【ドラフトの享楽】腰が砕けるような緑黒 with 緑黒頂点
【ドラフトの享楽】腰が砕けるような緑黒 with 緑黒頂点
【ドラフトの享楽】腰が砕けるような緑黒 with 緑黒頂点
とにかく面白いデッキが組みたかったのです(挨拶

デッキ

1《銀のマイア》
1《銅のマイア》
1《煙霧吐き》
1《マイアの種父》
1《危険なマイア》
1《絡み線の壁》
1《ファイレクシアの憤怒鬼》
2《伝染病の屍賊》
1《平和の徘徊者》
1《ファングレンの匪賊》
1《最上位のティラナックス》
《執行の悪魔》

1《シルヴォクの生命杖》
2《闇の掌握》
1《テル=ジラードの抵抗》
1《病的な略取》
1《感染の賦活》
《黒の太陽の頂点》
《緑の太陽の頂点》
《起源の波》

9《森》
9《沼》

4マナ1枚・5マナ0枚のマナカーブがチャーミング♪
これこそ恐竜デッキです。

気のせいかレアがたくさんありますが
もうレアを引くのには慣れました(ぉぃ



感想

《シルヴォクの生命杖》⇔《マイアの種父》
これが強い。パワー2は相打ちとるのに十分。

しかも、《病的な略取》で回収するので
ライフゲインがすごいことになります。

このデッキはアドをとる時間をどれだけ稼げるかが命なので
デッキによく合います。笑えるくらいのライフゲイン。

《平和の徘徊者》や《ファングレンの匪賊》でも回復するので
ライフは常に余裕がありました。

《危険なマイア》や《絡み線の壁》の守備力が異常。

全体除去が2枚あるので
相当のんびりしたゲームができます。



ゲーム

・《荒廃のドラゴン、スキジリクス》
・《オキシド峠の英雄》
・《カルドーサの炎魔》
とかいうボムだらけの赤黒に当たって

「なんだよ引きつえーなー」などと口走りそうになりましたが
ボクも大人なので理性でこらえました。

これだけのレアを全部出されても
除去の数で上回るこちらの方がコントロール力で勝ります。
《闇の掌握》2枚と《黒の太陽の頂点》ですもんね。。



負けたゲームは《テル=ジラードの堕ちたる者》に
無双されて終了。。

アーティファクトデッキでもないのに何故?(⌒_⌒;)
【NPH】LSVの点数表【青】
青には5.0があるよ!(挨拶

原文
http://www.channelfireball.com/articles/new-phyrexia-set-review-blue/

評価の基準

5.0点 ぜってぇ使う!
4.5点 他にどんなカードをとっているかにかかわらず、ほぼ使う。
4.0点 その色のカードが1枚だったとしてもぜひ使いたい
3.5点 ぜひそのカードの色を集めたい
3.0点 そのカードの色を使いたくなる(その色をやるときは100%使うカード)
2.5点 このレベルのカードが何枚か集まるなら、その色をやる。(その色をやるなら90%使う)
2.0点 その色をもしやるんなら、たいてい使う(70%)
1.5点 その色をやるとしたら、2回に1回は使う(50%)
1.0点 デッキに入ってるのを見るとブルーになる(30%)
0.5点 場合によってはサイドから入れることあるが、最初からメインはないわー(10%)
0.0点 ぜってぇつかわねぇ


点数表(青)

5.0 《精神間引き》
4.0 《尖塔の大長》
4.0 《ファイレクシアの摂取者》
4.0 《ファイレクシアの変形者》
3.5 《詐欺師の総督》
3.5 《尖塔の監視者》
3.5 《病毒のドレイク》
3.5 《翼の接合者》
3.0 《荒廃の工作員》
3.0 《突き刺しモズ》
3.0 《脊柱の飛行機械》
3.0 《テゼレットの計略》
2.5 《つながれた喉首追い》
2.5 《ギタクシア派の調査》
2.5 《真理の障壁》
2.0 《無感覚の投薬》
2.0 《蒸気の絡みつき》
1.0 《銀白の突然変異》
1.0 《堕落した決意》
0.5 《霊気の武装》
0.5 《防御姿勢》
0.5 《核の占い師、ジン=ギタクシアス》
0.0 《心理的手術》
0.0 《異種移植》
評価なし《精神的つまづき》

