《ムンダの先兵》が流れてきたので迷わず白へ。

《戮力協心》や《ニッサの裁き》も数がとれて
支援の体制は万全!

以前と違うのは《孤立領域》をデッキに入れるようになったこと。
昔は入れてなかったのです。

《孤立領域》を入れると生物の数が17~18になるので
ちょっと少ないと感じます。

除去があると安定はするのですが
支援デッキはもっと尖った方がいいと思うの。


▼実際、生物が引けなかった 

R1はなんと黒単。
除去とハンデスで消耗戦をしかけてきます。

なかなか強いのですが
こちらの並べる速さについていけないと思うの。

光速で並べて
サイドインした《鼓舞する突撃》であっさりと勝ち。


R2は赤黒。
こちらはちょっと様子が違います。

・2/1先制
・2/5
・除去

支援シフトです。
《溶鉄の生育場》まで入れてタフ1ケアまでされています。
支援デッキはタフ1をけっこう入れるので
《溶鉄の生育場》は刺さります。

支援カードさえ順調に引ければあっさり勝ったりするのですが
丁寧に飛行をケアされると厳しいです。

それでもボクがかなり優勢だったのですが
土地14枚引いてしまって逆転負け。さらに色事故で負け。

2没。

やっぱりボクは《孤立領域》入れない方が好きですね。
生物は20枚くらいないと支援デッキらしくありません。
支援する対象がなくては支援できないのです。
プロをつかまえて言うのも何ですが
リミテッダーとしては驚愕せざるを得ないのです。

齋藤友晴のGPメキシコシティ2016☆準優勝☆レポート
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2465


▼注目は第1ドラフトの青緑 

うなってしまいますね。
見れば見るほどスゴイ。

軽量のクリーチャーと突破要素だけのデッキですが
語りだしたらキリがないほどの中身があります。

ボク的に痺れるのは4マナ以降の生物の選択でしょうか。
生物でありながら全て突破要素なのです。
◇マナの受け入れ具合も絶妙すぎてビビる。

トモハルデッキをこれだけ褒めたことはありません。
それくらい痺れた。

さらに解説にも見逃せないフレーズがありました。
素直な受けドラフトをした結果カードの出も噛み合い、すごいデッキができました
この環境のドラフトはそれにつきるかも。

「素直な受けドラフト」
色んな人が書いてますから何も語る必要がないと思いますが
やっぱりこの環境は空いているところをしっかり受けていく。
それにつきるのです。そうするとこんなデッキになっちゃう。


▼第2ドラフトにも注目 

このドラフトも4マナ以降の生物の選択が憎たらしい。

まず2~3マナに生物を固め取りして
4マナには《鞍背ラガーク》を3枚ぶちこんでいます。

《鞍背ラガーク》をとったら
3マナ以下の生物を12枚以上にするのが基本です。

《ムラーサのレインジャー》をカーブの頂点に置くのも
理にかなっています。
それ以降はマナ使わないので
マナ消費カードをカーブのトップに置くのは賢明。

《タジュールの獣使い》はソーサリーみたいなもん。
横に並べる緑のデッキには入れ得のカードです。

除去も1枚だけに絞ってますし
なんというか美しくできあがっています。


▼決勝ドラフト 

これまた書き出すと長くなりますが
安いカードをデッキの必須カードとして使っている
ドラフトの理想を実現しています。

安いカードを強く使えるようになったら
その環境を本当に理解したといえるのですが
ボクはまだここまで来てないなぁ。



や、勉強になりました。

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