャンドラすら強いというのに一体何がどうしたというのだ。

構築ではさすがに出番ありませんが
リミテッドに与える影響は大きいです。

3マナ・3/3・先制はコモンの規格外。
タフネス3あるのはさすがにマズイだろ。


《ゴブリンの投火師》⇔《血のオーガ》
投下師との相性の良さについては語るまでもないですが、
この2枚だけでガンガン押してこられるだけでどうにもなりません。

タフネス3以下では地上の防御が務まらないのです。
一方的にオーガに殴り殺されてしまいます。

投下師のダメージは確実に毎ターン1点通ります。
それだけでもけっこうキツイというのに。

《機を見た援軍》が必要になるわけだ(⌒_⌒;)


《縞瑪瑙の魔道士》⇔《血のオーガ》

【先制+接死】はお約束のシナジーです。

《縞瑪瑙の魔道士》はホントに強いです。
シナジーをつくるカードがとても多く、《苦痛鍛冶》のようにタイミングも限定されていません。

赤黒の相性の良さ際立って、ちょっとヤバくなってきました。
《苛まれし魂》だって《血のオーガ》と仲良しですし。




先制攻撃は火力とも相性いいですし、
見れば見るほどヤバい1枚です。

どうやって対処します?
・《蛙変化》 無力化
・《大蜘蛛》 タフ4
・《歯止め》 プロテクション

正直、除去やタッパーに頼らんと苦しい気がします。
どうしよう?(⌒_⌒;)


追記 《肉体のねじ切り》

-3/-1のインスタント。
これは回答レベルですね。

タフ1除去としても優秀ですし、
相当点数を上げて考えたいと思います。
【M12】続・《機を見た援軍》
昨日の記事にたくさんのコメントありがとうございました。

《機を見た援軍》についてだいぶイメージができてきました。

・後手向き
・コントロール向き
・特に速攻に強い
・稼いだ時間で逆転できる構成に
・上から攻めるデッキの地上の時間稼ぎに
・先手デッキでもマナベースの強化(ランパンなど)の後に



デッキ案

白黒コントロール

■《縞瑪瑙の魔道士》
トークンに接死をもたせることができるので
地上の守りがたいへん強固になります。

■《貪る大群》
トークンを生贄にささげてパンプできます。

■《小悪疫》
トークンを生贄に差し出します。
生贄のダメージが小さい♪ これは良さそう。

■《吸血鬼ののけ者》
トークン3つでフルパンチすることで無理やりダメージを通し
狂喜を発動させます。それだけの価値あり。


とにかく時間を稼いで
《ソリンの復讐》や《魂の消耗》のような重ーい一撃をくれてやる
そんなコントロールが楽しいかなと思いました。


【M12】《機を見た援軍》
機を見た援軍 (2)(W)

ソーサリー     アンコモン

あなたのライフの点数がいずれかの対戦相手よりも低い場合、あなたは6点のライフを得る。あなたのコントロールするクリーチャーの総数がいずれかの対戦相手よりも少ない場合、白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。


このカードの活かし方がよくわかりません(⌒_⌒;)
もちろんリミテッドでの使い方です。


とりあえず白のコントロール?

相手よりも遅いデッキであれば
条件は勝手に達成できそうです。

特に何か注意することってないんでしょうか?
ずいぶん効果が大きい割りに条件が緩いような。
軽量除去の安さ

同じ2点除去でも《ショック》と《ソリンの渇き》では
おそらくお値段が違います。

《ソリンの渇き》はある程度流れる除去、つまり安い除去だと思われます。
黒のWシンボルというのはなかなかに重いです。

さらに、《肉体のねじ切り》(-3/-1修正)という
これまた安そうな除去があります。



序盤の捌きたいクリチャー

《ギデオンの法の番人》 
《苛まれし魂》 
《ゴブリンの投火師》

この3枚は、ゲームの展開への影響が大きく
できる限り除去したい生物です。

しかし、これにショックとか火葬とかを使うのは
いくらなんでも損です。もったいない。


これが《肉体のねじ切り》なら喜んで。
《ソリンの渇き》もタッパーの除去なら喜んで。


ただし、ボクの感覚なので卓によっては全然違うかもしれません。
《ソリンの渇き》は卓によってはもっと高いでしょう。



(書きかけ)
【M12ドラフトアーキ】安めの黒緑
勘違い記事を流す意味で、次の記事を(挨拶

イザというときに
ボクが逃げ込む予定のデッキを紹介します。

ほぼ黒単のライフゲインデッキ。



《魂の消耗》

この手のカードが高かったためしがありません。
黒が相当濃いデッキでないととれませんから。

濃いだけでなく、沼の数が必要になるので
緑黒が一番相性良さそうなカードでもあります。

しかし、腐っても除去。


《困窮》

黒のダブルシンボル2マナ。

これは相当強いカードです。
こんなん使われた日には泥試合間違いなしです。

でも、初手にとるようなカードでもないし
除去より優先するようなカードでもないし
色を決めるようなカードでもありません。

結局、安い(⌒_⌒;)