コモンベスト5
1.《尖塔の監視者》
2.《突き刺しモズ》
3.《脊柱の飛行機械》
4.《荒廃の工作員》
5.《心理の障壁》

この点数の理由が知りたい!
というのがあったらお気軽にコメントください
【NPH】LSVの点数表【白】
まいどおなじみ(挨拶

原文
http://www.channelfireball.com/home/new-phyrexia-set-review-white/


評価の基準

5.0点 ぜってぇ使う!
4.5点 他にどんなカードをとっているかにかかわらず、ほぼ使う。
4.0点 その色のカードが1枚だったとしてもぜひ使いたい
3.5点 ぜひそのカードの色を集めたい
3.0点 そのカードの色を使いたくなる(その色をやるときは100%使うカード)
2.5点 このレベルのカードが何枚か集まるなら、その色をやる。(その色をやるなら90%使う)
2.0点 その色をもしやるんなら、たいてい使う(70%)
1.5点 その色をやるとしたら、2回に1回は使う(50%)
1.0点 デッキに入ってるのを見るとブルーになる(30%)
0.5点 場合によってはサイドから入れることあるが、最初からメインはないわー(10%)
0.0点 ぜってぇつかわねぇ


点数表(白)

4.5 《大修道士、エリシュ・ノーン》
4.0 《刃の接合者》
4.0 《練達の接合者》
3.5 《別館の大長》
3.5 《強制された崇拝》
3.5 《磁気の軍団兵》
3.5 《砕けた天使》
3.0 《使途の祝福》
3.0 《オーリオックの生き残り》
3.0 《排他の儀式》
3.0 《審問官の総督》
3.0 《倒れし者の記憶》
3.0 《探知の接合者》
3.0 《金切り声の猛禽》
2.5 《大聖堂の皮膜》
2.5 《相応の敬意》
2.5 《敗残のレオニン》
2.5 《純鋼の聖騎士》
2.5 《縫合の僧侶》
2.0 《ロクソドンの改宗者》
1.5 《急送》
1.5 《骨髄の破片》
0.5 《ノーンの別館》
0.5 《ファイレクシアの非生》
0.0 《戦争報告》


コモンベスト5
1.《磁気の軍団兵》
2.《強制された崇拝》
3.《金切り声の猛禽》
4.《使途の祝福》
5.《縫合の僧侶》



モンハンしたくて手抜きしてるわけじゃないんだからね!
【恐竜】やっと倒せた!
やっとボルボロス倒せた!!!(TT)



注:モンハン3の話です

密かにやってたのです(⌒_⌒;)

どこかで「火が弱点」だと見て
火属性の武器で殴ってたのですがちっとも死なない。

そこで攻略本を読んでみると
水が弱点で(基本的には)火に強いと書いてありやがるではないですか!


水装備に変えたらサックリ勝った・・・
bunさんのドラフトを見て
まだまだ恐竜デッキは奥が深いと感じました。


恐竜デッキの強みとは何か?

「重い呪文ほど強い」

この真実をデッキにしたのが恐竜デッキであります。
速く確実にマナ基盤を整えて重い呪文を連打する。

相手が3~4マナの段階で
5マナ呪文を連打していけば負ける理屈がありません。



マナベースとマナカーブ

結論から言うと
「5マナ以上の呪文10枚」

これが目標だと考えています。
実にデッキの1/4が「決め手」になり得る呪文です。

マナカーブは異様になりますが
それこそが恐竜デッキのマナカーブなのです。



そのマナカーブを支えられるように
デッキの構成を工夫するのが腕の見せ所。

マナベースの基本は
・マナマイア2枚(場合によっては3枚以上)
・土地17枚

そして、ぜひ欲しいのが
・呪文爆弾2枚(できれば緑)

《地平線の呪文爆弾》を含めて20枚のマナベースというのが
基本になると考えています。(あくまで目安)




残りの10枚

5マナ以上:10枚
マナベース:20枚

もうスロットは10枚しかありません(⌒_⌒;)
その10枚は何を入れるべきか?

一言で言えば「展開を遅くできるカード」
特に序盤の速い攻撃を止めるカードが大事です。

・《絡み線の壁》
・《屍百足》
・《危険なマイア》
・《エズーリの射手》
・軽量の火力 《感電破》《不純の焼き払い》
・《風の突き刺し》
・《荒廃のマンバ》
・《嚢胞抱え》

もっと具体的に言えば
1.感染をとめるカード
2.飛行をとめるカード

この2つの速い攻撃を止めることができないと
一方的にやられてしまうのでなんとしてもケアしたいです。


また擬似的な盾になるのが
・《シルヴォクの生命杖》
・《生命鍛冶》
・《ファングレンの匪賊》

速いデッキにとっては憎たらしいカードです。


あとは3~4マナのアドがとれるカードを入れれば良いと思います。
このマナ域は中途半端な奴は要りません。
戦闘力では5マナのカードには逆立ちしても勝てないからです。

・《オキシダの屑鉄溶かし》
・《皮裂き》
・《ヴィリジアンの堕落者》
・《腐敗狼》
・《粗石の魔道士》
・《宝物の魔道士》
・《荒廃後家蜘蛛》☆これだけは別格



とても強いヘビースペルたち

・《病気の拡散》
・《水銀の噴出》
・《金屑化》
・《真っ二つ》

マジコンも除去と考えればこれに含まれると思いますが
「重い呪文は強い」という真理を見せ付ける呪文たちです。
【ドラフトの反省】赤白大傑作! with 《刃砦の英雄》
【ドラフトの反省】赤白大傑作! with 《刃砦の英雄》
【ドラフトの反省】赤白大傑作! with 《刃砦の英雄》
NPH接近中につき名残を惜しみつつ(挨拶

ひさびさのドラフトですので
なんか面白いデッキが組みたいですねぇ♪


ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/MSS0427.htm

1-1 《刃砦の英雄》
初手の神話率がハンパないなぁ(⌒_⌒;)
最近は神話でなかったことの方が少ない奇跡っぷり。

1-2 《飛行機械の組立工》!
これも奇跡w
上のやつはいったい何とったんだ?

コモン抜けってことは感染決め打ちで《病気の拡散》とかかしら。
8-4なので組立工の強さを知らずに流したというのも考えにくいです。

どうなんでしょうね?(⌒_⌒;)



デッキ 赤白装備ビート

1《きらめく鷹》
1《マイア鍛冶》
2《太陽の槍のシカール》
1《オーリオックの刃工》
2《嵌め乗りの滑空者》
《王の摂政、ケンバ》
2《訓練する徒食者》
1《刃族の狂戦士》
1《血まなこの練習生》
《刃砦の英雄》
1《平和の徘徊者》
《飛行機械の組立工》

1《調和者隊の盾》
1《浸透のレンズ》
1《ダークスティールの斧》
《活線の鞭》
1《銀皮の鎧》
1《存在の破棄》
1《転倒の磁石》
1《感電破》

10《平地》
7《山》

サイド
1《流血の臣下》
1《窒息の噴煙》
1《魂の受け流し》
1《圧壊》

腰が抜けるほどアグロに組んでみました(⌒_⌒;)

感染相手でも殴り負けないくらいの破壊力です。
組立工はほぼオマケ。


ゲーム

R1 緑黒感染 2-0
《刃砦の英雄》で瞬殺。
《王の摂政、ケンバ》に斧ついて圧勝。

あんた、このデッキ相手に後手選んじゃダメだよ。。

ゲーム後、対戦相手から
「最近、マジックがおかしい。どの相手もどの相手も神話出してくる。さっきは《虐殺のワーム》に負けた。その前はテゼレット。レアゲーでずっと負け続けてる!」という苦情を受ける。