相手の決め手を奪うため、長期戦必至になります。



《ソリンの渇き》

良除去。これもたぶん安い。
2点ゲインが地味においしい。



《苛まれし魂》

バカにならない1点クロック。

長期戦を目指すこのデッキでは本当にバカになりません。
狂喜カードとのシナジーも見逃せません。


《吸血鬼ののけ者》

4マナ・4/4・絆魂だと思えば強キャラ。
狂喜の発動が鍵なので、回避攻撃は重要。


《隠れ潜む鰐》

緑のスーパースター。
《苛まれし魂》とのシナジーがあるので
3マナ・3/3・島渡りというスペックで登場。

基本はこれの固めどり。
青相手は負けない。

青以外相手にもこれがメインアタッカー。


ランパン

とにかく沼を引いてくるための呪文。


黒のフライヤーはできる限りとって
細い攻撃を当て続けるようなイメージ。

長期戦にもちこんでぐだぐだの勝利を目指します。
青相手は圧勝の予定。

一応、狂喜デッキともいう。


・細い回避攻撃
・除去
・ライフゲイン
・狂喜

ゆうたら《魂の消耗》デッキなわけです。

昨年の日本選手権は青が大人気でした。
なんと卓の全員が青をやっているなんてことも。

(追記)去年のニッセンはROEでした!大勘違い! 色々勘違いした記事ですのでそれを前提にお読みください!

青が人気だったのだけ憶えていたので
混同してしまいました(⌒_⌒;)

ニッセンのドラフトを現地でずっと見てたというのに恥ずかしいです(汗



(以下、原文のまま)


青人気は続くか?

去年ほどではないにせよ続くと思います。

・マジコン
・ドロー
・カウンター
・バウンス
・フライヤー

直接除去以外何もかも揃っている青は
決め打ちする価値もある強力カラーです。

特に《精神の制御》とって青やらないことは考えにくく、
アンコモンですから卓に数枚は必ずあります。必ず青は人気します。



不人気は緑と白

緑の不人気は間違いありません。
今のところ意味不明なくらい弱いです(⌒_⌒;)

次に直接除去のない白。
カードは及第点なんですけど、何しろ直接除去がありません。
あとアドがとれないのも泣き所。

つまり、去年とあんまり変わりませんね。



ニッチ

ここが安いと思うニッチを思いつきでw

■《隠れ潜む鰐》

青は必ず当たります。下手すりゃ全部青。
そして緑は不人気間違いなし。

そう考えれば、最初から鰐デッキを目指すのは筋がいいかと。
鰐は無条件で拾う。除去より優先。目標4枚。


■黒の安い除去

・《魂の消耗》 X点ドレイン
・《災難の瀬戸際》 タップすると破壊
・《肉体のねじ切り》 -3/-1修正

黒を濃い目にしてとりにくい除去を拾う。
また、黒のWシンボルクリーチャーは
強力かつ流されやすいのでおこぼれを待つ。


■白ウィニー

今日の記事参照。
http://mtglistener.diarynote.jp/201106301513575530/


ボクならこの3つのうちどれかを採用します。

もちろん青が空いているなら喜んで青やりますし、
赤黒の空いてる方も遠慮なくやります。

問題はどれも空いていないときに
どこに逃げるかを決めておかないと0-3の憂き目にあうということです。


1.鰐の緑
2.濃い黒
3.小さい白

どれも安そうな気はするんですがねぇ(⌒_⌒;)


【M12ドラフト】《ドルイドの物入れ》
《ドルイドの物入れ》 (3)
アーティファクト 

2(T):あなたのライブラリートップを公開する

ライブラリトップが
・クリーチャーなら 1/1・苗木・トークンを出す
・土地なら タップ状態で場に出す
・どちらでもないなら 2点ゲイン


アド脳にビビっとくる強カードです(⌒_⌒;)

どうみてもコントロールデッキに入れるカードです。
土地を引かない(場に出しちゃう)ので、ドローの質がメチャ高くなります。

このカードどれくらいの評価なんでしょう?


《破滅の刃》より上か?

トップコモンである《破滅の刃》とこのカードが同じパックにあったとき。
いったいどっちをとりますか?

ボクはこっちをとりそうな気がします。



どんなデッキを目指すか?

マナ加速がついているようなもんですから
けっこう重い決め手を使うことができます。

重く強力な決め手の多い赤なんかいいのかもしれません。
除去が豊富ですからコントロール力も高いです。

あとマナが出やすいデッキがいいので緑もいいか?



相性のいいカードは?

トークンを並べるカードなので
エンドカードとしてオーバーランは相性が良さそうです。

また、トークンに接死をもたせると相打ち要員として活躍してくれるので
《縞瑪瑙の魔道士》は大変相性がいいと思われます。たぶん、一番良さそう。

集団変身あったら強そうですね(⌒_⌒;)


逆に、白のカードとはアンシナジーです。

トークンは普通白と相性がいいものですが
M12の白はトークンが並んでない方が良かったりします。
白のトークンだけ強化するとか。



何か面白い使い方あったら教えてくださいm(_ _)m

< 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 >

 

お気に入り日記の更新

お気に入り日記

登録したユーザー
1008
登録されたユーザー
1006

この日記について

日記内を検索