R2 青黒⇒青赤黒 2-0
《堕落した良心》《皮裂き》《宝物の魔道士》《六角板のゴーレム》
お手本のような青黒だけど、装備デッキ相手は無理ゲー。


R3 赤白 1-2
1戦目は2ランドストップから技ありで逆転勝ち。
2戦目以降も事故り気味。
装備品への依存度が高いデッキなので引けないと厳しい。
【NPH】《内にいる獣》
《内にいる獣》 2G

・なんでもパーマネント破壊

・そのかわり3/3トークンプレゼント



《電位の負荷》と並ぶジェイス対策カード。
なにこのジェイス包囲網?(むしろ当然

構築は置いといて(何故
リミテッドでももちろん初手級でしょう。

基本的に緑嫌いでしたが
こんなカードがあるなら緑もいいかも。
【NPH】《電位の負荷》
《電位の負荷》 2R

増殖付きの稲妻!

もちろん1マナではありませんが(当たり前だ
こんなん普通に構築で使えますやん!

《槌のコス》と《チャンドラ・ナラー》買占めまであり?(ねぇよ


リミテッドではこれより優先する除去なんてあるのでしょうか?
インスタントの《病気の拡散》もどき。

赤の感染クリーチャーも強いし
またもや赤が最強カラーなのかしら。


公式で扱われていたドラフト
http://gatherer.wizards.com/magic/draftools/draftviewer.asp?draftid=mtgo2255812&player=3&pack=1&pick=1&showpick=false&alwaysshowpick=false


議論の的になっているのは1-2

1-2 《迫撃鞘》か《ミラディンの十字軍》か?

考慮すべき点を上げると
・1-1で《レオニンの空狩人》を含むプレイアブルカードを3枚流している
・《ミラディンの十字軍》をとると《レオニンの空狩人》を含む2枚のプレイアブルカードが流れる

ミラクルをピックすると高い確率で下とケンカすることになります。


一方、白をやるメリットもあります。
・《骨溜め》(装備品)と相性のいい色は白です。

除去とも相性いいですが、装備品はやはり白。

そういう意味でミラクルから白へ参入するのは手堅いというか
ボクもおそらくそうすると思います。



1-4《ピストン式大槌》の意味は
ピック全部を見直してみてわかりました。

除去して突破するアーキに寄せたわけですね。
確かに《皮羽根》は要りません。
いやはやドラフトは奥が深い。


MOでは赤白で
除去&突破にアーキを寄せる人は少なくありません。
(ただの赤白ではなくて相当アグロに組みます。ほぼカルドーサレッド。白のWシンボルはとらない)

おそらく海外ではそれなりに流行しているアーキだと思われます。

日本では一部の強者が使用しているのを知っていますが、
それほどポピュラーではありません。


特筆したいこと

2-3 《トゲ撃ちの古老》
2-4 《粉砕》
2-5 《刃族の狂戦士》
2-6 《連射のオーガ》
2-7 《刃族の狂戦士》
2-8 《太陽の槍のシカール》
2-9 《オキシダの向こう見ず》


2-8で《剣爪のゴーレム》ではなく《太陽の槍のシカール》をとっていますね。
おそらくこのプレイヤーが想定していたのは前述した赤白だと思われます。

1パック目で白を目いっぱい流していますので
赤白の予定が赤単になったということだと思います。


ここで考察

1パック目で赤を枯らした結果
2パック目で赤をガッツリ拾って赤単になっています。

1パック目で白をガッツリ流した結果
2パック目では当然白なんか返って来ていません。


MSS環境では下とケンカした色をやるのは苦しいです。

どの環境でも苦しいのですが、
包囲戦のカード(1パック目)ではデッキのパーツがはなはだ不十分ですので
2パック目に拾えないとなると事実上その色を組むのはあきらめざるを得ません。
3パック目になってから主力カード拾ってデッキを仕上げるというのはかなり難しいです。

今回は、赤を枯らした結果として
2パック目に見事に赤のエース級カードを独占しています。


「MSS環境では下とケンカすると厳しい」というのは
ボクが発見したことではありません(ろせさんに教えてもらった

1パック目はやりたくない色をしっかり流して(自分の色は絞って)
返しの段階で主力カラーを集め始めたいのがMSS環境です。

もしくは、ボクがやっていたような強いカードは全部拾って
ケンカ上等で多色やるかですね(⌒_⌒;)
強くなりたきゃ強い相手と戦うしかない。

この週末はそれを嫌というほど思い知りました。

強い相手と戦って戦って戦って

戦って戦って戦って

考えて考えて考えて

また戦って戦って戦って



「実力がついたら・・・」なんて嘘だ。

戦って戦って戦って
その中でついていくのが実力だ。


強くなりたきゃ
強い相手探して戦いまくるしかない。



ボクは神戸出てませんよ(⌒_⌒;)

ただ「強い相手と戦うしかない」と確信する出来事があっただけです。




「強い相手と戦う」=練習環境

ボクはボケていました。
練習環境について勘違いしていました。

強い相手と戦うことと練習環境とは別物だと思っていました。



【練習環境】とは強い相手と戦うことそのものだという理解に至れた幸運にまずは感謝したいと思います。

強い相手探して戦って戦って
また強い相手探して戦って戦って


戦い続けることそのものが【実】であると気付きました。

コメントをもらって思ったことは
「ボクらは結局、一番お得な色を探している」ということです。

・どの色がそのポテンシャルに比べると安いのか

恐竜デッキのような安いカードのポテンシャルを引き出すアーキタイプが見つかると
一気にお得感があがります。

安いカードや安い色で強いデッキを作ることが
究極のドラフトだと考えます。



MOと日本のリアルの違い

そのポテンシャルに対して安いのは赤と白。

これがボクのMSSに対する回答です。
ただし、大いに異論があると思います(⌒_⌒;)

さんざん青や緑を使って安いデッキを組みましたが(恐竜)
結局たどりついたのでは赤や白はできる限りやるべきだという結論。

青や緑はいつでもできる色。
黒はできなきゃやらない色。


この相場観というべきものは
MOのメタをもとにしています。

日本のリアルとは全然違うといっていいでしょう。

日本人は青好きすぎですからw
《血清掻き》とか《鋼の妨害》が流れてこないのがジャパニーズドラフト。

《ファイレクシアの憤怒鬼》はそれでも流れるかわいそうな子。。

赤白が安いのは、一緒のような気がしています。
ただし、地域によって全然違うので一概にはいえません。

日本中の人と対戦してみないとはっきりしたことはいえませんからね(⌒_⌒;)
結局、赤が強いのか?

SOMで最強カラーと言われたのは赤でした。
アーキタイプとして最強だったのは緑黒感染でした。

カラー単体のパワーでは赤が強く
デッキとして仕上げたときには緑黒感染が最強だったということです。
(ただし、緑黒感染は赤黒除去コンには勝てない)


MSSドラフトは、正直何が最強アーキかわかりません(⌒_⌒;)

しかし、ひとつ言えることがあります。
SOMを2パック使う以上、赤が弱いわけありません。



万能の白

青と黒はアーティファクト除去がないという欠点があります。
(《鋼の妨害》という手段がありますので、青は全くないわけではないですが)

対照的に白はなんでもできます。なんでもあります。(直接除去はない)
白がやれればまずなんとかなる印象です。つーか強い。

MBSのアンコモンがイマイチな白は正直安い色です。
でも、SOMの白ってかなり強い色です。

というわけで、白をやっとくと
結局強いデッキになることが多いです。



色々まとめると

勝率的なものを見ると
やはり赤と白が良いです。

青・黒・緑はそれぞれ欠点があります。

緑と黒は感染色であるために
常にオーバードラフトの危険があります。
基本的には空かない色です。

青と黒はアーティファクトが割れません。

緑は組み合わせ促進カラーであるため
他の色と共存することができます。赤や白と組めばいい。

というわけで、ボクの色評価は

赤≒白>緑>黒≒青

ものすごい大雑把ですが
MBSドラフトはこれがファイナルアンサーです(⌒_⌒;)


ピックの方針
(あくまでボクの方針です)

1.青はやらない
《堕落した良心》
《聖別されたスフィンクス》
《ヴィダルケンの注入者》 ⇒(正)《ヴィダルケンの解剖学者》
この3枚がなければ基本的には避ける。
★ただし、デッキが超弱くなりそうなときはあえて青に入る。

2.黒は除去タッチ
《病気の拡散》
《喉首狙い》
この2枚は強力ですしタッチは簡単ですし
とりあえず拾って間違いのないカードです。
黒は空いてないなら無理に入らない。

3.赤や白を枯らせ
赤や白の主力カードは積極的にとります。
MBSの赤や白は基本的には弱いですが、
2パック目以降への投資だと思って枯らします。

4.緑は臨機応変
安ければガッチリとる。
高ければ《ファングレンの匪賊》だけとる。
ある意味、黒と同じだが黒より入りやすい。



【ドラフトの反省】ジャンドカラー
【ドラフトの反省】ジャンドカラー
【ドラフトの反省】ジャンドカラー
今回は下と協調することを意識してみました。

ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/MSS0423.htm

1-1 《カルドーサの炎魔》
タービンはあるのが分かっていれば怖くありません。
特に赤をやるならなおさら。

1パック目は青白黒には触らずに
赤緑はできるだけ絞ってみました。
(タッチ用に《病気の拡散》だけキープ)


デッキ

1《銅のマイア》
1《鉛のマイア》
1《皮剥ぎの鞘》
1《生命鍛冶》
1《錆ダニ》
1《腐敗狼》
1《ヴィリジアンの堕落者》
1《モリオックの模造品》
1《オーガの抵抗者》
1《ゴーレムの職工》
1《剣爪のゴーレム》
1《縒り糸歩き》
1《ルーメングリッドのガーゴイル》
1《カルドーサの炎魔》

1《地平線の呪文爆弾》
1《感電破》
1《粉砕》
1《液鋼の塗膜》
1《刃の翼》
1《転倒の磁石》
1《堕落の三角護符》
1《金屑化》
1《病気の拡散》

2《沼》
8《山》
7《森》

サイド
2《ピスタスの一撃》 飛行対策
1《嚢胞抱え》 感染対策


派手さはありませんが
高いコントロール力を持つ完成度の高いデッキになりました。

《液鋼の塗膜》と《錆ダニ》の万能タッパーもありますし
軽い除去から重い除去まで勢ぞろいです。

下と協調したおかげとまでは言えませんが
満足いくデッキが完成しました(⌒_⌒;)



ゲーム

R1 ボロス 2-0

R2 緑黒感染 2-0

R3 ボロス 2-1
《金屑の嵐》《先駆のゴーレム》&《微光角の鹿》
それ以上にプレイヤーが強かったので熱いゲーム。

《カルドーサの炎魔》への回答として
《魂の受け流し》をサイドから入れてきたのを見て舌を巻いた。


引きの差でわずかに競り勝った。



感想

レアこそないですが、MSSで最高の出来だったかもしれません。

《液鋼の塗膜》と《ゴーレムの職工》のシナジーも強く。

除去のラインナップは完璧でした。
【ドラフトの反省】青白 with 《太陽破の天使》
【ドラフトの反省】青白 with 《太陽破の天使》
日々、ドラフトの修行であります(挨拶


ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/MSS0422.htm

1-2 《太陽の宝球》
初手が弱かったので多色化の方向で。

1-4 《宝物の魔道士》
青をやれといわれたのでやります(⌒_⌒;)

2-1 《転倒の磁石》
これがミスピックじゃないかと。
直感は《堕落の三角護符》だったのですが迷って磁石に。
どうでしょう?

2-2 《銀のマイア》
Conlyの真似をしてみましたが、やっぱりレアの装備品を流す手はなさそう。

2-5 《拘引》
白安そうだなと思いタッチカラーを白に。

3-1 《太陽破の天使》
白がメインカラーに昇格(⌒_⌒;)
青は切る方向に。

3-3 《決断の手綱》
青がメインカラーに復活w


3色広く受けてパワーカードに寄せましたが
このドラフトどうでしょう?アドバイスお願いしますm(_ _)m


デッキ 青白メタルクラフト

1《銀のマイア》
1《鉛のマイア》
1《屍百足》
1《絡み線の壁》
1《嵌め乗りの滑空者》
1《宝物の魔道士》
1《オーリオックの太陽追い》
1《ニューロックの透術士》
1《金属の駿馬》
1《皮羽根》
1《クローンの殻》
1《縒り糸歩き》
1《空長魚の群れ》
1《ルーメングリッドのガーゴイル》
《太陽破の天使》
1《六角板のゴーレム》

1《存在の破棄》
1《太陽の宝球》
1《胆液の水源》
1《拘引》
1《転倒の磁石》
1《生体解剖》
《決断の手綱》

9《島》
8《平地》


ゲーム

青赤のコントロールに勝って
青白に負けました。

《太陽破の天使》で相手のフライヤーを全滅させて
「どやっ」って顔していたら・・・
《ワームとぐろエンジン》出てきて大苦戦(⌒_⌒;)

《存在の破棄》をやっとのことで引いて、
今度こそ勝ちきったやろ「どやっ」って顔してたら
《白の太陽の頂点》ブッパされて負けましたm(_ _)m

れあげー(お前が言うな
Channel Conley: MSS Draft #7
http://www.channelfireball.com/articles/channel-conley-mss-draft-7/

今回のビデオは、LSVではなくて
Conley Woodsのドラフトです。



マナマイアの再評価

ボクも最近はマナマイアをできる限り2枚取ります。

1枚しかとれないときは土地が18枚になってしまうので
できる限りマナマイアは2枚欲しいと考えています。

決め手が重くなってきた最近は
マナマイアが高くなってきたと感じています。


衝撃的なのは2-1です。

・《転倒の磁石》
・《屍百足》
・《シルヴォクの模造品》
・《銀のマイア》

このパックから《銀のマイア》をピックしました。

2-1でマナマイアを取ること自体はおかしくないですが
この段階でピックするということは、デッキの最重要パーツだということです。


広くとって早く寄せる

1パック目はかなり広く受けています。
そして、2-1からもう完成形に向けて寄せ始めているわけです。

これはMSSドラフトの特徴だと思います。

・1パック目はカードパワー優先して広くとる。
・広く受けた分、寄せは早めに始める

理にかなっています。



《存在の破棄》

色のあわない《存在の破棄》ピックが光ります。
その後、緑白ランドをピックしたところも見逃せません。要チェックや。

メインに入れるにしろ、サイドに入れるにしろ。
とりあえず拾っておく価値のあるカードです。


亡くなったわけじゃないですよw

ペンティーノさんの翻訳を読んで参考にされていた人は
相当多いのではないかと思います。

翻訳もわかりやすかったのですが
何より素晴らしいのが「文章のチョイス」!

日本のプレイヤーがぜひとも読みたいと思うような英文ばかりでした。


ペンティーノさんお忙しくなって(就職した?)
翻訳をする人が減ってしまいました。

昨年、「何故日本は・・・」という議論がありましたが
情報戦において「翻訳」の問題が指摘されました。

英語圏の人は(翻訳があるので)日本の情報を得られるが
日本人は(翻訳ないので)英文の情報が読めない。


それこそCFBに載っているような
英語圏の人なら誰でも読めるような情報も
多くの日本人にはハードルが高いです。

ボクは英文読んでなんとか意味はわかるのですが
翻訳となるとなかなかたいへんです(言い訳


ペンティーノさんは偉大でした。
デッキはこちら
http://mtglistener.diarynote.jp/201104211820476783/


やはり速いデッキが弱点

遅いデッキ相手はめちゃ強いです。

重めの青緑海蛇デッキにあたりましたが
ボクのデッキの方がはるかに重いので楽勝でした。

また、赤白の装備ビート相手も
茶除去と磁石があるので楽勝でした。

ナヤカラー相手は《荒廃のマンバ》が非常に強いです。
感染クリーチャー以外は寄せ付けませんから。


負けたのはなんと・・・カルドーサレッド!
といっても赤がタッチカラーのボロス。

《メムナイト》サクッていきなりゴブリン3つ出てきました。

その後も《レオニンの遺物囲い》《オキシダの屑鉄溶かし》と
CIPでブロッカーを除去しながらクロックを増やしてきます。

相手のドブンに対して
こちらは赤の除去を1枚も引けなかったのが辛かった(⌒_⌒;)

2ゲーム目取り返して
最後のゲームは相手が後手を選んでくる誤算。

サイドもミス。
もうちょっと軽くしあげることができました。

土地7枚並んで恐竜なしの典型的な負け方。

うーん、ちょっと悔しい。
【ドラフトの実験】緑青赤をやってみた with 《マイアの戦闘球》
【ドラフトの実験】緑青赤をやってみた with 《マイアの戦闘球》
【ドラフトの実験】緑青赤をやってみた with 《マイアの戦闘球》
緑青赤を決め打ちしてみました。
(前記事参照 http://mtglistener.diarynote.jp/201104211706227521/ )

ピック
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/MSS0421.htm

1-1~1-3がぱっとせず(⌒_⌒;)

1-4の方が強いんじゃないかしら?

3-1が悩ましいです。
《酸の巣の蜘蛛》か《転倒の磁石》か? どうでしょう?


デッキ 緑青赤

1《鉄のマイア》
1《絡み線の壁》
1《荒廃のマンバ》
1《シルヴォクの模造品》
2《腐敗狼》
1《粗石の魔道士》
1《荒廃後家蜘蛛》
2《最上位のティラナックス》
1《ファングレンの匪賊》
《マイアの戦闘球》
1《襞金屑ワーム》

1《地平線の呪文爆弾》
1《液鋼の塗膜》
1《伝染病の留め金》
1《電弧の痕跡》
1《不純の焼き払い》
2《粉砕》
1《転倒の磁石》
1《生体解剖》

9《森》
4《山》
5《島》

緑をメインカラー
赤と青を均等なサブカラーに。

緑:生物
青:アドバンテージ
赤:除去

非常にわかりやすい構成。
超重めなので土地は18枚に。

《襞金屑ワーム》がおしゃれ枠。


構築がイマイチしっくりきてないので
何かご感想ありましたら遠慮なく。
フルスポなんか見てないんだからね!(挨拶

MOドラフターにとって
そんな未来の話は興味ないんです・・・スイマセン嘘つきましたm(_ _)m

新カード超好きです。


MOで新セットに触れるのが、まだまだ先なのは本当なので
おとなしくドラフトの研究にいそしむのであります。


MSS最安のアーキタイプ

MSSで安くなる要素
1.メタルクラフトカード
2.緑と黒の非感染生物
3.青のカード

この3つが安くなる要素です。
青のメタクラカードなんか値段がつきません。

《エズーリの大部隊》なんかボムなのに流されます。
青や緑のメタクラカードを待つ形は常に安いです。

もうひとつ安い除去があります。《圧壊》。
意味分からない安さです。アーティファクト除去ディスってんじゃねぇ。

そして、完成したアーキタイプが
青緑タッチ赤

強烈なアドバンテージとマナ加速。
除去が充実している上にフィニッシャーの確保が容易。

夢のようなアーキタイプです(嘘くさくなってきた


デッキ例

1《銀のマイア》
1《銅のマイア》
1《ヴィリジアンの密使》
1《粗石の魔道士》
1《ヴィリジアンの堕落者》
2《シルヴォクの模造品》
1《錆ダニ》
1《闇滑りのドレイク》
1《オキシダの屑鉄溶かし》
1《空長魚の群れ》
1《ファングレンの匪賊》
1《ルーメングリッドのガーゴイル》
1《屑鉄潜りの海蛇》

1《地平線の呪文爆弾》
1《シルヴォクの生命杖》
1《液鋼の塗膜》
1《真っ二つ》
1《生体解剖》
2《圧壊》
2《決断の手綱》

8《島》
7《森》
2《山》

どうでしょうこの安さとパワー。

フライヤーが強力で茶破壊の数が充実しています。
相手のフィニッシャーは《決断の手綱》でおいしくいただきます。

感染の速いデッキ相手に難があるので
《荒廃のマンバ》や《嚢胞抱え》をカットしてサイドに入れておきたいです。

さて、やってみるかな。。

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